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「障労」障害者の労働・差別を考える会

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奈良へ行って来ました / すけっと
社会臨床学会の第17回総会が、5月30(土)、31日(日)、奈良女子大でおこなわれ、徳見は、27日(水)午後出発した。27日は東名の赤塚P.A(愛知県)で車中泊。
 翌28日は、伊勢湾岸自動車道の湾岸長島P.Aで足湯して、昼ごろ名阪国道の「道の駅・伊賀」へ。ここで一休みして、伊賀焼きの「長谷園」へ。いろいろと見学して香芝の岩永愛子さん方へ向かう。岩永さんは、障害をもっている息子が、学校でいじめにあって、それをめぐって裁判で争っていた。そんな関係で、岩永さん方へは、2001年にはじめて訪問して以来、3度目になるが、今回電話しても連絡つかず。それでも、とにかく行ってみると、「昨年12月に『とりあえず九州へ帰る』と言っていたが、今はどこか分からない」と、お隣の方が教えてくれる。「(息子の)かっちゃんは?」と聞くと「元気・元気だよ!」とのこと。この日は、奈良と大阪の境にある山中の道の駅「近つ飛鳥の里・太子」で車中泊。
 29日、朝、道の駅で2時間ほどチターの練習をして、奈良女子大へ向かう。40分あまりで到着。鴻池公園などをみて、今日の泊まりの予定である「道の駅・大和路平群(へぐり)」へ。日が暮れるまで時間があるので、当すけっとが大昔に行ったことがある信貴山へ向かう。しかし、「山頂」まで、車椅子では「行けないことはない」らしいが、徳見にとっては「それまでして行きたい場所」ではないらしい。それより、近くに「農業公園 信貴山・のどか村」というほうがおもしろそう……と、そちらへ向かう。もう夕方近くで、入園していろいろ見る時間もなく、レストランで食事して、「平群」へもどり、車中泊。
 30日・31日、社会臨床学会総会に出席して帰宅。
No.107 - 2009/06/02(Tue) 23:25:33
部屋の片づけを頼まれました─No.92(08/10/01)の続き / すけっと
 横浜労災病院に入院していたスミさんは、その後(10.11ごろ)に 「同じ病院に3か月以上入院してはいけない」という規定によって、市内のT病院に転院。人工透析をしているスミさんには、「透析とリハビリができる」とい う説明であった。ところが、事実は、リハビリは全くなく、1か月もしないうちに、スミさんは「寝たきり」になってしまった。
 こんな病院にいた ら、殺されてしまう……しかし、「3か月以上、同じ病院に入院できない」という制度だから、3か月の辛抱だ、と思っていたら、「いえウチの病院は、大丈夫 ですよ!」という返事。なんと、「3か月……」の規定は、人工透析の場合は例外として適用されないのだ! こうして、スミさんは、すでに7か月(このまま では、死ぬまで!)寝たきりである。もちろん「廃用症候群」に見舞われている。四肢の機能障害は全くなかったスミさんだが、すでに右手は全く動かなくなっ てしまった。足が動かなくなるのも時間の問題だろう。医者は、福祉事務所の担当者に「どうしてこんなふうになったのか(寝たきりになったこと?)、私にも分からない」と語ったという。もしこの言葉がほんとうなら、医師としては無責任極まるとした思えないのだが……。
 さらに、入院9か月となったこの4月に、生活保護の「家賃(住宅扶助)」が打ち切られてしまい、やむなく、家財道具一切を「処分」して、アパートを引き払わざるを得なくなってしまった。
 意識がしっかりしているだけに、人生の終わり近くに、すべてを奪われて、ただ病院のベッドの上で「死を待つだけ……!」の日々を送らざるを得ないスミさん気持ちは、察するに余りあるのだが、いったい、彼女に何をしてやれるのだろうか。当方も忸怩たる思いである。
No.106 - 2009/05/14(Thu) 23:53:29
もうすぐ退院! / すけっと
 手術後ちょうど2週間たった11日に、一般病棟に移り、ほぼ2週間後の来週はじめには退院できそうだという。ICUで「手厚い看護」を受けてきた徳見は、一般病棟に移ってからの粗雑な対応にびっくりしてしまったという。このような大病院でも(だから?)どうやら、「日常的な業務(介護)」は、看護婦(士)ではなくて、ヘルパー(介護士)がおこなっているらしく、雰囲気は「福祉施設」的である。今や病院も、看護士と介護士との分業になってきているらしい。
 もっとも、こんな風に書くと、介護士が入ったために「粗雑な対応になった」という文脈になりそうで、まじめに働いている看護士さんに叱られてしまいそうだ。
 聞くところによると、ICUでは、二人で一人(一人で二人だったか?)の患者をみるのだという。ICUが「手厚い」のは当然のことだろう。
 このような、病院での看護と介護の分業が良いか悪いか、という議論はさておき(早く言えばよく分からないだけなのだが)、看護士と介護士の給料の違いは(おそらく)歴然としているだろうから、「共に働く」というのも、なかなか難しいところがあるのかもしれない!
No.102 - 2009/03/19(Thu) 23:51:14

退院しました! / すけっと
本日(23日)、徳見は無事(?)退院しました。ご心配をおかけしましたが、今のところ、目立った後遺症もなく、心配していたチターを弾くことも、可能ではあるらしい。しかし、とにかくもともと頸椎からくる激しい頭痛が日常的にある上に、脳みそをかきまわされたために?これまでにも増して激しい頭痛に襲われているらしく、体力・持久力が耐えられるかどうか? 退院とともに処方された多量の薬(痛み止めも含めて)の副作用と共に、心配なところではあります。
No.103 - 2009/03/23(Mon) 23:34:33
徳見が倒れた! / すけっと
なんと!「弟が倒れた」あと、引き続き徳見が、くも膜下出血で、2月24日に入院。懇切丁寧な「インフォームドコンセント」があって……パソコン画面で、3次元立体映像で、徳見の脳の血管が映し出されて、「現状と、手術の仕方、どのような危険性があるか、最悪の場合、どうなるか」などと、懇切丁寧な説明がある。もちろん、こちらとしては、そんな説明を聞いたところで、それに対して、異義だの意見だのを全く言うことはできない。ただ、うけたまわって、「説明をうけました」という書類に印鑑を押すだけだ。それにしても、このような懇切丁寧な説明には、「最悪の場合」の不安がかきたてられると共に、「最悪の場合」の責任逃れのにおいが露骨に立ちのぼっている(これは、医師個人の姿勢というより、病院側の「方針」の表れなのだろうけれど……!)。
 翌25日朝から手術。6時間という長時間の手術の後、徳見は生還した。手術後、2週間はICUで暮らすことになるという。
 「入院慣れ」している徳見だけに、今日もICUのベッドの上で、看護士さん相手に、徳見流の「へらず口」をたたいて、激しい頭痛と闘っていた。

 
No.97 - 2009/02/28(Sat) 23:14:58

続:徳見が倒れた! / すけっと
ICUで、1週間、今日行くと、看護婦(看護士?)さんが、「徳見さんって、おもしろい人ね!」とささやく。「ホントはこわい人なんですよ」と言うと、「え〜っ」と意外そうな顔。「役所などで、権力的な対応をする役人などには……ね!」とだけ言っておく。とにかく、ここの看護婦さんは、全員若くて美人で、気持ちが良くて、徳見も頭痛と闘いながらも、それなりに楽しむ心の余裕があるらしい(……というより、そのような「ふれあい」をしなければ、寝たきりのベッドの生活を耐えることはできないのかもしれないけど……!)
No.99 - 2009/03/04(Wed) 23:04:52

Re: 徳見が倒れた! / 深守紋加
掲示板を見て心配しております。お大事に。
本当はのんびり何も考えずに過ごせたらいいのに、と思います。無理なさらないで下さいね。
No.100 - 2009/03/05(Thu) 22:49:12

Re: ご心配おかけして! / すけっと
ありがとうございます。深守紋加さんこそ、無理しないでください。こちらは、徳見ともども、のんびり生きていますので……。今日も、古い知人が見舞いに来てくれて、まだ頭痛に苦しめられながらも、その間だけは、気が紛れているようです。もうすぐ、ICUから一般病棟に移れると思います。そのときはぜひ「お見舞い」していただけますか。きっと、あなたと会えれば、ひとときながらも、頭痛を忘れることができると思います!
No.101 - 2009/03/06(Fri) 23:40:51
弟が倒れた! / すけっと
 八ヶ岳にいる間に、当すけっとの弟が「脳梗塞で倒れて、入院している」と連絡あり。帰りがけに、病院によると、酸素吸入マスクをして、若い看護士(女性)さんが、治療に当たっていた。グーグーいびきをかいて、苦しそうに呼吸しているが、声をかけると、薄目を開けて、反応する。
 昔から「営業向き」の男で、若いころはいろんな仕事を転々として(今で言えば、フリーターだろう)、今の保険の仕事に就いて、すでに30年以上になるだろか。
 持ち前の「能力」を発揮して、あっという間に?「トップ代理店」となって、仕事は順調にいっていた。傍目(はため)には、この仕事が好きで、楽しんで仕事をしているように見えたが、最近、時々弱音を聞くようになって、気になってはいた。(二人の子どもは、すでに独立している)。
 もともと、当すけっとは、高血圧の系統で、何を隠そう、今は「薬物依存症」で、毎朝、降圧剤という薬漬けの生活を送っているのだが、弟は、「薬物依存」ではなかったらしい(血圧は高いはずなのだが、医者に行っていなかった!)。酒好きは同じで、酒を飲んでカラオケが大好きらしく、ほとんど毎日、夜は(接待も含めて?)飲んで帰宅するのが常だったらしい。
 倒れた当日も、どこやらで飲んで一人で帰る途中だったという。誰かが見つけて、救急車で運ばれたのらしい。
 今日で、3日めだが、どうやら「命に別状はない」らしいが、おそらく、半身麻痺などの後遺症は残りそうだ。
 お連れ合いの(電話での)話によると、「今は、会社が、ものすごくきびしくて……」とのこと。昔(いつごろのことかはともかく)と違って、保険会社も競争が激しくて、生き残りをかけてしのぎをけずってるようで、そんな仕事上のストレスも、けっこうあったのだろう。
 これからは、もうそんな仕事をやめてしまって、のんびりと余生を楽しんで生きたら……、とアドバイスしたいところだが、「能力主義」社会の中で、生き抜いてきた彼に、今そんなことを言ったところで、とても通じないような気がするし、「仕事」への意欲を奪ってしまったら、今もっとも必要なリハビリへの意欲も失ってしまうだろう。
 「仕事一筋」人間が、どのような葛藤の中で、「障害を受容」して、生きていくのか、会社はどのように対応するのか、「障労」のテーマの一つでもあるのだから、随時、この欄で報告したいと思う。
No.96 - 2009/02/23(Mon) 23:21:10

続:弟が倒れた! / すけっと
今日で、倒れてからすでに11日、今日、何度目かのCT撮影の結果、脳梗塞がさらに続き、新たな出血もみられるとのとのこと。もはや、これ以上、治療のしようがない状況になってしまったようだ。昨夜も危ない状況で、「ご家族の方にすぐに来ていただくことも考えた」という。いずれにせよ、もはや「時間の問題」で、「覚悟しておく必要があるのでしょうね」という私の言葉に、医師は小さくうなづくのだった。どうやら、この件は「障労のテーマ」にならないうちに、終わってしまうらしい。

追記:8日深夜、死去。彼は、このような死に方を予期していたのか、「人工呼吸器をつけて、植物人間として生きるようなことはしたくない」と言っていたという。お連れ合いは、その意思(遺志?)にしたがうつもりらしかったが、その必要もない状態だったようだ。また、つねづね「葬式はするな」とも言っていたという。どうやら、自分の死を常に意識して生きていたのではないだろうか。すけっとの知り合いに、葬儀社に勤めている人がいたので、相談すると、その遺志にしたがって、「葬式」をしないまま、火葬することになった。それでも、斎場では、それなりの(最小限の)「儀式」は必要となるらしい。(3.9)
No.98 - 2009/03/04(Wed) 22:48:51
八ヶ岳・田舎暮らし体験館 / すけっと
八ヶ岳の「ふるさと体験館」というところに、19日から2泊して、「田舎暮らし」を体験するという施設で、のんびりと楽しんできました……! 昨日(20日)は大雪で、徳見の楽しみにした「売り物件」の見学はほとんどできなかったけれど、今日(21日)は、(南八ヶ岳一帯で、売りに出されている土地・建物などの)見学会に参加してきました。昨日とはうって変わっての上天気で、雪景色の八ヶ岳一帯をドライブして、参加者との交流なども楽しみました。徳見は、先日死んだ愛ネコ・モモのお墓を作る土地を買いたかったのですが、ちょっと、モモの墓には広すぎたり(値段が)高すぎたりして……(これは冗談!)。長年の夢である「田舎暮らし」に、着々と近づいているのです?!
No.95 - 2009/02/22(Sun) 00:27:36
出版の件 / すけっと
おととい(08.12.20)現代書館の小林律子さんが、森田弁護士の事務所に来られて(小林さんにお会いするのは、5年ぶりぐらいでしょうか?)、障労の本の打合せをしました。そのうち、現代書館から本が出るかもしれません。ご期待を!
No.94 - 2008/12/22(Mon) 23:26:39
部屋の片づけを頼まれました / すけっと
70歳になる一人暮らしの女性(腎臓が悪くて、透析している、仮にスミさんと言う)が、3か月前に、突然倒れて、救急車で入院。リハビリのかいあって?やっと、少しは歩けるようになったという連絡があったのが、数日前。帰るべきアパートは、無人のまま、電気は止められてしまい、冷蔵庫の中のものは、異臭を放っている。……というわけで、当すけっとが、かたづけを頼まれました。長年、一人暮らしで、しかも週3回、透析に通っている身では、日々の掃除もままならず……というわけで、とても一人では「きれい」にできそうにもなく、アシスタントを頼んで行ってきましたが、まだ、数回片づけが必要です。
 退院したら、自立支援法か介護保険制度の中で、ヘルパーが派遣されることになっているようですが、スミさんが、この部屋で「快適に」暮らせるようになるかどうか、どこまで、お手伝いができるのか、いまのところ、全く不明・不安です。
 とりあえず、今日の状況です。
No.92 - 2008/10/01(Wed) 23:33:42
障労の本の草稿ができました / すけっと
現代書館から「障労」の本を出版するという話が出てから、すでに10年以上になるでしょうか。当初の企画がつぶれてから、一昨年5月ごろ、新たな構成の元に、森田弁護士を中心に企画を練り直し……。そして、このほどやっと、メインとなる部分の草稿が(不十分ながらも)完成、森田弁護士に見てもらうと、「これで行きましょう」と、OKが出ました(まずは、第一次試験に合格という気分!)。さっそく現代書館の編集者にお送りしたところ、「まずは拝見して小社から出版できるかどうか、1か月以内に検討させていただきます」とのこと。「第二次試験の合格発表」が1か月後となりました。しかし、仮に「合格」したとしても、担当の小林律子さんは超多忙らしくて、来年の3月以降にならないと、こちらの本の編集作業にかかれないとのこと。
 とにかく、リハ裁判・障労裁判の過程で、多くの方々からカンパをいただいたり、ご支援いただきましたので、そのお礼も含めて、この本を完成させたいと思っています。
No.91 - 2008/09/10(Wed) 22:28:00
北海道から帰宅 / すけっと
8月22日朝、北海道から帰宅。いろんな出会いがありました。今回は、昨年知り合った二風谷(にぶたに)の貝沢さん(http://www.h3.dion.ne.jp/~mingei/)のお孫さん・マヤちゃんと、徳見の孫チハル・アオイとの楽しいキャンプも含めて、徳見さんも車椅子での旅を楽しみました。
No.90 - 2008/08/26(Tue) 23:23:11
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