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原語で歌う海外曲・ゲストブック

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進捗状況 20100309 / C.P.@管理人
「ドイツ語の歌」の『鳥の声』と『きよしこの夜』のMIDIをアップロードしました。
また、下のm-hさんからのご指摘のあった部分を修正してアップしました。
No.218 - 2010/03/09(Tue) 01:03:42
(No Subject) / m-h
Навстречу родимая мать.

> 生みの母のもとへ向かった

родимая матьなので主格形。生みの母が出迎えた、といったところでは。

とすれば、誰かが教えて、母は息子の脱走を知っていたということになりますね。
No.216 - 2010/03/07(Sun) 04:41:07

Re: / C.P.@管理人
>m-hさま
ご指摘2点をありがとうございます。家を離れていたのでゲストブックをチェックできず、ご返事が遅れて失礼しました。
こちらのメッセージにまとめて返信いたします。

>ginの読み
英和辞典で確認したところ、おっしゃるとおり「ギン」が正しい読みでした。この語は同音異義語がたくさんあり、読みも「ヂン」「ギン」の両方が見られて、学習者を戸惑わせてくれます。

>навстречу
こちらも露和辞典を引きなおして、前置詞として利用するときは後続の名詞が与格になることを確かめました。
いずれも修正しておきます。
No.217 - 2010/03/09(Tue) 00:48:20
"COMIN' THRO' THE RYE" について / m-h
この曲の振り仮名について。

> ヂン・ナ バディ ミー・タ バディ
  Gin a   body   meet a   body

「ヂン」ではなく、「ギン」という風に記憶していたので、YouTubeで聴いてみたところ、やはり、「ギン」のようです。
No.215 - 2010/03/07(Sun) 04:25:41
「赤いサラファン」 / m-h
> 「赤いサラファン」の歌詞をネットで検索しているときのことですが、この歌の出だしには2つのパターンがあることを知ったものです。
すなわち、
「Не шей ты мне, матушка」としているものと
「Ты шей не мне, матушка」としているものの二つです。


「Ты шей не мне, матушка」

ですか? 「Ты не шей мне, матушка」ではないのですか?

「Ты шей не мне, матушка」だと、「お母さん、編むのは私のためじゃなくて、誰かよその人のために編んであげて」といった感じだと思うのですが。

たとえば、Ты шей не мне, матушка, a Маше といった構文が想定されるのですが。

ところで、ポーランド語の歌といえば、昔、ある図書館で、「シワジベチカ」、「気のいいアヒル」の歌詞を見つけて、手書きで引き写しました。古い思い出です。チェコの民謡とされる「おお、牧場は緑」の歌詞もありました。この曲、日本では、子供の歌という感じですが、原曲は違うように思われます。日本語の歌詞に当る部分もありますが、日本語の歌詞にはない部分があります。
No.209 - 2010/03/01(Mon) 04:34:03

Re: 「赤いサラファン」 / C.P.@管理人
m-hさま、お久しぶりです。ロシア語ページの作成はなかなか進行していないのですが、ゆっくりと書き進めていくつもりでおります。

>「Ты шей не мне, матушка」
>ですか? 「Ты не шей мне, матушка」ではないのですか?

おっしゃるとおりでした。構文上かなり異なった意味になるのに気付かぬまま投稿してしまったものです。急いでいたのかもしれません(言い訳ですが)。

東欧民謡の歌詞ですか、なかなか入手しにくいですよね。m-hさんは良いものを手に入れられたのですね。
ポーランド語の歌といえば、私は小学校で教わった『春が呼んでるよ(ヘイ・ムイ・ヤシネック)』や『森へ行きましょう(シュワ・ジヴェチカ)』が思い起こされるのですが、このほかには『踊ろう楽しいポーレチケ』くらいしか知りません。日本ではそもそもポーランド民謡がほとんど知られていないようです。
(個人的な印象ですが、ポルトガル民謡はなおのこと知られていないようにも思えます。)
『気のいいアヒル』は旧チェコスロバキアの民謡と聞いたことがありますが、スラブ語圏は言語間の差異が小さいので、ある地方の民謡が別の地域に簡単に伝播することもあるかもしれません。
『おお牧場は緑』は、聞くところによるとかなりけしからぬ含みのある歌だそうですね。日本で知られているバージョンにはない旋律があるのでしょうか。
No.211 - 2010/03/01(Mon) 20:48:33

Re: 「赤いサラファン」 / m-h
> 『おお牧場は緑』は、聞くところによるとかなりけしからぬ含みのある歌だそうですね。日本で知られているバージョンにはない旋律があるのでしょうか。

残念ながら、図書館にあった歌の本の歌詞を手書きで写してきただけで、記憶がはっきりしないのですが、楽譜は付いていなかったように思います。

> 『気のいいアヒル』は旧チェコスロバキアの民謡と聞いたことがありますが

間違っていました。”旧チェコスロバキアの民謡”が正しいですね。すいませんでした。
No.212 - 2010/03/02(Tue) 00:33:41

Re: 「赤いサラファン」 / m-h
『おお牧場は緑』、検索してみるとあるものですね。
歌詞(私の手元にあるものとは、歌詞に違い見られますが)及び大意

ttp://www.ff.iij4u.or.jp/~nyan/song/page196.htm

YouTube には演奏が

ttp://video.google.com/videosearch?hl=ru&q=Aj+lucka,+lucka+siroka&lr=&oq=&um=1&ie=UTF-8&ei=9eWLS9SrNIvg7AP83IyzDQ&sa=X&oi=video_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CA8QqwQwAA#
No.213 - 2010/03/02(Tue) 01:48:58

Re: 「赤いサラファン」 / C.P.@管理人
URLまで貼ってくださり、かたじけなく存じます。
『おお牧場は緑』は米国経由で広まったのですね。数年前に有名ビール会社のテレビCMでこの歌を使っていたことを思い出しますが、英語の詞がたしかに日本で知られる『おお牧場は緑』の内容に近いものでした。
現地のチェコ語・スロバキア語圏でこの歌が知られていない話はわりと有名ですが、既に歴史の彼方に消えてしまっているというのもなんだか残念ですね。
YouTubeはこれから見てまいります。
No.214 - 2010/03/02(Tue) 21:47:56
進捗状況 20100301 / C.P.@管理人
「ドイツ語の歌」に『きよしこの夜』をアップしました。昨年の12月に仮設ページとして作成してあったものに加筆したものです。
しかし、ひな祭り直前のこの時期にクリスマスにまつわる歌とは、なんとも時期外れであるものだと、我ながら珍妙な感慨に耽ってしまっております。
No.210 - 2010/03/01(Mon) 17:57:08
進捗状況 20100228 / C.P.@管理人
「ドイツ語の歌」に『鳥の声』をアップしました。
また、下のメッセージでご指摘のあった『かっこう』のガイドを書き直しました。
No.208 - 2010/02/28(Sun) 02:27:12
(No Subject) / nas [北海道]
外国民謡の原曲を探すうち、このサイトにたどり着きました。
外国語の心得がない私には非常に勉強になりました。
今後ともサイトが一層発展されることを願っております。

ところで、「カッコウ」のページに曲はシューマンの「春のおとずれ」であると書かれていますが、MIDIのメロディーが「春のおとずれ」なのでしょうか。
某動画サイトで「春のおとずれ」を聞いてみたのですが、どうやら全く別のメロディーのようでした。
「ドイツの暮らしと子どもたち」というサイトの2009年7月6日投稿のページにあるpdfによれば、一般的な「カッコウ」のメロディーとシューマンの「春のおとずれ」とは同じ詞に付けられた異なる曲のようです。
ぶしつけで恐縮ですが、ご確認いただければ幸いです。
No.206 - 2010/02/26(Fri) 06:21:10

Re: かっこうの旋律 / C.P.@管理人
>nasさま
ようこそいらっしゃいました。楽しみながら外国語も同時に学んでいただければ幸いです。

ご指摘の「かっこう」の旋律の件ですが、ご質問を受けて調べなおしてみました。
「Liederlexikon」というドイツのサイトによると、「かっこう」のメロディーとして馴染み深い旋律(当サイトでMIDIファイルにしてあるものです)はもともと「Stieglitz, Stieglitz, s' Zeiserl is krank」というオーストリアや南ドイツのわらべ歌から取ったものだということです。
シューマンの曲は、おっしゃるとおり、この旋律とは別のメロディーです(上記サイト内に譜面が載っていました)。
ご指摘大変ありがとうございます。おいおい修正いたします。
No.207 - 2010/02/26(Fri) 21:02:54
拍手レス / C.P.@管理人
>2月12日17時のかた
拍手ありがとうございます。
楽譜は、サイト運営当初から当方でもサイトに載せることを考えているのですが、
なかなか作る時間と作成に適した良いソフトが入手できないのが実情です。
「もみの木」には頂きものの楽譜を置いてありますが、あれほど見栄えの良いものでなくとも、なにか置いておきたいものです。
No.205 - 2010/02/13(Sat) 14:34:47
赤いサラファン / シイ [中国]
管理人様
はじめまして。
ドイツ民謡やソビエト歌曲・ロシア民謡が好きで、
下手な原語で口ずさんでは楽しんでいる者です。
このような素晴らしいHPがあったとは知りません
でした。特にいままで知らなかった赤いサラファ
ンの全歌詞が掲載されていたのに感動しておりま
す。大好きな曲なのに一番の歌詞しか知らなかっ
たので、早速書き写して覚えようと思います。
後、件の一番の歌詞の読みですが「マーチシュカ」
はCDで聞くとマートゥシュカの様に聞こえますが
いかがでしょうか。差し出がましく思われたら
ごめんなさい。
No.200 - 2010/01/24(Sun) 23:39:25

Re: 赤いサラファン / C.P.@管理人
>シイさん
こちらこそ初めまして。管理人のC.P.です。
私がこのサイトを立ち上げた理由も、ドイツやロシアの民謡が好きだからというものでした。同好のかたからメッセージをいただけて嬉しく存じます。
『赤いサラファン』は、日本では『みんなのうた』などで紹介されている人気の高い歌ですが、ロシア語歌詞を紹介しているのは、当サイト以外では書籍が2冊ばかり見つかっただけです。私自身が「この歌の原語歌詞とその意味を知りたい!」と思ったのが、『赤いサラファン』をこのサイトに載せたきっかけでもありました。

歌詞の読みの件、ご指摘ありがとうございます。見直してみたら、たしかにあそこは「マートゥシカ」とカナを振るべき綴りになっていました。
CDのほうが当然正しい発音のはずですので(ネイティブが歌唱しているものでしょうから)、そちらに従ってください。
No.201 - 2010/01/26(Tue) 02:04:41

続き / C.P.@管理人
というわけで、『赤いサラファン』のフリガナを多少修正いたしました。
もしシイさんがもうカナを書き写してしまわれたのであれば、お手数ですがお手元のメモを修正なさってください。
No.202 - 2010/01/26(Tue) 02:32:20

Re: 赤いサラファン / シイ
管理人様
御丁寧な御返事をいただき有難うございました。
赤いサラファンは有名な曲なのに原語歌詞が
何故出まわっていないのでしょうか。不思議です。
当方も知り合いを通じて歌詞付きの楽譜のコピー
を入手した事があったのですが、音符が読めない
のでCDの内容と上手く照らし合わすことが出来ず、
そもそもCDの歌詞と楽譜の歌詞が違うのでは?
という事も有って今まで不明のままだったのです。
(しかも歌詞は旧正書法で書かれていました)

また、読み仮名の件、当方の勘違いでなく安堵して
おります。一応キリル文字は勉強しましたが確信
がなかったので。
管理人様は外国語に堪能なので驚いております。
スラブ、ラテン、ゲルマン、なんでもござれで
すね。
今(というか数年来)ポーランド語を勉強して
おります。もしポーランド語の歌の資料をお持ち
でしたらいつか掲載していただけると嬉しいです。
No.203 - 2010/01/29(Fri) 13:53:57

Re: 赤いサラファン / C.P.@管理人
>シイ様
お返事ありがとうございます。
外国語の歌の歌詞が、文字で示されたものと耳から入ってきたものとで異なっていると、不安になりますよね。
当方の経験で申し上げますと、歌の録音された音源があるばあい、歌を聴いてそのまま覚えてしまうのが得策です。

「赤いサラファン」の歌詞をネットで検索しているときのことですが、この歌の出だしには2つのパターンがあることを知ったものです。
すなわち、
「Не шей ты мне, матушка」としているものと
「Ты шей не мне, матушка」としているものの二つです。
(当サイトでは前者を載せています。)
長い歴史のうちに、歌詞に多少のバリエーションが生じるのは、愛唱歌の宿命かとも思います。

ポーランド語の歌も楽しそうです。
いつかはサイトに掲載したいとは考えているのですが、ポーランド語をしっかりと勉強していないことと、辞書を持っていないため、発音があやふやです。
まずはしっかり勉強してからページを作成しないと…と考えております。
ポーランド語の文法や語彙はロシア語のものに近いので、ウィキペディア程度のものであればロシア語辞書を引きながらだいたいの意味を読み取るのは可能なのですが。
という次第ですので、ポーランド語の歌については数年間待つくらいの気持ちで気長にお待ちください。
No.204 - 2010/01/30(Sat) 19:35:35
進捗状況 20100108 / C.P.@管理人
「イングランドの歌」「スコットランドの歌」「アイルランドの歌」「アングロアメリカの歌」「オセアニアの歌」の各目次ページに、アメリカ英語とイギリス英語のいずれに基づいてフリガナを施しているかを記しました。
これは、まもなく、大西洋を挟んで使用されているほかの言語の歌をアップロードする予定があるため、それに合わせて英語(この言語も大西洋を挟んで使用されていますね)の歌にも同様の対策をしたものです。

さて次にアップされるのは何語でしょうか…。
制作者も分かっていません(何故だ)。

追記。歌詞を掲載している各フレームページの見出しがちょっとだけ変わっています。
No.199 - 2010/01/08(Fri) 21:10:31
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
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