ROOKIE殿、ご無沙汰しています。 赤岳の下山後から一ヶ月以上の間、実は右膝の後十字靱帯損傷により山へは一切登っていませんでした。 登りたくても登れなかったのが現状です。 靱帯損傷の原因が何であったのかがよく分からないところなんですが、おそらくは赤岳を目指していた時にやってしまったんでしょうね。 自分の体であるのにはっきりと覚えていないだなんて・・・お恥ずかしい。 さて、なんとか膝の痛みも治まり、4/4・5と無人小屋一泊で、残雪期の谷川岳にソロで行ってきました。 リハビリを兼ねての雪山でしたので、今回はルートタイムはあまり気にせず「足慣らし」「体作り」「景色を愛でる」ことがメインの山でした。 スキー場の雪も同じでしょうが、残雪期は湿った重い雪で、一度埋もれてしまうとなかなか抜け出せなくて、それで結構体力を消費してしまうんですよね。 でもPEAK近くになると表面はバリバリの氷で、まだまだアイゼンとピッケルがないと身動きがとれない状態でした。 二日間とも「これでもか!」ってなくらいにピーカンで、天候には恵まれました。 日焼け止めクリームは塗っておいたのですが、何の役にも立たないほど顔面は真っ赤。 サングラスやゴーグルをしていたため、将に「逆さパンダ」の顔になってしまいました。 今日はその顔でお店に出たわけですから恥ずかしいやら照れるやら(笑)。 お客様からは「いいねいいね。 山男の顔だよ!」などと冷やかされるし・・・。 勝手ながら写真を添付させていただきました。 **************************** 北海道旅行の記録、楽しく見させてもらっています。 後ほどコメントさせていただきますね。 **************************** 追伸 フェリーは、苫小牧と仙台を結ぶ航路だったんですね。 大昔に吉田拓郎が歌っていた「落陽」という歌があります。 歌詞に「苫小牧発、仙台行きフェリー」という一節があり、ついその歌を口ずさんでしまいました。
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No.2467 - 2013/04/07(Sun) 00:24:54
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