「御宿かわせみシリーズ」を読んでみたいのですが、現代小説しか 読んだことがなくても物語の世界に入っていけますか? |
No.1107 - 2007/06/13(Wed) 22:15:02
| ☆ Re: はじめまして / 梅 | | | 遅くなりましたが、アドバイスを有り難うございました。 |
No.1161 - 2007/06/30(Sat) 20:52:36 |
| ☆ 「御宿かわせみの世界」へようこそ! / 管理人 | | | 梅さま、はじめまして。 ちょっと風邪をひいてしまいまして、すっかりレスが遅くなり申し訳ありませんでした。 でもたまこ姐さんがしっかり「かわせみ」の魅力をアピールしてくれて、どうもありがとうございました! まさに姐さんが書いて下さった通り、「かわせみ」は時代小説と構えずに読み始めることが出来る、時代小説への入門書としては最適のシリーズかと思います。文庫の帯に書かれていたのは「新捕物帖」今までの捕物帖とは一味も二味も違った現代にも通じる事件(?)の数々・・・「恋と事件が流れつく宿」なんです(笑) ぜひ第1巻から読まれることをお勧めします。きっと主人公達の恋物語にもワクワクドキドキですよ〜!どうぞ「かわせみ」の世界、楽しんで下さいね! |
No.1110 - 2007/06/14(Thu) 09:25:23 |
| ☆ Re: はじめまして / たまこ | | | 梅さま、はじめまして。ツボなご質問に、管理人さんを差し置いて出てきてしまいました。「かわせみ」こそ、時代小説入門としてベストな選択です!と自信を持って言い切ってしまいます♪ 司馬遼太郎作品などは、歴史の知識がないと読みにくかったり、ちょっととっつきにくかったりしますが、平岩弓枝さんは女性向けの現代小説も数多く書かれているので、時代設定は江戸時代であっても現代的な感覚が生きています。「御宿かわせみ」は時代小説であると同時に、ラブストーリーであり、ホームドラマであり、ミステリーでありと、いろんな楽しみ方が出来ますよ。長いシリーズですが一編一編は独立しているので、ちょっとの時間に一つずつ無理なく読めます。私も最初は、そのような「とっつきやすさ」の魅力が主で読み始めたのですが、こちらのサイトにお邪魔するようになってから、ご常連の方の博識に刺激され、他の歴史ものにも手を出したり、俳句の真似ごとさえ始めたりと、自分でも予想外の世界が広がって、嬉しい驚きを味わっています。梅さまもぜひぜひ魅力にハマってくださいね〜 |
No.1108 - 2007/06/13(Wed) 22:59:49 |
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