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☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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長篇官能私小説「淫妻・麻紗美 第2話」第1章第2節をアップしました。
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「どうやら、あなたにはセックスに対して、強い偏見があるようですね」

 小百合は、じっと麻紗美の瞳を凝視したまま口を開いた。

「瑠里子さんがああして性の歓びを得ること、その事にこだわりがあるのでしょう?」

「どういうことでしょう」
「一言で言います。あなたは、瑠里子さんに嫉妬しています」
「な、なんていうことを・・・どういう意味です」

 麻紗美は思わず声を荒げてしまった。女教師の言葉は、適格に彼女の一番触れて欲しくなかった部分に触れてきたのだ。

「ひとつお伺いしますわ。もしかして、あなた本当のセックスの歓びを知らないのじゃあ、ありませんか」
「し、失礼な。そんな事に答える必要はないと思います」

 麻紗美は激しい口調でそう言ったが、小百合は少しも臆することなく言葉を続けた。

「あなたはご主人とのセックスに、必ずしも満足していない。まだ本当のオーガズムを経験したことがないのです。それなのに、あなたの娘が、母親のあなたを差し置いて女の歓びを知ってしまった。それがあなたには不安なのです」

「違います」
「あなたの中の女は、本能でその歓びの存在を知っている。しかし、あなたのつまらない理性と常識が、それを否定しているのだわ」

「違います」
「あなたは満たされていると思い込んでいる。でも、その実、その身体の中に押さえ込まれた欲望が渦巻いているわ。そして、その欲望が瑠里子さんの歓びにうねる様子を見るうちに、あなたの意識の表層までも現われてくる。身体が火照る。でも、あなたの理性と常識がその欲望を認めない。娘の欲情した様に欲望をそそられていることに、強い抵抗を感じるのだわ」

 容赦のない小百合の言葉。麻紗美はその正しさを一方では理解しながら、しかし、頭を強く振らずにはいられなかった。
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No.8271 - 2017/11/27(Mon) 20:41:24
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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薄幸の女子高生ひとみ、叔父の愛を得ようと身体を……「なごり雪」第4章第8節をアップしました。
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 幸人はローターのスイッチをひねった。

「きゃぅぅっ!」
 一層振動が激しくなり、ひとみは喘いだ。

「大事な書類なんだ。大人しくしてろよ」
 幸人はひとみに笑いかけて、机に向かった。キーボードを叩き始める。

「うっ・・・あっ・・・」

 すっかりと感じている乳首や花芯をローターの振動が刺激する。
 ひとみはもう完全にパニック状態だった。

 今まで知らなかった感覚が身体を支配し、自分で止めようと思っても勝手に身体が反応する。
 我慢しようとして我慢できるものではなかった。

「んあぁっ・・・はぁ・・・」
「煩い、大人しくしてろ」

 ひとみの声が大きくなると幸人が叱り付ける。
 唇を噛み締めていても勝手に声が出る。

「うっ・・・うっ・・・」

 ひとみの辛そうな表情を時々冷たい目で見ながら幸人はパソコンのキーを叩き続けた。
 最高のおもちゃが手に入ったと喜びに顔が緩みそうになる。それを引き締める。

「うぅ・・・あっ・・・」

 ひとみは何時間もそのままの状態で置かれていた。 
 狂ってしまいそうな気がしてくる。

「どうだ、辛いか?」
 ようやく幸人がパソコンから離れた。ひとみの耳元で囁く。

「あぁ・・・おじ様・・・私は・・・」
「抱いて欲しいのか?」

 ひとみは頷いた。
 償いの気持ちからではなかった。身体がそう求めているのだ。
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No.8270 - 2017/11/27(Mon) 13:18:03
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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容赦ない性奴隷調教「狙われた美姉妹 IX」第2章 第6節をアップしました。
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 そこへコーヒーとケーキを盆に乗せうやうやしく登場した、執事のような黒服の男性を見て香織の疑念は氷解してしまう。
 お抱え運転手、そして執事、と上流階級の人間にしか許されない使用人を使っている目の前のみすぼらしく醜い中年女性は、やはりセレブであり母親の旧友に間違いないのだ。

 ーー何とまあ奇麗な女だねえ……
 ーー全くあの母親と言い、娘2人と言い、大城家の女は、男好きするやつばかりだ。
 ーーいまいましいったら、ありゃしない!

 ーーすっごい別嬪さんだわ。それにとってもグラマー……
 ーーあらやだ、アタシおチンポが固くなって来ちゃった……

 正代と、執事に扮したゲイボーイ調教師のテルは、ついに罠に嵌ろうとしている美女を、内心で舌なめずりしながら品評していたのだが、緊張している香織にはその淫靡な視線に気付く余裕はない。

 両手にしっかり抱き抱えた大切な袋を正代に渡す事で精一杯の香織は、彼らの茶番劇にすっかり欺されてしまっていた。

「あ、あの、コレを……」
「まあ、本当に感謝致しますわ、ありがとうございます。さ、どうぞご遠慮なくお召し上がり下さいませ」
「お砂糖とミルクはいかが致しましょうか?」

 だが、香織自身、親元を離れて妹と2人暮らしを始める以前の少女時代は、同じような黒服の男達にかしづかれて何不自由なく育ったセレブの娘なのである。

 次第にその感覚を取り戻し心地良くなってしまった香織は、つい警戒を緩めて砂糖とミルクを所望すると、目の前で先に手を付けた正代に促されるままに、危険な薬物を大量に含んだコーヒーを飲み始める。

 正代が精一杯はずんだ高級なケーキを食べ、コーヒーをすすっていると、香織は妙に気持ちがフワフワと高揚するような心地良さを感じていた。

 ーーふふふ、そろそろ薬が効いて来たみたいだね……
 ーーアンタももうおしまいだよ……

 香織の目がトロンと混濁して来たのを確認した正代は、執事に扮したテルに言った。

「では、お姉様へのプレゼントをお持ちしなさい」
「かしこまりました、奥様」
「お姉様、お礼にぜひお受け取り下さい。こちらはフランス直輸入のコスメティックでございます」

 それは女体を劇的に欲情させ色狂いにさせる「随喜ローション」であった。
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No.8269 - 2017/11/26(Sun) 20:57:40
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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わたしは大好きなあの人と結ばれたいの。お洒落なホテルの一室で・・・「時を巡る少女」第5章 第1節をアップしました。
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「け、煙よ!」
 仰向けのままの美桜が、天井にへばりついて流れてくる白い靄を見つけた。

「こっちからも、煙だ!」
 うつ伏せのままの翔吾が、床を這い進むように流れる灰色の靄を指さした。

「落ち着くんだ、美桜!」
「う、うん……」

 ベッドの中で二人は、身に降りかかる危機を感じていた。
 次第に濃くなる煙の中で、どちらともなく顔を寄せ合い束の間のキスを交わした。

「美桜、下着なんてなしだ。服だけ早く!」
 そう言うなり翔吾はベッドから飛び降りた。
 口元を手のひらで覆いながら、外部通路へと繋がる客室ドアへと向かった。

「あ、ベルが鳴ってる。火災警報器の音だよね」
 素裸の上にワンピースだけ纏わせた美桜が、翔吾の後を追う。
 顔を歪めて、片耳に手のひらを当てながら、汗ばんだ男の背中に身を隠した。

「開けるぞ」
 翔吾の指がドアノブを回す。
 カチャリとロックが外れる音がして、木目調のドアが押し開かれていく。

「わぁっ! すごい煙……」
 隙間の角度が拡がるに伴い、濛々とした煙の渦が流れ込んでくる。
 美桜がそれを見て怯え、翔吾はその煙の層に顔を突っ込んでいく。

「うっぷ、ゴホ、ゴホ……だめだ! もう、炎が上がってる……廊下が一面、炎に包まれてる!」
 そして一瞬の後、バタンと荒々しくドアは閉じられていた。
 激しく咳き込み、額からは玉のような汗を浮かべた翔吾が、絶望の言葉を吐いた。

「そうだ! 電話よ!」
 脳内の非常ベルもけたたましく鳴り響いていた。時間がが無い。
 そんな中、思いついた答えを美桜が叫び、翔吾が駆けていた。
 飛び跳ねるような勢いで、壁際に設置されたローボードに辿り着く。
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No.8268 - 2017/11/26(Sun) 13:39:47
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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ハードSM小説「鮮血の日記 2」第11話第9節をアップしました。
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 薄暗い、地下室。
 後ろ手に縄で拘束されたセシリアが扉の開く音にはっと顔を上げた。
 闇に溶け込むような黒衣をまとい、戸口にミレニアが無表情に立っている。

「セシリア。あなたは、ソフィーヤに対して虐めを行ってきましたね?」

 静かな、感情を感じさせないミレニアの問いかけ。
 それはまるで死刑宣告のように不吉に響き、弾かれたようにセシリアは立ち上がった。
 後ろ手に束縛された不自由な身体をよじり、必死に声を張り上げる。

「ご、誤解ですっ、領主様っ」
「……誤解?」

 ほんの微かに、ミレニアが眉を跳ね上げる。
 もっとも、乏しい光の下ではその動きに気付くのはまず無理だろう。
 明るい場所で、よほど注意深いものがじっと監察していなければ分からないほど微かな動きだ。
 声にも、なんら感情の動きは現れていない。

 ただ、あちゃっという表情を浮かべてプラムが額を押さえたのだが、彼女の姿はミレニアと壁との陰になっていてセシリアの視界には入っていない。

 まぁ、彼女の意識はすべてミレニアのほうに向いていたから、視界の中に入っていても気付かなかったかもしれないが。

「ソフィーヤを虐めていたわけではない、と?」
「はい、はいっ。その通りでございますっ、領主様」
「あなたが、彼女に対して暴行を加えていた、という報告がありますが?」
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No.8267 - 2017/11/25(Sat) 19:55:10
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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息を吞むほどの美少女剣士がむくつけき山賊に捕らえられ…「女武者受難」第4節をアップしました。
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「ふふふ、心配しなくても命は取らねえよ。だけど、女として死ぬよりも恐ろしい目に合わせてやるぜ。おい、お前たち、この女武者を素っ裸にひん剥いてしまえ!」
「お〜〜〜っ!」「任せとけ!」「承知した!」

 男たちはありさの着衣を脱がしにかかった。

「や、やめろっ!」

 ありさに抵抗をさせないため、捨蔵が背後に回り込みありさを羽交い締めにし、平吉と弥平がありさの手甲(てっこう)と脚絆(きゃはん)を取り外しにかかった。

「ふふふ…気が変ったぜ。脱がすのは俺に任せろ」

 脱衣はすべて手下に任せ自身は高みの見物かと思われた頭領の徳太郎だったが、突然手下たちを制し自分が女武者を脱がせると言い出した。
 すぐさまありさの正面にどっかりと陣取ると、眼を輝かせ舌なめずりをしながら品定めをし始めた。

「ふうむ、暗がりの中だとよく分からなかったが、こうしてじっくりと眺めてみるとかなりの上物じゃねえか。ぐふふふ……」

 含みのある徳太郎の不気味な笑い声に、ありさは不吉な予感を禁じ得なかった。
 徳太郎はにやにやと笑いながら、ありさの胸元の合わせをぐいと広げた。

「うっ、よせ!」

 胸元を開くと、白磁のように白い肌が覗いた。

「ほほう、抜けるように白い肌をしているじゃねえか。こりゃあ堪らねえぜ。ぐふふふ、ぐふふふ……」

 ありさは胸元にかかった徳太郎の手を払いのけようと、身体を揺すって抵抗を試みるが後から羽交い締めにされていて思うように動けない。
 徳太郎は胸の合わせをさらに広げた。
 ありさはこの日、濃紺の着物を着用しその下に白の襦袢を着け、さらに胸のふくらみを隠すため木綿のさらしを巻いていた。

「ほほう、胸に布を巻いて乳を小さく見せようとしていたのか? がははははは、何とも健気だぜ! なあ、みんな」
「まったくだぜ〜! それで男だと騙そうとするとはこりゃ愉快だぜ〜、ひゃっひゃっひゃっ〜!」

「ふん」 ありさは男たちをきっと睨んだ。

「どこまでも強気な女だぜ。だけどその強気がどこまで続くかな? おい! この女が暴れねえようにしっかりと押さえてろ!」
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No.8266 - 2017/11/25(Sat) 13:08:33
☆更新しました☆ / ひとみの内緒話
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魔爪が抵抗派の女たちに迫る「secret police 海猫 2」第15章 第11節をアップしました。
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「どうだ、感じるだろう、聡子」
「……感じるぅ……感じちゃう……」

 発情させられっぱなしの肉体は脆かった。
 そして娘の泣き声を聞かされた母体も弱かった。

 心ならずも、こみあげてくる肉悦と射乳の予感に聡子はああっと白い喉を晒すように顎をだした。
 その瞬間、右の乳首に男が吸いついた。

「うぐっ」オルガスムスに噴きあげられたのと、ミルクが迸ったのはほぼ同時だった。

 男はモグモグと乳頭全体を含み、チューチューと吸いたてている。
 そして、聡子を追い立てるように、左の乳首にも何かが吸いついてきた。
 右の男よりもはるかに感触は小さく、そして弱々しい。

 愛の録音テープがとまっているのに気づいた。
 そして新たに乳首を咥ているのが、大の男でないらしいのにも気づいた。
 しかし双乳へのまぎれもない愛撫は彼女を再び快美のうねりに巻きこんでいくのだった。

 と、突然、目隠しが外された。
 天井の照明は薄暗かったが、太陽を見たように眩しかった。

「ご機嫌よう──」野辺地の顔が覗きこんできた。
「……ああ、私、またイキそうです……」
 聡子は切羽つまった顔を振った。

「その前に、お前をイカせてくれる恩人二人の顔を拝んでみな」
 野辺地はニヤリと笑い、頭髪を掴んで目元の赤い聡子の顔を起こした。

 ふたつの裸体が聡子の双乳に吸いついていた。ひとつは老いさらばえた醜い老人の身体。
 もうひとつは小さな小さな誕生したばかりの赤ん坊の裸体。

 その赤ん坊が最愛の娘である事実を悟るまで数秒が必要だった。
 燃えたぎった欲情は冷水を浴びせられたように急速にすぼまっていった。
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No.8265 - 2017/11/24(Fri) 19:46:57

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