07512

語り部の独り言

管理人の独り言版と化してますが、普通にBBSとしても機能してます〜。
とりあえず。 / 瀬川吹雪
★黒猫★さん作、ダブクロリプレイ第3話をupしました。
リプレイ以外は私が作りましたが、結構急いだため、誤字脱字が(いつものごとく)心配です。
何かありましたらご連絡下さいませ。
No.532 - 2016/09/15(Thu) 23:00:03
Re: とりあえず。 / 瀬川吹雪
場所は↓です。
http://kataribe.hannnari.com/trpg.html
No.533 - 2016/09/15(Thu) 23:05:42
Re: とりあえず。 / ★黒猫★
 4校したと言うのに誤字脱字ありましたね。
申し訳ないです。
 今回はまだまだリプレイというにはほど遠い感じで、目の肥えた皆さんには物足りないでしょう。
 次回には今回の失敗を活かしたいです。
 キャラクター紹介やここは変えて欲しいというセリフの言い回しなど何かあれば掲示板にてお知らせ下さい。
No.534 - 2016/09/16(Fri) 22:58:30
Re: とりあえず。 / 瀬川吹雪
さらに第4話もupしたのでお知らせを。★黒猫★さんがものすごい勢いで頑張りました。頑張りました。大事なことなので2度言っちゃうくらいです。
No.536 - 2016/09/19(Mon) 01:56:42
Re: とりあえず。 / 瀬川吹雪
ついでに、今までのプレイレコードなるものも作り出してみました。
最新からだんだん過去へ行く予定。でもまだ作りかけ。思い出補強の一環としてご覧くださいませ。
No.537 - 2016/09/19(Mon) 01:58:13
SSさんのアフタープレイについて / ★黒猫★
 SSさん返信遅くなり申し訳ありません。
 返信期間が切れていたのでNEWスレッドを立ち上げている次第です。
 いやー裕四郎は複雑な思いを抱いているんですね、、死亡フラグも立ってるし。なんとか立ち直ってもらいたいです。
 裕四郎の中だと凛が結構最後に名前が上がっているのちょっぴり隔意です、まあ”日本支部からのお目付け役”なので仕方がないかもですが。
 このまま親子仲良く幸せに暮らしていて欲しいと思いつつも、GMとしてシナリオを考えていると…です。
 だって裕四郎と雪枝のキャラが立っているので動かしやすいのですよ。
 きっとGMをする際には、皆さんいじりたくなるんじゃないでしょうか?

 SSさんのアフタープレイを読んでいたら、凛についても何か物語を綴りたいなと思いました。その際には一読して頂けると嬉しいです。

それではまたセッションでお会いしましょう♪
No.535 - 2016/09/16(Fri) 23:32:01
夜中のテンションは夜中にupすべし。 / 瀬川吹雪
お疲れ様です。
4月にSSさんがマスタリングしたダブルクロスの、アフタープレイっていうか、裕四郎さんSS(ショートストーリー)@SSさんをアップいたします。
遅くなりまして申し訳ない!
あとSS(ショートストーリー)とSSさんの名前のゴロ合わせが微妙過ぎる。重ねて申し訳ない!


●その後の矢崎家
 9月14日水曜日の夜、裕四郎は22時くらいに帰宅を急いでいた。

 朝、心配しながらも、雪枝を学校に送り出し、自身はS市支部に向かった。城北高校にはエージェントを配置してあるため、一応安心できるはずだったので、当面は秘書の高窓 純君に頭が上がらないまま仕事をしなければならないことは覚悟していた。そして、夜半までの仕事を終え、純君に許しを得た上での帰宅だ。

(後始末は…上手くやったはずだ。今回は、本当に子どもたち、高橋君には迷惑をかけたな。しかし、高橋君があれほど親身になってくれるとは思わなかったな。まあ、何か裏の事情があるんだろうが、それも調査しないといけないかな。いざとなったら、またなにか材料を探さないといけないな…)

 ふと、わが家を見ると、この一瞬間のことを思い、顔が青く、そして、ほんのり赤くなる。

(俺は、守りたいものを、また守れないところだった。敵がここまで簡単に懐に入れるような世界を――、俺は否定できない。俺たちが知っている日常とは、管理社会とは違う。それに固執してしまったら、それは既に日常ではない。だから、このままでいいとしか言えないんだよな、苦しいが)

 さらに、考える。本当は、雪枝と完全に関係をなくし、自分は、UGNの最前線に赴くくらい現実から離れたほうが、雪枝は安全なのではないか、と。そう、“the thing”がいなくなった後は。今いなくなるわけにはいかない。この世界を、娘のいる日常を、守るためにも。

 裕四郎は、玄関の引き戸の前で、2つ咳払いをし、扉を開ける。
「ただいま、遅くなったけど、雪枝は起きているかい?」
 居間で勉強をしていた雪枝が、顔を出して答える。
「お帰りなさい、起きているわよ。食事の準備もしてあるけど、食べる?」
「なんだ、まだ起きていたのか。退院したばかりなんだから、早く休みなさい。食事は…食べてないけど」
「大丈夫よ、私、なにか吹っ切れたみたいに元気なんだから。夢見が悪かったのかな。倒れて心配させてごめんなさい。でも、やっぱりごはんは食べてこないのね。早く座って、準備するから」
 と言って雪枝は裕四郎の返事も聞かずに台所に立った。煮物を温めたり、味噌汁の具材を切ったりし始める。
「あー、悪いなあ、いつも。やっぱり飯くらい食って来るべきだったか。まあ、ありがたく頂くよ。あと、俺が心配しただけだ、体調にも学校にも問題がないなら、気にすることはないかな」
「うん、意識不明になって、倒れてたっていうのは、私もよくわかんないんだけどね。心配かけましたが、これこの通り、元気になりました」

 裕四郎は、居間の椅子に坐りながら、雪枝の後姿を見ていた。その姿は、いつも通りで、何も変わらないように見える。
「まあ、心配したぞ。今度からは、意識を失う前に連絡してくれよ。心臓が止まるかと思うだろう」
「そうします。って、本当にそんなことしたら、逆に心配するでしょ。なんだそれって」
 といって、裕四郎の前に夕食を置いていく。この時間に食べるには、少々献立の数が多い気がする。
「なあ、ちょっと献立多くないか? この時間に食べると、寝るときまで消化できないよ」
「いいの、いいの。久しぶりの手料理なんだから、手を振るわせてよ。私の得意料理を振る舞ってあげる」
 そのまま裕四郎の前の自分の席に座り、広げてある勉強道具を片付けて、肘をついて頬を手に乗せ、裕四郎を見る。
「…見られていると食べにくいな。――うん、いつもどおり、うまいよ。改めて食うけど、料理上手くなったよな」

「ねえ、お父さん。私ね、長い間、夢を見ていたんだ」
「夢? …夢って、寝てみる、アレかい?」
「うん。本当のお父さんとお母さん、ほかにも、友達や、お父さん。みんなの夢を見た気がするの」
 箸が止まりそうになる。息が止まりそうになる。それをこらえて、ご飯をかみしめていく。
「で、みんなが私から離れていく夢。で、それを、どうにかして繋ぎ留めようとする夢。どっちも怖かった。離れていくのが怖い、でも、無理やり私のものにしようとするのも怖い。そんなことの繰り返しの夢」
 手が下りていた。食べるのをやめていた。ただ、話を聞いていた。
「でもね、誰かが私を助けようとしてくれた。だから、私は夢から覚めることができた気がするの。誰かはわからないけど、お礼をしたいくらい。夢の話なのにね」
 はにかむように笑う雪枝に、裕四郎も苦笑で返した。笑顔はもう忘れてしまっているから。
「ん。言えばいいじゃないか、夢の中で。そうすれば、お相子だろ?」
「あはは。夢の中で、か。そうかもしれないね。こんどためしてみるね」
 雪枝は楽しそうに笑っている。その中から、影のようなものは見えない。彼や彼女たちは、本当によくやってくれた、と思う。今、この時間が過ごせるのも、その働きが最高のものだったからだと、確信しているから。
「じゃあ、これは、夢の中で言う必要はないかな」
 顔を向けると、雪枝は腕を机に横に預けて組み、頭を乗せて、こちらをじっと見ていた。
「お父さん。ありがとう。夢の中でも、守ってくれて」
 照れたように微笑みながら、雪枝は呟いた。その言葉と、その表情。そして、そこに込められた、全幅の信頼が、裕四郎の胸を打った。
(いかん、これは、泣く。やばい、やばい、やばい――)
 涙の気配を察した瞬間、ご飯を口にかきこみ、うまく喉を本気で詰まらせて、激しくせき込む。これなら、少しくらい泣いても、分かるまい! そんなことを思いながら、自分の発言を思いだし、さらに赤面する。
「お父さん、大丈夫!? いつもご飯はかきこんじゃダメって言っているじゃない。なんで同じことするかなぁ」
 といって、雪枝は椅子を立ち、背中をさすりに来る。それを止められず、とにかく落ち着くまで待って、雪枝を遠ざけた。

「ああ、ごめん、ごめん。でも、夢の中のことでいきなり礼を言われるなんて思わなかったからさ」
「まあ、そうかもしれないけど。でも、夢の中のお父さん、ちょっとかっこよかったから、ね。だから、ありがとうって言いたくなったのかも。うん。親友の娘っていうだけで、私を家族にしてくれて、本当に感謝しています、お父さん」
 雪枝が、裕四郎に向かって、深々と礼をする。そんな他人行儀な姿勢が、自分の心を打ち、“恐怖”の衝動がわき上がる。
(俺は、雪枝を、この感情を、この関係を、いつか絶たなければならない。御簾守の血を、血統を、完全に断つために。そして、雪枝が本当の日常に帰るために。そして、犯罪者、オーヴァード、ジャーム、FH、ゼノス、UGN、すべての日常を害するものから、守らなければならない。そう、俺自身からも。そう、俺さえいなければ、この子はこんな非日常から助けられるはずなんだ。俺さえいなければ――)
 “衝動”が生み出す先のない思考を振り払い、雪枝を笑顔で見つめる。自分は本当の笑顔を見せてあげられているのだろうか。疑問は尽きないが、これだけは言いたい。そう――。
「水臭いことを言うなよ。俺はお前の父親になると決めたときから、お前にはいろいろ感謝しているんだ。独り身じゃわからなかった、家族ってことを教えてもらったんだ。だから、お礼を言うのは、俺の方だと思うんだ。雪枝、ありがとうな、俺の娘でいてくれて」
 できるだけ、軽い口調になるようにいう。“衝動”に揺さぶられている今の自分には、雪枝の感情はわからない。ただ分かるのは、雪枝も笑っていることだけだった。

「うん、お互い、これからもよろしくね。って、おかしいね、いきなりかわった雰囲気になっちゃった。まあ、いいから、お父さん早くご飯食べちゃって。じゃないとお片付けできないから」
「いや、片付けくらいやって置くから、早く寝なさいよ。さすがにもう遅いよ」
「洗いものまでは私の仕事。いつもお父さんがやってくれるから、今日は私がやるの。まあ、お風呂出るまで待たないから、心配しないで」
「わかった、わかった。仰せのとおりにしますよ。せっかくの美味しいごはんだ。急いで食べますか」
 笑顔が戻っている。自分も、いつのまにか、笑っている気がする。こんな何気ない日常を守ってくれた、彼らに感謝したい。高橋 雅博。二階堂 葵。日ノ原 奏多。夢宮 凛。真壁 瞳子。高窓 純。ほかの全員。それらすべてに感謝したい。そして、この日常を脅かす者たち。この複雑な状況を作り出した者たち、そのすべてに宣言したい。お前たちから、この日常を守ってみせる。必ず。

 新 正人の顔が浮かぶ。初恵の顔が浮かぶ。お前たちの娘は、いい子に育っているよ。誰にでも愛される子に。だから、安心してくれ。そして、許してくれ、いつか、俺が彼女から家族をまた奪ってしまうことを。俺はいつか彼女の前からいなくなるだろう。それが、俺の持つ因業、“御簾守”に対する答えだ。それをわかってもらいたいとは思っていない。それが、俺の変えられない、変えるわけにはいかない運命だからだ。だから、雪枝、いつかのことで悪いが、ごめんな。こんなふがいない父親で。俺は、いつでもお前の幸せを、祈っているよ。いつでも――――。
No.530 - 2016/07/29(Fri) 23:49:51
Re: 夜中のテンションは夜中にupすべし。 / 瀬川吹雪
そのうち、きちんとした形でリプレイ集の中にupする予定ですが、いつになるのかちょっと分からない(汗)ため、先にこちらで。

……裕四郎さん可愛いな!悔しい、思わず萌えt(略
夜中のテンション(SSさん談)とのことでしたが、こういうの、良いですね。皆様も宜しければ自分がマスターしていた時の裏話などをお聞かせ下さいませー(ぺこり)
No.531 - 2016/07/29(Fri) 23:52:25
重箱の隅をつつくようですみません(>m< / SS [東海]
「第壱話 学園狂想曲」(題名です)
○○○導入フェイズ○○○
・61行目―叢雲:…【全問斉射】… ⇒【全門斉射】
 (鎮守府フェイズ 1サイクル目から4行上)
○○○鎮守府フェイズ 1サイクル目(2)/榛名○○○
・13行目―那珂:…提督:… ⇒改行ミス
○○○鎮守府フェイズ 1サイクル目(3)/那珂○○○
・1行目―那珂:…まずよねえ。… ⇒まずいよねえ
○○○鎮守府フェイズ 2サイクル目(3)/那珂○○○
・13行目―提督:…那珂:… ⇒改行ミス
○○○決戦フェイズ○○○
・37行目―提督:…『重巡リ級エリート轟沈する』… ⇒『重巡リ級エリートを轟沈する』
 (最初の航行序列表から3行上)
?D1ラウンド目:短距離砲撃戦フェイズ
・1行目―叢雲:…【全問斉射】… ⇒【全門斉射】
No.528 - 2016/02/15(Mon) 00:38:28
Re: 重箱の隅をつつくようですみません(>m< / 瀬川吹雪
ありがとうございましたー。
ひとまず、いろいろと修正を。どうも叢雲さんの口調が一定でなかったのが超気になっていたので、そこも地味に直してみました。
引き続き、何かあったら教えてくださいー。
No.529 - 2016/02/17(Wed) 00:28:17
シナリオアップお疲れ様でした〜(^m^ / SS [東海]
 艦これ第零・壱話のアップ、お疲れ様でした&ありがとうございました。楽しく読ませていただきました。ルール間違いは赤面ものですけどね。
 色々気になるところを見つけたので、連絡しますね。

「第零話 初めての鎮守府」(題名です)
○○○決戦フェイズ○○○
・3行目―提督:「…抜碇!」⇒抜錨
・?@〜?G 戦闘フェイズ説明後
 14行目―那珂:守るなら、中傷まで… ⇒中破
?C1ラウンド目:中距離砲撃フェイズ
・6行目―那珂:…【命中】が2あるからで成功!⇒あるから成功!
・13行目、17行目―提督:…竜田… ⇒龍田
?D1ラウンド目:短距離砲撃フェイズ
・6行目―提督:…中傷… ⇒中破
・17行目―提督:…竜田… ⇒龍田
No.527 - 2016/02/15(Mon) 00:26:45
アップしましたー4 / 瀬川吹雪
昨年の夏にやった、艦これRPGの第零話・第壱話をupしましたー。(第壱話・第弐話かも?)
特に題名が見つからなかったので、とりあえずカウントだけつけましたが、題名がありましたら入れますのでお知らせください。>SSさん

いつもの通り、↓からどうぞ!http://kataribe.hannnari.com/trpg.html
No.526 - 2016/02/14(Sun) 22:09:01
アップしましたー3 / 瀬川吹雪
ずいぶん時間がかかりましたが、show in the daydreamのリプレイ、アップしました!↓からご覧ください☆
http://kataribe.hannnari.com/trpg.html
なお、誤字脱字・奇妙なことがありましたらご連絡くださいませ。
No.525 - 2016/01/30(Sat) 22:53:36
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