『キリンの山のぼり』 茂市久美子/作・しもかわらゆみ/絵・今泉忠明/監修 講談社/刊
初・挿絵のお仕事です〜〜✨✨
ずっとやってみたかった児童書の挿絵、 しかも「どんなお話なのでしょう?」尋ねたら 「キリンの子どもがライオンのお爺さんと山に登る話」だというではありませんか!! なんて!なんて魅力的っ💕 よくぞわたしに振ってくださいました♪♪♪と 食い気味にお引き受けしました(笑)
お話に魅力を感じたことに加えて、他にも運命(おおげさ?)を感じることがあったんです。
まず、このご依頼をいただく直前に別件で 「ゾウのおはなし」をお引き受けするか悩んで (これまでアフリカ系?をあまり描いたことがなかったので 自信がなく💦) 「これも何かのご縁だ!えいやっ!」とお引き受けした直後だったこと。
「ゾウさんを受け止めたら、キリンさんとライオンさんも来たわ?! サバンナ完成?!🐘🦒🦁」みたいな感じ(笑) それに、原作の茂市さんが ご縁があって約20年通っている岩手県宮古市のご出身らしいこと。
そして、茂市さんの受賞歴の一つ、ひろすけ童話賞が 以前いとこがもらったことのある賞であったこと。
そんな感じで勝手に親近感を感じておりました。
とはいえ、初めてのことで戸惑うこともありましたが 無事に出来上がって本当に良かったです(^-^) わたしは幼少期、絵本が大好きな子でしたが (あ、絵本好きは後々まで引きずっておりますけど(^-^;)) このぐらいの読み物を経て、何の抵抗もなく文字の本へ興味が向かっていきました。 絵本と同じように文字で書かれた本の中にも面白いものが詰まってる。 そうであるに決まってる! そう思えたのはこのくらいの児童書籍によるところが大きかったような気がします。
誰かにとってのそんな一冊になったらいいなぁと思います✨
お見かけの際はぜひお手にとってご覧ください(*^.^*) |
No.733 - 2019/02/25(Mon) 10:47:26
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