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「Ratatan」について / やどろく
 ども。「Ratatan」なるゲームが企画されていることはご存じでしょうか?どうもクラウドファンディングで制作費を集めているようです。
(youtubeで「パタポン」で検索しても出てきます。)

この「Ratatan」というゲームはパタポンの続編と言っていいと思います。
百聞は一見に如かず。トレーラー動画を3秒見れば十分です。

これは私も協力しなければなりますまい。そう思ってキックスターター頁なるところで金額をクリックするのですが、画面が変わりません。youtubeを見ると募集開始から一月ぐらいたっているようで、もう2億円ぐらい集まっているようですので、締め切られているのでしょうか?それともCookieを一切受け入れていないのでうまく作動しないのでしょうか?

今となってはパタポン絡みでこの頁を訪れる方もほぼ皆無ですが、例え数人でも、もしまだこの情報をご存じなければ知らしめる必要がございますでしょう。

2025年(令和7年)4月に向けて、パタポンの後継作、ラタタンのプロジェクトが進行中であります!クラウドファンディング受付中であります!
No.309 - 2023/09/03(Sun) 09:59:40

応募期間終了について / やどろく
 すみません。8月1日開始のクラウドファンディングの応募は、9月2日で終わってました。1日知るのが遅れ、このプロジェクトに関わることができませんでした。

ムネン、アトヲタノム
No.311 - 2023/09/03(Sun) 10:24:49

ホントニ、アトヲタノム NEW / やどろく
 本当に後を頼みます。
 若い人にラタタン攻略はお任せします。

 私ももう若くはないので、ゲームをやるより作るほうをやりたいと思っています。ボケないうちに作りたいものを作ろうと思っています。

パタポンハ、ヤリキッタ
 
ラタタンハ、タノム

 
No.312 - 2023/11/16(Thu) 00:45:18
ビキニアーマーより気になるのが / やどろく
 ども。結婚して寮を出て長いこと経ちますが、漫画誌を読む機会がほとんどなくなりました。ただ、最近はネットで読むことを覚えました。

それで気になったのは、今、異世界転生もの・・多過ぎですね。今だけかもしれませんが、食傷気味です。

(以下、少し下品なネタ話です。それで構わない方だけ読んでください。)

異世界転生もので気になったのはビキニアーマー、あれは違和感を感じてなりませんでしたが、それは「あの露出度の高さは防具として役に立つのか?」とかいう問題でなくて何かマッチしていないように感じることがありました。しばらくその理由がわかりませんでしたが、つい先日閃きました。(理由がわかりスッキリして、つい書き込みたくなったというわけです。)

それは、女性だけビキニアーマーを着ているからでした。
「ビキニは女性が着るものだろう?」
そうおっしゃる方、もっともですが、80年代ヒロイックファンタジーを思い出してください。
できればミラクルマスター(イメージしてほしいのは“the beastmaster movie”で検索してヒットする画像です。多分当時の映画のポスターです。)
ピンと来ない方はコナンザグレート(Conan the Barbarian 1982)でも結構です。

そうです。まず、半裸マッチョ(+ビキニパンツ&フリフリ)の男性戦士が主人公でいて、その隣にビキニのヒロイン、あと獣たちがいる、そんな肉体美全開のマッチョな世界にあってはビキニアーマーの女性はごく普遍的な存在であり、むしろ男性よりも露出度控えめなくらいです。

つまり、私が違和感を感じていたのは、一部のビキニアーマー登場作品で、それは女性だけビキニだったからです。本来、肉体美全開作品の産物であるビキニアーマー、作者の趣味か商業上の都合なのかはさておき、半裸マッチョの男性戦士と獣たちがほとんど出てこないのに女性だけビキニでは浮いてしまいます。

ただ、私がそれよりも気になったのは、ビキニアーマーを着用している女性キャラの多くは巨乳ですが、そのフォルムがどうも豊胸手術をしたタイプがちらほら見受けられることです。
異世界でも豊胸手術がある、もしくは異世界のスタンダードはこちらとは違うといえばそれまでですが。

下品なネタ話はこの辺にしておきます。
それではまた。
No.308 - 2022/12/22(Thu) 08:14:22
楳図かずおのウルトラマンは至極妥当 / やどろく
 ども。先日、某マンガサイトで見かけて、楳図かずお先生がウルトラマンを描いていたことを知りました。

最初は「楳図先生がヒーローものを?それもメジャー中のメジャーのウルトラマンを?」と思いました。
楳図先生と言えば、ギャグやSFもありますが、やはり怪奇マンガの第一人者。
たぶん、私のように“楳図かずおのウルトラマン”と聞いて「なぜ楳図先生が?」という感想を持つ方も少なくないでしょう。

 雑誌の編集者は何を考えてウルトラマンを楳図先生に描かせようとしたのか?
そう考えたときにピンときて急に納得しました。
そうです。雑誌編集者は適任と考えて楳図先生に依頼したに違いありません。
そうです。ウルトラマンは怪奇ものと編集者は予測したのでしょう。なぜならウルトラマンはウルトラQの続編ですから。

生まれたときに既にウルトラマンがあった世代からすると、ウルトラマンは怖い回もありますが、明るいヒーローもの。
しかし、リアルタイムでウルトラマンを見た世代からすればウルトラマンはウルトラQの後番組で怪獣ものの流れを引き継ぐものです。仮に私が当時の大人だったとしたらウルトラQの次回作を楳図先生が描くと聞いたら「いいんじゃない。世界観にあっているんじゃないの」と言ったでしょう。

こういったものはやはりその時代の流れを知らないと理解できないのだなぁと改めて思いました。

(私はときどき、過去の作品の価値を振り返るとき、やはりその作品が登場したときの時代背景を知らなければその価値を理解できないと感じます。
若い人に過去の作品の価値を伝えようと思ったら、作品の中身だけでなくその作品が生まれた時代の説明も必要だなと思います。)

それではまた。
No.307 - 2022/02/23(Wed) 09:22:08
人口維持のために移民の受け入れは必要なのか / やどろく
 ども。新型コロナウイルスの終息は見えないままの状態が続き、対策に疲れてしまった上にある程度慣れてしまって、緊急事態と言われても最初の頃のような危機感を持って取り組む人はごく一部になってしまったように感じます。

このように放っておけない問題なのに解決しないまま時間が過ぎて、国民の多くの危機感が薄れてしまうことは、今までもありました。

例えば、国の財政赤字の問題なんかがそうです。バブルが崩壊して日本の上昇ムードが消え去った時に、
「実は日本は借金まみれの国だったんだ!財政赤字は既に200兆円を超えている・・これは国民1人あたり200万円を超える借金に抱えていることになる。このまま放置していては大変なことになる!」
そう騒ぎ出して、これはなんとかしなければならないと国民の多くが感じたと思います。そして国民の多くが危機感を持ってこの問題に取り組んで解決したかというと、さにあらず。
ご存じのとおり、財政赤字の状態に国民は慣れて、「経済対策にもっと金を使え!」「社会保障を充実させろ!」などと言って国の支出を拡大させる一方です。これは政治家が無能だからではなく、国民の多くが望んだから今の状態になっていると思います。

(話はそれますが、国民は政治家に清廉潔白を求めすぎではないかと感じます。政治家も我々と同じく人間なので、平凡な人よりは優秀でも人間としての特性は変わらないと思います。我々と同様にお金やら異性やらで何かしら問題を起こす人が時々いるのが普通ではないでしょうか。もっとも、多くの人にとって、あれこれ考えず政治家は優秀かつ清廉潔白と信じて全部丸投げするのは楽ですから、今後も変わらないでしょう。)
No.304 - 2021/05/23(Sun) 18:58:12

人口維持のために移民の受け入れは必要なのか?その2 / やどろく
 さて、そんな解決しないまま慣れきってしまった問題の一つに少子化問題があります。結婚しない人、または結婚しても晩婚の人が増えて生まれる子供が減った結果、高齢化と労働人口の減少が進み、現役世代の負担がばかりが増加するというものです。このままだと日本の国力が落ちていくことになるでしょう。

この問題解決のためには様々なアプローチがあると思いますが、その一つが移民を受け入れて労働人口を維持しようというものです。

これは至極まっとうな解決策だと思いますが、一つ気になったことがあります。
それは移民そのものが悪いとかではなく、その前提となる「労働人口を維持しなければならない」ということについてです。日本の人口が今よりも減り続けたら日本という国は維持できないものなのでしょうか?

そこで、日本の人口の推移を調べてみました。私は子供の頃歴史の授業で戦時中のスローガンである「進め一億火の玉だ」というのを聞いて日本は昔から一億人以上いるのだなと思い込んでいましたが、これは当時日本の領土であった朝鮮や台湾を含んだ数であって、今の日本の領土だけでいえば日本の人口は七千万人でした。さらに遡ると明治維新の頃は三千万人でした。

「あれ?一億人もいないのに世界中の国々と何年も戦争していたわけね。」

別に今の人口(一億オーバー)を維持しないと日本という国が成り立たないわけではないようですね。

「いやいや、総人口の話ではなくて、労働人口を維持しないと今の社会システムが成り立たないって話だよ。わかってるの?」

そう突っ込まれることでしょう。
私もそこはわかっております。今の社会システムを成り立たせるためにはやはりどこかから人を連れてくるほかありますまい。ただし、“今の”社会システムを維持しようとすればです。

先日テレビであるうどん店の調理場の映像を見ました。そこには、準備してある麺をゆでて湯切りまでするロボットが居ました。店員はお客の対応をしていました。
それと、最近はスマートフォンで予約・決済が普通にできる時代になってきました。AIも実用に足る進化を見せています。この先、無人のうどん店が生まれるかもしれません。
このように(全ての業種とは言いませんが)、将来的には労働の現場から人員の削減が今よりも更に進むでしょう。
(といいますか、農業などは今まさに後継者不足を解決すべく無人化を目指して研究・実験を進めて成果を上げております。)

労働人口の維持ではなく、労働人口が少なくて済む社会システムの構築を目指すというアプローチが実現されつつある・・そう私は感じました。
No.305 - 2021/05/23(Sun) 20:40:03

人口維持のために移民の受け入れは必要なのか?その3 / やどろく
 では、労働人口が少なくて済む社会システムの構築が可能であれば移民は不要かというと、さにあらず。

こういう大きな問題の対策は一つだけではなく、様々なアプローチを施すことが必要と私も思います。

これはワールド・オブ・タンクスでも展開した持論「小さなパワーアップでも積み重なれば大きなパワーアップになる」ということです。

難問に対して、完璧な解決策などそうそうありません。大抵の解決策はメリットを持ちつつもデメリットを抱えております。デメリットを考慮すると大々的に進められない解決策も多いでしょう。

ですので、様々な方面から様々な解決策を施して、一つ一つの効果は大きくなくともそれらの効果を累積して大きな効果を生むのがよいでしょう。

人を削減できる社会システムの構築、労働力が足りない現場での外国人の登用、結婚・育児をしても勤続可能な職場環境の構築、などなど

おや、それって私がここで論じなくても、既に多くの人が取り組んでますね。

今、これらの施策とは無縁の方も、協力の機会があって何か一つでも協力すれば・・小さな協力が積み重なって大きな社会問題解決の力になるかもしれません。

私はといいますと、健康維持の努力をしております。職場の健康診断では良好をキープしてます。皆が死ぬ間際まで労働できる体を維持して、介護と年金をあまり必要とせずに生きていけるのであれば、高齢化社会はそこまで問題にならないのではないかと思ってます。

それではまた。
No.306 - 2021/05/23(Sun) 21:04:28
浸水被害は、意識の問題なのか? / やどろく
 ども。今年は豪雨による河川の氾濫が各地で起きました。聞くところによると、インド方面からの大量の水蒸気を含んだ大気が日本列島の上空に流れ込んできて、それが今までにない豪雨をもたらしたようです。

さて、各地の被災した方々が共通して口にする言葉がありました。それは、「ここに○十年住んでいてこんなことは初めてだ」「ここで水害が起きるとは思ってもみなかった」というものです。
もう、水害が起きるのは台風上陸の多い地域だけの話でなくなりました。

テレビで各地の浸水の被害に遭った家々を見て思ったことがあります。それは、「水害が起きるとは思ってもみなかった」という方々が、もし、「水害が起きると思って備えていた」のであればどうだったのかということです。
おそらく、「建てる時の費用の問題さえクリアできれば、ある程度の水害に備えた家とそれが立ち並ぶ地域の構築は十分可能」という答えになるでしょう。

水害に備えた地域、建物は昔からあります。輪中や水屋等がそうです。今なら、水没する可能性の高い1階は駐車場にするとか、1階は水洗い前提の素材で建てて、畳部屋は2階以上にするとか、入り口・窓・通気口全てが密閉できる浸水しない構造の家とか、様々な浸水対策が可能です。

河川はこれ以上川幅を広げたり堤防を高くするのが難しい地域があるかと思います。河川に接している地域は河川が氾濫することを前提に自治体が補助金を出して、新築する建物は浸水対策が施されたものを建ててもらうなどができるのではないでしょうか。

自治体が対策してくれることに任せて、地域住民は不安を抱きながら(若しくは全く危険を認識せず)ただ好きなように家を建てるという時代から、河川氾濫の可能性のある地域の住民は愛着のある地域に安心して住み続けるために自分で水害に備えた家づくりをする時代に変わるかもしれません。
(これもまた、人々の意識が変われば結果も変わることの一つなのでしょう。)

それではまた。
No.303 - 2020/08/15(Sat) 17:45:36
これからの避難は・・車の売れ筋が変わる? / やどろく
 ども。新型コロナウイルスの流行が終息しない状況での災害発生時の避難が問題になっています。

避難所というと今まではたくさんの人が体育館や集会所に密集して寝転がっているイメージでしたが、そういったところに避難した場合、重症化のリスクのある方は命を落とすかもしれないわけです。

避難した方が危険となると、他の手段を考えなくてはいけません。

今、言われているのが、避難所ではなく身内のところに避難しましょうというものです。これは東日本の時もありましたが、長期になると当然ながら面倒を見ているほうの家族が疲弊していきます。避難所にいない方でも支援を必要とする人がいるが、その実態がつかみにくいということで一時期問題になりました。

他に手があるのか?避難所でも身内でもないところに避難するとなると・・車で避難、もしくは自分でテントを張って避難というのが手っ取り早いでしょうか。

車の中にずっといるとしんどいので、落ち着いたら外にテントを張るか、車につなげてのターフを張るということになるでしょう。

避難場所はただっぴろいところ、何かの跡地とかでもいいわけです。そういう場所を避難場所の一つにして、アウトドアによく行く家族はそこに避難する、自治体はそれを掌握して定期的に様子を見に行ってそこに物資を届けるというスタイルになるのではないでしょうか。
理想は、トイレがちゃんとあるか、トイレ用の穴を自由に掘っていい地域が指定されているところです。

車で避難する場合、支援物資として燃料も届ける必要があります。
理想は、車がソーラーなどの自然エネルギーで動くことです。

というわけで、人々が避難のことを気にするようになったら、車の売れ筋も変わってくるのではないでしょうか?
車の装備も変わってくるかもしれません。

それではまた。
No.299 - 2020/06/04(Thu) 09:24:23

これからの避難は・・車の売れ筋が変わる?その2 / やどろく
 車ですが、避難生活を快適にするという目的からすると居住性の高さが求められるわけですが、そうなると断熱性の高さがポイントになるのではないでしょうか?
これはおそらく今まで車メーカーがあまり追及してこなかったポイントでしょう。

道路が冠水していても水上走行ができる車も販売されていますが、快適に住める車もまた水害への備えとして安心できる車ではないでしょうか?
地震からの津波の時は車で避難できるかどうか不安はありますが、豪雨災害であれば、予報を元に車で早めに避難することは十分可能です。

むしろ快適な車であれば、より早めの避難がしやすいのではないでしょうか?
早めに避難したくない理由の一つに快適な家を出て不自由な避難所に行くのが嫌というのがあるかと思います。
念のため避難したが、避難しなくても大丈夫だったいう場合も少なくないため、早めの避難が大事なことは分かっていても腰が重くなります。

快適に過ごせる車であれば、粘らないで、状況がまだ良くて明るいうちに避難というのもしやすいと思います。

あとは濡れずにトイレに行ける環境があれば。

その気になれば豪雨が予想されるときは、夜ショッピングセンターの駐車場とトイレを開放するとかできるのではないでしょうか?軽食の自販機も置いてあれば更に良いでしょう。そういうのが当たり前になれば、建物の設計もそうなってくるでしょう。お店側もメリットはあると思います。

それではまた。
No.300 - 2020/06/06(Sat) 16:05:56

これからの避難は・・車の売れ筋が変わる?その3 / やどろく
 ショッピングセンター等の立体駐車場を開放してもらえれば・・というのを考え始めたら、いろいろ浮かんできます。

フードカーや移動販売車がそういうところに来てくれるようになれば、さらに快適度アップ。子供も喜んで避難するでしょう。
屋根のある駐車場があるのは一部の電気店などもそうですし、高台にあって水没の心配のない地域のそういうお店が協力してくれれば、自治体も助かるのではないでしょうか?

それではまた。
No.301 - 2020/06/06(Sat) 16:21:30

これからの避難は・・車の売れ筋が変わる?その4 / やどろく
 ショッピングセンターの駐車場を避難場所にするメリットは他にもあって、車避難のネックであるエコノミー症候群の防止が期待できます。

ショッピングセンターなら、車の外に出てお店を見て回ろうという気になりますよね。

もちろんですが、ショッピングセンターは一時的な避難場所として、気軽に早期の避難をしてもらうための考えです。長期避難場所が別に設定されていて、災害が発生した場合は、そちらに移るのがよいと思います。

それではまた。
No.302 - 2020/08/15(Sat) 16:34:06
コロナで変わる今後の社会 / やどろく
 ども。コロナ終息に向けての動きが始まってますね。

多くの方が口にしているのが、緊急事態宣言が解除されても依然と全く変わらない生活を取り戻せるわけではないということです。

治療・予防法が完全に確立されるか、人類全体が感染して抗体持つかするまで終息しないが、それはだいぶ先のことになるので、人類と伝染病原菌・ウイルスとが共存するスタイルの生活が続くということ。そのため、今回の騒動で社会のスタイルが変わり、それが維持されていくということでしょう。

実際、今まで進めるべきと言われながらも日本ではあまり進まなかった、様々な分野でのオンライン化が進み始めています。

さて、皆さんも「その気になれば、こんなになるまでに何とかできたんじゃないのか?」と最初の頃思ったと思いますが、自分も思いました。例えば、全世界の人が協力して数週間ステイホームしていたら、新型コロナウイルスによる社会の混乱は一月で終息していたのではないかということです。

これは今の技術で十分可能だったでしょう。必要なのは全人類が危機感を共有することです。しかし、皆さんも今回実感したと思いますが、これはほぼ不可能でした。技術的な問題よりも、まだ体験していないことについての人間の意識を変えさせるほうが大変です。これは宗教を信じる信じないに通じるものがあります。自分が体験していないことは人は自分の都合のよい方に考えがちです。

もう一つ短期で終息させる方法としては、感染の可能性のある人全員がPCR検査を受けることです。
極端な話、全人類が同時に検査して保菌者を特定できれば、終息は早く、また、保菌者以外は普段通りの生活を送れます。
我々はおそらく、これが可能になる社会の構築を目指していくことになるでしょう。
No.291 - 2020/05/16(Sat) 10:36:29

コロナで変わる今後の社会2 / やどろく
 それと、仕事のあり方が変わると思います。
2つの仕事を持ち、状況によって切り替える人が増えるのではないでしょうか?

例えば、普段は飲食業、感染症拡大期は農家の手伝いをしている方が今回いました。
一部の農家は外国人労働者に頼ってますが、拡大期は外国人が入国できず人手不足に陥っていました。その一方で、拡大期は仕事が全くできないのが一部の飲食業。お互いのニーズが一致しました。

こういったシフト可能な業種間の体制が進んでいくのではないかと思います。これは、技術的なものよりも意識の改革になるのではないでしょうか?

それではまた。
No.292 - 2020/05/16(Sat) 10:50:09

コロナで変わる今後の社会3 / やどろく
 “PCR検査を全人類が同時に受けられれば〜保菌者以外は普段通りの生活を送れます”と書きましたが、既にある程度これが可能な態勢を整えてスポーツイベントを再開している国があります。そう、ドイツです。

ドイツはいち早くサッカーリーグを再開しましたが、これは何年も前から国をあげて未知の伝染病流行に備えてきたことと無関係ではないでしょう。

決してドイツも市民が以前の生活を取り戻しているわけではありません。あくまで段階的な解除の途中ですが、感染者の状況を把握しやすい分、他国よりも早くそういった決断ができるのでしょう。

経済活動を続けながら感染症も終息させていく社会・・我が国も感染者を特定するシステムを確立して、早くそうなってほしいものです。

それではまた。
No.293 - 2020/05/18(Mon) 20:39:04

コロナで変わる今後の社会4 / やどろく
 ちなみにドイツは8年前から準備していました。

日本は・・準備していなかった国なのに感染拡大をかなり抑え込んでます。
国民の衛生に関する意識が欧米と段違いらしいですよ。

パンデミックが起こる前からインフルエンザ等流行の兆しがあれば国民が皆マスクをする国、日本。
給食当番がマスクする子供の頃からマスク着用が意識付けられてる国、日本。

日本は検査体制こそ準備が整っていませんでしたが、国民の感染症に対する意識付けでいえば、どの国よりも準備が整っていたのかもしれません。

それではまた。
No.298 - 2020/05/19(Tue) 03:46:14
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