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「障労」障害者の労働・差別を考える会

会の掲示板です。ご意見、情報等をどうぞ。

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このところ、更新がまったくできていません! / すけっと
これではホームページの意味がない! などと思ったりしていますが、なにしろ、徳見さんの本を作るために、毎日パソコン(ワープロ)の前に座っていますが、なかなか細切れの時間で、進みません……!。森田弁護士からは、「7月までには……」と言われているのですが……。まだ、1995年のあたりを書いていますので、やっと半分ぐらいです。そんなわけで、ホームページの更新も思うにまかせず……。
 チターなどもいろいろUPしたいこともあるし、ネタはいくらでもあるのですが。だれか、手伝ってくれ〜〜!
No.83 - 2008/04/14(Mon) 23:40:03
解雇されました。 / norisann [ Mail ]
私は一級障害者(腎不全)ですが、今年の11月に大阪のナビオコンピュータという会社に入社しました。
このとき社長に「うちくらいの規模になったらあんたらみたいな人も雇わなあかんのや。
しゃべれん人やとてもしょうがないやろ。障害者でもあんたらみたいな人やったらまだましや」
などといわれました。これは非常に苦痛でした。

また、体調不良で休んで(連絡は毎日嫁がしてました。また途中で私も状況説明もしました。)
3週間くらいでいきなりクビといことでした。しかし書類には自己都合と書かれていました。
しかも、給料はまったくなし。1ヶ月前にいうべきことをきいたのは、
1っ週間前で、急なことで、私も精神的にまいってしまいました。
こういう場合、泣き寝入りするしかないのでしょうか?弁護士といっても、お金がかかりますし、
私にはそんなお金はございません。

また給与明細を忘れてたという理由でわたさず、その中に交通費が先払いされていました。
今回、離職証明をもらうにあたってこの金をかえさねば、出さないといわれました。
それでは保険がつくれません。こゆことは普通なのでしょうか?
こんなに障害者になってばかにされたのははじめてです。
どうしたらよいでしょうか?
No.72 - 2007/12/25(Tue) 07:01:59

Re: 解雇されました。 / 森田明
弁護士の森田です。こういう解雇問題は私はよく分かりませんが、問題ある対応であることは間違いないので(解雇についてはまだ正式採用していないとか逃げられる可能性はありますが少なくとも働いた分の賃金は請求できます。)、費用がないということでしたら労基署にかけ込むか、大阪の弁護士会なり近くの市役所などで弁護士による無料の労働相談もやっているはずですので、そういったところに相談されては……。
No.73 - 2007/12/30(Sun) 16:17:31

Re: 解雇されました。 / 徳見康子
障害者が社会で「当たり前」に生きていくことそのものが、残念ながら大変なことと、私は思っていますので、「障害者になってこんなにばかにされたのははじめて」のあなたは、今までラッキーな人生を送って来られたのでしょうね。
 腎不全で1級ですと、おそらく人工透析をされているのでしょう。

「ナビオコンピュータ」という会社では、障害者雇用について、積極的に進めているという宣伝をしています(http://work.generalpartners.co.jp/event/1006/interview/03/index.html)。しかし、タテマエはタテマエで、本音のところでは、「どうせ雇わなければならないなら、なるべく健常者並みに働ける障害者を雇いたい」わけで、ナビオの社長は、正直に本音を言ったにすぎません。私の場合は、「当局の言うなりにならない徳見」を、障害者になったことを理由にクビ切りをしたわけですが、そのような本音は、裁判でも決して言いません。タテマエとしての「障害者になって、健常者並みに働けない」というだけでした。
 もしあなたが、「ばかにされた」ことの怒りを持続させることができるなら、徹底的に会社と闘うのもいいでしょう。裁判は最後の手段ですが、その前に、森田弁護士の言われるような手段を尽くしてください。
 裁判は、お金がなくてもできます。「リハ裁判」では、地裁・高裁・最高裁の訴訟費用(合計209万8700円)を未だに払っていません(「訴訟救助」という制度のおかげで)。裁判に負けたため、払うお金がないので、裁判所も請求を諦めたようです。弁護士費用も、弁護士会が立て替える制度があります。
 あなたのように、病気をかかえている障害者は、体調管理に健常者の何倍ものエネルギーを要するのですから、「ご自分のエネルギーを、今どこに使おうとするのか、よく考えてから行動していただきたい」としか申し上げられません。
No.74 - 2007/12/30(Sun) 17:51:54
北海道から / すけっと
北海道から帰ってきました。4日から21日まで、17日間の旅でした。いろんなことがあって、楽しい日々でしたが、いずれ、「日誌」で、報告できると思います。今回の旅は「子連れ」ならぬ「孫連れ」だったので、チターはあまりできなかったけれど、それでも、チターの縁で、(昨年の沖縄旅行と同様に)すてきなつながりができました。その縁の中で、徳見の念願だった礼文島のエーデルワイス(レブンウスユキソウ)を見ることもできました。また、アイヌの聖地・二風谷(にぶたに)で、「お祭り」に参加することができて、いろんな「思い出」をいただきました。
 しかしながら、沖縄にしても、北海道にしても、旅が楽しければ楽しいほど、その裏にある、琉球やアイヌなど「先住民」の膨大な「犠牲」があることを思わざるをえず、手放しでは楽しめません。
 小林一茶の歌をもじって、「楽しさも中くらいなりオラが旅」とでも詠いましょうか。
No.65 - 2007/08/23(Thu) 01:01:37
北海道へ / すけっと
明日から、8月末まで、孫二人(チハル小5・アオイ・小2)連れて、北海道を「放浪」してきます。まだ、去年の沖縄「旅行」がUPできていないのに……。
今回、ウィルコムのピッチ購入して、パソコンとつないで、リアルタイムで旅行記がアップしたいと、思ったのですが、手持ちの「ノート」が、Windows meのため、接続が不可能で、あきらめました。
 夏が終わっても、徳見の出版作業があります。今回の北海道旅行のレポートも、いつになるやら?!
No.61 - 2007/08/04(Sat) 00:20:58
「雑務」について / サバイヤー [ Mail ]
 私は「雑務」が嫌と言っているのではありません。訓練校(1年間)出会ったクラスメイトの中に8年も勤務しても待遇が変わらず嫌気がさし、新たに能力を付けるために学校に戻ってきた数人と出会いました。
 企業は大きくなればなるほど「雑務量」は増えます。それらをこなす雇用者が必要になります。また正社員はそう簡単に首にはできません。そう言った受け皿になるのがいわゆる「ショムニ」です。障害者の多くは勤勉で真面目です。しかし、いくら能力を付けても3年以上勤務しても待遇は変わりなく働らいている現実があります。「障害者枠採用」は新たな「障害者差別」作っているのではないという疑問が生じたのです。それでここに投稿しました。
No.56 - 2007/06/24(Sun) 08:58:52
訂正と補足 / サバイヤー [ Mail ]
 「様式」は間違いで「洋式トイレ」が正解です。私は配属された部署が自分の障害に見合ってなく同僚に迷惑がかかることや、雑務を何年やれば「適材適所」という考え方で仕事の配分が行われるのか人事課長に尋ねました。最後に課長の言ったことばが「可哀想だがあなたは障害者だから」でした。そして何年勤務しても私の仕事は雑務でOA機器の一部も経理の一部もさせてもらえないことを諭されました。
No.55 - 2007/06/24(Sun) 08:38:59
障害者枠採用の現状 / サバイヤー [ Mail ]
 私は中途障害者です。就労の力とチャンスを掴むため、障害者の職業訓練校入校。経理とOA機器の資格を所得。職業訓練で学んだスキルを生かそうと就職活動しました。しかし、下肢障害のため、マイカー通勤・エレベーター・様式トイレという環境条件も、見合った企業は少なく、ある団体にかろうじて採用されました。最初はラッキーだと思っていました。
 しかし、そこで障害者は残存能力や意欲を生かすため雇用されるのではなく雑務をするため雇用されている現実を経験しています。
No.54 - 2007/06/24(Sun) 02:10:49
(No Subject) / かえる
ずっと前にリハ裁判をよんでBBSでお返事をいただいたかえるといいます。ずっと「助け合わなければ争いになるのはあたりまえ」というのが忘れられず、でもよく分かっていない気がしてもういちど書き込みをさせていただきました。
難しいです。
No.33 - 2006/08/31(Thu) 00:06:26

かえるさん、お久しぶりです / 徳見康子 [ Mail ]
スパムメールが激しくて、BBSを変えたため、以前の投稿記録が表示できませんので、そのときのかえるさんの投稿とその返事をここに再録させていただきます。

50] 自主出勤闘争を読みました 投稿者:かえる 投稿日:2005/02/06(Sun) 23:50:09

初めて、徳見さんの事を知りました。僕の友人の父が、障害者になり、ずっと長く勤めていた仕事場だったにもかかわらず職場から病院に行かされ、そのまま入院させられました。退院した後は職場復帰のリハビリに仕事場に行っていたのに期間が切れたということで解雇されたそうです。
今は家で、暮らしているそうです。
徳見さんはどうして闘おうと思ったのですか?

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[50へのレス] Re: 自主出勤闘争を読みました 投稿者:徳見康子 投稿日:2005/02/11(Fri) 10:38:59

 投稿ありがとうございます。今から20年以上も前の話ですが、学校巡回の歯科衛生士になって数年後、ある小学校の先生との出会いがありました。そのクラスの子どもたちは、とても目がキラキラしていて、作られた質問や「力」には媚(こ)びない、しかもとても自由な発想が生まれる、とてもすてきなクラスでした。担任は、休んでいる子の席に座って、ニコニコしているだけでした。
 子どもたちは、何年かするとおとなになって、次の時代をつくっていくのですから、私もこういうおとなとして指導したいと思い続けてきました。それは今も私の宿題なのです。
 私が子どもたちと接する中で、「自分も歯の先生になりたい」って言ってくれた子どもが、何人かいました。また、職場から離れて(離されて!)10数年、今は近所の子どもたちが、よく来てくれます。「おとな」として、あたりまえのことしかできていませんが、それが少しは宿題の答えになっているでしょうか。

 車椅子生活になってからは、日常生活ではいろんな知恵と工夫でおこなっています。ただ、健常者のときの何倍も、「人集め」にエネルギーを費やします。「気を使う」と、次の「気」が生まれてきます。これが元気のもとみたいに……。
 自分がなぜこんなに「職場復帰」にこだわるかについては、健常者として28年間、教育委員会という職場で、横浜市(や教育委員会)の、学校におけるさまざまな問題についての対応に、疑問を感じることが多く、それについて、管理職にコビルことなく批判してきていましたが、それが今の自分をつくってきたようです。
 健常者のときに、障害者の「ボランティア」をしていて、助けられたのは、実は「健常者の自分」だったのでした。「何で、障害者を排除した上で成り立つ人の群れ」なのか──それにずっと「おかしさ」を感じていたからかもしれないのです。「人の群れ」から、支え合いを捨てたら、競い合って、ストレスだらけ、すぐキレるのはあたりまえでしょう。
 今の社会には、「他者を排除し、抹殺し、それを是とする」ような風潮が蔓延しています。私の労働現場は小学校ですから、ぜひとも、職場復帰を果たして、そのような風潮を非としてほしいと、子どもたちに伝えていきたいと思っています。
――――――――――――――――――――――――――――――
 ごらんのとおり、私たちが「支え合いを捨てたら、競い合って、ストレスだらけ、すぐキレるのはあたりまえ」ですよね。でも「助け合わなければ争いになるのはあたりまえ」といいきれるかどうか? 他人と無関係に、自分だけの世界にひたって生きようとする人もいるでしょう。「助け合い」もせず、「争い」もせず……そんな生き方も(実際に可能かどうかは別として)ありえますね。
 私は、今、裁判がすべて終わって、職場復帰もかなわず、でも、いろんな人との関わりの中で「生活」を楽しんでいます。そのような「関わり」がなかったら、生きることはつまらないし、それ以上に、生きていくことができませんので……。
 その一端を、このホームページの「すけっと日誌」に載せていますが(最近のものは、私の「すけっと」が忙しくて、UPできていませんが……)、最近では、この5月2日から41日間の沖縄・奄美へ行ってきました。その報告も、なるべく早く載せたいのですが、そのときにも感じたことですが、「助け合い・支え合い」は、「……しなければ」というものではなく、誰でも、自然に、当然のこととして、「している」ことなのだと思います。かえるさんのお考えは、いかがでしょうか。
No.35 - 2006/09/07(Thu) 00:08:45

Re: / かえる
 2007年になってから見ました。すみません。すけっと日誌をよみました。あたたかかくなった気がしました。続きを待っています。
 お返事をいただいてから考えてみました。毎日助け合いはあるかなあ…と意識してみてもよくわかりませんでした。代わりに新聞やテレビでそうじゃない雰囲気ばかりで気になりました。滅入るものばかりでみるのをやめてしまいます。
 僕は法律関係を通信教育で学んでいます。不思議なことやおかしな考えじゃないのかなと思うことはいっぱいあります。うなずけるものは一つもなくて、やはりよくわかりません。くっついてしまって線もないように感じます。もし違うものならかんたんなことがいいなあと思います。
 うまく伝えられなくてすみません。
 
 
No.38 - 2007/01/18(Thu) 01:11:10

Re: (No Subject) / かえる
僕の見た支え合いはとても小さくてささやかでつつましいものでした。支えあいはあたたかいほっとするものでしょうか。それともとげとげして二度と見たくない冷たいものでしょうか。
No.50 - 2007/05/31(Thu) 01:39:29
演説会 / すけっと
 県会議員の木内博さんが、今回の選挙で当選(なんか宝くじに当たるみたいで、へんな表現ですが……)しました。選挙前のポスターで、徳見さんの写真入りでお知らせした通りに、今日、菊名駅前で木内さんの「演説会」があり、徳見さんも「弁士」として参加しました。
 徳見さんは、長年新横浜周辺で生活してきたし、娘は今もそのあたりに住んでおり、知人・友人も数知れず……、というわけで、今日も、徳見さんは3回マイクを握ったのですが、その間も何人かの知り合いが通り過ぎて行きました。
 ……というわけで、「車椅子の歯科衛生士・徳見」と「県会議員・木内」の、たった二人の演説会は、無事終了。ご報告まで。
No.48 - 2007/04/27(Fri) 01:18:58
(No Subject) / 真里菜
障害者の募集があまりなくて困ってます。働きたいのですが、どう探せばいいのでしょう?パートを探してます。
No.45 - 2007/03/25(Sun) 16:52:11

Re: (No Subject) / 徳見康子
健常者でも、なかなか就職が難しい時代です。とくに能力主義がますます強まっている今の時代ですから……。なぜ働きたいのか、何をしたいのか、どんな障害をお持ちなのか、など、もしご連絡いただければ(このホームページの「表紙」に住所・電話を記載してありますので)、何かお力になれることもあるかもしれません(お返事が遅くなってすみません)。
No.46 - 2007/04/04(Wed) 10:29:43
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