| 「西太后の紫禁城(1998)」を先日チラリと見ました。でっぷりとした体形・のっぺり顔の西太后、なぜか男装している小格格など、今の時代劇とは全然違うキャラクター達がいました。「で、それが何なの?」「え、だから?」というツッコミを入れたくなるような、淡白な場面や展開(笑)も慣れればどうにかなりそうでした。独特の雰囲気があるとも言えなくもない……。でも、紫禁城内の通りの壁がボロボロなのと、横分けの三つ編(辮髪ではないのです!)男は、ちょっと無理みたい〜。
最近の「イマドキ中国時代劇」は概ね、見た目は派手に美しく、いかにもフィクションという話をまじえて、面白いドラマを作っていますよね。中には、時代劇と言いつつも明らかにファンタジー路線の作品もいくつか(笑)。私個人はあまりこだわりなく見ています。 |
No.374 - 2014/02/16(Sun) 21:56:11 |