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+++ 理想的発話状態 +++

大講義始動!! / 藤 原  孝
大学の新学年度の講義は先週木曜日から始まった。
木曜日の私の講義は、「政経専門研究」のみ。これは数人の小さな講義(演習)だったのだが、「政治学原論」「西欧政治思想史」といった大きな講義は今日が初日だ。昨年度は受講生が多すぎて、急遽講堂を大講堂や1011講堂に変更していただいたのだが、今年度はどうなることか、いささか緊張の講義直前だ。

そして今日午後からはゼミも始まる。今年度は3年生はなく、4年のゼミだけだが、就職活動もあって、4年生は大忙しだろう。今日からGWを挟んで、夏休みまで待ったなしだ。私にとっては定年直前の最後の学期。気合を入れねばの想い深いものがある。

白山通りの銀杏並木の新緑が美しい季節!!
学生たちとの新たな出会いが始まる。

さて、重い腰を上げることにしよう!!
No.1277 - 2015/04/14(Tue) 10:12:03
ありがとうございました。 / 杉本 竜也
今日から、大学は新年度の授業が始まりました。
すでに藤原先生はじめ多くの方の書き込みにもありますように、この度私は博士号の学位をいただき、今月より日本大学法学部の専任講師を務めさせていただくことになりました。
西欧政治思想史の講義と政治思想史のゼミという藤原先生とまったく同じ科目を担当するということもあり、身の引き締まる思いです。

藤原先生はもちろんですが、藤原ゼミの皆さんにもこれまで大変お世話になりました。
私は2007年度よりゼミに顔を出させていただきましたが、本当によい思い出ばかりです。

ひとつ心残りなのは、今年度4年生になる皆さんとのお付き合いが中途半端になってしまうことです。
せっかく知り合うことができたのに、2年間一緒に過ごすことができなくて申し訳ありません。
ただ、実は、今年度から私が担当させていただくゼミの時間は火曜の3限、場所は323、つまり藤原ゼミと同じ時間に隣の部屋でゼミをやらせていただきます。
おそらく、その際に4年生の皆さんとはお会いできるとおもいますので、その際にお会いできれば幸いです。

今後とも、皆さんと親しくお付き合いができればと考えています。これからもよろしくお願いします。
No.1276 - 2015/04/09(Thu) 17:54:55
ビッグバンドの定期演奏会 / 真鍋 忠伸
ご無沙汰しております。

私事で大変恐縮ですが,私が所属し,市川市を拠点に活動するIMOバンドジャズオーケストラの第35回定期演奏会のお知らせです。

昨年までは行徳を会場にしておりましたが,3年ぶりに地元本八幡に戻ってきました。

ジャズに興味ある方,ぜひぜひ足を運んでください。

日時 2015年5月30日(土)開場17:00、開演17:30〜
場所 市川市文化会館小ホール
http://www.tekona.net/bunkakaikan/access.php
入場無料
JR本八幡駅から徒歩10分

お待ちしています。
No.1275 - 2015/04/05(Sun) 22:04:33
2015年4月1日 / 藤 原  孝
今日から4月。
3月に学窓を巣立った28期生たちも、初出勤のことだろう。緊張と不安の日々なのだろうが、きっとそれぞれの職場では、先輩の皆さんが新人に優しく接してくれる筈だ!!大きな大きな深呼吸で、それぞれの仕事を覚えて欲しい。

大学でも今日は開講式。明日からは新入生ガイダンスが始まる。大学新1年生たちも緊張と不安の入り混じった様子が見て取れる。この緊張と不安を拭い去ってあげることも私たち教職員の大きな仕事だ。私も定年直前のこの1年、これまで同様に学生たちに真摯に向き合うことを秘かに誓った。

とは言え、入学式は8日。9日からは早速講義の開始である。年間30回の講義日を確保するための苦肉の策なのだが、この数年で入学式前の開講式・ガイダンスが定着した。

そして多くの卒業生たちも、新会計年度の始まりの日。皆さんの職場にも新人が入って来たことだろう。誰にでも新人の日があった。その日を思い出しながら、新人に接して戴きたい。学部にも新人教員、新人職員、そして先述の新入生たちの到来だ。私自身にも40年も前に新人の日があった。遠い遠い昔日のことだが、今でもしっかり回想することが出来る・・・。

さて、この年度もお互いにしなやかな時を刻むこととしよう!!
No.1274 - 2015/04/01(Wed) 10:13:31
卒業式 / 藤 原  孝
今日は卒業式。
この年に卒業される方たちは、入学式をやっていない。
勿論4年前の3・11の影響だ。

彼ら、彼女らが4年の年月を費やして、大学でさまざまなことを学んだと思いたい。

武道館での卒業式の後、卒業生たちは法学部校舎に帰り、証書授与。ゼミ生たちはそれぞれ研究室に立ち寄り、その後ホテル・グランドパレスでの卒業祝賀会。これに参加したゼミ生はほんの2−3名。

その後毎年恒例のホテル最上階のバーで、私からの最後のカクテルパーティ。ホテルのバーなど学生の身分ではなかなか行けるところではないのだからと、企画しているのだが、こちらには10名ほどが参加。

一人ワンショットのカクテルだが、良い思い出になってくれればと思う。こうして28期生を送り出した。

悠々と、しなやかに社会人に成れよ!!!
No.1273 - 2015/03/25(Wed) 22:03:23
送別会 / 水取秀人(28期)
 後輩が編集してくれたゼミ誌の、同期生がそれぞれ思い出を綴った頁をめくってみますと、細部まで丁寧に掬い取る叙述、愛と笑いを籠めた雄弁な断定口調、終始自罰的なもの……と各人の隠しきれない照れかくしの作法や人柄が否応なしに伝ってきまして、何ともくすぐったい、それでいて温かな心地を覚えるのです。作家の丸谷才一は文体について、公的な気取り方、つまりは人前で気取ることの心意気や礼法に関わるものと言いました。人となりというものを同じ文脈に当てはめることが許されるならば、藤原ゼミナールで共に学んだ友人たちのその表現はとても自然な装いに思えました。装いといえば装飾極まっていた私も、化けの皮を少しずつ剥がしてもらっていったように感じています。とても快い時間でした。とはいえ当方生身の肌を晒して喜ばれるような野趣や愛嬌も備えていなければ、枯淡の境地を滲み出せるほどの日々も当然重ねていないわけで、かといって不慣れな手つきで「すっぴん風メイク」を施してみても、即作為と知られてしまうわけです。ですから、果たして趣味の良い着流しで外を歩ける日が来るのか解りかねますが、それまでは堂々と緊張した気概で参りたいと思います。
 あらためて、藤原先生、杉本さん、そして3年生の皆さん、親身な言葉と素敵な催しをありがとうございました。
No.1272 - 2015/03/12(Thu) 15:26:01
送別会ありがとうございました / 篠田美咲(28期)
先日は28期生のために送別会を開いてくださりありがとうございました。終始温かな雰囲気の中で行われ、29期のみなさんが準備をしてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
ライブラリーも更新され、当日を顧みるとともに、2年間写真、HP係として奮闘した日々も思い出しました。
私は藤原先生の優しい笑顔をカメラに収められた時が密かな喜びでした!

藤原先生、杉本さんをはじめ、お世話になった皆さま今まで本当にありがとうございました。
思い出は心の中に、学んだことは新生活で大いに発揮していきたいです。

最後に、杉本さんご昇格おめでとうございます!一層のご活躍をお祈り申し上げます。
No.1271 - 2015/03/11(Wed) 21:45:52
朗報 / 藤 原  孝
追い出しコンパも終わり、早速HP係りの和田・キム両さんによって、写真も掲載された。楽しかったひと時を回想できるのは嬉しい。

さて、先日のコンパでも少し話しましたが、助手の杉本さんが昨日の教授会でこの4月から専任講師に昇格することが決定されました。杉本さんについては、この数年ゼミにも出席されていましたからご存知の方も少なくなかろうと思います。彼は2月22日の大学院の会議で「博士(政治学)の学位が認められ、それに伴っての昨日の教授会での昇格です。これでやっと本格的な学者への道が開けました。

ここまで来るには杉本さんの大変な努力が実ったわけです。指導教授としてもほっとしています。
おめでとうございます!! とりあえず朗報のお知らせまで。
No.1270 - 2015/03/11(Wed) 08:34:42
終りと始り / 竹内義博(28期)
 物事は必ず始まりがあり、終りが来る。いつまでも続くなどとという贅沢はこの世に存在しない。そんなことが当たり前となっている。つまり社会一般的には、門出にある私は、大学生活を終え、四月に自宅警備員としての新たな一歩を踏み出すということになっている。

 しかし、疑問である。この終りは不変の真理でも絶対的な自然法則でもない。あくまで人為的に創出されたものに過ぎない。人間が人為的に創出された終りを認識し、他の人間がその終りの認識を共有している状況に過ぎない。終りが来るのではなく、終りというものを社会全体で肯認しているに過ぎない。

 三月や四月には多くの終りと始りがあるとされ、多くの人々はそこで何とも耳触りのいい終りと始りを物語のように語るのである。そして、終りを寂寥感で彩り、始りを期待感で演出する。しかし、そういった人に限って終りを物わかりよく受け入れ、黙示に終りを肯認するのである。

 私は頭も物わかりもよくない。でなければ負け犬でも、自宅警備員でもない。だからこそ始りも、終りも、藤原ゼミの物語も、私が語ることはない。私が終りを認めることもない。

俺たちの藤原ゼミは終わらない、そんなことしか私には語れないのである。
No.1269 - 2015/03/09(Mon) 10:42:24
追いコン / 高村 陽香(28期)
昨日は私達28期生のために素敵な会を開いて下さり、本当にありがとうございました。とても楽しい時間を過ごすことができ、終始笑顔が耐えませんでした。また、29期生の皆さんからプレゼントと心のこもった色紙を頂きました。ありがとうございます、大切にします!
ひとりひとりのスピーチを聞いている時、楽しかった事、大変だった事などを思い出しながら2年間を振り返って、卒業をじわじわと実感しつつ少し寂しい気持ちになってしまいました。私にとってゼミナールとは「学校生活の中心」にありましたから、なんだか胸の中にぽっかり穴があいたような気分です。
来月からはもう社会人です。今まで以上に辛い出来事が待ち構えていると思いますが、そんな時にはゼミナールでの楽しい出来事を思い出しながら乗り越えていこうと思います。
28期の皆さん、頼りない副ゼミ長でしたがいつも支えてくれて、手助けをしてくれてありがとうございました。そして藤原先生、杉本さん、2年間お世話になりました。本当にありがとうざいました。
No.1268 - 2015/03/08(Sun) 23:27:33
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