おひさしぶりです。 Clarence K. K. Chinn陸軍准将(中国系のかた)ですが、第82空挺師団の副師団長(支援担当)のようです。もちろん師団司令部自体がアフガンに派遣されているため、彼はDeputy Commanding General (Support), CJTF-82/RC-Eastという肩書きも持っているはず。CJTF-76という名称もありますが、第82空挺師団が指揮をとるときはCJTF-82、第101が指揮をとっていたときは〜101と呼ばれていたようなので、同じことみたいです^^
また、イラクのMNF-IがUSF-Iになった段階で、MNF-Iの下にあったMNC-IやMNSTC-IがUSF-Iに吸収され、1つの組織となったようですね。 これによって、Jacoby中将がDCG for Operations, USF-Iに、Barbero中将がDCG for Advising and Training, USF-Iに、Hunzeker中将がDCG for Support, USF-Iになった。そういうことみたいです。 本当に隷下の各司令部が解隊され、USF-I司令官のOdierno大将の下で、簡素化されて1つの司令部になったということであれば、イラクへの権限委譲は(ときどきテロが起こっても)少しずつ進みつつある、ということなのかもしれませんね。海兵隊の大部隊がイラクでの活動を終えたようですし。 |
No.881 - 2010/01/29(Fri) 00:29:03
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