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YELL掲示板

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第六週@やるせない終戦 / いなほみのり
第六週、紫決戦の期待はあっさり崩されました。
明早1回戦は、柳と竹内の先発。下馬評では明治有利。1回表、川口のタイムリーで明治あっさり先制。柳は6連続など三振の山を築きますが、5回裏早稲田、先頭木田がライトへスリーベース(木田は2塁回ってよろめき、しかし中継も乱れ)、佐藤晋サードゴロ、と思ったら三遊間抜けていき、あっさり同点。御大が怒りそうな守備が続いて柳に自責点が・・・
明治は6回、逢澤レフト前、佐野右中間ツーベースで無死2、3塁(還れなかったかなぁ)で4番。しかし牛島見逃し三振、川口空振り三振、代打東原サードゴロでまさかの無得点。柳は三振の山を築き、山本省吾を越え、先輩川上憲伸を越え、野口裕美、川村丈夫の立教コンビも越え、しかし試合は終わりません。8回表には3四死球で満塁まて攻めたものの吉田見逃し三振(本人はボールと確信していたようで、え〜!こういう場面が非常に多かったです)
早稲田も裏、2死2塁で竹内の場面。ずっとネクストにいて打つ気満々に見えましたが、代打岸本、しかしショートゴロ。2番手柳沢。最終回12回表、先頭途中出場竹村のキャッチャーファウルフライを小藤捕れず、結局四球。逢澤送り、バッター佐野、広陵対決となりましたが、先輩の意地、左中間タイムリースリーベースで勝ち越し。いいところのなかった牛島がきっちり犠牲フライで追加点
。柳が149球20奪三振で22勝目。最後は脚がつっていたそうですが、投げきりました。
慶立戦、1回戦は加藤拓と田村の18番対決でしたが、中4日登板の田村が5回途中12安打を浴び降板。予想以上の点の取り合いとなりましたが、加藤の勝ち。新聞報道によると、試合中にマメを潰し、血染めの投球だったとか。エースの意地を見せ、通算24勝目を挙げました。土曜日帰り道、神宮ファンの声はただひとつ
「明日は澤田先発で」
しかし、日曜日、いつも通り藤田先発。初回、沓掛ヒット、倉田のバントが(小フライ気味ながら野手を飛び越える形で誰も捕れず)内野安打、岩見死球で無死満塁、山本レフトオーバータイムリーツーベースであっという間に2点を取られ、なお無死2、3塁でようやく監督マウンドへ。山口。3-1から浅いレフトフライ、その後も抑えて、2点止まり。立教からすれば「まだいけるいける」
実際4回裏、佐藤竜、田中の連打で無死1、2塁から併殺打で2死3塁、チャンス潰えたかと思われましたが、慶應先発小原大から高橋がタイムリースリーベース、更に藤田3塁線タイムリーで同点。高橋死球で1、2塁。しかし佐藤拓三振で勝ち越せず。。。
直後5回表、沓掛ヒット、倉田のバントが今度は野選で無死1、2塁と初回のリプレイのような場面。岩見が右中間を破り、あっさり再度2点勝ち越し。
「ここは澤田しかない」とたぶんみんなが思ったでしょうが、2番手は田村(昨日打ち込まれてるし、明日もあるのに・・・)山本レフト前で1、3塁。山口サードフライで初回の再現か、と思われましたが、郡司ツーベース、前日にようやく今季初ヒットが出た照屋にも外野を破られ、スリーベース。ここで田村降板。決定的とも思える5点が入りました。背水の田村リリーフが実らず、ここで立教のグラウンドもスタンドも張り詰めていたものが切れてしまったのではないでしょうか(応援席は懸命の応援でしたが)。
7回から澤田登板。「今さら?」投げられるなら先発で、せめて5回のピンチに・・・
マメをつぶしたという加藤投手を引っ張り出すこともなく、慶應2番手の菊地投手に初勝利を献上し、連敗した立教。21世紀初優勝の夢は限りなく遠ざかりました。

これで第二試合で明治が勝てば連覇決定という状況となりましたが、(こういう状況で勝たないのが最近の明治なのよねぇと密かに予言した私です)早稲田が意地を見せました。昨春や12年春、早稲田全勝で胴上げか!という場面で意地を見せてきたのが明治でしたが、今回は早稲田がお返しをしました。これでこそ六大学野球です。
 第2試合とほぼ同時刻、遠い札幌で代打で殊勲打を放った岡大海選手。あの早明戦でのホームランやあわホーを思い出させる当たりでした。そしてDHからピッチャーという、エースマニアが狂乱死しそうな離れ業を見せてくれた大谷投手。(リリーフが)あるかもしれないと自然に覚悟ができていたそうです。本人の自覚、ベンチの信頼と勝負勘、次元は違いますが、今の六大学で一番近いのは・・・

* すべて個人(s)の感想です。
No.1355 - 2016/10/17(Mon) 21:07:32

第六週終了 / ↑
雨で順延の明早3回戦。先発は1回戦と同じ柳と竹内。疲れが心配された柳は1回裏、2三振と上々のスタート。2回表明治、2死から逢澤レフト前、柳四球、渡辺レフト前タイムリーで先制。 吉田ライト前の当たり、三倉微妙に突っ込み、後逸(ハラシマ〜)タイムリースリーベース。
3回裏早稲田、2死2塁から木田センター前タイムリーで1点。
4回裏、中澤センター前、小藤送り、三倉の代打岡(CSですか?)レフト前、北濱三振、八木左中間タイムリースリーベースで同点。真鍋の代打宇都口センター前タイムリーで逆転。ここで柳降板。2番手星。
6回表、先頭川口サードゴロ、木田よく捕って投げたが一塁弾きセーフ、記録迷ってEしかもE5。ヒットでいいのに。他大サードならそもそも捕れてないと思われます。 萩原ピッチャーゴロ、エンドランで2塁セーフ。逢澤の当たりはセンターへ、伸びて伸びて、中澤懸命に背走するも及ばず。しかし2塁走者川口、捕られるかと思って走っておらず、3塁ストップ(おいおい、選手権9回を思い出させる走塁でした)。星高いバウンドのショートゴロで同点。渡辺難しいセカンドゴロ、宇都口ナイスプレーでチェンジ。
7回表、早稲田3番手は新人戦ではお馴染みながらリーグ戦初登板の二山。1塁側も3塁側もびっくりの起用?しかし期待に応え、1安打無失点に抑える。裏、先頭宇都口四球、石井送り、2死後佐藤晋フルカウントからセカンドのグラブかすめセンター前に抜けるタイムリー、勝ち越し。
8回も三者凡退に抑えた二山。8回裏1死2塁で打順がまわり、代打かなと思いましたが、そのまま打席に入り、見事に送りバントを決めました。
当然9回表も二山。1死を取ったら早稲田ブルペンは全員引き上げ、2死後吉田にセンター前に運ばれたものの、竹村の代打宮崎をセンターフライに打ち取り、早稲田勝ち点。優勝戦線に残りました。
今日は高橋監督の(栗山監督ばりの)早い仕掛け、そして思い切った投手起用が目立ちました。失礼ながらこれまであまり動かないかただったから驚きました。まさか柳沢も小島も使わずに勝つとは。 今季ずっとですが、サード木田選手の守備が光っています。春は結構ミスが多かったのに秋は素晴らしい。あの代打宮台 の打球も木田じゃなかったら抜けてて東大が勝ってたかも。 今日はちょっと気合い入り過ぎ?ファウルフライをすごい勢いで追って、捕手、主審までなぎ倒しそうな勢いでした。今日は少し危ないプレーもありましたが、しっかりアウトにしてました。そして二山投手はあっぱれ。初勝利おめでとう!

明治はそれでも立教から勝ち点を挙げれば優勝。立教は連勝し、早慶戦で早稲田2勝1敗なら優勝、慶應2勝1敗なら慶應とプレーオフ。立教が2勝1敗なら早慶戦で勝ち点を挙げたほうが優勝です。とにかく1敗もできない立教。監督も選手も今日の試合を観て欲しかったですね。

第7週は2カードとも大注目ですが、心配した通り、柳投手と田村投手に疲労が見られます。日米→ハーレムなんて無理なスケジュール、誰が決めたの?と文句言いたいです。ハシゴ組は大変だし、日本中にいい選手はたくさんいるんだから、ハーレムが六大なら日米は地方の選手にチャンスをあげて欲しかったです(しつこいけど選手権MVPの柳川くんとか)
No.1356 - 2016/10/18(Tue) 21:33:57

番外編 / ↑
今秋の名珍場面。珍は早明2回戦9回表早稲田の攻撃で1塁に石井、投球が大きく逸れ、「ファウル?」と思いましたが、牛島捕手の必死の追い方を見てバッテリーエラーとわかりました。しかしランナーの石井はファウルと思って戻りかけ、2塁に送球されてタッチアウト。あららと思っていたら、審判が集まり協議。2塁の萩原さんが場内に説明「私がランナーの早稲田キャプテンの石井選手にファウルと言ってしまいました」
捕逸で石井選手2塁。これだけはっきりミスを認められたら、どこかの元監督でも文句は言えませんね。

慶立2回戦で先発小原大投手が死球。痛そうな当たり方でしたが、小原投手がものすごく丁寧に謝っていたのが印象的でした。ここまで小原兄弟同時出場は実現していませんが、最後の最後に見られるか?そして佐野兄弟のほうは悠太選手が松葉杖姿でした。こちらもあれが最初で最後の同時出場になりそうです。
No.1357 - 2016/10/18(Tue) 22:21:00
第五週@東大今季初勝利 / いなほみのり
朝から雨降り、予報も悪い。さすがに中止でしょう、と思いながら出かけましたが、全く中止出ず、普通に開場。そして試合開始。空も明るく、何とか行けそう。
立教が3回裏高橋信、自身初となるソロで先制。東大も直後に山本克の犠牲フライ(あっさり犠牲フライが出るのがすごい)追いつき、4回裏、雨が強くなり、でも2死、何とかこの回は、そして3-0、ここでもう無理無理。で中断。一番再開を願っていたのは高橋選手では?
雨足は弱まらず、もう無理では?同点だし。応援団も濡れながら頑張ってましたが、面白いやりとりもなく時間が過ぎ。
12時半過ぎ、隣の第二球場で再開のアナウンスが聞こてきましたが、こちらは誰も出て来ません。しばらくしてやっとグランドに審判が。13時15分再開予定と発表されました。
再開後、3-0ながら三木投手、ポンポンと2球ストライク、しかしフルカウントから田中の打球はバックスクリーンに。勝ち越しソロ。しかし東大も桐生くんのタイムリーで再び追いつき、有坂―山本俊のリレーで抑え、9回には澤田から楠田がライトオーバータイムリーツーベースで勝ち越し。
9回裏、マウンドには背番号1が。今季初登板。制球が定まらず、押し出しで同点。山俊の初勝利は消えましたが、なお満塁で佐藤拓を空振り三振に切ってとり、ベンチの山俊に笑顔で暖かく迎えられました(宮台はつらかったろうけどさすが先輩。TBSのS☆1でこの場面が出ました。GJ)。
10回表、東大再び桐生くんタイムリーで勝ち越し。裏柴田が完璧なリリーフで東大今季初勝利。プロ志望の田村、澤田を打ち、佐藤拓を抑えての勝利。タイムリー2本の桐生、5安打の下雅意、先発で好投の三木にリリーフ陣。みんなで勝ち取った勝利でした。
これで第2試合で法政が敗れれば、暫定ながら東大最下位脱出!だったのですが、法政も本当にまずいと思ったのか、加藤拓相手に0対4から見事な逆転、そしてサヨナラ勝ち。最下位脱出はお預けとなりました。
No.1352 - 2016/10/09(Sun) 13:48:43

第五週2日目 / ↑
法慶2回戦、慶應は3番レフト岩見、法政中山とのヘビー級対決がようやく実現。熊谷と小原大の先発でサクサク。小原は3回をノーヒットピッチング。しかし4回表先頭小林がショートゴロエラーで出塁。柴田が1、2塁間をちょこんと破り、金子四球で無死満塁。川口レフトへ犠牲フライで先制。1死1、2塁。続く中山三遊間破り、2塁走者止まるかと思ったら、コーチ手を回し、突っ込み、岩見ノーバンバックホーム、アウト。
裏慶應、山口ライトスタンドへ逆転ツーラン。
6回裏、1死3塁で柳町センター前タイムリー(凡退だったら小原大に代打が出た模様だったので慶應一安心)、しかし小原セカンドゴロダブルプレーでどこか傷めたようで、結局ピッチャー交代。高橋佑。ここからようやく慶應打線がバックアップ。岩見タイムリーに山口スリーランで計7点。慶應がタイに持ち込みました。
立東2回戦は藤田と小林の先発。1回表立教、佐藤拓左中間ツーベース(96安打目)、熊谷四球、飯迫送り、1死2、3塁。佐藤竜レフト前2点タイムリー。
裏、下雅意ツーベース、今週6本目のヒット。しかし無得点。
4回表、佐藤拓タイムリーで3点目。
裏東大、2死から山本克左中間ツーベース、喜入レフトへタイムリーツーベースで1点、小林の代打竹中三遊間破り、2塁走者突っ込む、タイミングはアウト(第1試合の再現と思ったら)、ボールミットからこぼれ、セーフ。1点差。
5回裏、先頭下雅意レフト前!、桐生送り、楠田ライト前、1死1、3塁。田口三遊間への当たり、内野安打、同点。
6回表上野レフト前、高橋送り、藤田サード内野安打、佐藤拓センターへ、下雅意突っ込むがわずかに及ばずヒット。勝ち越し。しかし、(捕られたと思って戻った)藤田を追い越して佐藤拓アウト。熊谷に1球投げた後山本に異変?浜田監督マウンドに飛んで来る。山本腕?を抑えて降板。心配です。リリーフ柴田。
裏、1死から代走からライトに入っていた宇佐美がライトスタンドへ同点ソロ(今季初ヒット)。2死後ピッチャー田村。下雅意ショート深いところへ内野安打、神ってます。しかし後続なし。
7回表、田中和ライト前、笠松右中間タイムリーツーベース、上野送り、高橋センターへ犠牲フライで2点勝ち越し。
8回から立教は澤田。9回表、2死満塁から澤田三遊間破り7点目。2塁走者はホームタッチアウト。そのまま澤田が抑えてこちらもタイ。
No.1353 - 2016/10/09(Sun) 22:38:44

第五週終了 / ↑
体育の日。慶應はお休みだったそうですが、ほとんどの大学は授業日でした。
ということで勝ち点のかかった東立3回戦は見られませんでした。佐藤拓選手の100安打もです。東大は前日ベンチアウトの宮台投手はベンチ入りしたものの、山本俊投手はやはりベンチアウトでユニフォームがベンチに吊してあったそうです(でもいつからこういう文化が定着したのかしら)。

法慶戦。法政は心配された投手陣に被弾もなく、踏ん張りましたが、加藤拓投手に抑えられ、結局ここまで勝ち点なし。第7週は表の紫決戦(になるか)とウラの5位決定戦。大変な事になりそうです。東大久々の勝ち点と最下位脱却はもちろん見たいですが、法政!応援団は本当に気の毒ですが、もう一度落ちるところまで落ちたほうが復活も早くなるのではと思います。ここのところ秋5位が続いてますから、今季も5位なら結局現状打破はできない気がします。
(よそ様のことながら、私は大学生時代、母校のふがいなさに「いっそ最下位になったほうがいい」と言い続けてました。「半端に4位くらいにとどまるから、いつまでたっても優勝できないのよ」
そして暗黒の15シーズンがありました・・・)

東大、今季5位の期待もさることながら、来年は本気で上位を狙って欲しいです。私がナマで見た最高記録、シーズン6勝、勝ち点2、4位、を更新して欲しいです。

そして立教、苦しみながら勝ち点を挙げ、紫決戦に一歩近づきました。しかし次週勝ち点を落とすと明治の優勝決定もあります。ぜひ紫決戦見せてください。
No.1354 - 2016/10/11(Tue) 16:27:52
第四週終了@どうした法政 / いなほみのり
血の法明戦、結果は無残。
私事ですが昨日は1時で一旦神宮を去らねばならず、慶明戦のような展開なら最後まで見られるかと思ったのですが、とんでもなかったです。ならばせめて柳投手の300奪三振の瞬間は見られるかと思ったら・・・
悪夢の5回裏、吉田大のグランドスラムのあとも明治の攻めは終わらず、渡辺ショートゴロでゲッツーチェンジ、と思ったら、一塁ポロリ。ピッチャーはストライク入らず。結局まさかまさか300の瞬間すら見られず・・・
それはさておきどうした法政、の声はあちこちから聞かれます。特に強い強い法政を知る世代からすれば、唖然、悲しさ、怒りさえ感じます(私は300見られなかったし、長い第一試合のせいで第二試合は終盤暗くなるし)毎年のように言われていますが本当に応援団が気の毒です。
柳投手は先週ほどの出来ではなかったものの、通算21勝と300奪三振達成。
早東戦は小島と小林の先発。早稲田は大竹、吉野がベンチアウト。小林は明治、慶應戦に続いて試合を作り、自らタイムリーを放ちましたが、味方のエラーもあって、勝てませんでしたが、東大らしいエース誕生の予感は当たりつつあります。
ハイライトは9回表、2死満塁でバッター桐生の場面で小島降板、柳沢リリーフ。背番号1が素振りしてます。アナウンス前から応援席は宮台コール。スタンドからも大きな拍手。桐生くんにも打たせたかったけど代打宮台で空気を作りました。結果は3塁線を破ろうかという強い当たり。サード木田がよく捕りベースに飛び込み試合終了。惜しかったけど、盛り上がったし楽しかった。
そして今日2回戦。早東戦は竹内と初先発どころか初登板の1年生山下大。1回表先頭八木がヒット、真鍋のバント、山下捕って1塁送球、これがまるで私が投げたような、子供のボール投げのような球、何とか一塁アウトになりましたが、大丈夫か?その後も四球や記録ヒットも実質内野ゴロという当たりが続き、初回3失点。その後三木、有坂、山本俊で1失点に抑えただけに残念すぎる1回表でした。しかしそれ以上に主軸のバットが湿り気味なのが痛かった。
明法は星と熊谷というお馴染みの先発で明治、齊藤がベンチアウト(早明で鍵男がベンチアウトというのが)。。。法政が柴田のソロで先制したものの、あっという間に逆転。川口の2発などで点を重ね、6連勝。しかし守備陣に凡ミスもあり、星、水野もぴりっとせず、柳まで登板する羽目になりました(しかも今日は三振なし)。
試合後、柳は勿論、2発の川口がファンに囲まれて、サイン攻めにあってました。ラストシーズンに輝いた選手を見るのは嬉しいことですね。
今日がっかりしたのは、法政の俵積田選手がスタメンだったのに、応援団のコールが「けんと」になっていたことでした。
No.1351 - 2016/10/02(Sun) 17:49:28
第三週 / いなほみのり
慶明戦、加藤拓(7番)と柳のエース対決。慶應・岩見はベンチ入りはしているもののスタメン落ち、明治は代打の切り札的存在の宮崎を1番セカンドで起用してきました。
1回表柳1死から河合を四球で歩かせたものの牽制て刺し、3人で抑える。 裏明治、先頭宮崎四球、渡辺バント2度失敗の後三遊間破り、無死1、2塁。逢澤バント失敗、佐野死球で満塁。牛島犠牲フライで明治先制。
2回裏、先頭吉田大右中間スリーベース、萩原見逃し三振、柳犠牲フライで2点目。
5回表山本ライト線ツーベース(慶應初ヒット)、山口の打席で暴投で無死3塁。山口ピッチャーゴロ、郡司セカンドゴロ、加藤拓三振で無得点。
5裏、ヒットの宮崎を渡辺送り、2死から佐野ライト前タイムリーで3点目。
今日は紫紺の日でめいじろうも登場。いつもは早めに退場するのに今日はリーダー台から降りた後も、スタンドでチア曲に合わせて踊ってました。
試合前から怪しかった空模様。試合途中から降り出し、9回表にはかなりひどくなっていました。倉田死球、照屋四球、雨強くマウンドもぐちゃぐちゃ。どうみても投げにくそう。中断。
もう無理かと思いましたが、30分は待つのかな。慶應応援席からは
「雨降ってないよ」「柳のピッチング見たいな」
と必死の声。
約30分後、審判四人出て来て、ゲームセット。
というのかと思いきや、
再開。
1時43分(きっちり10分後)再開予定とアナウンス。
無死1、2塁で一発で同点という場面。沓掛空振り三振、河合見逃し、途中出場の重田セカンドゴロでゲームセット。柳通算20勝目を13奪三振完封で飾りました。
柳あっぱれ。中断の後心配されましたが、まさに心配ご無用!
全く危うげないピッチング。バットでも活躍しました。
慶應は加藤が踏ん張って、少ないチャンスをいかしたいところでしたが、無死3塁と無死1、2塁の大チャンスも後続が柳に翻弄され、全くいいところなし。心配された小原大投手が二番手でしっかり抑えたのは収穫でした(しかし今日は和樹選手がベンチアウト)。あと9回のチャンスでは代打岩見が見たかった。あそこは一発しかないんだから、ベンチ入りしているなら出して欲しかった。
第二試合は順延になりました。
No.1346 - 2016/09/24(Sat) 23:13:45

第三週 仕切り直し / ↑
雨で仕切り直しの立早1回戦は田村と小島がスライド先発。
1回裏早稲田、八木ヒット、スタメン復帰の真鍋送り、1死2塁から石井レフトへ大きな当たり、佐藤竜眩しそう、捕れずにタイムリーツーベース。
2回表、田中四球、7番田村セカンドゴロ、2塁封殺、田村懸命に走って1塁セーフ。上野レフトスタンドへ逆転ツーラン。
3回裏、1死から石井内野安打、暴投、木田レフト前、木田二盗で2、3塁から佐藤セカンドゴロで同点。
5回裏、八木内野安打、真鍋送り、石井木田四球で1死満塁。佐藤のライトファウルフライ、田中ジャンプしてフェンスにぶつかり?キャッチ(捕るの?)、八木ホームイン、ランナーそれぞれ進塁、田村何とか後続は断ちました。その後も立教走者出しまくり、8回までに10四球。
9回表、早稲田3番手吉野。先頭上野死球(代走二角)、高橋送り、佐藤拓四球、熊谷レフトフライで2死1、2塁。ここでピッチャー黒岩佑に交代。飯迫ライト前、二角3塁回り、ホームへ。セーフ、同点。2死1、3塁。佐藤竜ストレートの四球、このあたりで大竹ブルペンに走る。笠松レフトへ2点タイムリー。大竹リリーフで何とか追加点は阻んだものの、黒岩も気の毒でした。
9回裏、8回から登板の澤田がランナーを出したものの抑え、立教2試合連続大逆転勝ち。澤田は通算22勝目。早稲田は投手陣が12四死球では勝てませんね。
明慶2回戦は星と高橋佑の先発。2回表明治、佐野恵四球、川口センター前、逢澤バント、郡司3塁送球が逸れ、明治先制。さらに東原タイムリーで2点目。河野高いバウンド緩いセカンドゴロ、懸命に捕ってベースカバーのピッチャーに送球するも球こぼれ、3点目(記録ピッチャーのエラー、きびしいけど自責にならないからいっか)。慶應は3回から小原大、時々とんでもない暴投はあるものの(あるからか?)明治を抑える。
明治応援席には3回にめいじろうが登場。なんとポンポン持ってます。進化するめいじろう、ステキ。
星は6回無失点。7回表、星バット持ってネクストにいましたが、代打佐野悠、初出場。慶應の小原兄弟に先んじて、兄恵太と兄弟同時出場を果たしました(小原弟は今日もベンチアウト)。この回渡辺のタイムリーでようやくの追加点。ここでピッチャー加藤拓。え〜っ!確かにもうあとがないわけですが、渡辺のタイムリーも小原が投げ勝っていたと思える当たりでした。ここは加藤抑えたもののすぐ打席が周り代打。うーん。
明治2番手・春慶應を完璧に抑えた水野がビリっとせず、鍵男齊藤が3番手。最後は清水翔との桐蔭学園同期対決を制し、抑えました。
慶應は小原が昨日に続いて明治打線を抑え、先発していれば、という思いはあるでしょうが、点が取れなければどうしようもないですね。昨日に引き続き、走者がたまった場面で代打岩見が見てみたかった。(実際ネクストにいましたし)。
No.1347 - 2016/09/25(Sun) 19:07:22

第三週3日目 / ↑
早立2回戦、竹内と藤田の先発。
2回表、早稲田先頭佐藤晋四球、中澤がバント成功!、2死から小藤ライト前タイムリーで先制。その後は藤田無失点に抑えます。
5回裏立教、2死から佐藤拓左中間ツーベース、熊谷センター前タイムリーで同点、中澤のバックホーム、ランナーに当たって?1塁側に大きく逸れ熊谷3塁へ。飯迫センター前タイムリーで逆転。
6回裏2死2塁でバッター藤田、打席に入りかかってましたが、溝口監督出て、代打大東を告げました。打席からベンチに帰って来た藤田に大きな拍手。大東四球、高橋空振り三振。立教側はファウルではないかと?アピール。溝口監督出て来て、早稲田応援部も校歌始めていいのか迷ってました。
7回表、ピッチャー黒萩。先頭中澤四球、三倉バント失敗、小藤送り、竹内の代打岸本右中間同点タイムリーツーベース。八木ピッチャーゴロ、黒萩のグラブに当たり転がり内野安打、1、3塁。真鍋センター前タイムリーで逆転。
早稲田は2番手北濱。立教は8回裏、笠松が左中間へ大きな当たり、抜けたかと思われましたが、中澤ダイビングキャッチ。これで勝負あり。結局北濱パーフェクトリリーフ。早稲田がタイに持ち込みました。
昨日今日と継投の難しさが改めてわかった試合でした。
No.1348 - 2016/09/26(Mon) 20:24:58

第三週終了(紫決戦の予感) / ↑
立早3回戦は田村と大竹の先発。両者上々の立ち上がり、打者6人6分で1回表裏終了。が、2回表立教、4番佐藤竜がレフトスタンドへ先制ソロ。
3回表、先頭上野四球、高橋送り、佐藤拓センターオーバータイムリースリーベース、高橋監督マウンドへ、続投。熊谷3塁線ギリギリ破るタイムリーツーベース、3点目。大竹降板。2番手黒岩佑。飯迫ファーストゴロ、2死3塁。佐藤竜センター前タイムリー、4点目。
4回裏、先頭真鍋サードへ強いゴロ、笠松弾き、エラー、石井センターフライ、木田内野ゴロ、併殺と思ったら一塁送球乱れセーフ、佐藤晋ライト線ギリギリの当たり、ライトクッション誤り、タイムリースリーベースとなったが田村踏ん張る。
早稲田ピッチャーは4回から北濱。5回表、先頭高橋左中間ツーベース、佐藤拓センター前、無死1、3塁。熊谷初球に佐藤二盗、熊谷ライト前タイムリー、ピッチャー柳沢に交代。飯迫の初球熊谷二盗、飯迫ファーストゴロ(大リーグボール1号?)、ランナーそのまま、佐藤竜三振、笠松初球三遊間破り、2者生還。
6回から早稲田ピッチャー小島。1死から高橋左中間ツーベース、佐藤拓三遊間破り、高橋ゆったりとホームイン、バックホーム逸れ、小藤と高橋ぶつかり、佐藤拓3塁へ。熊谷ライトフライ、三倉眩しそうで怪しい捕球。
裏、八木左中間ヒット、真鍋四球、無死1、2塁で石井、1、2塁間へゴロ、飯迫よく捕り、田村もよくカバーに入り、間一髪アウト、木田ショートフライ、佐藤晋サードゴロ、笠松弾き(記録少し迷ってE)、中澤ライト線タイムリーツーベース8対4。初めて溝口監督マウンドへ。三倉(ファウルボールあわや私に直撃のピンチ)三振。
8回表、早稲田ピッチャー吉野。田中和左中間ツーベース、田村左中間タイムリー、やや返球が緩慢な間に田村2塁へ。上野バントの素振りからヒッティング、センター前(中澤突っ込むが捕れず)、無死1、3塁。高橋ピッチャー返し、吉野捕れないが、うまくショートの石井の所に飛び、ダブルプレー。10対4。
裏、1死から石井、木田の連打、佐藤晋三振、中澤ライトスタンドへスリーラン。10対7。田村降板、澤田マウンドに。三倉をショートゴロに打ち取る。
9回裏、先頭小藤四球代走戸谷、代打宇都口三振、八木レフト前、1死1、2塁。真鍋ピッチャーゴロダブルプレー。石井の前でゲームセットとなり、立教が勝ち点を挙げました。
どちらも連勝できた展開でした(だったら今日から東都ができたのにね)。今日も含めて早稲田のほうが悔いが残る展開だったのではないでしょうか。立教も田村投手が失点7ながら自責は8回のスリーランだけ。自責云々だけじゃなく、野手がミスして無駄な球を投げさせたら疲れちゃうでしょ。1週空きますからどれだけ調整できるでしょうか。
佐藤拓選手は今日3安打で通算安打を95本とし、次の東大戦にも100安打達成の可能性も大きくなってきました。
No.1349 - 2016/09/27(Tue) 18:11:59

Re: 第三週 / Rik-ky
いつも詳細なルポを挙げていただき、有難うございますm(_ _)m 特に神宮に行けない日は本当に助かります!

昼休み終わり(14時)に途中経過を見たら、4回終了で4-1で立教リード。ホッとしつつ、「いや、このまま終わるわけないだろうな〜」と思っていました。

次に見たのは17時過ぎ。10-7…(^_^;) やはり簡単には終わらなかったようですね。でも、勝ち点2は素直に嬉しい(^o^)/

昨日、今日と残暑が戻り、グラウンドもスタンドも暑かったことでしょう。
皆さん、本当にお疲れ様でした。(そして、東都の皆さん、ごめんなさい)
No.1350 - 2016/09/27(Tue) 19:48:21
第二週@新曲とノーノー(改訂版) / いなほみのり
とにかく蒸し暑い1日でした。それだけでなく、空模様も微妙。法立戦では両方のセンターに打球見失い→記録ヒットというプレーが出ました。特に佐藤拓選手はまずヒットをもらい、次いですぐお返しで献上するということになり、本当に見にくかったんでしょうね(ピッチャーは気の毒でしたが)
東慶戦は有坂と加藤拓の先発で、慶應捕手は郡司、早慶とも1年生はスタメンマスクって当然記憶にありません。そしてなぜまたしても東大が初戦先攻なのでしょう。
そして慶應の新応援曲「朱雀」が御披露目されました。どうしてもMとTっぽい気がします。特に「オー」というコールがもろに「不○鳥」。「オー」じゃなきゃ何?と言われそうですが、とにかく「オー」(ハミングかスキャットにすれば、という声も聞きましたが、さすがにそれは・・・)
試合は加藤拓投手のワンマンショー。打ってはツーラン(また一塁付近でこけそうになりましたね)、投げてはノーヒットノーランで現役最多タイの21勝目。割と最近ノーノーよく観る(私の現役=学部+院生時代には全くなかったです)のですが、バリバリのエースの記録達成って意外とないもので、99年の明治の木塚投手まで遡ります。ということは21世紀初?(個人の見解です)。
間違いを指摘していただきましたので改訂いたしました。
No.1342 - 2016/09/17(Sat) 23:18:42

第二週終了(その1) / ↑
慶東2回戦。岡野と小林の1年生先発対決で、慶應は先バッテリーが1年生。
1回表、小林先頭沓掛を歩かしたものの無失点に切り抜ける。
裏東大、下雅意ヒット、桐生三振、二盗、山田ライト前で1死1、3塁。田口レフトへ犠牲フライ(一瞬行ったかと思いました)、山本克(レフトへファウルの時岩見ブルペンへダイブ)右中間タイムリーツーベース、楠田レフト前タイムリーで3点目。
2回表、山本瑛レフト前、岩見サードゴロ、2塁アウト、岩見一塁に残りましたが、大久保監督出て、代走山口(どこか痛めたのでしょうか)。郡司四球、倉田ピッチャーゴロ、小林の送球少し高くセーフ、2塁ランナーホームイン(一塁ランナー郡司は3塁タッチアウト)
3回裏、先頭桐生3塁線破るツーベース、山田送り、田口いい当たりのサードゴロ、山克の時暴投で4点目。4回表、先頭山口ライトスタンドへソロ。
4対2で迎えた6回表、山本、山口連続四球、郡司センター前で無死満塁、ここでピッチャー三木!に交代。小林(慶應側からも)大きな拍手を浴びてベンチに。三木倉田の代打明渡の代打天野を追い込んだものの四球で押し出し、照屋セカンドゴロで同点、1死1、3塁。二番手高橋亮の代打内田のタイムリーで逆転。しかし三番手山本俊意地を見せ追加点を許さず。
8回裏から加藤拓。打順は3番加藤、4番ライト重田、9番に代打からファーストの清水(9回表は4番からの攻撃なんですが)しかし先頭山田がセカンドゴロエラー、田口ライト前、山本克バント(悪送球の臭いがしたがちゃんと送球)、楠田犠牲フライで同点!さらに喜入のタイムリーで逆転。
さあ最終回。マウンドは四番手柴田。そしてファースト1年生廣納に交替。重田ファースト強襲のツーベース、山口前進守備のファースト右を破るヒット、郡司タイムリーで同点。以下略。。。
結局加藤拓が現役単独最多となる22勝目。東大惜しかった。でも加藤拓にはしっかりお返しをしました。
No.1343 - 2016/09/18(Sun) 22:17:23

第二週終了その2 / ↑
立法2回戦は藤田と熊谷の先発。藤田は1回は3人で簡単に抑えたものの2回先頭柴田のヒットから向山のツーベースで先制、森川もヒットで1死1、3塁、森(次は強打者熊谷だから打ち取らなければならないのに)簡単に歩かせ満塁、予想通り熊谷走者一掃のタイムリーツーベース、この回6安打で一挙5点。
しかし3回以降法政はわずか1安打、2番手田中誠、3番手手塚の1年生に抑えられる。立教は3回表にその田中誠のヒットからチャンスを作り、佐藤拓のタイムリーで1点返し、そして8回表・・・
先頭の代打秋山、フルカウントから四球、1死後、9番??橋信レフト前、佐藤拓ライト線へタイムリーツーベース(通算91安打目)、1死2、3塁。熊谷四球で満塁。ここで青木監督マウンドへ。続投。しかし飯迫、先週の牛島のホームランのライトスタンドバージョンのようなファウルのあと、結局押しだし四球、2点差となりピッチャー河野に交替(この場面ではきついなあ)、佐藤竜レフトスタンドへ(打った瞬間立教ファン万歳)逆転グランドスラム(天晴れだけどピッチャーはかわいそう)。こうなるともう法政には反撃する力はなく(それはおかしいんだけど、ない)、9回に菅野を登板させたのも甲斐なく、黒萩→澤田圭のリレーに抑えられ、連敗。この日2試合で5人の1年生が登板しましたが、手塚投手だけが勝利投手となりました。
No.1344 - 2016/09/19(Mon) 16:17:06

Re: 第二週@新曲とノーノー(改訂版) / 浜ちゃん
> 慶東2回戦。
> 8回裏から加藤拓。打順は3番加藤、4番ライト重田、9番に代打からファーストの清水(9回表は4番からの攻撃なんですが)しかし先頭山田がセカンドゴロエラー、田口ライト前、山本克バント(悪送球の臭いがしたがちゃんと送球)、楠田犠牲フライで同点!さらに喜入のタイムリーで逆転。

 ←慶応2回戦はチャンスと思っていました。さらにエース加藤にもリベンジしての逆転。
 ツイッターで見守っていましたが,本当に至福の5分間でした。
 
 おっしゃるとおり,9回表先頭打者を出していまい,これまでの悪夢もよみがえりました。
 あんな緊迫した展開だったので,外野はともかく,神宮経験がまだ乏しい一年生の廣納を出したことはどうかとも思いますが,これまでの先輩も,大事なところでエラーしています。この屈辱をバネにして,そこから這い上がることができるかが大事だと思います。

 それにしても,宮台がいれば,明治,慶応戦ともと思われるのが,悔しいです。
No.1345 - 2016/09/20(Tue) 18:03:40
秋,開幕! / 浜ちゃん
 いよいよ明日,秋リーグが開幕!
 東大は,どうも宮台が投げられそうもなく残念なところです(しかし無理はさせてはいけない)。ただ,打線はパワーアップしていますし,投手陣が踏ん張れば,春に続く明治戦勝利も十分可能です。

 今季は宮台効果もあってでしょうか,これまでのNONESTVに加え,Abema TVによるパソコン,スマホ等でライブ中継がかなりあります。スマホ等にアプリをインストールすれば,無料で生中継が観られます。第1から3週は,土曜のみです。

Abema TV「FRESH!by AbemaTV」 https://abemafresh.tv/
No.1336 - 2016/09/09(Fri) 22:37:09

Re: 秋,開幕! / いなほみのり
プロ併用日のため、9時45分入場式開始。入場行進はみんなまずまず(以前の法政のように断とつで素晴らしいチームもなく、とんでもなくひどいチームもなく)、やはり柳主将率いる明治はきちんとしてましたし、重田主将率いる慶應も良かったです。
柳主将の立派な宣誓のあと、東大の副総長のストライク始球式(春の総長もナイス投球でしたね)。
東明戦は有坂と柳の先発。宮台はベンチにはいました。柳先発にもびっくり。ちょうど1週間前のオープン戦で打球を右腕に当て、即交代の場面を目の当たりにしましたから、心配してました。
2回表東大、田口左中間ツーベース。楠田(バントはないよね、しかしバントの構え)四球。喜入の時暴投で2、3塁。喜入三振。水島高いサードゴロ内野安打で先取点。
裏明治、佐野恵ヒット、牛島レフトへあわホータイムリーツーベース(選手権最後の当たりと同じようなところへ(涙))で同点。川口ヒット、吉田大犠牲フライ、渡辺タイムリーで3点。3回裏には河野神宮初アーチで追加点。
東大は6回に田口ライトスタンドへソロ。柳は7回2失点(もっと早く代えてもええやん)、通算19勝目。
早法戦は竹内と菅野の先発。玉熊と金子はベンチアウト。
1回表早稲田、八木ヒット、富田送り、石井センターオーバータイムリーツーベース。2回裏法政、中山レフトスタンド打った瞬間わかる逆転ツーラン。
5回表、石井ライトスタンドへ逆転ツーラン。しかしその裏、1死満塁で中山。左中間へタイムリーツーベース。再逆転。さらに菅野サードへ高いバウンドのゴロ。サードバックホーム、セーフ(記録迷ってヒット)、さらに大西レフトへファウルフライ。八木捕って(何故捕るという声があちこちから)バックホームしたもののこの回4点。
7回表早稲田、代打攻勢、1死から熊田ライト線ツーベース、八木センター前ヒット→二盗で1死2、3塁。富田の代打宇都口、セカンドグラブを弾くタイムリー。なお1死1、3塁。石井敬遠気味の四球で満塁。木田ショートフライ、立花の代打山岡押し出し四球で1点差。
7回裏、1死から(スリーペースならサイクル)中山サード内野安打、大崎バント内野安打、ここで菅野の代打俵積田。
すかさず
ゴーゴーレッツゴー、ヒットたわらつみだ・・・燃えろ〜たわらつみだ〜
チャンス法政で
チャンスチャンスたわらつみだチャンスチャンスたわらつみだ♪
ナイス選曲。YELL的には今日一番の盛り上がりでした。
No.1338 - 2016/09/11(Sun) 12:51:52

嗚呼レフトスタンド / ↑
明東戦、星と1年生小林の先発。
小林はいきなり四球スタートも初回無失点。しかし2回表も先頭牛島に四球、川口ヒット、吉田大レフトにタイムリースリーベース(せめてツーベースで止めて欲しかったところ)。星もキレイに三遊間破り3点目。
星は3回をパーフェクト、守備時間が短い!しかし4回1死から山本克にライトスタンドへソロ被弾。さらに5回にも先頭楠田ライトへヒット、1死から山本修レフト前、小林高いバウンドピッチャーゴロが内野安打(捌いた星は膝に手をやる)、1死満塁、水島セカンドゴロ、河野ペース踏んで一塁送球、ダブルプレーでチェンジかと思ったら送球逸れ、2者ホームイン、同点。下雅意四球で2死1、2塁。山本克ライト前ヒット、水島3塁回る、萩原バックホーム、やや3塁寄りに逸れたもののアウトのタイミング、しかし牛島弾き、逆転。
東大は6回表にも先頭楠田のツーベースでチャンスを作ったものの追加点なし。
小林は毎回のように四球、ヒットでピンチを招くものの2回以外は無失点。特にチャンスで3番4番を完全に抑えました。
明治も追い込まれてきましたが、東大も小林をどこまで引っ張るか。5回のチャンスで代打かなとも思いましたが、「もう少し投げさせたいな」
6回7回になってももう少し行けそうかな、という感じはしました。
そして8回表、1番から。途中出場の越智四球、河野送り、萩原の代打加勢、セカンドのグラブ掠めセンター前(飯田くんなら・・・)、同点タイムリー。そして佐野恵の代打中澤レフト前、ここで小林降板。スタンドから大きな大きな拍手が起きました。11安打、9四球ながら4失点で粘りました。ピッチャー山本俊。牛島の当たりはレフトギリギリへ。塁審は力強く手を回し、勝ち越しスリーラン。
しかし打たれた山本俊、すぐに両手を上げて抗議のジェスチャー。サード山克主将も、そぢて浜田監督もすぐ出て抗議。試合後には1塁側スタンドから怒号も聞こえました。
ネット裏ゾーンで見ていた私からは正直わかりませんでした。チャレンジ制度があれば。。。審判のためにもビデオチェックはできる方がよいのではないでしょうか。
明治は星のあと、齊藤、水野と繋ぎ、今年初の連勝。

法早戦はルーズベルトゲーム。中山選手は春から8打席連続ヒット。四死球もなく8打席ですから凄い。残念ながら今日の最終打席が四球となり、連続打席とはなりませんでしたが、連続打数は継続中。連盟記録の10打席連続ヒットに届くか、大注目です。
No.1339 - 2016/09/11(Sun) 20:25:25

辛い第1週 / 浜ちゃん
 土曜は,Abema TVのお陰で,開会式から生放送で見ることができました。画面は,NONESTVと同じく,テレビ朝日作成のものです。

 宮台が投げられず,本当に残念です(この思いは,これまでも氏家,松家,木村,鈴木,鈴木,初馬など,何度も経験しているので慣れてしまいましたが。)。第4週あたりで復帰してくれると嬉しいですが,無理させてはいけません。

 昨日は本当に悔しいです。牛島の打球の問題もありますが,なんであそこまで1年生初先発の小林を引っ張ったのか(168球。11安打,9四死球なら,精神的にも疲弊し,牽制球も相当な投げていたはず。)。結果論ではなく,宮台さらにこれまでの多くの投手のように,無理をさせて故障してしまうのが怖い。何のために投手をあれだけベンチ入りさせていたのか。敗戦処理ではないはずであり,柴田が本調子ではないのは痛いが,山本俊ほか,7回の頭くらいから継投して,それでも打たれたら納得できたのに,と思っています。

 打線も頑張っているので,第2週は加藤を打ってほしいです。
No.1340 - 2016/09/12(Mon) 19:56:32

第一週終了 / いなほみのり
昨日の明東戦、東大逆転後、東大の勝利の方程式をずっと考えてました。とにかくもう1点追加点!(6回の逸機が痛かった)そしてイニング頭から継投。ただ誰が投げる?となるとう〜ん。小林もう少し行って欲しいな、とは思いました。でも8回頭から、せめて先頭四球の後に、せめてせめて牛島の時三木なら(小林の後に普通の上手投げ右腕はいかん)・・・
本当に小林くん、しっかりケアして、次(来週じゃなくてもいいのよ)元気に投げて欲しいです。

さて早法3回戦は小島と菅野の2年生対決。
2回裏法政、先頭森川センター前、注目の中山2球目ショートゴロ、ダブルプレー。連続打数ヒットストップ。
3回表2死から小島センターオーバーツーベース、八木セカンドのグラブに当たるタイムリー(当たらなければ多分3塁ストップ)で早稲田先制。
4回表、石井センターフライのあと、木田レフトスタンドへソロ(昨日のもこれくらいわかりやすい位置ならなあ)。
5回表、1死から小島ショート内野安打、八木センター前、宇戸口バント、菅野お手玉、オールセーフ満塁で石井内野の頭上、ポトリと落ちるタイムリー。なお満塁も菅野踏ん張る。
7回裏、先頭中山ショートゴロ、石井の送球ワンバン、エラーで無死1塁。大崎四球、代打木村緩い1塁ゴロ、ランナー2、3塁。大西の打席で暴投で1点返す。大西四球で小島降板。二番手柳沢。森ショートゴロで2点目。小林四球、柴田レフトフライ、法政ノーヒットで2点返す。
8回表ピッチャー熊谷。簡単に2死を取ったものの中澤に左中間ツーベース(早くも今シーズン2本目のヒット)、小藤タイムリーで5点目。
結局柳沢が抑え、早稲田が勝ち点。法政はやはり玉熊、金子の欠場が痛かったですね。

おまけ。試合開始前両校が応援席に挨拶に出てきますが、どちらもあと1分待てないの?と土日とも思いました。あと1分待てばエール交換終了してスタンドも拍手できるのに。ちなみに今日は法政は土日よりもいいタイミングでした。
No.1341 - 2016/09/12(Mon) 21:17:48
27年ぶりのマリン / いなほみのり
今月はずーっと(渇水に喘ぐ)田舎生活でしたが、ようやく帰京し、27日高校vs大学日本代表壮行試合に行ってきました。日付も27日でしたが、私にとってQVCマリンスタジアムは27年ぶりでした。当時は千葉マリンスタジアム。オール早慶戦がありました。
幕張には別件で今年も行っておりましたが、本当に変わりましたねぇ。たぶん同じように歩いたはずですが、当時は駅から遠いという印象しかありませんでしたが、何かあっという間に着いた気がします。
試合前にはゆるきゃらショーやら、法政応援団のステージ、そして善波監督と渡辺。横浜高校前監督のトークショーとすてきなイベント。しかしトークショーを見ていたら出遅れ、入場待ちの長蛇の列にびっくり。前売りほぼ完売だからびっくりすることはないんですが。並んでいると、中から習志野高校の吹奏が聞こえてきてワクワク。そうこの日の注目はグラウンドよりもスタンド。大学は六大学応援団の合同応援、そして高校は習志野高校吹奏が担当。
試合前にはエール交換が行われ、大学側は当番校・法政が担当。そして高校、場内には習志野高校吹奏楽、と出ていましたが、チアも大勢、そしてリーダーがエールを切りました。BSフジは6時から放送だったため、エールの中継はなし(わかってないなあ)。Jスポはさすが、エールの様子をじっくり放送しました。
大学の先発は柳。2人あっさり三振で打ち取った後、ツーベースを献上。見事「レッツゴー習志野♪」を引き出しました。それ以外にも、様々な曲で美爆音を堪能いたしました。
六大側はイニングごとに担当が変わり、応援曲も各校ほぼ2曲(+α)。結果的には1回表にしか得点がなかった(しかも打者一巡の猛攻)ため、法政のチャンパは長々となり響きましたが、あとはそれほどでもなく、しかも挙やる曲がきまっていたため、古い表現ですが「壊れたレコード」的な感じがしたのはやや残念でした。
(そんな中、早稲田は「大進撃」「スパークリング」「コンバット」の定番。2人目の打者がスリーベースという展開にも恵まれ、ずっとコンバット、下手にぶった切る事もなく、ずっとコンバットだったのはとても心地よかったです(2死2ストライクで切られるといらっとしますもの)。
しかしそのコンバット。習志野もやってきました。ファンファーレがノーマルテンポだった分、習志野の勝ち〜と言いたいです。
法政はアルプス⇔チャンス、慶應はシリウス(のさわり)→突撃のテーマ→ダッシュの繰り返し、明治はハイパー⇔神風(狙い撃ちやって欲しかった)、9回にはなぜかノックアウトマーチが出ました(最近神宮でも少ないのにね)。
東大は、不死鳥⇔ビクトリーマーチ、立教はスワニー→ポパイ→立教健児。
パターンはやや単調ながら、他大の曲を振る(踊る)各校幹部、下級生リーダーというのは、やっているほうも観ているほうも楽しんでいたと思います。

9回裏には再びの「レッツゴー習志野」。野球も花火も美爆音も合同応援もすべて楽しませてもらいました。これを企画したひとはわかってる人ですね。是非来年以降も見たいです。
No.1335 - 2016/08/31(Wed) 22:43:36
7月も終わり / いなほみのり
ハーレムも終了しました。何か理解するのに時間がかかるシステムでしたね。負けてもう終わりかと思ったら、まだチャンスはあるという。で、日本は準優勝でした。皆さんお疲れさまでした。特に日米からの合流組は大変でしたね。野手組はいきなりスタメン。投手も田村投手いきなり先発、柳投手はその前リリーフもあり、決勝戦は先発。ちょうど一週間前草薙で先発してたわけですから、球数(画面に出てました)100球過ぎた当たりで「もう代えてあげて」と思ってしまいました。
今回動画ライブ中継があったのはありがたかったですが、カメラが外野側で、打球が追えてない。決勝戦の決勝点も外野に飛んだあとがさっぱりわかりませんでした。
でも中継のおかげで決勝トーナメント台湾戦、最後柳投手の素晴らしいフィールディングが見られました。振り逃げから1死2塁、一打同点のピンチで、強烈なピッチャー返し、スパッとキャッチし(グラブに入ったんではなく捕った)、素早く2塁送球ダブルプレーで試合終了。 実況も(何言ってるかわからないけど)興奮してました。
今大会MVPと首位打者が金子選手、最優秀防御率が加藤投手、ホームラン王が佐藤竜選手。今やジャパンの正捕手格の森川選手に金子選手の打撃。菅野投手がフルシーズン投げるでしょうし秋の法政はこわそうですね。
そして立教。田村投手の疲労が心配でしが、野手組が国際大会の経験を生かしてくれれば・・・
No.1333 - 2016/07/28(Thu) 12:33:46

Re: 7月も終わり / ↑
そして都市対抗も終わりました。トヨタが初優勝ってびっくりぽんですが、見事な戦いぶりでした。六大学OBの多いトヨタですが、特に佐竹投手が橋戸賞、多木選手が首位打者とうどん県的にはうれしい結果でした。佐竹投手は前回補強選手として優勝した時も橋戸賞取れるかと思ったのですが、残念な結果でした。神様が今回にとっておいてくださったのですね。
早稲田勢では、佐竹―細山田のバッテリーが目立ちましたが、準優勝の日立では菅野選手が4番を務め、見事若獅子賞受賞。
それ以外にも菅野、石井の新人同期4番対決があったり、山内選手連日の殊勲打があったり、明治組も健闘。法政組では多木、河合のトヨタ組以外では、六信投手の見事なピッチング(失礼ながらびっくりぽんレベル)。
No.1334 - 2016/07/28(Thu) 14:04:03
日米大学野球最終戦 / いなほみのり
日米大学野球が開幕し、日本の優勝で閉幕しました。
5試合全部テレビ放送があったのはありがたいですが、第2戦だけが試合途中で終わってしまったのが悲しい。1、3戦はCSだったため、完全中継+ダイジェスト版もありました。4戦はJスポなので再放送もありました。もともと放送延長予定がない第2戦こそダイジェストやって欲しかった。しかもスポーツニュースでやったのか、少なくとも私は見てません。TBSさんひどいわ。

急遽最終戦草薙に見に行きました。中京学院の部員が大勢来てました(柳川、山崎両選手選べば良かったのに、と改めて思いましたが、試合途中さらに強く思う展開になってしまいました)
試合前セレモニー、地元エスパルスのチアORANGE WAVEが盛り上げ、しろくま(しろくまだと思うんですが何者?)が紹介された選手とハイタッチ。四国アイランドリーグでいつも見る場面でした(しろくまくん暑かったでしょうね)
始球式はエスパルスのチョン・テセ選手、ナイスストライク(しかし録画見たらスルーされてました、ひ、ひどい)。試合が長かったせいもありますが、終了後も柳の胴上げ直前であわただしく放送終了。やっぱりCSで余裕中継がよいです。
試合前、大太鼓がスタンドを通って入ったので、ん?と思ったのですが、試合中は、一塁側日本は静岡商業、三塁側アメリカは静岡高校の応援団OBによる応援があり、エール交換もありました。 (アメリカチームに日本の応援精神は伝わったのでしょうか)
1回表、振り逃げ(一塁送球+捕球ミス)から満塁のピンチを招いた柳投手。ここで何と三塁側では「突撃のテーマ」。これは柳くん逆に燃えるでしょう、と思ったら、やっぱりダブルプレー。
この後も抑えましたが5回2死で交代(横井監督は2死で代えるのがお好き?)。
試合結果はご存知の通り、3番手田村がグランドスラム浴びて追いつかれ(いくらストッパーでも満塁、しかも7回に投げさせるなんて、とちょっと憤慨。でも本当にこの一本だけでした)、タイブレーク突入。10回表、齊藤が好リリーフで無失点、裏日本がサヨナラ勝ちで優勝。
表彰式では横井監督と柳キャプテンが二人並んでトロフィーなど受け取る珍しい光景、柳はMVPと最優秀投手とダブル、いえトリプル受賞。
集合写真では、カメラマン?の
「かたいなぁ」
「まだかたい」
の注文にだんだん柔らかくなっていく様子に微笑。

みなさんお疲れ様でした。といっても柳、田村、森川、佐藤拓の4選手はハーレム合流。う〜ん、彼らの活躍を日本で見られたのは嬉しいけど、やはりハードすぎませんか。六大はハーレム専念で、日米は他のリーグから選出したほうが自然ではないでしょうか。
No.1332 - 2016/07/19(Tue) 20:36:23
選手権開幕(見たかったなあ) / いなほみのり
選手権が開幕しました。宣誓は柳くんだったそうで、見たかった(聞きたかった)なあ。
初日の注目は、昨秋の神宮大会では、スーザフォン8本の壮観な演奏を見せてくれた環太平洋大学。初戦はドームでしたが、テレビ観戦では楽器の台数は確認できませんでしたが、なんか秋よりパワーアップしてる。Jスポの実況でもマーチングバンドコンテストで最優秀賞受賞とか言ってました。あれを神宮で見たかったなあ(その2)。応援に関しては以前よりも衰退している大学が多い中、あれだけの吹奏が来るって、感動ものです。元気のいいチアも健在でしたし、また神宮に来て欲しいです。そういえば昨秋は東海に敗れましたが、今回は東海大北海道に敗れました。その東海、本家東海と同じ応援(EXILEもやってたような気が)残念だったのは一昨年タイブレークで散った広島経済大が今年もタイブレークで惜敗しました。尾仲投手・・・勝たせてあげたかった。
2日目は、シード校が登場しましたが、相次いで敗れました。創価、流経大、東京国際を抑えて初出場の共栄大は中央学院に敗れました。しかし東京新はすごいですね。絶対東都より戦国です。中央学院は早稲田がドームで敗れた05年印象が強いです。当時は池田投手だけという感じでしたが、今回は複数投手を擁し手強そうです。ここ数年、関東五連盟の中では千葉だけ影が薄いですが、旋風を巻き起こせるか。桐蔭横浜は中京学院に先制され、最終回1点差に追い上げたものの敗れ、亜細亜とのおなじみ対決は実現しませんでした。
そして明治の初戦の相手は関西国際大学。初回に3点先制されながら追いつき、タイブレークでも表に3点取られながら逆転サヨナラ勝ち。。。08年以来の対決。とにかくお天気が心配です。
No.1327 - 2016/06/07(Tue) 21:31:33

嗚呼タイブレーク / ↑
シード校は今日も苦戦。亜細亜は先制されましたが、追いつき、突き放し。上武はタイブレークの末1点差勝ち。
そして明治。相手の関西国際大の5番打者は田中コーチのご子息だそうで、父子対決も注目でした。心配された佐野恵は3番ファースト、先発は齊藤。期待に応える素晴らしいピッチングでした。しかし打てない。。。1回2回と2死からヒットが出たものの後続なし。3回は先頭加勢がヒット、さらに盗塁で無死2塁。しかし竹村セカンドフライで進塁できず。逢澤レフト前ヒット、加勢3塁ストップ。佐野いい当たりながらセカンドライナー。牛島ショートフライ。齊藤は6回、ヒット、バント、ヒットで1死1、3塁のピンチを迎えたもののスクイズを外し、6回を4安打無失点に抑え、7回から柳。万全のリレー、のはずですが、点が取れない。関西国際も終盤から細かい継投をして来ました。9回裏、1死から代打高瀬、それをみた関西国際ピッチャー交代(この辺はテレビには映ってませんでしたね)、代打の代打河野。ストライク入らず四球、続く吉田大も四球。ピッチャー交代。渡辺二遊間を破り、センター前へ。しかしショートライナーと思ったセカンドランナー、帰塁 、しかもヘッドスライディング、慌てて起き上がって走ったものの3塁フォースアウトでセンターゴロ。すっかり楽になったピッチャーに抑えられ、延長タイブレーク突入。六大学代表としては12年神宮大会の法政以来のタイブレーク。 双方とも打順は3番からを選択。先攻の関西国際は3番がレフト前タイムリーで1点、なお1死満塁。次打者は高いバウンドのサードゴロ、バックホームできず、2点目。
昨日関西国際はタイブレークで先に3点取られ、裏4点取ってサヨナラ勝ちしてます。
裏、関西国際はレフトを交代。明治、佐野の打球はショートへ。何とか併殺崩れで1点。2死1、3塁。4番牛島の打球はレフトへ火の出るような当たり。入って〜。ちょっと低いか。でもフェンス直撃ならサヨナラ!と思ったらレフト大ジャンプしてスーパーキャッチ。試合終了。牛島しばらく打球の飛んだほうをじっと見ていました。 柳もスタンドへの挨拶後、一人グランド(スコアボード?)を見ていました。
最後のファインプレーは守備固めのレフトでしたが、それ以外にもヒット性の当たりを何本も好捕され、守備の素晴らしさに感服です。そして細かい継投。一度は継投→代打。でも9回は代打高瀬を見て継投(高瀬のままだったらいろいろとどうなっていたか)、両監督の駆け引きも面白い試合ではありました(でも悔しい、悲しい)。
いろいろ思うところはありますが、やはりトーナメントは難しい。そして明治はやっぱりリーグ戦向きのチームなんだなと痛感しました。一つ負けてもメンバー入れ替えも含めて次に修正して勝ち点を取るというスタイル。それに今季は試合数が多く、柳投手の負担が大きすぎました。とりあえずみんなゆっくり休んで下さい。お疲れ様でした。
No.1328 - 2016/06/08(Wed) 20:11:47

脱力感の中 / ↑
準々決勝。お天気が心配されましたが、大丈夫でしたね。むしろ水不足がこわい。
今日は仕事中ハラハラドキドキ、の予定がなくなり、心穏やかではありましたが、腑抜けておりました。
注目の亜細亜対中京学院。亜細亜も散ってしまいました。ドラフト候補(というよりも亜細亜の練習に参加しながら入学せず中京学院に行ったという)吉川選手に注目が集まってますが、彼だけのチームではないですね。
そして関西国際。3試合連続のタイブレークでしたが、満塁ホームランで散りました(昨日この光景を見たかった)。田中Jr.も神宮を去りました。
優勝経験(決勝経験も)がある上武と東北福祉の対決もすごかった。帰宅してテレビで見られましたが、上武が先制して逃げ切るかと思ったら、9回表に福祉大反撃、ついに同点、そして逆転。しかし上武も裏に追いつき、そしてサヨナラ。どちらにも執念を感じました。近年不振の福祉ですが、六大学キラー福祉復活か(こわいけど楽しみ)。
準決勝は中京学院対奈良学園、中央学院対上武(やはり横浜市長杯対決)。関東五連盟は3つが初戦負けしたものの、しっかりベスト4に2校残りました。
No.1329 - 2016/06/10(Fri) 08:00:23

準決勝 / ↑
梅雨の晴れ間の土曜日、予定通り準決勝に行きました。
第一試合。中京学院は1回表四球をきっかけに注目の吉川のタイムリーツーベースなどで2点先取。裏奈良学園も同点、進塁打の連続はお見事。しかし牽制アウトで同点止まり。
4回奈良学園やはり四球から勝ち越し、さらに1死1、3塁からバッターバント、しかし3塁ランナー走らず、結局1点止まり。しかし6回にも1点追加し、2点差で9回表、しかも7番から(2死満塁で吉川に回るな)。勝負あったと思いました。しかし1死から3連打で満塁で2番。ネクストに吉川。サードゴロ、ゲッツー?1塁セーフ。2死1、3塁で1点差。水曜日の明治の10回裏と同じ状況。打者吉川ですから盛り上がります。が、ボールボールボール、最後は完全に外し、四球。満塁で前の打席で2塁打を放っている4番。勝ち越し走者を2塁に進めてまで歩かせるの?そして4番打者の逆転タイムリー。結局中京学院が決勝進出。
奈良は細かい攻めのミスがやはり響きました。そしてやはり四球はいけない。
試合後のトイレで中京の応援とおぼしきご婦人がたが
「あの(奈良の)ピッチャー152球も投げてたんですって。もう限界だったのね」「それにしてもよく勝てたわね」
勝って驕らず。温かみのある会話でした。
第二試合。中央学院はチア団長健在。立派なエールぶりでした。上武は野球部員の校歌の歌い方が亜細亜(桐蔭横浜に続いて完全に亜細亜化)、試合後に一斉に振り向いてお客さんに「ありがとうございました」と大声で挨拶するのも亜細亜(いいことを積極的に取り入れるのは素晴らしいこと)。
しかし試合は中央学院の完勝。上武は3季連続全国ベスト4。立派な成績ですが、悔しいでしょうね。
そして明日は中京学院対中央学院という実況泣かせの対戦。どちらが勝っても、連盟としても初優勝です。
No.1330 - 2016/06/11(Sat) 21:29:19

決勝戦 / ↑
決勝戦、これで12年連続観戦。準決勝は12年を体調不良で欠場したので連続とはいきませんが。
スコアボードは「京」と「央」、まあ予想通り。
エール交換は試合開始10分前。両校全力で校歌斉唱、そしてエール交換。特に中央学院のチア団長、声も通るし、凛凛しかったです(へんしゅうちょうが涙したほど)。中央学院と言えば、05年に早稲田がドームで準々決勝で対戦し、惜敗した相手ですが、当時もチア団長がしっかり応援を仕切っていて、強く印象に残っています。
試合は中京が2回に2点先取、中央も4回に連打で1点返し、なお1死1、2塁で、打球はセンターに抜けようかという痛烈な当たり。中京セカンド飛びついて捕球、2塁送球、ランナー戻れずダブルプレー(水曜日の9回裏が思い起こされる場面でした)。打線が投手を捉え始めていただけにこのプレーは大きく、結局中央学院は追いつくことはできませんでした。エースが故障で登板できなかった不運もあり、千葉リーグ初優勝はなりませんでした。中央はチア2名が応援をリード、控え部員も懸命の声援ながらリーダー台に上がることはなく、一部の大学にありがちな部員暴走もなく、いい応援でした。応援だけなら中央の勝ち。でも中京学院もマナーよく、統制の取れた応援で、気持ちの良い決勝戦でした。中京学院は桐蔭横浜、亜細亜とシード校を次々破って勝ち上がり、旋風に終わらず、見事てっぺんを取り,岐阜としても東海地連盟としても初優勝。おめでとうございました。
閉会式後、外は両校関係者に選手も出て来てカオス。まず中京学院の選手が出て来て、それから中央学院の選手がぞろぞろ。その列に向かって中京の大柄な選手が一人突進(?)中央の選手とハグ(に近い状態)、そして記念撮影。あとで確認したらやはり高校の同期、しかも二人ともピッチャー。微笑ましい場面でした(高校の監督はうれしいでしょうね)。
さらにその後中央学院は応援席方向へ集合し、最後の挨拶。(多分)学長先生のねぎらいもあり、秋と来春の日本一を誓っていました。挨拶終了後、撤収作業中のチア団長たちに主将がわざわざ応援のお礼を言いに来ました。当たり前のことではあるんですが、いい場面を見せてもらいました。私たちもつい一言かけてしまいました。
No.1331 - 2016/06/12(Sun) 20:11:20
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