大川純平という方のブログに「人工言語ロジバンの魅力」という記事があります − http://okawghumpe.exblog.jp/9867969/ 返信を投稿しようとしたところ、サイト側の処理でスパムコメントと判定されてしまいました。 直に大川さんにメールを送りましたが、 gismu のアルゴリズムについて紹介できる良い機会なのでこちらにも一部投稿しておきます。
---------------- 各語彙の音声配列は、実は良く考え抜かれたアルゴリズムを基に選択されたものであります。 このアルゴリズムは各原語の共通音の組み合わせの“スコア”を計算します。 例えば「くる/いく」の意味の5字語根として原語 lai (中国語), kam (イギリス語), ana (ヒンディー語), ven (スペイン語), prixod (ロシア語), ja (アラビア語)の組み合わせが膨大にありますが、その中で最大スコアを有する klama が選択されました。 スコアの計算方法の英語解説はこちら http://www.lojban.org/no/publications/reference_grammar/chapter4.html#s14 にあります。 一部を紹介しますと、 klama では、原語の母音順序として a-i, a-, a-a, e-, i-o, a- とありますが、この中で第一母音として最も共通しているのは a なので e と i は除外され、そこから klama の第一母音が決定されたのです。 また、まるで原語をそのまま繋げたような tcati (茶, tea) などもありますが、偶然であり、その音声配列もちゃんとアルゴリズムを通じてコンピュータで創出されたものです。
原語についてはこちらを参照できます − http://www.lojban.org/tiki/tiki-index.php?page=gismu+Etymology&bl=y https://www.dealloc.org/~mublin/ |
No.410 - 2010/02/08(Mon) 21:20:35
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