物心ついた時から見ていた水戸黄門。大岡越前と並んで毎週の楽しみでした。 当時は色々な時代劇が放映されてたのもあり、刷り込みからか、子供の頃から時代劇が好きでしたねぇ(笑)
銭形平次や大江戸捜査網、桃太郎侍の正当派な勧善懲悪モノから始まり、ダーク系な影の軍団や必殺シリーズまで見倒してました(必殺シリーズを子供が見るのはどうかとも思いますが…) そんな人気時代劇シリーズも一つ二つと数が減り、それでも唯一続いていた水戸黄門シリーズ。スポンサーも松下だしと安心してて、最終回が来るとは思いもしませんでした(涙) さすがに番組を自発的に見る機会は殆どなくなってたんですけどね。こう、卒業した小学校とか中学校とかがなくなってしまうような、自分の思い出の拠り所がなくなってしまう寂しさがあります。
というわけで、最終回は見る気満々でTVの近くに陣取っていたのですが、そういう時に限って座っていられない用事がやってくるんスよね!(涙) 親戚から電話がかかってきて、まさかバックレる訳にもいかずに応対してたら、何か話の根幹を見損ねたらしく、気が付けば将軍さま暗殺の場面に。ああ、録画しといて良かった(笑)
最後は新旧キャスト勢揃いって感じで、お祭りノリが楽しかったです。ちゃんとお銀の入浴シーンもあったしな(笑) 「そしていつまでも黄門様は世直し旅を続けたのでした」っちゅー、お伽噺的な締めも良かった。 有難う水戸黄門。楽しかったよ水戸黄門。いつかまた会う日まで! |
No.5405 - 2011/12/27(Tue) 07:40:14
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