お世話になっている編集者さんが『ほしをさがしに』が音読されている音源を送ってくださいました。
1月に新潟県民FMの「Ladybird」という番組で放送されたもので女性のナビゲーターさんが読んでくださったもの。 流石プロ!良いお声♪
絵本って絵と文章が補い合って成立しているものだから 「文章だけで大丈夫なんだろうか??」と思いつつ傾聴。
自分は既に絵と一緒になったものを知ってしまっているので問題も不明点もなかったですけど、絵を知らずに初めて聞いた方はどのように感じたのかなぁ? ラジオで聞いたのをきっかけに本に興味を持って、 書店や図書館で手にしてくださる方がいらっしゃったら嬉しいな♪
たぶんラジオの担当者さんが「大丈夫!通じる!」と判断して取り上げてくださったのでしょうから、だいじょうぶなのでしょう!きっと!!(笑)
それにしても「文章大事なんだな」と改めて思いました。
わたしは絵本に関してついつい絵先行、 絵優先で考えてしまいます。 (勿論その背景には、作文への自信のなさがあるのですが) でも、 いざ自分が読者になると やっぱり作品のテーマとか意味合いは勿論 言葉・文章が心地よいかどうかは 嗜好を大きく左右するんですよね。
これは人によって違うかもしれないですけど わたしの場合 「怖いものは視覚優先」 「感動は聴覚優先」 という傾向があります。
大嫌いなお化け屋敷では目も耳もふさぎますが、 目から入った情報の方が数倍恐怖を喚起します (基本入りませんけどね、お化け屋敷)
一方、視覚的なものがものすごく好きなのに、 視覚的な刺激より聴覚的な刺激の方が簡単に感激しちゃう。 言葉とか音楽とかでコロッと感動しちゃう(笑)
だから「だって苦手なんだもん」などと言っている場合ではなく 文章に大いに真剣に取り組まなくちゃいけないんだなぁと思いました。
でもねー・・・・・ 文才ある人って、本当に上手だからなぁ(ため息) まるで呼吸するみたいに文章がスラスラ出てくる人を見ると 本当に意気消沈するんですよね(^-^;)
あ、はい、人と比べても仕方ないのは分かっております💦 才能のある人だって、その人なりに努力されているのも分かっています。 能力の範囲内で誠実に一生懸命やっていこうと思います♪ |
No.724 - 2018/05/24(Thu) 08:41:20
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