こないだの日記で紹介した本(特集誌?)に、今回のファフナー劇場版の草案が掲載されていました。 A案とB案とがあって、B案は今回の劇場版に採用されてる方で短編版。A案はTVシリーズ用の長編版で、主人公やメインキャラが総入替されたもの。前作から12年後の設定です。
で、このA案の主人公が今回の劇場版での新キャラ・来生操(くるすみさお)と同姓同名になっているんですが、こちらは皆城総士と同じ容貌を持つ少年との設定。
舞台は北極決戦の終わった12年後。フェストゥムの侵攻も止まり、世界がようやく平和になったかと錯覚するかのような時代。 新国連軍(か旧日本の生き残り)は新たなる「辰」宮島を作り出し、いずれ予想されるフェストゥムとの戦いに備えていた。 そんな中、辰宮島を訪れた真壁一騎と名乗る青年。再び始まったフェストゥムとの戦い。 操はかつての皆城総士と同じく、ジークフリードシステムに搭乗し、仲間たちの指揮を執りフェストゥムと戦いに巻き込まれていく――ってあらすじ。
こっちの操は総士そっくり――ていうか、実は総士のクローンで、14歳設定。ただし、育った環境がまったく違うのであそこまでツンデレではない(笑) 逆にかなり素直な性格みたいで、仲間に犠牲を強いる自分の立場と力不足に苦悩します。 そんな操にフェストゥムとの戦い方を教え、精神的にもサポートするのが、「竜」宮島からやってきたという青年の一騎。 やっぱりお約束で、もちろんあの一騎です。12年後なので26歳になってます。 私的に非常に重要なポイントですので繰り返しますが、にじゅうろくさいです。 ぎゃあああああーー、萌えるーーーー!!!(うるさい)
26歳の一騎×14歳の総士(操だってば)! なにこれナニコレ、一体どんな萌え同人誌!?
この設定を読んだだけでも興奮しすぎて脳溢血起こしそうでしたが、12年後の一騎の設定文が更に衝撃っちゅーか、実は沖方氏って心は腐女子なんじゃないの!?と結構マジで考えてしまいました(笑)
12年後の一騎設定ってのが、総士の面影を持つ操を見て、「これは総士じゃない」と自分に言い聞かせながら、総士にしてやれなかった分を埋め合わせるように、操を助け守ろうとする――らしい。 なんなの、その腐女子設定(爆笑)
「自分に言い聞かせ」なきゃなんないくらい、一体なにが暴走しそうなんだ、一騎!?(笑)。ちょっとここに来て、おばちゃんにも分かるようにちゃんと説明しなさい!(ばんばんと床を叩く) ひと回りも年下の操にどうこうと考える一騎ってのは、一騎FANとしてはちょっとアレですが、でもこの一騎と総士の体格差は非常に美味しい(だから操だってば) なにかの弾みで(庇ったりとか)肩とか引き寄せたりしたら、きっと私、悶絶してTVの前でCENSOREDます。つうかご飯十杯はいけるね。 もしこのA案が採用されて稼動していたら、私も二次創作にまで手を出していたかもしれませぬ(大真面目)
A案とB案を制作側が上手くミックスさせて今の劇場版の形に落ち着いたんだなぁと、改めてプロって凄いなぁと感心したのでした。 しかし26歳の一騎って美味しいよなぁ…(まだ言うか) いやいやいや、劇場版の形が私にとっても最高なんですけども!一騎の幸せバンザイってことで。 でも沖方さんは一騎攻だと思うわ(素) |
No.5270 - 2011/01/27(Thu) 02:15:01
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