この9月1日付より、京都府公衆浴場組合傘下の浴場に於いて、禁煙の御達しが発令、実施されております。 浴場愛好家のみならず、多くの利用者におかれても、既にご存知のことでありましょう。 かなり前から、各浴場では掲示物にて周知されていましたし、前倒しで実施されていた浴場もありました。 公の場では、料金審議会にて、京浴理事長が質疑応答の際、おもむろにリリースされました。後ろ姿しか拝見しておりませんが、かなりのドヤ顔で、得意気に発表されていました。 というのも、ここ数年審議会の場では、必ずといっていいほど、府立大の女性委員(おそらく公衆衛生学がご専門)浴場の禁煙、分煙、無煙化について厳しく追及されておられたので、やっと強く言えた!これで大幅値上げ承認だよね?という心の声が、表情に出てしまわれたのではないかと存じます。 しかしながら、東浴に遅れること二十年(東京都では、健康増進法施行前から、段階的に禁煙に取り組まれていました)近畿でも主要府県では、最も遅れて実施するのに、ドヤ顔はどうかと感じました。 肝要なのは、徹底できるか否かと思います。なので、次の投稿ではその辺り掘り下げます。 先ずは、非喫煙、嫌煙家、未成年者には朗報かと思い、また、以前初めて、或いは久しぶりにお風呂屋さん利用したけど、知らんオッサンのタバコの煙の臭いが洗い髪に染み付いて嫌な思いしたという方には、今一度お風呂屋さんの利用をお勧めさせて頂きたく、お知らせ致しました。長文まことに申し訳ありません。 |
No.2346 - 2019/09/03(Tue) 13:18:08
|