角川文庫から平岩弓枝さんの「江戸の娘」の新装版が出ました。今日本屋さんをぶらぶらしていたら『「御宿かわせみ」の原点』の帯に思わず目をひかれ、「ん、何?」とちょっとビックリしたらこの本でした。管理人が持っているのはかなり古いもので、新装版は字が大きく読みやすくなったようですが、久々読み返してみようかなと、本棚を探しています(笑) 「かわせみ」の原点と言われるのは表題作の「江戸の娘」お互いを一途に思い続け、恋を成就させる二人がるいさんと東吾さんを思わせます。 |
No.1755 - 2008/01/27(Sun) 00:39:32
| ☆ Re: 江戸の娘 / たまこ | | | おお〜「江戸の娘」も新装版ですか。角川も文春ばっかりに稼がせてたまるかって思ったんだな(笑)でも、ほんと表題作の「江戸の娘」ばかりでなく、どの作品も、とても面白く、まさに平岩先生の原点ですよね。私の持ってるのは文庫で昭和62年の初版、平成10年7月20日の22版(刷じゃないのかな?)と書いてありますのでこれもかなり売れたんですね。 どんなふうに新装になったのか本屋さんに寄ってみよう。 ぜひぜひ、原点話で盛り上がりましょうね〜
「今日のお話」これ私大好きです! 主人公(といってももちろん登場はしないけど)この前まで、朝日新聞で夢枕獏さんの連載がありましたよね。人殺しや大罪人は出てこないんだけど、滑稽さと人生のほろ苦さがうまくミックスされていて好みです。確かにはなはなさんがおっしゃるように、オチが無いっていうか「え、ここで終わるの?」みたいな感じなので、ぜひ続編というか関係者再登場を願っています。もちろん一番のお気に入りは源さんが「あんなものがどうして百両もするんだ」と言うところで、「三日月紋」はお上からの拝領という理由でしたが、今回はちょっと色恋のからみも入っているところがよけい面白い♪ |
No.1760 - 2008/01/27(Sun) 09:09:11 |
| ☆ Re: 江戸の娘 / はなはな | | | 「江戸の娘」読んだことがないお話です。明日は出張なので、旅のお供にキオスクで探してみますね。 「今日のお話」オチがないような、尻すぼみで終わっていくような、不思議なお話でしたが、こんなあたたかな心遣いのシーンがありましたね。イラストもきりりとしていて、男2人のシーンにぴったりだなぁ、と思いました。「雪持ち笹」は伝統文様にもありますが、こちらのイラストはちょっとモダンでステキ。 今日も寒い一日でしたが、皆様風邪など召されませんように♪ (じゃ私も「青」で♪) |
No.1757 - 2008/01/27(Sun) 02:23:00 |
| ☆ Re: 江戸の娘 / ぐり | | | 一瞬「江戸の娘」という題がかわせみにあったかなーと思いました かわせみの原点ですか 確か相手の青年は戦いに参加するのですよね?やっぱり東吾さんも〜 どこでどうしているのでしょうね 私も本棚を探して見ます |
No.1756 - 2008/01/27(Sun) 01:07:42 |
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