07652

Viva la morte insiem!

insiem!

 
 
1971年イタリア歌劇団のLa FavoritaのCDについて / オペラ無知男
当方オペラについて明るくありませんが、
以下のような質問を受けて、分からず困っております。

ドイツ在住のイタリアオペラ好きの人からこんな質問を受けました。

「1971年イタリア歌劇団のLa FavoritaはDVDが発売されていますが、
音源のみ東芝EMI?からCDで発売されていたらしい。もしあれば型番
など教えてくれませんか?」

色々なサイトを辿ると
Fabritiis / NHK SO
Cossotto / Kraus / Bruscantini / Raimondi / Zotti / Pedroni
1971
FOYER・2-CF2054
というプライヴェートCDはあるようですが、
EMIのCDは見当たりません。

過去本当にEMIからこのLa FavoritaのCD発売されていたかどうか
教えていただきますようどうかよろしくお願い申し上げます。
No.72 - 2014/07/25(Fri) 19:10:52
 
 
 
 
経種さんの訃報 / 武士2
二期会、新国立劇場などで準主役・主要な脇役として永く活躍
してきたテノール歌手の経種廉彦さんが亡くなったそうです。

もちろん二期会、新国立以外の中小プロダクションでは
沢山の主役も歌ってこられたことと思いますが、私が
ただ一度共演させていただいた魔笛の時はタミーノでした。

経種さんのタミーノの脇で武士役を歌わせていただいたのは、
私のアマチュア歌手としての数少ないハイライトの一つで、
生涯忘れられない思い出となっています。

52歳という若さでのご逝去はまことに残念で、
安らかにお眠りください、とは言えませんが、
陰ながらご冥福をお祈りしたいと思います。

(ということで、今日のHNは「武士2」にしました)
No.71 - 2014/07/18(Fri) 19:49:19
 
 
 
 
消滅回避のため書き込みます / 元歌う蔵元
前の書き込みからまもなく一年、消滅回避のため書いておきます。

このHP開設当初にデータのご提供をいただき、
その後一度お会いしたこともあるMさんが今年始めに
亡くなっていたことを、昨日届いた喪中はがきで知りました。

お会いしたときに見せていただいたご自宅では、
私とはレベルの違う膨大なコレクションをされており、
隠し録りは堂々とやると意外と見過ごされる、など
面白いことも教えて?いただきました。

あのコレクションはどうなるのか心配ではありますが、
相応しい方に継承していただくことを願いながら、
ご冥福をお祈りしたいと思います。
No.70 - 2013/11/08(Fri) 19:09:46
 
 
 
 
はじめまして / Basilio [ Home ]
コメント失礼いたします。Basilioと申します。
プリニオ・クラバッシについて調べておりましたら、こちらにたどり着きました。

NHKイタリア・オペラ公演は、いまでは考えられないような素晴らしいメンバーが来日しており、本当に溜息の出るばかりです。私は世代的にはだいぶ後なので、NHKの特集で断片的に放送されたもの程度でしか触れられておりませんが、それでさえも胸の躍る心地で観ておりました。
探してはいるのですがなかなか全曲の音源を手に入れることが出来ず、デル=モナコのオテロやタリアヴィーニの愛の妙薬、スコットのルチアあたりをようやっと手に入れたところです。
こちらは情報量が多いので、拝見していて聴いてみたいものがたくさん出てきました。また、一般にはあまり言及されない歌手についての記載が多いことも非常にありがたいです。

弊blogでも自分の好きな歌手の紹介等をちまちまとさせていただいております。
まだまだ充実度は低いですし、素人耳で聴いた感想を書き散らしているにすぎませんが、よろしかったら交流させていただければ幸いです。
No.66 - 2012/11/09(Fri) 00:33:05
 
 
 
 
Re: はじめまして / 元歌う蔵元
Basilioさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。

テレビを地デジ化してやっと2年、
去年から始めたアナログ映像のデジタル保存も
やっと慣れてきてペースが上がってきまして、
この週末はテレビ版20世紀の名演奏に手を付けました。
ある程度溜まったら「アナログ映像コレクション」とか
新たなページにしたいと思っています。

貴ブログをある程度見せていただきましたが、
「一人寂しく眠ろう」の所など趣味的で凄いですね。
私もこれを機会に「○人の一人寂しく眠ろう」など
編集してみたいと思いたちました。
大橋国一から岡山廣幸、高橋啓三、戸山俊樹、妻屋秀和、
久保田真澄を経て最近の音コンでの斉木健詞、ジョン・ハオまで、
ほぼ10人近くになりそうです。
No.67 - 2012/11/17(Sat) 18:19:11
 
 
 
 
Re: はじめまして / Basilio
お返事ありがとうございます^^

地道なコレクションをされていて、頭が下がります。
私なぞはNHKのもので一部DVD化されているものを集めようと思いながら、まだ手を付けられていない状態なので、何とかしなくては(汗)

>拙ブログ
いえいえまだまだです…そもそも“独り寂しく眠ろう”にしてもおっしゃっていただいてる方の録音は全然入手できてませんし(^^;
CDリストに入っているクラバッシを是非拝聴したいのですが…?
No.68 - 2012/11/18(Sun) 11:42:46
 
 
 
 
旬(又は全盛期)の輝き! / 元歌う蔵元
トップページに入れていた「椿姫」がついに終わってしまった。

前回の書込みでは結果として大変失礼なことを書いてしまったのだが、
17日の段階ではかなり危うかったオーケストラを
あそこまで持ってきた星出マエストロの凄さには脱帽するしかない。
また、合唱団員も最後の三日間、日に日に成長し、
及川貢先生、演出の三浦氏の「妥協」を超えたのではないだろうか。

自分としては先行して譜読みして、バスパートを歌って引っ張る、
立ち稽古に入ってからは合唱と絡むソリストパートに暗譜して入る、
という目標が、ほぼ果たせたのではないかと思えるのが嬉しい。
そして、延々と続くカーテンコールをソリストの末席で受けたのは、
まさに「余りの嬉しさに鳥肌が立つ」体験だった。
運転中に事故寸前になった時などは経験があるものの、
安易な「鳥肌立つ」の使い方は大嫌いだったのだが、
今回ばかりは本当に「鳥肌立つ」を実感できた。
この貴重な経験をさせていただいた及川貢先生には感謝するばかりだ。

と書いてきて、表題の件。
私の身内は口をそろえて
「野田さんが大変素晴らしく、終幕の歌・演技には
涙ぐんでしまった」と言っていた。
大歌手と言えども7月、9月の大舞台の狭間だった福井敬君が
若干疲れ気味な感じを見せてしまっていたのに対し、
体当たり的な歌と演技で聴衆を感動させた野田さんは、
まさに「旬(又は全盛期)の輝き」を見せてくれたと言うべきだろう。
No.65 - 2012/08/21(Tue) 01:25:43
 
 
 
 
本番間近 / 元歌う蔵元
19日に迫ってきた「椿姫」、
いよいよ本番が近づいてきて、緊張感がありつつも、
その日が来てほしくないような、名残惜しいような心境だ。

一昨日が初めてソリストが入っての通し稽古
(とは言っても、合唱とソリストが絡む部分で時間切れ、
私やジュゼッペの役はまだ練習出来ず)、昨日がオケ合わせ。
心配されたオケもまずまずで、最終的にはコーラスの
「バッカナーレ」の方が心配かな、というところ。
コーラスの演技にしても、演出の先生は
かなり大幅な妥協をしているのだろうと思う。

オケとコーラスの男声にエキストラは入るとしても、
オーケストラ・コーラスを地元で担った全曲公演、
それを田舎で実現するのだから、と妥協は本来出来ないが、
せざるを得ない辛さはマエストロと及川貢先生が背負うのだろう。

私たちにはその辛さを想像することも出来ないが、
その分最後の数日を声の仕上げ・暗譜の確認等、
自分たちで出来ることを精一杯やるしかない。
No.64 - 2012/08/13(Mon) 22:49:17
 
 
 
 
想定してはいたがやっぱり緊張するなあ! / 元歌う蔵元
8月の椿姫公演、練習経過などを書きたいと思いつつ、
なかなか書けないでここまで来てしまっていた。

指導陣も悩んでいるところだが、やっぱり厳しい!。
2ヶ月を経てまだまだゆっくりでやっと全曲通った段階。
最初の立ち稽古までの次の2ヶ月が正念場になるだろう。
脱落する人は脱落して、残った人で暗譜、演技。
初心者に近い人、年齢的に厳しい人たちは大変だが、
オペラ原語上演に挑む以上仕方のないことだろう。

自分のことに戻って表題。
18日の練習前に「使者」役の内示をいただいた。
端役は地元キャストということだったので、
当然私に来ると思って譜読みもしていたのだか、
決まってみるとやっぱり緊張するものだ。
やり取りする相手が(以前は君呼ばわりしていた)福井敬さん、
舞台を想定する程緊張が増しそうだ。
No.63 - 2012/03/20(Tue) 08:37:39
 
 
 
 
停電の夜の美しい星空 / そろそろ変えたい歌う蔵元
ものすご〜〜く久々の書き込みだが、停電中の感想を。

うちのあたりでは水道・プロバンガスは大丈夫だったが、
地震以後、昨夜遅くまで約30時間停電していた。
(一関ではまだなようなので不幸中でも幸いな方?)

なんと言っても情報が得られないこと、
テレビが見られないのが特に不便な中、
うちでは、単三電池式のラジオは用意してあったのが○。
多くのリモコン、音取り用のカシオキーボードと共通の
単三電池は常に切らさないようにしているので、重ねて○。

一夜目は夕方帰ってきて暗くなって出せなかったが、
昨日は朝から古い石油ストーブを出してきて掃除し、
十分に使える状態に出来た。これも○。

やはり電池式ラジオと電気のいらない石油ストーブは
いざという時のために確保しておくのが大事だ。

それと、食品等を買うのに長時間並んだりするのも大変なので、
カップめん、レトルト食品、ビスケット・クラッカー等の菓子、
カセットコンロのボンベ・電池などは備蓄しておいた方が良い。


なんか災害対策の備忘録になってしまったが本題へ。

昨夜、ふと外に出て真っ暗な町並みから空を見上ると、
「星ってこんなに沢山見えるものなんだ!!」
という感じの美しい星空だった。
車で1時間余りの地域で多くの人々が命を落としている中、
月や星は悠久の美しさを変わらずに見せている。
月並みで恥ずかしい表現だが、人間のちっぽけさを感じさせられた。
No.54 - 2011/03/13(Sun) 12:24:16
 
 
 
 
黒田恭一さんの訃報 / 相変わらず歌う蔵元(暫定)
黒田恭一さんがお亡くなりになったそうです。
このHPにとっては、「NHKFM20世紀の名演奏NHKのライブラリーから」
から沢山のネタをいただいた恩人と言ってもいい方です。

「20世紀の名演奏」では、黒田さんのおかげで
知らなかった名歌手を沢山聴く事が出来ました。
今聴いているのは2006年に放送されたアーフィエ・ヘイニス。
黒田さんを追悼するにふさわしいドヴォルザーク、フランクの宗教曲と
ブラームス「四つの厳粛な歌」。改めて聴いてみて素晴らしい。
黒田さんのおかげで知った歌手の筆頭はアイリーン・ファレルかな。

ご冥福をお祈りいたします。
No.39 - 2009/06/04(Thu) 23:00:48
 
 
 
 
消滅防止のため書き込みます / 相変わらず歌う蔵元(暫定)
先日放送されたNHKBS2の昭和演劇大全集、
1956年に収録された長谷川一夫の「百舌と女」だったのですが、
本編に先立つ解説部分で、その年の出来事として
第一次NHKイタリア歌劇のアイーダ(2幕フィナーレ)
の一部が放送されました。

NHKではかなりよい状態で残っているようですね。
No.36 - 2008/12/07(Sun) 17:31:55
 
 
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