御著書を「作品」すなわち純粋にマンガとして批評するならば、絵もストーリー展開も荒い、と思う。 絵が荒い、ってのは下手だどか雑だとかいうのとは違うんですけどね。 たとえば「あかし」がびゅーんと彼方へ飛んでゆくところ。 あそこはもっと集中線を多く書いていいと思う。 あとニジショーガイジャーのカレーをもってポツンとした男のギャグは弱い(キャラの印象として)
おなじシーンで地上で爆破?したあかしが、なぜか空から飛んでくる部分もわからない。(それならそれでもいいけど、きらんと光って飛んでくるシーンはもっと効果的に書いたほうがいい)
コマの枠線はもっと細く。はみださないように。
とまあ苦言ばかり呈しましたが、200ページ以上のマンガを描くのは大変な労力だと思います。 実は昔私も趣味でマンガを描いてたことがあります。だからその苦労がよくわかります。
描くことが何であれ、伝えることが何であれ、ともかく 「つたえたい!」という心があれば、それだけでポジティブで、幸せなんじゃないかと思います。 |
No.305 - 2010/02/27(Sat) 15:40:51
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