| ROOKIE殿、久々の投稿ですみません。 バイクでの野宿ツーリングはもう何年もしていないので、とても新鮮な思いで読ませていただきました。 ソロならではの気ままさと、バイクというワイルドさが実に羨ましいです。 ましてやリヤにはお手製の荷台まで。 写真を見ていて質問が一つ。 このページに掲載されているテーブルの上にランタン、左右にはテントとバイクの画像ですが、どうやったらここまで綺麗に夜の写真を撮れるのでしょうか? ストロボは使用していないようだし、あまりの画像の綺麗さに驚きました。 私でもわかるよう、簡単に教えてもらえますか。 **************************** 話しは変わりますが、来年の夏の剣岳登山の件です。 毎年違ったルートを選んで劔を目指しているのですが、来年はいよいよ「北方稜線」ルートを考えています。 以前からそのルートは考えていたのですが、今の自分の力では無理、ましてや単独では尚更のことと思っていました。 しかし去年は「長治郎谷」、今年は「平蔵谷」と劔岳バリエーションルートでの登頂をしただけに、「やはり次回は北方稜線かな・・・」なんて勝手に考えています。 もちろん自信があるわけではありません。 ルートの詳細を調べ始めて二ヶ月経ちますが、書籍による情報の少なさには驚きました。 やはりバリエーションルートというのはそれだけ難しくもあり、登った人は少ないのでしょうね。 劔岳の一般ルートに関してはかなり詳しく掲載されていても、北方稜線ルートはほんの僅かな文章しか載っておらず参考にもならないほどです。 もちろんネットでも調べましたが、個人がブログやHPにアップしているものばかりで、各個人の感覚による感想ですから難易度に幅があるんです。 たとえばある一つのポイントについて「ここは思ったよりも簡単に通過できた」「もっとも困難だった」「トラバースすれば問題なし」「ザイルで懸垂下降が必要だ」 などなど、意見や感想はあまりにも様々です。 まだまだ調べなければならない事が多く、行けるかどうか、自分などが挑戦してもよいのかと不安ばかりです。 単独では無理だと判断しても、もちろん違うルートで登ります。 そして下山したら、次回は立山町方面へ向かうつもりです。 いつもは長野側に行くのですが、立山町にある「立山博物館」に立ち寄ってみたいのです。 実を言うと、つい最近十数年振りに「劔岳 点の記」の小説を読みました。 久しぶりに読むと、小説の中の文章と実際にある場所とがリアルに思い描くことができ、たまらなく面白かったのです。 映画の影響もあるのですが、やはり実際に何度も自分の足で体験した場所であるだけに今までよりも強く本の中に吸い寄せられました。 また、富山電鉄「有峰口」駅近くにある、宇治長治郎さんの墓所に行き、お礼の言葉と共に線香をあげられたらと考えています。 今までにない劔岳登山になると思います。 **************************** 劔関係でもう一つ。 やっと新車を購入しました。 ROOKE殿と同じ車ですよ! 購入にあたって、今まではナンバーなんて全く気にしていなかったのですが、今回は初めて番号を指定しました。 四桁というのは偶然ですが、ヒントはもちろん劔岳です(笑)。 |
No.2614 - 2015/11/22(Sun) 23:29:43 |