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+++ 理想的発話状態 +++

追い出しコンパ / 狩野雄太(28期)
昨日27期生の送別会を開くことができました。藤原ゼミナールの全員が集まることができたのは、29期生の歓迎会以来で二回目だと記憶しているので、そのことが本当に良かったなと思っております。
皆さんのスピーチで人間関係の大切さとゼミに対する特別な感情がとても心に響いたので、それを胸にあと一年間のゼミナール活動頑張ろうと思いました。
送る側ではあったんですが、自分は本当に周りの人に恵まれているなと昨日も感じました。本当に感謝感謝です。最後になりますが27期の先輩方ご卒業おめでとうございます。
No.1179 - 2014/03/16(Sun) 16:46:07
追い出しコンパ / 白田安希(27期)
昨日は、卒業生のために素敵な会を開いてくださり、ありがとうございました。
後輩や先生、杉本さんだけでなく、すでに卒業された先輩方からもお祝いの言葉をいただき、藤原ゼミのアットホームさを改めて実感いたしました。
高村さんがスピーチの際、兄弟のようだと言っていたことがとても印象的で、今後も兄弟のように深い繋がりのある関係を続けていければも思います。
卒業しても、山岳会の活動やOB会には積極的に参加していきたいと思いますので、そこでまた皆さんとお会いし、お話ができるのを楽しみにしています。
本当にありがとうございました。
またこれからもよろしくお願いします!
No.1178 - 2014/03/16(Sun) 12:19:53
追い出しコンパ / 藤 原  孝
あっという間に3月も中旬。
この間福岡行やら、大学のさまざまな会議が目白押しだった。

13日には「学内学会」が開かれ、来年度(4月)から開講される「初年次教育」に関するシンポジューム。セメスター制度の導入にあたっての報告やら、eラーニングの導入に関する議論など、お若い先生方が熱心に取り組んでいられた。

初年度教育は、政経学科では5年前から実施していたのだが、それに触発されてか、この4月から全学科で取り組むようになった。高校4年生を、いかにして大学1年生に変身させるか、昔なら考えもしなかった現実がある。

学内学会の今一つのテーマは、今年度で退任される先生方の「退任記念講演=最終講義」だ。私の親しかった秋山・栗栖両教授の講演をお聞きした。ほぼ同じ時代の空気を吸い込みながらの研究生活で、大きな共感を覚えたものだ。

そして今日はゼミ追い出しコンパが、新宿「ハイアットホテル」で開かれる。例年は市ヶ谷アルカディアで行っていたのだが、3年生のお父上のお奨めもあり、ホテルでということになった。

それにしても3年前の追い出しコンパが偲ばれる。3月12日に予定していたのだが、東日本大震災のため延期。日を改めて「心を形に」ということで近場のレストランで行ったものだ。在学生が卒業生を送る。私はこれを30数回続けたことになる。

卒業できる方々が羨ましくも感じる。
今日が晴天で本当に良かった。
これをお読みの皆さん、卒業生たちに祝福の一言を!!
No.1177 - 2014/03/15(Sat) 10:28:14
弥生3月・・・ / 藤 原  孝
今日から3月。この数日は確かな春の兆しが感じられたが、今日は真冬への逆戻り。それにしてもこの2月は寒かった。例年以上に身に応えたのは、加齢のせいなのかと、ふと思ったりもする。

弥生3月はまた別れの季節でもある。この年もゼミ生7名、大学院生4名が、それぞれ卒業・修了する。この40年になろうとする私の大学教員生活は、これの繰り返しでもあった。せっかく気心も通じ合え、それぞれの研究も頂点に達した頃、彼ら・彼女らはこの学び舎を巣立つ。そこには一片の寂しさはあるものの、新たな出立を歓ばねばならぬ。

今日は大学院博士後期課程の入学試験。私はフランス語を出題しているので、それの採点のため朝から研究室入り。多くの受験者たちは英語を選択するので、フラン語での受験者はたった1名。その1名のため、土曜日出勤なのだ。・・・と、愚痴っても仕方ない。仕事とはそういうものなのだろうと自らに言い聞かせてもいる。

先日パリ在住の古くからの友人が、パリで客死された。パリでのお葬式には出席できなかったのだが、彼の実家である佐賀県でこの7日、49日の法要が営まれる。それに出席のため、6日には福岡入りする。昨年秋には、これまた親しかった元の同僚が、ウィーンで亡くなった。こちらの方は、改めて東京で「偲ぶ会」を開いた。

弥生3月は、そうした別離の時でもある。
そしてやがて来る4月の新たな出会いもある。
流れゆく季節の変転に、想いは募る。
No.1176 - 2014/03/01(Sat) 09:48:56
最終試験を終えて / 北郷洸一
こちらに書き込みをさせていただくのは久しぶりです。
修士課程二年の北郷です。

昨日、考えられる上で最悪なコンディションの中最終試験に臨み、なんとか無事に口頭試問と外国語試験をやり遂げることが出来ました。思えば藤原先生には、留学していた日数を加えると、五年近くもの長い間お世話になりました。これからの進路も大方定まり、学部と院で学んだことにまだまだ直接携わっていけそうです。藤原ゼミの門をたたいたのがまるで昨日のようなことですが、先生をはじめとする皆様のおかげで本当に楽しい学生生活を送ることが出来ました。本当にありがとうございます。これから先生にお会いする機会は少なくなりますが、またOB・OG総会を楽しみしていきたいと思います。
No.1174 - 2014/02/16(Sun) 11:08:43
Re: 最終試験を終えて / 藤 原  孝
「学問の寂しさに耐え炭を継ぐ」山口誓子。
私のの好きな句です。
市井の中でこその真の学問!!
これからです!!
No.1175 - 2014/02/17(Mon) 19:54:02
昨日で良かった!! / 藤 原  孝
数日前、卒業を控えた4年生から散歩に連れってて下さいとのメールを戴いた。手帳を見て13日の昨日があいていたのでその日にと返した。

午前中に、博士論文に取り組むSさんの相談に取り組む。そして4年生は午後1時に研究室に集まり、北の丸公園経由、国会議事堂・皇居・そして東京駅までおよそ3時間の散策。2年生の留学生も誘った。この国に来て、この国の文化や、自然を教えたいの心だ。

曇り空の寒い日だったが、途中憲政記念館のレストランでお茶休憩。もちろん私一人はお茶ではなくビールでしたが。

東京駅から久々に中央線快速に乗り込み、4年生の一人がここ3年間アルバイトをしている、西荻窪のお好み焼き店に向かった。西荻窪も、荻窪も、高円寺も私の青春時代の思い出籠る駅だ。

お好み焼きなどこの歳で、いささか苦しい食べ物だが、アルバイター(K君=4年生)の芸術的な焼き方にすっかり感激。皆でおいしく飲み、戴いた。

これが昨日で良かった!!
今日は朝から小雪で、今が本格的な降雪。
これでは散策も出来ない。昨日で良かった!!

先週に続くこの週末の大雪。私は雪が嫌いではないが、明日は大学院修士論文の口頭試問だ。修士の称号を与えられる大切な日だ。雪に影響されなければよいのだが。

皆さん、この寒さに負けられませんよう!!
No.1173 - 2014/02/14(Fri) 20:04:25
やっと、やっと・・・ / 藤 原  孝
修士論文5本、ゼミ卒業論文7本をやっと読み上げた。
執筆者の精いっぱいの研究の成果である。
それぞれの顔を思い浮かべながら、採点も終わった。
この間に2度にわたって入学試験も行われた。
入学試験はまだ1‐2度残っているのだが、忙しさの大山はこれで超えたようだ。

しばしの休息の後、自分自身の研究と、来年度に備えて講義ノートの点検にかからねばならない。それにしてもこの寒さ・・・。先日の雪がまだまだ日陰に残っていて、寒さを増幅させる。暦の上では春なのだが、本当の春が待ち遠しくもある。
No.1172 - 2014/02/12(Wed) 10:12:08
卒論7本、修士論文5本 / 藤 原  孝
今朝研究室に入ったら、ゼミ卒業論文7本、修士論文5本が搬入されていた。いつもこの時期、はたしてみんな時間に間に合うよう提出されたかどうか心配で、そっと研究室に入る。全員無事提出できていたようで、胸をなでおろす。

これから時間をかけて、これらを査読するのだが、とりあえずゼミでの2年間の研究集大成が完成したわけだ。さまざまな叱咤激励に、ゼミ生たちはよく耐えてこれらを完成させた。今は書き終えた達成感と自信に酔いしれてほしいものだ。
4年生、お疲れさまでした。

そして大学院を修了するための修士論文。これもこれから査読と口頭試問が始まる。修士号を獲得するための最後の道程だ。口頭試問に耐えてほしいものだ。
しかし院生たちも良く頑張った!!
No.1171 - 2014/01/31(Fri) 10:01:55
稚内 / 藤原 孝
昨日札幌での仕事をすまし、今は稚内。辺り全面大雪の中、ゆつくり、ゆつくりの散歩です。雪と戯れています。明日帰京して、卒論楽しみにしています。 
藤原 孝
  
No.1170 - 2014/01/27(Mon) 11:40:28
卒業論文提出 / 乾匡登(27期)
本日、卒業論文を提出しました。タイトルは「マイケル・サンデルの「正義」と「美徳」の可能性について〜自由競争が招く道徳的弊害から生じるものとは〜」です。
卒業論文は大変苦労しましたが、提出し終えた感想としては充実感と達成感でいっぱいです。内容的には、至らないところがあるかと思いますが、今の自分の力を出し切ることができたと思います。
振り返れば、このゼミに入るきっかけとなったのは、藤原先生の「西欧政治思想史」の講義に触発されたからでした。講義内でマックス・ウェーバーの「職業としての学問」を紹介していただき、それを読もうとすぐに神保町の三省堂に行き、わからないながらも必死に読んだことが懐かしく感じられます。
ゼミに入ってからは、サンデルの政治哲学を中心に勉強しようと取り組みました。正直、理解が難しい点が多々ありましたが、先生のご指導のおかげで理解が深まりました。ありがとうございます。
同期のみんなもあと少しですので頑張ってください。
No.1169 - 2014/01/25(Sat) 00:07:15
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