 | 魔都帝王譚 §ファンタジー§
一話読みきりタイプで、ライトにすすんで参ります。 毎日更新しておりますので、どうぞ、お立ち寄りください。
『十夜 和氏(かし)の璧(へき)?]?V』に挿絵をいただきました!
死に切れない宿命を持つという一族の少年、舜(シュン)と、その父親だという青年、黄帝(ファンディ)。 中国の山奥、雲海を臨む最峰の頂で黄帝と暮らしていた舜は、やっとのことで、街へ降りる許しをもらい、勢い込んで上海(シャンハイ)へと向かう。 しかし、そこへ現れたのは、炎帝(イェンディ)と貴妃(グイフェイ)という、〃同族〃の二人であった。 凄まじい炎と、闇の衣を纏う二人に襲われ、舜は《聚首歓宴(しゅうしゅかんえん)の盃》と、《朱珠(しゅたま)の実》の秘密を渡すように迫られる。 この世の大初(はじめ)から存在しているのではないかと云われる黄帝は、珍しいものや、曰くつきのものをたくさん持っていた。そして、そんなものをたくさん持っている黄帝の被害に遭うのは、その息子たる舜であったのだ。 貴妃(グイフェイ)に腕を切り落とされた舜(シュン)は、一旦、山へ戻り、腕を取り返すために、《聚首歓宴(しゅうしゅかんえん)の盃》と《朱珠(しゅたま)の実》を自分に預けて欲しい、と黄帝(ファンディ)に頼む。 しかしそれは、自ら血を求めるという、恐ろしい曰くつきの盃であった。 それを欲しがる炎帝(イェンディ)とは。 そして、そんなものを持っている黄帝(ファンディ)とは。 舜(シュン)は、敵地へと乗り込むが……。
皆様のご感想、お待ちしております。 |
No.248 - 2013/04/17(Wed) 07:33:27
|