私は松山市の某小学校の特別支援学級で情緒障害のお子さんや自閉症、多動症のお子さん?の支援員をしています。学歴もなく特にこれといった資格もありませんが、子育て経験と今までしてきた障害のある方へのボランティア経験だけでどうにか仕事をしている状態です(周りの支援員さんは皆教員免許など持っている方ばかりなのですが・・・)。プライバシー保護の関係からか支援するお子さんの情報は詳しく教えてはもらえず、どう対応したらいいのか日々悩んでいました。この本を読んで、「そうそう、あるある、あの子はこんな感じで困っていたのかも、こんな風に工夫したら意思疎通がスムーズかも」ってヒントを沢山貰うことが出来ました。先生ではないけれど、「私にも出来ることがあるはず」って、ずっと思っていましたが、霧の中でもがいていたように思います。情報不足の上に知識もなく、いま一つ頑張ることが出来なかった私です。でもこれからは少し変化がありそうな気がします。明日からの生活支援が楽しみです。あと、難しい本は苦手ですが漫画なので読みやすかったし、かなりの情報量で驚きました。あーささん、随分と頑張りましたよね。ありがとう、感謝してます。 |
No.253 - 2009/06/03(Wed) 04:31:54
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