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LE CERCLE ROUGE BBS
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メルヴィル作品の上映情報、感想はもちろん、関連する事柄等、何でもどうぞ。
(No Subject) / A
https://aoyama-theater.jp/feature/gaumont

メルヴィルの「この手紙を読むときは」こちらで配信中みたいです。
No.1456 - 2018/07/02(Mon) 15:06:53
Re: / マサヤ@管理人
A様、はじめまして。

すばらしい情報をありがとうございます!
さっそくトップページやブログでもお知らせしたいと思います。
No.1457 - 2018/07/04(Wed) 14:23:57
(No Subject) / ノア
最近イギリスのバンドのアークティックモンキーズが新作を出したんですが、それに際して、バンドメンバーの選んだ映画が、『ゴールデン・エイジ・シネマ&バー』というシドニーのお店で公開されるそうですが……

何とその中にメルヴィルの『仁義』もありました٩( 'ω' )و

他にも後四作選ばれていて、
コッポラ『カンバセーション』
ミケランジェロ・アントニオーニ『太陽はひとりぼっち』、マーティン・スコセッシ『ラスト・ワルツ』
ポール・トーマス・アンダーソン『インヒアレント・ヴァイス』
となかなか渋いです(笑)

イギリス映画はありませんが、センス自体はイギリス人らしいなって思いました(^^)
No.1454 - 2018/05/13(Sun) 00:49:33
Re: / マサヤ@管理人
ノアさん、こんばんは。

いつも貴重な情報をありがとうございます。
私はそのバンドのことは全く知りませんが…若い人たちにメルヴィル映画が好まれているのは素直に嬉しいですね。
雑誌でよくあるそういった企画でもまず選ばれませんから…(苦笑)。

ちなみにコッポラの『カンバセーション』はメルヴィル自身が好んでいたらしいです。
私は『インヒアレント・ヴァイス』だけ未見ですが、他は好きな作品ばかりです。
特に『太陽はひとりぼっち』の選択は渋いですね。
『ラスト・ワルツ』は以前は大変感動して観ていましたが、近年ザ・バンドの伝記で内幕を知ってから複雑な思いが強くなっています…。
No.1455 - 2018/05/14(Mon) 18:23:51
(No Subject) / ノア
今回はちょっと本やBlu-rayとは違うんですが…


ルイ・マルが自作を語った本『マル・オン・マル』にて、ゲシュタポに協力する少年を描いた映画『ルシアンの青春』という作品を作るきっかけの一つに、メルヴィルから聞かされたエピソードを上げていました。

曰く、メルヴィルがレジスタンス活動をしていたころ、乗り込んだ列車でとあるフランス人と知り合ったそうです。そのフランス人はかなりの愛国者だったそうで、ナチスと協力して共産主義者に立ち向かうという話をしたそうです。メルヴィルと、もう一人のレジスタンス仲間がその人を説得して、レジスタンス側に取り込んで、そのフランス人はレジスタンスの英雄になった、という内容です。

ルイ・マルとしては、少々出来過ぎた話だと言ってるんですが、当時の状況を反映したようなエピソードだと言ってました。その当時は、誰でも対独協力者になり得た、ということだそうです。

まぁ図書館で読んだだけで、所々違ってるかもしれませんが、ニュアンスとしてはこんな感じです٩( 'ω' )و

知っていたら申し訳ないです_(:3」∠)_
No.1451 - 2018/04/03(Tue) 23:57:39
Re: / マサヤ@管理人
ノアさん、こんばんは。
『マル・オン・マル』についてのお話ありがとうございます。
その本は古本屋で手にとってパラパラ見たことはあるのですが、そのようなメルヴィルに関する証言が載っていたとは気づきませんでした。

反共の愛国者がナチスと協力・・・というのはなかなか我々日本人の感覚では分かりづらいですが、それだけ戦時中でも共産主義の脅威というのは現実的だったのでしょうね。
メルヴィルにとってみれば、レジスタンス活動の方が重要で、今そこにある危機は共産主義よりもナチスだったということなのでしょう。
もっとも、メルヴィルも第二次大戦が始まるまでは共産主義者だったとのことですが、独ソ不可侵条約がきっかけで転向したとルイ・ノゲイラ著『サムライ』には書かれていますね。
共産主義者からしてみたら、ある意味、メルヴィルも裏切り者の一人だったのかもしれません。
”裏切り”とは、当時の人々にとっては、恐ろしいほど重い出来事であると同時に、ごく日常的な出来事だったのではないかと思われます。
誰もがふとしたきっかけで『影の軍隊』のポール・ドゥナやマチルドになり得る時代だったのではないでしょうか。
No.1453 - 2018/04/06(Fri) 01:26:00
(No Subject) / おおはら
はじめまして。京都の特集上映で「いぬ」と「賭博師ボブ」を見ました。観賞後、このサイトを見つけました。
今更ながら、メルヴィル監督はすごいんですね。不勉強でした、こんなに素晴らしいとは、三十路を迎える今年まで知りませんでした。
「いぬ」を見て、ちかごろ熱がさめていた映画への愛が、また復活しそうです。こんなにも興奮できて、全部のシーンがおもしろい、かっこいいなんて。ほとんど完璧な映画ですね。
「賭博師」の音楽やトボけた感じも最高でした。ジャームッシュ監督の映画が違って見えそうです。
そうか、みんな、これに倣っていたんだ!と納得しました。
まだ見てないサムライなども今後見ていこうと思います。知人に広めます。
急に失礼しました。

No.1449 - 2018/01/24(Wed) 22:00:14
Re: / マサヤ@管理人
おおはらさん、はじめまして。

書き込みありがとうございます。
また、『いぬ』と『賭博師ボブ』のご感想もありがとうございます。
今回の特集上映によって新しいメルヴィル・ファンが増えてとても嬉しいです。
『サムライ』はじめ、他にも素晴らしい作品がたくさんありますので、是非他の作品も観ていただければと思います。

今後ともよろしくお願い致します。
No.1450 - 2018/01/26(Fri) 00:27:24
(No Subject) / ノア
明けましておめでとうございます。今年も楽しませてもらいます٩( 'ω' )و

早速メルヴィル関連なんですが、コリン・ファースが表紙の、『The Rake』というファッション雑誌の、腕時計タンクの特集ページの中で、『リスボン特急』撮影時のアラン・ドロンとメルヴィルのツーショットがありました。

1ページどころか、半ページと言って良い程小さな記事ですが、なかなかほっこりするエピソードです(^^)(だからこそメルヴィルのその後を思うと切なくなるのですが)

まぁ値段が1000円近くなので、このページのために買うには、少々高いかもしれませんが(ノ∀`)
No.1447 - 2018/01/16(Tue) 00:24:33
Re: / マサヤ@管理人
ノアさん、返信遅くなり申し訳ございません。

雑誌掲載情報ありがとうございます。
例のドロンとメルヴィルのツーショット写真はルイ・ノゲイラ『サムライ』でも見られますが、カルティエ銀座店のタンクのカタログにも出ていました。
結構有名な写真のようですが、エピソードについては知りませんでした。
明日にでも本屋を探してみようと思います。
貴重な情報をありがとうございます。

こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。
No.1448 - 2018/01/19(Fri) 22:46:10
どのタイプを買うべきか / ホン
先日角川シネマ新宿で「仁義」を観て以来メルヴィルが気になってしまっています。この一作しか観れなかったので悔しかったのですがこのサイトでKシネマでまだ上映されると知り嬉しい限りです。
またBlu-ray盤も出たということですが、サイトを見ていると今まで
出ていたDVDの方に魅力を感じることもあります。結局何がいいんだろうかと思ってしまう今日この頃です。
No.1445 - 2017/12/30(Sat) 20:55:37
Re: どのタイプを買うべきか / マサヤ@管理人
ホンさん、はじめまして。

メルヴィルのファンがまた一人増えたと見えて嬉しく思います。『仁義』のソフトの件で迷われているとのことですので、個人的な見解を述べます。

国内盤としてはIVC盤DVD、ユニバーサル盤DVD、角川盤ブルーレイという順でこれまで発売されてきましたが、まずIVC盤DVDは画質が段違いに落ちるので止めた方がいいと思います。
ユニバーサル盤DVDの良い点は価格が安い点と特典映像が充実している点です。
画質もDVDとしては良い方ですが、PAL盤特有のスピードアップによってピッチが高くなっているのが難です。
よって、懐が許すのであれば、最近出たブルーレイを強くお勧めします。
特典映像こそ予告編のみですが、ブルーレイだけにさすがに画質が良い点と、通常の尺で収録されている点、字幕も比較的しっかりしている点が大きなメリットです。

ソフト選択の際の一助となれば幸いです。
No.1446 - 2018/01/02(Tue) 00:18:23
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