ども♪ ちょっと今日は真面目なおたべさんどすェ〜
今日の練習で「初心忘れるべからず」と言う事を伝えたくて 色々な事を例えながら、チームへ話をしました。
「物事に慣れてくると、慢心してしまいがちであるが、 はじめたときの新鮮で謙虚な気持ち、志=目標を忘れてはいけない」 と解釈するのが一般的なんでしょうね。
しかしこの“ことわざ”には少し違った意味があります。 ここで言う「初心」とは「始めた頃の気持ちや志」すなわち「初志」ではなく、 「芸=技量=能力の未熟さ」、つまり「初心者の頃のみっともなさ」を言います。 初心者の頃のみっともなさ、未熟さをたまに思い出すことにより、 「あのみじめな状態には戻りたくない」と思うことでさらに精進していこう!と言い聞かせる こと、そして、若い頃の未熟な芸=技量=能力を忘れなければ、 そこから向上した今の技量も正しく判ると思います。
行き詰まっとき、モチベーションが上がらないというときは、 「初志貫徹」という言葉も良いですが、 「初心忘れるべからず」と自分を奮い立たって欲しくて話をしました。
之も昨日、愛媛県今治から熱心な6年生女子ドッジボーラーが京都伏見まで 武者修行に馳せ参じてくれた事が起因しているのかもしれません。 この女の子と話をしたり、半日ではありましたが、 板橋Fの練習を体験してくれていた事を見ていて 、こんな時期が技量も心も伸びる時期だなぁと微笑ましく思えました。
ドッジボールって素敵ですよね!! No.3987 - 2012/12/23(Sun) 19:01:36
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