日経に連載中の平岩先生の「私の履歴書」もそろそろ終りですが、昨日28日のタイトルが 『「御宿かわせみ」ーー思いもよらず大連作に』 そして今日29日が『「はやぶさ新八」ーー時代小説が主戦場に』 どちらもまだ読んでいないので、すご〜く気になります。 どのタイトルも1話1話読み応え充分、講演会で伺った話なども登場して終ってしまうのが惜しいようです。 「私の履歴書」ファンが案外多いのにビックリしましたが、今月の平岩先生のは特に「面白い!」といろいろな記事やブログに取り上げられていて、文章は勿論だけどやはりご本人の飾らない人柄や深い洞察力等々ご自身の魅力によるところが大きいんだろうなと思います。 |
No.2185 - 2008/07/29(Tue) 11:11:03
| ☆ Re: 私の履歴書 / 管理人 | | | たまこ姐さんのネタバレを見て、益々早く読みたくなりました!でもほんとにその読者の方の一言がなかったら、姐さんが書いたような一行でその後の源さんは男やもめになり、明治編での源太郎君の活躍はなかった訳ですね。いやぁよかったよかったです! |
No.2188 - 2008/07/29(Tue) 21:11:21 |
| ☆ ネタバレになったら申し訳ありませんが / たまこ | | | 「御宿かわせみ」の時は、ふだん私のやる事にはほとんど関心を示さない夫が「今日はかわせみの事が書いてあるよ〜」と持ってきてくれました。 この回を読んで、長年疑問に思っていた「『忠三郎転生』で源さんが負傷した時、なんでお千絵さんも源太郎も出てこなかったんだろう」ということの答えがわかりました! 平岩先生、源太郎を誕生させた後、そのことをコロっと忘れて(?)まだ若い東吾・るい2人のラブラブ物語モードのままで書き続けておられたんですね。独身者の恋愛物語ならば「こうした連作小説の場合、主人公は年をとらないという不文律があった故である」。ところがある読者の方から「源太郎ちゃんはもう満一歳でしょう」と言われて初めて「私の頭の中で赤ん坊は愛らしい一歳の幼児となって再認識された」。 つまりこの読者の一言が無ければ、後から気がついた作者によって「源三郎は昨年の夏、流行り病で妻子を亡くしており・・・」なんて一行で片付けられていた可能性だってあるわけですよね!! そう思うと、よくぞここまで、明治編まで、と、しみじみと源太郎人形を眺めて感慨にふけってしまいました〜♪
>ぐりさん 図書館に新聞、たぶん朝日・読売・日経なら置いてあると思いますよ〜 館外貸し出しと違って、閲覧やコピーだけなら、手続きも不要で開いている時間に行けばいいだけですから、ぜひお近くの図書館をあたって見られては? 市のHPなどからも情報がわかると思います。 |
No.2187 - 2008/07/29(Tue) 20:16:23 |
| ☆ Re: 私の履歴書 / ぐり | | | 題を見ただけで読みたいです〜 早く本にならないかかわせみとともに待ち遠しいです 新聞て図書館にはないんでしょうか?聞いてみようかしらと思います |
No.2186 - 2008/07/29(Tue) 12:53:44 |
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