半年ぶりの書き込みですm(__)m
視聴済み電視劇レビューにありました、86年の「努尔哈赤」、見る機会があり全16話視聴しました!中文字幕がなく少し辛かったのですが、今と異なり登場人物も少なく筋もシンプル、清初はまだ中国史のうちでなんとかなるため、ほどほどに理解できました。
しかし努尔哈赤の生涯にあまり興味がなく(致命的)、あー、明の人に朝鮮人参買いたたかれちゃってるなぁとか、万暦帝のだめっぷりが見ていて物悲しくなったり、意外に?監督が陳家林だったりと、わりと醒めてたりして。
でもこの時代の朴訥な雰囲気の時代劇は好きなので、なんだかんだで楽しめました。ラストが傅芸偉扮する孝烈武皇后烏喇那拉氏(阿巴亥)の殉死で、どの后妃より彼女の出番が多く、クレジットで二番目三番目に傅芸偉がでるのも納得。ちゃんと?弓で締め上げられていて、えーこれでほんとにできるのか?とびっくりしたり。
ご時世か、何事も直裁で、それに小魚さんの書かれていた動物虐殺シーンはできたら避けたいとびびっていたのもあってか、見事に気づかぬうちに終わっていました。無意識に見るの飛ばしてしまったかなぁ。
李静莉扮する努尔哈赤正妻の孟古がたのしみだったんですが、阿巴亥の噛ませ犬みたいな感じで、中盤ですぐ亡くなってしまいちょっと残念でした。后妃で出たのは彼女と阿巴亥、あとは雑魚扱いの低級妃嬪二人のみで、代善との私通を疑われた妃嬪がやたらにいて、そんなだったっけ?とちょっと驚きです。 |
No.426 - 2018/11/21(Wed) 10:32:12
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