こぶさん、お返事ありがとうございます。 私、絨毛がんや胞状奇胎といった病気が、カナダや日本を含め先進国といわれるところではすごく症例が少なくなってきているとは知りませんでした。 安易に人口が多ければ、同じ症例の患者さんがいるはず。と、思っていました。
だから、なんですね、皆が口を揃えて「珍しい!」と言うのは…。 なんでも珍しすぎて、早速、医学学校では私の症例を授業で取り上げて勉強させているそうです。 うれしいような、、日本で絨毛癌の専門医に出会いたかった様な複雑な感じです。
ホント、去年10月から約4カ月間は珍しい?子宮外妊娠患者として扱われていたんですよ。「絨毛癌の可能性はない?」と3回ほどは聞きましたが、自信を持って「それは絶対にありえません!!」と全否定されました。 結局、BHCGが出続けていたので、今年に入り、婦人科、外科、内科、肺がんと乳癌の専門医、沢山の医師達が話し合いを始め、十数回のエコー検査、MRI、CT、レントゲン検査、Pet検査、肺のバイオプシー検査を受けました。 最終的に肺の生針検査の結果が出て、絨毛癌と診断がつきました。
医師達はそれぞれグーグルで検索をし、「アジア人に多い症例だ。」と言うことまで調べたらしいです。 さて、肺の腫瘍はいずれ消えるんですね。そして陰性化後はレントゲンは取らないとのこと、安心しました。 実は先週、抗がん剤治療を受けてすぐに咳が出始め、未だに咳が酷いので、肺の腫瘍のせいなのかなと不安になっていたところでした。
髪の毛は抗がん剤が体から抜けたら生えてくるとは知りませんでした。 一般的には半年くらいで抜けるんですね。 脱毛が止まらないので、いつ止まるのかな?と考えていましたが、気持ちを切り替えて気長に待ちます。 もりもりご飯を食べて栄養をつけますね!
こぶさん、貴重な情報を教えて頂きました。 ありがとうございます。 私、こちらでは、相談したいことや素朴な疑問があっても、同じ病名の患者さんや絨毛癌を良く知る医師と出会えないので、もしまた何か分からないことがあったら教えて頂けるとうれしいです。
No.16 - 2011/04/19(Tue) 13:18:17
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