中高年転職就職これからどう生きていこうか掲示板

★ 中高年の転職 / 中高年転職経験者 ♂

引用

よく聞く話ですが４５歳をすぎた場合。
薬剤師や特別需要の多い業界の資格がない場合は
自分の年の数くらい応募しないと決まらないのが普通です。
まずこの現実を知りましょう。

とにかく20代や30代と転職市場がまったく違うという現実をまず認識
しなといけないと思います。
需要が少ないのに応募者がものすごく多いのです。
なにしろ一つの会社に長く勤めていますとどうしてもその企業での
自分の価値を基に自分の価値を考えがちですが自分自身の転職市場に
おける商品価値の客観的な認識が必要です。

自分は何のために働くのか、どんな価値観を持った人間なのか
今までどんなことをしてきたのか
それとどんな仕事をしたいのか、どんな仕事までできるのか
（やってもいいのか）を見栄やハッタリ、職業（業種・職種）への
偏見を捨ててはっきりとさせることが大切です。

それをもとにして正しい就職活動のテクニックの習得（応募書類・面接）

まずは心のケア云々の前に最低限これだけはできてないといけないのですが
なかなかこれができないというか・・・わからない人が多いのです。

まずはハローワークの各種セミナーやキャリア交流プラザなどに
参加なされて就職活動の仕方を学ばれるのがいいと思います。
中高年の転職は厳しいですがそういった就職活動をとおして
改めて自分自身と向き合い人間的に成長なさる方も多いのです。

No.13 - 2006/01/04(Wed) 20:56:08

☆ Re: 中高年の転職 / 管理人ミー太

引用

中高年転職経験者さん

ありがとうございます。
確かに、なかなかこのようにきっちり整理することが出来ないというか分からない方は多いでしょうね。

そして、方法論。これも、私自身の経験からするとキャリア交流プラザへの参加やキャリアコンサルタントからコンサルを受けるなどの武器を整備する。

ここまで準備しても、なかなか結果が出ないことも多い。そのとき、個々人にあったこころのケアが必要なのでしょうね。

No.15 - 2006/01/05(Thu) 11:00:30

☆ Re: 中高年の転職 / 賞味期限 ♂

引用

　みなさま、あけましておめでとうございます。
　去年まで電機大手に勤めてました。電子系の技術者でしたが技術の賞味期限が切れてしまいリストラされてしまいました47才です。
　去年11月から再就職で動いていました。自分の再就職はかなり厳しいと思っていました。その中で、葬式、戒名の物品、ソフト、葬式一式を製作している会社の面接がありました。その会社の社長と面接しましたが、47才は若手で、当社の平均年齢は58才、どちらかといえば暗い感じの人がいいと言っていました。仕事はのんびりしており、その上競合会社もないので価格は少し利益をいただくと言っては、かなり高い価格に設定してあるようです。どんなに活躍した人でも、必ず死にますから少子高齢化のトレンドにあっているように思います。
　少子高齢化で中高年向けのビジネスは葬式を含めて益々拡大するように思います。はるおやじさま、ミー太さまをはじめとするみなさま、いかがでしょうか。

No.17 - 2006/01/06(Fri) 09:26:07

☆ Re: 中高年の転職 / 中高年転職経験者

引用

キャリアコンサルタントとは別に『キャリアカウンセリング（カウンセラー）』という
方がいらっしゃいます。

上で賞味期限さんも書いていらしゃいますが、多くの人は
自分の売り先を変えるなりどこかで路線を変換する。
言ってみれば玉手箱を開ける行為が必要になります。
そこからまた新しい世界が生まれることもあります。

コンサルで自分の武器を整備するのもいいのですが、
プロのカウンセラーから心のケアを受けながら、急がば回れで
自分の新しい働く価値や楽しみなどを原点にかえって
捜してみてもいいと思います。

中高年の再就職はテクニックもさることながら
活動を続けていく気力の維持や挫折の度に痛む心のケア、
プライドや意地、価値観をうまくソフトランディングで
変換することなどが大事だと思います。

心の問題は馬鹿にはできません。
産業カウンセラー、キャリアカウンセラー、ビジネスコーチなど
プロ以外でボランテァでやっている場合もありますから
『ちょっと息抜き』や気分転換でも解決しにくくなったら利用しては
どうでしょうか。

No.18 - 2006/01/07(Sat) 11:46:09

☆ Re: 中高年の転職 / 管理人ミー太

引用

キャリアカウンセラー・キャリアコンサルタント・産業カウンセラー・ビジネスコーチ等々相手も人の子です。自分に合った人を見つけるのは中々難しいと思います。ここは、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式でいくしかないでしょうね。

私の場合は、過去記事（サイトメニュー：）キャリアコンサルを最初の頃一度だけ受けました。
独立行政法人　雇用・能力開発機構　http://www.ehdo.go.jp/　です。各都道府県にありますので調べてみてください。

ただ、ここは一回だけでした。
その後、たまたまキャリア交流プラザとの出会いがあってからは、ガラリと様子が変わりました。
同じような境遇の仲間が大勢居ること、私達一人一人をしっかり見てくれているコーディネータさんが常駐していて何でも相談できることなどが大きな効用でしょう。

勿論、自助努力は必要です。講義を受けて、履歴書・職務経歴書を自分で磨き上げる、模擬面接を受ける、等々自らが何とかしようという意識を強く持たないと、どのような素晴らしい出会いも効用は半減します。

時には仲間やコーディネータさんとの食事会や冗談の言い合いなど、その効用は計り知れません。
会員期限は過ぎているのですが、実は昨日（１月６日（金））も伺って仲間・コーディネータさんとお昼をご一緒しました。
つい同じ会社に居るような錯覚を起こし、食後『会社に戻るの？』と聞いてしまったことも過去にあるくらいです。それくらい、心の中で大きなウェイトを占めているのですね。

ただ、ここで注意をしないといけないのは同期の仲間が次第に再就職を果たして居なくなっても決して他人と比較して焦らないことです。
一人一人条件が違うわけですから、他人と比較して自分自身を追い込まないことが最も大事なことだと思います。

もし、近くにキャリア交流プラザを開催しているようなら是非参加されることをお勧めします。

それと、ブログのように自分の心の中にしまっておかないで外にはき出すのも一つの手です。不特定多数相手はイヤならＳＮＳもあります。知っている人にだけ読んでもらうということもＳＮＳでは実現できるでしょうが、知っている人だからこそ逆に開示し難いというのもあります。

私もブログを始めた頃は知っている人に読まれるのがイヤでしたが、キャリア交流プラザの会員に口伝えで次第に広まっていきました。今では自ら年賀状にＵＲＬを書いたりして読んでもらったりします。

モヤモヤ・イライラを解消する方法は、このように幾つもの方法があるということでしょうし、方法を自ら狭めないで何でも試してみることでしょう。

No.19 - 2006/01/07(Sat) 12:55:42

☆ Re: 中高年の転職 / 中高年転職経験者

引用

>管理人さん
確かにそうですね。
学校からの新卒の就職じゃないので、交流プラザなどで
周りが決まってもプレッシャーにはしないこと。
いやコーディネーターさんにしてみれば良い意味でプレッシャーに感じてほしいのでしょうが、なかなかそういうふうにできる人ばかりじゃないし、
日によっても違うかもしれません。
人と比べないというより、やはり最後は自分をしっかり持つことに
つきるんですが。

本当にそれを持って交流プラザにいかれればいいと思います。
一人ぽっちで活動するなんて当時を思い出すとぞっとしてしまいます。

交流プラザは本当にオススメです。
それと時間があるかぎり各種のセミナーにでるのもいいと思います。
無職でも社会との接点を多く持つように心がけられることをお勧めしたいです。

No.20 - 2006/01/08(Sun) 00:09:14

☆ Re: 中高年の転職 / 管理人ミー太

引用

中高年転職経験者さんの
>　一人ぽっちで活動するなんて・・
>　無職でも社会との接点を多く持つように心がけられることをお勧めしたいです。

確かにそうです。

一方、キャリア交流プラザが近くにない地域の方で孤独に闘っている方も大勢いらっしゃると思います。
どうぞ、そのような方はこのような掲示板などで交流の輪を広げてください。

実際に、ブログに書き込まれたコメントからお互いが徐々に親しくなって今では年賀状交換をするところまでいった方もいます。この方は、キャリア交流プラザが近くにない地域の方でした。

社会人としての礼儀をわきまえていさえすれば、このようなことも十分可能なことです。

活動中も『ほうれんそう』を心がけることは大事なことだと思います。これは、社会人としての当たり前のことを忘れないようにするためです。
私はブログを書いていますので、コーディネータさんや会員仲間へは特別に報告をしなくても済みます。コーディネータさんに途中経過を説明する労力なしに突然相談が出来るわけです。

会社勤めの中で大事だと言われていることは、このような活動中でも大事なことだということですね。

ただ残念なのは、就職が決まってしまうとキャリア交流プラザやその他お世話になった所のことなどすっかり忘れてしまう人が多いことです。
参考までに私が通っていたキャリア交流プラザに届いた年賀状の枚数を聞くと、これくらいと言って薄い束を見せてくれました。寂しいですねぇ。

利用させてもらっていた、産業雇用安定センターさんでも担当の方からあの人は今どうしているの？と私が聞かれることがあります。『決まった』との報告を行っていない証拠ですね。

転職・再就職活動も決して会社勤めと異質なものではないと思います。会社勤めと同じように転職・再就職活動の時間を過ごすということをやっていないと再就職してから困ることになると思いますが、いかがでしょうか。

No.21 - 2006/01/08(Sun) 11:33:26

☆ Re: 中高年の転職 / 中高年転職経験者

引用

こんばんは。
中高年の転職・・・過去の自分に向き合い未来の自分を思う。
人生というサイクルの中で単なる「職探し」以上の意味をもって
このことに向き合う方も多いと思います。

自分にとっては、たとえ一期一会の出会いであったとしてもこの期間に
出会ったことや知り合った人々はかけがえのないものでした。

どんな状況でこの転職ということに巻き込まれたとしても
その状況をムダにしたくはないですね。

再就職すれば昔の住み慣れた場所ではありません。
なおさらコミュニケーションスキルは上げておきたいです。
その辺ができていないと新しい環境に慣れられず転職スパイラルに
陥る危険性もあります。
現にそういう人も実際にいました。

No.22 - 2006/01/08(Sun) 21:49:42

☆ Re: 中高年の転職 / 管理人ミー太

引用

こんばんは。

何度もありがとうございます。
本体のブログは最近全く放置状態で申し訳けありません。

ずいぶんと小難しくなってきましたが、お互い言いたいことは本質部分で同じように感じます。

要は、再就職活動中も再就職前後も全く同じことだということではありませんか？
普段どおりのことを普段どおりに行っていった結果が『再就職の結果が出た』ということでしょう。

自らが持っている能力をフルに活かし、足りないところは学び、反省すべきは素直に反省し改善していく・・・、これらのプロセスも結果も、そのまま再就職後につながっていく。

物事は、一つ一つバラバラではなくつながっている。一つ一つの経験を次へ活かしていく。再就職活動のプロセスという経験も決して異様・異質な経験ではなく普段の会社生活につながる同じ種類の経験だということだと思います。

No.23 - 2006/01/08(Sun) 22:45:08