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津田ゼミ BBS

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WINGBEAT COFFEE ROASTERS
(No Subject) / 築城祥子
編集:プラネット・リンク
著名:もったいない
評価:☆☆☆☆
感想:日本人の美徳である「もったいない」の心を、とりもどそう。この本からはその想いがひしひしと伝わってきます。そもそもこの本は、ワンガリ・マータイさんの提唱をもとに、2005年にマガジンハウスと朝日新聞社が共同でスタートした、「もったいない」の出版企画から生まれたものです。前作「もったいない」の反響が大きく、たくさんの声が寄せられ、読者のエピソードを募集して一冊の本にまとめようと企画されたのがこの本!!

「昔の小学生の筆箱に必ず入っていたのが、鉛筆ホルダーでした。鉛筆を最後の最後まで使い切るための知恵でした。ものを大切にする習慣が、こんなことからも身についたのです。」

このような日本人の精神が前半には記されていて、なんと英語訳までされているのです!!外国の方に日本の文化を伝えるにはとてもいい本だと思いませんか??また、日本や世界の現状も書かれているので、深く環境について考えることもできます。
本の後半は募集された読者の「もったいない」エピソードから抜粋されたものが載っています。20代まで、30代・40代、50代・60代、70代以降と4つの年代に分けて展開されています。面白い事に年代によって「もったいない」のニュアンスも違えば、どのような経験から「もったいない」と感じるかも全然違います。
この本を読み終わった後には、きっと自分の生活を振り返ることになるでしょう。そんなきっかけを与えてくれる、「もったいない」。おすすめです。分量も少なく、内容も簡単なので、読みやすい一冊になっています。
No.14 - 2008/10/09(Thu) 09:20:17
(No Subject) / 耳読書 / 眞野敏幸
著者:チャールズ ダーウィン
著名:『ミミズと土』平凡社ライブラリー
評価:☆×4.5
感想:進化論で有名なチャールズダーウィンの著作です。普段、誰もが気に留めない、そしてこの見た目から大多数の人に嫌われているであろうミミズにスポットを当てた本です。
何故、古代の遺跡、遺物が土の中に埋まっているのか知っていますか?それはミミズの仕業です。ミミズが何百年何千年とかけて、土を耕し続けてついには遺跡を見えなくしたのです。
私たちが立っている大地はミミズが何万年もかけて耕した大地であり、ちっぽけだと思っていたミミズの凄さに驚かされます。
そして、それ以上に驚かされたのは、それを裏付ける為にとられた何十年にも渡るミミズと土との観察記録です。
ダーウィンすげぇ!!ミミズすげぇ!!と思いたい人にオススメです。
No.13 - 2008/10/09(Thu) 04:11:37
耳読書 / 宮本真愛
著者:佐々木俊尚
著名:『ネット未来地図 ポスト・グーグル時代20の論点』
評価:☆☆☆
感想:インターネットといっても、いろんなコンテンツがあります。アマゾン、YOUTUBE、楽天、yahooなどなど、私たちの生活のなかに浸透しているインターネット。そんなインターネットの中にある広告の効果はどんなものなのか?ただむやみやたらに広告が載っているわけではなく、インターネット使用者によって変わるように、隅々まで研究されているネット中身をしることができます。
私は毎日インターネットをつかっているにもかかわらず、ネットの中の商業的闘いになんの知識もなかったので、項目ひとつひとつが勉強でした。
加えてこの本、これからのテレビ局・新聞・雑誌などのゆくえの予想も書いてあります。それぞれのメディアのどこがメリットで、どこが弱点になっているのか、これからネットとどうつきあっていくべきなのか。マスコミ就職を希望している人にとって基礎的な知識になるとおもいます。
No.12 - 2008/10/08(Wed) 23:58:25
耳読書 / 小寺 信一郎
著者:林 直哉
著名:『高校生のためのメディア・リテラシー』
評価:☆☆☆
感想:まず「高校生のための」とありますが、決して高校生向けに書かれた内容ではありません。高校生が読んでも分かりやすいくらい簡単に書かれていると言うことです。この著書には「メディア・リテラシー」教育は「現場」で行われるのだということが書かれています。自分たちで企画し、考え、動き(取材し)、表現し、発言(発表)し、反省する。この行為の繰り返しや経験によって、培われるものだと著者は述べています。まさに今、私たちがゼミで行っていることですね。メディア(この著書では映像)の作り方・手順なども易しく書いてあるので、構成に行き詰まったら読んでみてはどうでしょうか。ヒントになるかもしれません。
No.11 - 2008/10/08(Wed) 22:37:05
耳読書 / 大和慶
著者:副島隆彦
著名:恐慌前夜 アメリカと心中する日本経済
評価:☆☆☆
感想:まず一言でめちゃくちゃ難しい内容でした。経済専門用語だらけで軽く説明もあるんですが理解するのが大変。内容は著者のアメリカ批判が永延と続き、これからはじまるアメリカ発世界恐慌によって今まで日本の金融機関が投資してきた資金600兆円は一切返済されずに大損を食らい、多くの国民が本当に年金をもらえなくなり、日米は「抱きつき心中」もしくは「抱きつかれ心中」していくというなんとも悲しい現実が述べられています。私はサブプライム・ローン危機によって日本が23兆円も損失し、その内3.3兆円もの被害を受けたあの三菱UFJが破綻の可能性があり、逆に三井住友がメガバンで今のところ一番安全であることを知ってこれから会社見極めていくの大変だなと思いました。
No.10 - 2008/10/08(Wed) 18:22:59
耳読書 / 渡辺修平
著者:齋藤孝
著名:読書力
評価:☆☆☆
内容・感想:自分自身の自己形成が読書に大きく負っていると語る作者が、読書の魅力や必要性を延々と語る本。「読書力がある」ラインを「文庫百冊・新書五十冊を読んだ」とするように、具体的な数字で目標を示してくれる。ただ同じことを何回も聞かされているような感じがして、若干うんざりしたのも事実。
文章の中で印象に残ったのが「読書は作者が自分一人だけに知識を丁寧に話してくれる、最高に贅沢な時間だ」というところ。昔の日本の師弟関係のように、先生の話を正坐して一人で弟子として聴かせてもらう感じだ。この「一人で」というところが大事で、好きな速さで話を聴くことができるし、気になったところは何度も聞くことができる。いやぁ、読書ってスバラシイ。。。
No.9 - 2008/10/08(Wed) 00:38:48
耳読書 / 玉野鼓太郎
著書:亀井俊介『マリリン・モンロー』岩波新書
評価:☆☆☆
内容:みなさんもご存知「マリリン・モンロー」の波乱万丈な生涯を追いつつ、彼女が単なる「おバカなセックスシンボル」じゃなく、実はものすごく知的で素直な女性だったというコトを熱く著者が述べていく内容です。
感想:この本を読もうと思ったキッカケは、単純明快。僕がマリリン・モンロー好きだから。もっと言えば、尊敬してる人物であるから。
この本を読んで思ったコト。彼女は色々言われてますが、「マリリン・モンロー」という永遠に色あせないひとつの作品を創りあげたという事実は何より評価されるべきコトや思います。彼女の代名詞である、お尻をフリフリ振って歩く「モンローウォーク」。あれも、ヒールの高さをわざと変えて意図的に創り上げられたモノ。「セクシー」なコトってエロいことじゃなくて、カッコイイことなんだって最初に体現した人は、倖田來未なんかじゃなくで間違いなくマリリン・モンロー。
彼女はこう言います。
「セクシュアリティとは自然で無意識なものであるものに限り、人の心をひきつけると思います。私たちは、あり難いことに、みんなセクシュアリティな創造物として生まれました。けれどもこの自然の贈り物を、大勢の人が軽蔑し押しつぶされているのは、情けないことです。
芸術、真の芸術は、この贈り物から出来るのです。何もかもがです。」
「セックスは自然は一部です。私は自然と強調していきます。」
かっちょ良すぎでしょ?
いまだに、性教育を教えるのに恥ずかしがっている学校の先生いますよねぇ?そんなしょーもない奴にこの本をつきつけてやりたいです笑。
「エロ」を、やらしいだの、下品だの、最低だの、軽蔑する人々が、うじゃうじゃいた、当時のアメリカ社会で、
セクシーに生きて何が悪いの?
と自らの美貌を堂々とふりかざし生きていた。
たくましい女性。

マリリン・モンロー。


僕の尊敬する人です。
No.8 - 2008/10/07(Tue) 22:27:08
耳読書 / 津田正夫
著者:池澤夏樹『アマバルの自然誌』光文社文庫
評価:☆☆☆☆
内容など:「沖縄」とか「アジア」というものを、自分の言葉で一度は通り抜けないと世の中の根っこのところがよく分からないと思うのですが、合宿の機会に新旧・何冊かチャレンジしました。大江『沖縄ノート』、目取真俊『沖縄戦後ゼロ年』、比嘉康雄『日本人の魂の原郷 沖縄久高島』などです。池澤夏樹の本は、98年〜04年、彼が沖縄・知念村でくらしたときの自然観察の記録だ。観光地化・商品化されてしまった沖縄で、自然とは何か、身の回りに出没する蛇や鳥を見ながら考える肩のこらない本。(でもホントのことを言うと、目取真俊の『魂込め(まぶいぐみ)』が衝撃的でしたが、これは小説なので番外で。)
No.7 - 2008/10/04(Sat) 12:04:12
耳読書その2 / 若山大樹
著者:一川誠
本の名前:大人の時間はなぜ短いのか
評価:☆x2.5
内容、感想:「光陰矢のごとし」という言葉があるよう大人になると時間が経つのがとても早く感じるそんな誰しもが持っている疑問を実験心理学の視点から解き明かしていくという内容。
感想はもっとタイトルに直球な感じで話が進んでいくのかと思いきや、時間とはそもそもなんぞや?とか人間はどのように物事を知覚しているかといった前段階的なテーマが多く、最後にたどり着くまでかなりのページを使っている割にはまとめが弱かった。で、結局なんでなん?と読み終わった後なってしまった。要するに筆者曰く「時間」って言うものはまだまだいろんなことが解明されていなくて良く分かりませんよ、この本では様々な仮説を分かりやすく載せときますよ、ってな感じの本だった、正直物足りなかった。
No.6 - 2008/10/03(Fri) 18:16:43
耳読書 / 若山大樹
著者:後藤和智
本の名前:お前が若者を語るな
評価:☆x3
内容、感想:いまどきの若者は何を考えているのか分からない、犯人が若者の凶悪事件が起こるたびに識者はテレビなどでしたり顔で口々にそのように話す。そんな間違った若者感を著者が数々のデータを基にして論破していくという内容。
感想として、この著者が数々の若者論を扱う学者たちを次々と切り捨てていくのは確かに爽快だし、その学者たちが何のバックボーンもなしに若者という存在を自分たちの世代とは異なる物=悪者として、プロパガンダ的に一付け来たのが良く分かったが、著者自身の「若者論」というものがいまいちつかめなかったので、☆三つ。
ちなみに、著者が東北大工学部建築学科卒で同大学の工学研究科博士課程在学中という異色の人だったので買って読んでみました。
No.5 - 2008/10/03(Fri) 17:57:16
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