マサヤさん、こんにちは。 この間、『映画伝説 ジャン=ピエール・メルヴィル』(古山敏幸著 フィルムアート社)を衝動的に購入してしまいました。 今、『影の軍隊』の項を読み終えましたが、素晴らしい内容で、 古山敏幸さんが、マサヤさん同様にメルヴィルを心底、敬愛されていることがわかります。 この本を読むとメルヴィルの作品を、また、再見したくなりますね。 「ギリシャ悲劇のように行動するギャングたち」でのトリュフォー譚は面白かったですし、第7章の「アラン・ドロン三部作」の体系付けも的を得ているように思います。 今日は久しぶりにDVDでメルヴィル&ドロン、また、観てみます。 それから、最後の方のページの「参考資料」の欄に、こちらのサイトも紹介されていましたね。マサヤさんもメルヴィル研究の有数の権威になられているのですね。凄いなあ。 では、また。 |
No.1360 - 2010/07/17(Sat) 17:22:57
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