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YELL掲示板

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第六週@ドラフト後 / 元いなほみのり
ドラフト後の第六週。喜んだ人悲しんだ人悔しかった人様々でしょうが、この時期のドラフトは止めて欲しいです。プロだって日本シリーズ直前で忙しい時期でしょうに。
慶明戦は高橋佑と伊勢の先発。森下はドラフト前あたりから体調不良との報道があり、登板はありませんでした。
1回表慶應、中村四球、柳町バックスクリーンにぶち込み、いきなり2点先取、その後も走者を出し伊勢炎上かと思われましたが、2塁上での微妙な判定もあり、何とか2点で踏ん張りました。
裏、高橋もヒット、盗塁、添田のタイムリーで1点。添田が二盗を試みましたが、アウトの判定(表とバランスを取ったか)。その後四球とスタメン復帰の和田のツーベースが出ただけに、双方とも微妙な判定のおかげで炎上を免れ、試合も落ち着きました。 5回にも暴投と犠牲フライで2点追加した慶應が7連勝。ボンバー高橋今季初勝利、通算15勝目。明治は慶應と同じ7安打を放ちましたが、1点のみで5連敗。今日も6番から1年生を3人並べましたが、悪いけど打てる感じがしませんでした。
単純に、木曜日に涙をのんだボンバー高橋と中村が伊勢を粉砕という図を予想しましたが、粉砕とまではいかなかったもののまあまあ予想通り。

立早戦は田中誠と早川の先発。1回表立教、宮四球、1死後太田ヒット、山田右中間タイムリーで先制、さらに藤野右中間タイムリーツーベースで3点先取。早川炎上寸前で何とか踏ん張り、早稲田も2回四球の走者をコツコツ進塁させたのが効いてポークで1点。さらに5回小藤のソロで1点差。
しかし立教は早稲田2番手今西から宮崎の左中間スリーベース、太田犠牲フライ、江藤タイムリーで2点追加。田中完投で今季2勝目、通算15勝目、森下、高橋佑と並びました。
田中、高橋、タイプは違いますが闘志が表に出て、ピッチングだけでなく、マウンドからベンチに帰るまで見ていて楽しいエースです。
現時点で打率1位2位が山田、下山の1年生。今日試合中、1位2位が忙しく変わりました。明日も二人とも打ちそうですが、上級生も上がってきて欲しいものです。
No.1461 - 2019/10/19(Sat) 23:04:28
台風と天王山とブラックと / 元いなほみのり
台風で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
台風で2日順延となった天王山。お天気だけみたら日曜日のほうが晴天という皮肉な巡り合わせ。しかも月曜は授業日の大学が多く、祭日と言っても少し残念な入りでした。
かくいう私も仕事日でボンバー高橋投手の力投は見られず。また勝ち星はつきませんでしたが、試合終了時文字通り跳ねて飛び出して来た姿、印象的でした(BIG6tvハイライトでは勝ち投手となっていますけど)
立東戦では田中誠也投手が今季初勝利、というより立教が初勝利。しかし両チーム守備が今いち。東大は開幕戦より守備が明らかに低下、小林投手の足を引っ張り、立教もエラーで誠也投手の完封を消してしまいました。そのおかげか、左右投げの赤塚投手がリーグ戦デビュー。練習では両投げ披露しましたが、本番では右のみ。

火曜日。ラグビーのお客さんかな?ガタイのよい外国人のお客さんがちらほら。
東立戦は坂口と手塚の4年生対決でしたが、立教が東大の守備の乱れもあり4点先取。すると東大、2回から前日7回を投げた小林大を投入。ウソでしょう?!なんというブラックチーム! そこまでやるならいっそ先発のほうがわかります。大体投手を5人しかベンチに入れてないのが信じられません。慶應なんか8人も入ってます。「小林死んじゃうよ」と言う声も聞こえました。小林粘投も打線が繋がらず。これで日曜日は4連続完封負け。
東大チーム、特に首脳陣にはマンガ『タッチ』、須見工戦の達也と柏葉のやりとりの部分を読んで(アニメでもOK)欲しいです。
立教は手塚が2年ぶりの勝利。赤塚投手の登板もあり、abemaの実況は盛り上がってました。
慶法戦は森田と高田の先発。慶應が回郡司がファウルで粘って粘って13球目をタイムリーで先制。法政は5回裏ランナー1塁で高田に代打。交代は予定通りなんでしょうが、打たせてから代えてほしかった(打たせようよ、とブーたれてたら代打は併殺打。自慢じゃありませんが)
法政も7回裏西山のタイムリーツーベースで同点。しかし続くチャンスで代打宮崎 のライト前ヒットで2塁ランナーホームをつくが、好返球でタッチアウト。この回ツーベース2本、シングル1本で1点。
同点になり法政は三浦投入。三浦を出さずに連敗というのはやりきれないですから当然の投入。三浦、8回は抑えたものの、9回表、先頭嶋田ショートエラーで出塁(イージーゴロではなかった)、瀬戸西送り、渡部ショート内野安打、中村四球で満塁。下山が前進守備の1、2塁間破って勝ち越し。2死後郡司押し出しでこの回2点目。裏、連投の津留崎が3人で抑え、慶應が天王山を制しました。
本当にどこも打てません。慶法はそろそろ打線お目覚めかと思いましたが。最低限のタイムリーが出て、守備がいい慶應が一歩抜け出しました。
No.1460 - 2019/10/16(Wed) 21:58:10
嗚呼トリプルプレー(涙) / 元いなほみのり
法明1回戦、対決企画にケンカを売るごとく和田ベンチアウト。内山もアウトで春日本一になった外野陣が全員ベンチアウトという残念な状況でした。
朝山と森下の先発。1回表、1死から3塁側ファウルフライ、サード取るかと思ったら、キャッチャーとお見合い。ここは打ち取ったものの、福田ライト前、伊藤三遊間、サードカットして内野安打(ショートに任せていたらひょっとして)、そして毛利の当たりは2塁へ、微妙なバウンド、しかし素早く裁けず、福田ホームイン。実質ここで終わりでした。明治はチャンスを作る人はいても返す人がいない!2点差の8回裏連打で無死満塁、バッターは4番喜多。ここで法政は三浦投入。スリーボールまで行くもののセカンドフライ、あわホーを含む2安打の森下も浅いライトフライ(代走でホーム突入という手はなかったか)、無得点。早法戦のリプレイのようでしたが、さすがに三浦!ピンチを作って降板した新井との抱擁、ステキでした。

しかし土曜日のメインは東早戦。小林大と早川の先発。1回裏早稲田、東大の記録に表れない内野ミスにつけ込み先取点。3回裏にも田口のタイムリーツーベース(お兄さんは喜んだのか悲しんだのか)で2点追加。5回表東大、代打大音のタイムリーツーベースで1点。6回には石元のセカンドへのタイムリーで1点。7回裏早稲田は2四球と野選で1し満塁で加藤というチャンス。ここは3-2-3でダブルプレー。早稲田的には嫌なムードなはず。ここで3番手は田中(西垣も徳山もベンチアウト)そして8回表東大、2死2塁から全世界の応援の中4番青山のタイムリーで同点!淡青の霧が神宮を覆ってます。石元申告敬遠+ピッチャー柴田。代打梅山でさらに盛り上がりましたが、センターフライ勝ち越しならず(しかし明治の打者より打球が強い)。
9回裏、先頭サードトンネルで出塁、さらに四球、犠打で2、3塁、この日ツーベース2本の中川と勝負!そして三振(全世界狂乱)。福岡と加藤、どちらと勝負かと思いましたが、福岡勝負。センター前サヨナラタイムリー。小林マウンドに崩れましたが、ナイスピッチング。

2回戦は雨のため28分遅れて試合開始。徳山と坂口の先発で3回まで0対0。4回表2四球とバント、エラーで早稲田先制。さらに小藤タイムリーで計3点。東大は6回から小林大投入(ピッチャー5人しか入れていないし、ブラックチームか!と怒りましたよ)
9回裏東大、内野安打と四球で無死1、2塁で青山!「洋服の青山」にぶつければ、いえ普通にホームランで同点。しかし・・・
強い打球が3塁正面へ。福岡ベース踏んで2塁送球、さらに1塁へ。まさかのトリプルプレーで試合終了。
いい当たりでした。それだけに。ちょっとでも逸れていたら・・・ネクストにいた井上に打席が回らないなんて・・・

呆然自失から回復できない中始まった明法2回戦。リーグ戦を面白くするには明治に勝って欲しかった試合。先発は伊勢と高田と予想通り。しかし、明治はスタメンに1年生4名。唯一意地を見せた添田がチャンスを作り、陶山の内野安打で1点を返すのがやっと。チャンスに代打森下。ファウルで粘ったものの見逃し三振。その後ライトに入りましたが、打席は回らず。
この逆境に1年生には荷が重かったですね。上級生も含めて打球が弱い。東大の当たりのほうが強かったです。みんな一生懸命にやっていたのでしょうが、本当に戦っていたのは森下と添田だけ、という感じがしました。

今季4回目、今週東大と当たっていたら・・・
いえいえ、残り2カード春日本一のプライドを見せてもらいたいです。

そして次週は天王山となった慶法戦。台風が心配です。
No.1459 - 2019/10/09(Wed) 16:31:15
ジャイアントキリング / 元いなほみのり
ラグビーで日本代表がアイルランドに勝利!ジャイアントキリングと言われていましが、六大学でジャイアントキリングと言えば、東大が早稲田に勝ってもジャイアントキリングとは言わないな。
そして立教。今の立教ならなおさら。さらに最終週の法政。昨秋の覇者であり、今季好調な法政ですが、最近の相性を考えたらこれも違う!
結論、東大が今季勝つのはジャイアントキリングではない=勝っておかしくない。ということです。

早明1回戦、早稲田は田口が初スタメンで3番。早明ともにレフトの守備が注目されましたが、なかなか打球が行きません。1回表早稲田、その田口がライト前ヒットで期待に応えたものの後続なし。裏明治、先頭北本ヒットで出塁、村松のバントをサード福岡ファンブル、オールセーフ。添田四球で無死満塁。4番喜多が右中間に満塁ホームラン。5番森下、7番早稲田キラー和田の前に勝負が決まってしまいました。
その後も明治は早稲田のミスでチャンスをもらうも追加点を取る気があまりないようでサクサク試合は進みました。
早稲田はサード、ショート、セカンド、キャッチャーにエラーが続き、そしてついに回レフトに打球が飛び、田口処理をもたつき打者走者進塁、ついに今日5つ目のエラーを記録(あれくらいなら他のレフトでもやりそうな気もします)
森下は4安打1四球完封。初めてマウンドの上で完封を達成しました(春東大戦はサヨナラ、選手権東洋戦はホームアウトで試合終了でした)
しかし早稲田投手陣も5安打1四球、2時間4分の速い試合でした。5つもエラーされてよく頑張りましたがその1四球が致命傷となりました。早稲田は3試合連続完封負け、春から4試合連続、38イニング無得点。いやそれより守備はどういうこと?
慶立戦は高輪佑と田中誠の先発。慶應は2回ラッキーなヒットから無死満塁のチャンスを作り、併殺崩れ+悪送球で2点先取。立教は4回裏、宮崎、太田のホームランと江藤のタイムリーで逆転。
しかし慶應は6回柳町、郡司の連続タイムリーツーベース(やっぱりこの二人は並んでいるほうがコワい)、嶋田のタイムリーツーベースで再逆転。
立教も宮崎の好走塁で1、3塁などチャンスを作りましたが、立教はチャンスで江藤のライト線へのいい当たりがギリギリファウルという不運もありましたが、慶應も明治とともに3連勝。しかしなぜ慶應の試合は長いのでしょうか?今季だけでなく、春の社会人対抗戦からずっとです。
No.1457 - 2019/10/02(Wed) 22:10:16

幻のハラシマ / ↑
日曜日。打線は低調で、「東大のほうが打ちそう」なんて思ったわけではありません(嘘)
そんな中でも有効な一発が出るのが慶應。正木と中村のソロによる2点を2年生森田が初完封で守り切りました。立教は打線でも守備力でも負けていては勝利は遠いです。
明早2回戦、1回戦の逆、(実質)満塁ホームランで試合が決まりました。5回裏早稲田、2死満塁から不振の加藤の当たりは2塁手のグラブに当たってコースが変わり、センターも抜かれ、打った加藤まで還ってしまいました。
当然「ハラシマ〜」と叫んでしまった私ですが、記録はセンターのエラーで加藤は打点1。うーん、ハラシマへの道は遠い、いや、あれセンターのエラーってかわいそう。球に触ったのはセカンドだし、でもセカンドのエラーで打者走者が還るって、ないわ。ここはやはり「ハラシマ」いえランニングホームランでいいんじゃありませんか。
ただハラシマ以前に明治打てません。早めに援護しておけば、伊勢も楽に投げられたのでは?そしてこの流れは3回戦でも・・・
森下と西垣の投げ合いとなった3回戦。2回表捕逸と今季初スタメンの瀧澤の犠牲フライで早稲田先制。4回裏明治、打撃妨害と捕逸で同点。しかし勝ち越せず。1対1の9回表、加藤のヒットでチャンスを作り、2死1、2塁、今日2安打の金子はサードゴロ、北本ベース踏んでチェンジ、と思ったらボールポロリ、オールセーフ。そして4回の失点の責任を感じていたであろう小藤が走者一掃タイムリーツーベース。森下、自責点0で敗戦投手に。打てない上に守備が乱れては勝てません。早稲田キラー・注目くん和田に出番がなかったのも残念でした(実は怒ってます、我々。注目くんなのに)
あとこれまでも代打の切り札でいい働きをしてきた田口弟くん。スタメンで出ないのはよっぽど守備がひどいのだろうか(ハラシマに近いものを見せてくれる?)と勝手に想像していましたが、2回戦3回戦と守備機会も増えましたが、全然問題ないじゃない! もっと早くスタメンで起用していたら、と思っている早稲田ファンもいるでしょうね。
No.1458 - 2019/10/02(Wed) 22:39:25
開幕 / 元いなほみのり
開幕しました。
入場行進は安定の明治慶應に続いてみんなまとも。選手宣誓は森下選手。「大正、昭和、平成」でフリーズ。スタンド(私も含め)、そして多分グラウンドでも
「れいわ」
とみんな言っていたでしょう。何とかつながり宣誓は終了。これは森下にとっての試練の始まりでした。
開幕戦は明治対東大。その森下と1年秋の明治戦で好投の小林大の投げ合い。先制は東大。4回裏石元がライトスタンドへソロ。で「take a chance」。へんしゅうちょう喜びびながらも「ま、まずい」5番森下が効いて同点。(早稲田戦だけじゃないよ)和田タイムリーで逆転。しかし東大も8回に4番青山のタイムリーツーベースで追いつき、春に続いて延長戦突入。
最終回となる12回表明治、1年生代打岡本、蓑尾のヒットでチャンスを作り、途中出場の公家の犠牲フライで勝ち越し。初めてのエラーも絡んでランナー進塁し、やはり途中出場の陶山のタイムリーで4点目。森下154球、小林大156球の投げ合いでした。明治は選手権のどの試合よりも苦戦しましたが、下級生控え組の活躍で勝ち越しました。小林に勝たせたかった!と誰もが思ったでしょう。大きな拍手を送りたかったのにダウンもそこそこにベンチに消えました。
2回戦はマラソンのMGCが行われえ交通規制もありました。明治が伊勢以下の継投で完封勝ち。伊勢の完投も見てみたいけど、他の投手も試したいし、というところでしょうか。明治は4年生住吉選手が代打で初出場。記録はエラーでしたが出塁してホームに還って来ました。

早法戦は法政が連続完封勝ち。早稲田が開幕カード連続完封負けは38年ぶりだとか。
えっ、それってあの赤門旋風の時の?あらら。見てましたよ、というより学生席にいましたよ。奇しくもスコアも1-0、2-0と同じでした。違うのは東大が大山、国友両投手が完封、早稲田は仁村投手が2試合完投でした。
記憶は定かではありませんが、今季のほうがヒドいような気が。早稲田は前年春にも東大に連敗しており、大山投手が完投勝ちでした。。しかもやはり前年完投勝ちした水原(みはら)投手が投げていないわけでした。今回は何度もビッグチャンスを逃し(特に無死2、3塁でクリーンアップで無得点って)
「東大が今早稲田と当たっていたら」と思ったのは私だけではないでしょう。

と思ったら第2週も2日で終わってしまいました。立教打線、タイムリーがでただけ早稲田よりはいいですが、今東大が当たっていれば、と少し思ってしまいました。法政が4連勝。このまま秋連覇に走るか。そして次週、完全に3強3弱に分かれるか。早立が巻き返すか。
明早2回戦はめいじろうの日だそうです。前は縄跳びなんかやってくれましたが、今回は何をやってくれるのかな。
No.1456 - 2019/09/22(Sun) 17:02:42
夏のおさらい / 元いなほみのり
日米大学野球。6日で5試合なのに全て六大学(というより森下と早川)が先発。東洋の村上投手なんかたった1試合1イニングってのは残念でした。
日米もテレビで全試合見られる予定で、実にありがたい時代ですが、第3戦岩国が雨天順延。この試合の実況が東大の捕手だった喜入くんと発表されていたので楽しみにしていたのですが、放送の順延はなかったようです。がっかりすぎます(>_<)。
愛媛2試合はブラバン応援もあり、みきゃん、ダークみきゃん、バリィさんが勢揃い。第4戦郡山は試合中火災報知器が鳴り響き、「火事です」の放送まで聞こえましたが、平然と試合は行われ、前日わずか1安打だった日本打線が爆発。最終神宮は高橋由伸氏の始球式もありました。
日本が優勝し、森下がMVP、早川が最優秀投手、柳町が首位打者と個人賞も独占。
8月は恒例となったサマーリーグに各大学夏合宿。そして富山オールスター。
応援団・部も頑張っていましたが、特に早慶。24日富山、26日神宮壮行試合、28日名古屋オール早慶戦。おつかれさまでした。
富山では数少ないご当地選手が頑張りました。立山レンボーズ先発・法政の杉下投手(氷見高)が2イニングを完璧に抑え、大拍手。富山ワーンズ・東大・柳川投手も1イニングを零封。昨年一昨年とご当地投手が炎上してしまって切なかったのですが、ベンチもご家族も喜んでいたでしょう。もう一人、急遽メンバー入りしたためメンバー表にも載っていなかった早稲田の村上捕手は9回代打で登場。「世界一の投手」(日米大学野球最終戦後の本人インタビューより)森下相手にファウルで粘り、ベンチも大盛り上がり。 結局三振に終わりましたが、あの森下と地元で対戦した、と自慢できるよう森下が次のステージでも活躍すればみんなが幸せになれますね。
翌日は野球教室。2会場に別れ、中学生、高校生に指導しました。教わるほうはもちろん教えるほうにも貴重な経験だったと思います。私がピッチャーだったら、田中誠也先生に習いたかったです。

No.1454 - 2019/09/09(Mon) 21:59:30
優勝パレード / 元いなほみのり
6月21日金曜日、局地的雷雨という心配な予報もありましたが、雨もなく明治の優勝パレードは無事行われました。3年前は春秋中止、特に秋は11月だというのに大雪でした。残念だったのは森下主将と丸山選手が大学Japanの平塚合宿のため不在だったことでした。
例年より遅い18時出発ということで社会人も大勢参加できました。2本の優勝旗を掲げた野球部員、応援団、そしてめいじろう!が出発。沿道の注目を集めためいじろうはフルに歩ききりました。お疲れさまでした。暑い中大変だったでしょうね。今回はオープンカーはなく全員歩き(まさかめいじろうが乗れないから?)、コースも今までとは異なっていました。大通りを避けて狭い道を通ったから歩きだったのでしょうか。

リバティホールで行われた祝勝会、キャパが小さいのでパレード参加者優先ということでした。11年前はパレード最前列参加者が会場に入れない(本人たちから聞きました)という不条理があったそうなので、正しい措置ですね。会場は立ち見も大勢でした。
副主将の北本選手が「自分たちがここまで来られるなんて思っていなかった。去年一昨年の実績ある先輩たちでもできなかったのだから(どれだけ大変か)」そして
大学当局、OB、応援団、ファン、各方面に謝意を述べ、やっぱり明治がNo.1」
と締めました。立派な挨拶でした。
応援団ステージでは神風でタオルを回す善波監督以下野球部員。もちろん一般ギャラリーも。壮観でした。終わりには副将3人がファンからの質問に答えるコーナーもあり、三人三様のキャラクターが興味深かったです(私ならAbemaの広澤氏のコメント聞きました?って聞いてみたかった)。
パレードの様子はbig6TVで動画が見られます(歩くめいじろうも)。
No.1453 - 2019/06/22(Sat) 22:03:30
祝☆日本一(負けを忘れた男達) / 元いなほみのり
決勝戦。これで15年連続で観戦できました.平日にもかかわらず明治応援席は大入り。38年ぶりのその瞬間を見に、社会人も大勢駆けつけました。
明治は満を持して森下先発、期待通りの快投。打線は初回から走者を出し、2回には1死2、3塁から西野右中間へ打ち上げ、先制点かと思ったらセンターナイスバックホームでアウト(このあとも走者3塁の場面がありましたが、外野フライでは走れなくなりました)
3回には清水死球、添田ファースト頭上をワンバンで越えていくツーベースで2、3塁。丸山ライトフライ(ランナー動けず)、内山ファーストへ強い当たり、一塁手よく捕ったもののバックホーム逸れ2者ホームイン。さらにボークで3点目。
森下は3回までパーフェクト。しかし4回に初安打を喫してから 毎回ヒットを浴びます。打線も佛教大3番手福森投手からヒットを打てず。佛教大は決勝までの4試合中3試合を0-3から逆転勝ちしています。いやなムードながら(あまり点を取られる気はしませんでしたが)、3点差のまま9回表(ここでまた得点の願掛けルーティーン)1死から添田四球、2死から内山3回以来のヒットで1、3塁。盗塁、北本四球で満塁。ここで喜多4球目をライト線に走者一掃タイムリーツーベース、3点追加。ここで力投の福森投手降板。四死球で満塁。西野1、2塁間を破ろうかという当たり。セカンド好守でアウト。この日の西野は(珍しく)打でヒーローになれそうでしたが、佛教大の好守で3打点を損しました。
9回裏、先頭レフト前好走塁ツーベース、1死後ファースト前でイレギュラーするタイムリーツーベースで1点。佛教大意地を見せました。しかし森下2者を三振に切って取り、明治38年ぶりの日本一!
インタビューでは善波監督、いつものようにまず相手チームを讃え、38年前の日本一ナインの名を挙げ(新聞報道によるとメロンの差し入れがあったとか、私には懐かしいお名前ばかり)、就活で大変な中チームに貢献したスタンドの4年生に感謝し、素敵なインタビューでした。森下は今日勝ったら明治大学野球部が幸せになれる!というちょっと変わったスピーチ。神宮にいた人、それぞれの場所で応援したみんなが幸せになりました。
表彰選手はMVPと最優秀投手が森下、首位打者が北本。
みんなで勝ち取った日本一だからキャプテンが代表受賞。でも本当はきたもと(喜多本)だよね、と神宮仲間と話しておりました(へんしゅうちょうも完全同意)
表彰式、写真撮影後、リーグ戦の時と同じように、野球部は応援席のほうに行き、応援団とセレモニーというか喜びを分かち合いました。

リーグ戦優勝確実になってからも不安ばかり感じられた明治でしたが、終わってみれば開幕戦に敗れた後14連勝で日本一。まさに「負け?それ何ですか?」という感じになっています。森下、きたもと、そして伊勢の復活が大きかったですが、陶山の起用など采配も絶妙でしたね。紫紺の霧は神宮から消えなかったようでラッキーなシーンも多かったです(広澤氏はどこで観ていたのかしら?)。でもその霧を呼びこんだのはやはり「人間力」。上にも書きましたが、インタビューに表れていました。
日本一おめでとうございました。金曜日はパレード、いいお天気になりますように。
No.1452 - 2019/06/18(Tue) 16:07:12
選手権開幕 / 元いなほみのり
選手権が開幕しました。しかしいきなりの雨で初日神宮は中止で明治の初戦は水曜日9時に順延となりました。今日なら行けたのに。
ということで、今ドームでIPU対宮崎産経大を観てます。昨年春旋風を巻き起こし、立教カラーと宮崎愛に満ちた産経と秋準優勝のIPU。どちらも残って欲しかったので初戦で対戦は残念です。ドームのIPUっていうのがまたすごいです。スーザフォン8本。
そしてこれまた順延となった上武と福井工大は福井が勝ち、明治の相手は福井となりました。これは監督のビジュアル(輪郭)対決に注目、いやいやさすがに勝負にならないか。
とにかくどこも強いです。紙一重。昨日走塁妨害、今日ボークで逆転サヨナラとつらい試合(選手も観ているほうも宣告するほうも)が続いています。全国はきびしい。
上武はスタンドにぐんまちゃんふっかちゃんたちがいてちゃんとエールやっていたのに感動しました。
No.1448 - 2019/06/11(Tue) 15:04:00

Re: 選手権開幕 / ↑
明治初戦突破。相手は東洋。準々決勝で六大学対東都というのは15年の早稲田対専大以来。とにかく日本一になる時は準々決勝は大苦戦しています。立教の天理戦。法政の日本文理大戦、そして早稲田の専大戦に奈良産大戦。

宮崎産経大はドームで散りました。宮崎愛に満ちたエース杉尾投手、グラブも宮崎牛だとか、志願の連投で力投。しかし味方は4失策、打でも援護できませんでした。今年も神宮でプレーして欲しかった。
No.1449 - 2019/06/13(Thu) 07:23:46

紫紺の霧は消えず / ↑
注目の準々決勝。私も仕事前に駆けつけました。明治応援席にも大勢の皆さん。明治対東洋の初対決、森下と村上の注目対決。1回表丸山が粘って四球、Japan候補注目の佐藤捕手から盗塁成功。北本タイムリーツーベースで先制。3回にはバッテリーエラー、5回には2死から相手のミスからチャンスを作り再び北本タイムリーツーベースで3点。リーグ戦では9回2死までパーフェクト投球など素晴らしい結果を残して来た村上投手を攻略しました。村上投手はやはり連投がきびしかったのでしょうか。これがトーナメントの難しさ。明治だって昨日森下温存で負けていたら非難囂々でしたよね。
とは言っても終わって見れば安打数は負けているし、妙にツキがあります。広澤氏の言う紫紺の霧はまだ神宮を覆っているようです。
森下は東大戦に続く完封。しかし東大戦はサヨナラゲーム、今回はホームタッチアウトで試合終了。マウンドで万歳する完封劇は次回に持ち越し。東京大→東洋大と完封していますから次は?
No.1450 - 2019/06/13(Thu) 17:11:39

紫紺の霧はさらに / ↑
準決勝。開門少し後に到着したら、びっくり仰天。チケット購入の列が正面から第二球場を超えていました。
明治対東京農大オホーツク。オホーツクと六大学勢との対決は過去にもありましたが、準決勝で日曜日という好条件だったので今までより遥かに大規模応援。青山ほとりを堪能しました。
先発は今大会初登板の竹田。初回2番にホームランを浴び、なお自らのエラーもありピンチを招いたものの何とか抑えました。そして2回裏、先頭北本ヒット、喜多打ち上げ、セカンドショートセンター、微妙な所へ。ここに紫紺の霧がたちこめていたのか、誰も捕れず、しかもエラーも絡み、さらに北本好走塁で同点。3回からは伊勢がリリーフで完全に抑え込みました。が明治も打てず、1対1のまま、8回裏。
(ここで某いなほ、あえて席を外し歯磨きに行きました。フレッシュリーグで球場で朝食を取ったため試合中歯磨きに行ったら明治に点が入っていたから)
交換てきめん?1死から丸山ツーベース、内山のセカンドゴロで2死3塁。ここでまさかの暴投で勝ち越し。さらに北本四球、喜多バックスクリーンにぶち込みさらに2点。代打和田四球、代走松下飛び出し挟まれ、アウトと思ったらボールがこぼれ命拾い、陶山ライトへタイムリーツーベースで5点目。伊勢は9回2死から初安打されたものの見事7回を完封。38年ぶりの決勝進出を決めました。

出来れば決勝は東海とやってあの08年のリベンジを果たしたいところでしたが、第二試合は佛教大が逆転勝ち。女性団長対決を制し、京滋リーグとしても初の決勝進出。関西勢の決勝進出も06年の大体大以来となりました。
No.1451 - 2019/06/16(Sun) 21:42:40
シーズン終了 / 元いなほみのり
シーズン終了、早慶3回戦高橋佑見事リベンジ涙の完封、自らタイムリー(打った瞬間私も拍手しましたが、球場係員のお姉さんの一人が私の何倍も大喜びしてました)も放ちました。勝ち点は見事に5、4、3、2、1。
明治はようやく胴上げできましたが、何としても6月16日日曜日に大勢のファンの前で胴上げして欲しいです。
首位打者は添田。2季続いて明治の背番号6が受賞しました。早慶勢が数字を伸ばせませんでしたが、みんな最後まで戦っての結果。みんな立派です。防御率は田中誠也。防御率は本当にモヤモヤすることが多いタイトルなので、今回は本当に良かった良かった。
しかしベストナイン。あの結果に納得している六大学野球ファンはいないでしょう。本当に数字しか見ていないのですね。
みのり的表彰

MVP 森下(だんだんと主将らしくなってきました。今季は彼の成長物語の途中。選手権で完結編を見せて下さい)
殊勲賞 田中誠 明治に唯一の黒星をつけ、最優秀防御率
敢闘賞 坂口 森下と互角に投げ合い9回零封
新人賞 山田

MIPlay 慶明2回戦9回最後のプレー 添田4B-3のダブルプレー
MIPayer 坂口
MIS(稀)東明1回戦試合終了後の神宮球場の雰囲気(勝った明治が「なんかすいません」的雰囲気。負け投手となった坂口には万雷の拍手。)
MIS(珍)法明2回戦3回裏、レフトフライボール見失い(打球見失いってのはよく見ますが、その前のジェスチャー(きみはなに人だ?)、あんなのは見たことありません。笑っていいのか泣くべきか)
ベストナイン+1
右投手 森下
左投手 田中誠
捕手 郡司
一塁 喜多
二塁 添田
三塁 安本
柳町
外野 加藤
丸山
瀧澤

両エースは数字的にも対戦成績でも互角。郡司はちょっと物足りなくはありましたが。添田は2塁でもショートでもトップの活躍と思いますが、MIPにした併殺が2塁手だったから。
柳町はサード安本がいますから外野手で選ぶべきだったと思います(記者はポジションすら見ていないのか?)。
その外野、丸山は外せません。

(すべて個人の感想ですが、ちゃんと試合見てます)
No.1447 - 2019/06/03(Mon) 21:25:50
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