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色々なトピックに沿って
「それ、いいですよね」
「その作家なら××も良いですよ」
「何を仰いますやら△△の方が良いに決まっている」
「なんだと、この野暮天め。表に出やあがれ」
「やったろうじゃねえか、この唐変木めが」
といったコミュニケイションをお楽しみください。
親記事もガンガン立てちゃってくださいね。
シネマ・春 / シュウ@管理人
映画に関するトピックはこちらにどうぞ。
No.6 - 2008/06/25(Wed) 23:15:25
郷愁の道 / シュウ@管理人
タルコフスキーの『ノスタルジア』
フェリーニの『道』を観てきました。この二本立てで800円なんてあそこは素晴らしいシアターだ。

タルコフスキーは、まあ「やはり」というか、一瞬一瞬に静寂が炸裂するおそろしさを十二分に楽しめました。あそこまで抽象的で成立するのか、とも思いますが、理解を放棄して「うらやましがったり」「憤ったり」すると、やっぱりああいう映画は面白いです。第九のシーンはやはりショッキング。ていうかあそこもワンカットでやるのか、と。

フェリーニは手放しに面白かったです。『8 2/1』は未見ですが、初期作品だけあって分かりやすく、それでいて大事なところではしっかりクレーンかレールか分かりませんが、手の込んだ移動撮影なんかしていて。
やはり映画は主題云々よりアプローチですね。どれだけ面白い主題があっても、そこに観客をいざなっていく手法が面白くなくては、味が出ないのだと思いました。
No.7 - 2008/07/20(Sun) 23:24:54
Re: シネマ・春 / 東清高
おひさしぶりです。
クラシック映画を上映してくれるシアターがあるというのは羨ましいですね。(私、田舎者ですな‥)
『道』は見たことないのですが、『82/1』は躍動感があって普通に楽しい映画でした。
あの手の映画は地域に根差すものを汲みとろうとすると置いていかれるので、僕の場合、初見は哲学を取り巻くグルーヴに酔いしれます。
その辺は子どもが宝石箱を開けた時の感覚で楽しめますからね。

フェリーニもタルコフスキーとかアンゲロプロスも
あれだけ我を通しても評価を得られるものなんだなと
驚愕ですね。どんな国なんだと笑。(褒めです)
脚本を通すことや現場がどれだけ大変なものだったのか
知らないから自分はそう感じるのだろうな、と思いつつも。

タルコフスキーの映画が日本人の一部(?)に懐かしさを与えるのは、何か言うのに戸惑いますが
松本零士のアニメに親しんできたからなのかなと
たまに思うのですが‥
「僕の村は戦場だった」は特にそう感じて。
深みのある憎しみは、これこれ!と思わずにはいられませんでした。
比べるのはどうかとも思うのですが。

最近はたまに新作にも手を出すのですが、
ショウビズでやたらと予告を長く流していたので気になっていた
「ブロークバックマウンテン」は結構良かったです。
遅っ、ですかね苦笑。
同性愛ものなので好き嫌いは分かれると思いますけれど。
No.8 - 2008/07/24(Thu) 03:03:51
Re: / シュウ@管理人
ぼくもサイタマくんだりから乗り継ぎ乗り継いで都内に出て、シアターに通っています。運賃と鑑賞料がどっこいだったりすることも……。
日本は今、映画が売れていませんしね。もっと作家性がグイグイ出た映画をバンバンどこででも上映してほしいんですがそうもいかない。

「哲学を取り巻くグルーヴ」を見てかかる、という姿勢には強く共感いたします。ぼくはトリュフォーの『柔らかい肌』を観た時、どうしても「そこの店に入ろう」「ビストロなんか嫌だ」とかという遣り取りをカンタンに飲み込めなかったんですが、洋画であれば感覚的に分からない領域というのは多くあって、それを無理に理解しようとするのは無粋なんですよね。そういうことをすると、たとえばフランス映画のワインもイタリア映画のワインも、十把ひとからげにしてしまうと思います。
確かに「ブローク・バック」は時期を外してますねw シアターに行くと楽にフライヤーを見られるので、新作には目を光らせてるつもりなんですが、お金と時間の問題であまり手を伸ばせずにいます。最近見たものでいえば『人のセックスを笑うな』はかなり面白かったですね。カメラがあんまり動かなくて、アップが少なくて。
まあそんなことを言いながら『鉄男』のVHSを100円で買ってウハウハしているという錯誤ぶりも忘れてはいないのです。やっぱりアナクロは、一度ハマると抜け出せません。
No.10 - 2008/07/30(Wed) 23:49:05
Re: シネマ・春 / 東清高
どうもです。
鉄男が中古であるとは羨ましいかぎりですね。
私は金欠人なので、中古販売には相当目を光らせてるのですが、出会ったことないですから。
アナクロはVHSの方がどちらかというと良いですよね。ノイズまである程度は仕様に思えておもしろい。
金属や煙の質感はより一層映えますし。
VHSは部屋にかさばるのと劣化する難点はありますけど、無くなってほしくない記録媒体ですね。
未だに部屋底に眠った、「水の中の八月」のビデオとか
扇風機をかけながら見たくなる時があります。

永作博美の出ている作品は良作が多いですよね。
「腑抜けども、〜」でも怪優ぶりを発揮していて、これはすごい、と思った記憶があります。
アイドル出の俳優は空気を読めるという能力がそのまま演技での理解力・吸収力に繋がっている気がして、プライドの高い役者より、すっと感情移入できたりします。なかなか侮れないなあと。
「空中庭園」の小泉今日子もなかなか怖ろしい目をしていたなあと、何となく今思い出しました。

映画館まで足を運ぶということが、僕からしたら尊敬ものです。ほとんどレンタルで済ませてしまう自分は映画が好きですとは当分名乗れそうもない‥苦笑。

日本の映画はやっぱり原作物が多いかなぁと。
ヒットしなければならないという強迫観念の強すぎる
状態がずっと続いていくかぎり、作家性は「わかりにくい・難しい」という理由で排除されていく一方でしょうね。
金というのは本当に厄介です。
でも探せば、自分の波長と会う作品がまだまだ眠っていたりするので、日本映画もやめられません。
また何か良いのがあったら教えてください!
長文失礼しました。
No.12 - 2008/08/01(Fri) 18:52:54
Re: / シュウ
なるほど「アイドル出の…」という発想はぼくにはありませんでした。勉強になりました。
最近すこしばかり歳を喰った役者が爆発的に伸びているのかな、と思います。テレビドラマなんかから良い芝居を見出そうとすると、どうしてもプッシュされる若手なんかを見てしまいますから、新作映画を見てこそ、場数を踏んだ役者の成長を見出せるのかもしれませんね。
去年『サイドカーに犬』を観た時も竹内結子の向上に目を見張りましたし、前・朝ドラの『ちりとてちん』でも貫地谷しほり(の演技も光ってましたが)より和久井映見の芝居が圧倒的に良かったりしていて。あの世代の濾過・淘汰が始まっているのかな、と思っていました。

以前、作家の保坂和志の講演を聴いたのですが「ヒットとは縁の無いところで、良作や秀作は生れていて、そうある限り芸術が途絶えることは無い」と彼は仰っていました。「保存したがり」の人類は、どこまで極化しても、対立するカルチャーを駆逐できない存在だと思います。ヒット嗜好が進んでいくにつれて、アングラな土壌は新しい因子を育めるのではないかな、と。ヒット嗜好の上では常に何が流行るかわからなくて、例えばグランジ・ムーブメントみたいにアングラが一過性といえどブームになりえはする状態が現代だと思います。ぼくたちは(映画というメディアに関していえば)ミニシアター映画から目を離さず、いつでも情勢次第で応変なプッシュを出来るように鋭気を養っておくべきなのかもしれませんね。
No.13 - 2008/08/02(Sat) 12:49:57
Re: NEW / 水散る
あー!さっきまで必死に書いてたのが手違いで消えてしまった……

ので、手短に書きますね。

先日「ぐるりのこと。」を観ました。
とてもいい映画でした。長回しの多い映画は妙に惹かれてしまうなぁ。
きっとシュウさんも好きな感じだと思うので、よかったらご覧になってみてください^^
No.14 - 2008/08/06(Wed) 00:58:13
Re: NEW / シュウ@管理人
水散るさん、投稿ありがとうございます! お気の毒に……。そういう失敗によるダメージって、ことのほか大きいですよね。

「ぐるりのこと。」は周囲でも話題になっておりました。ちょっと調べてみたら「こんなに良い演者ぞろいだったっけ?」と驚いてしまいました。機会があれば観てみます!

木村多江はすばらしい女優だと思います。最近「女優的な美人」って濃い顔よりも薄い顔にシフトしてきていると思います。整えきられた感ではなく、むしろ造形的には少し乱れていながら、あやういところでこそバランスをとったような。そういう人は、顔立ち自体が持つうつくしさになじむ芝居をして、今の邦画、とりわけミニシアターもの寄りの作品に適応するような気がして、流行の一つのメカニズムなのかな、と思います。新作映画に麻生久美子が出突っ張りですが、麻生なんかも今の流行りだと。

長回しには、ぼくも妙に惹かれてしまいます。映画がテレビドラマと一線を画す要因の一つではあると思います。今年に入って『昼顔』のオマージュである、オリヴェイラの『夜顔』を観ましたがワンカットの長いこと……。上述してますが、最近はタルコフスキーなんかも観てしまって「ここまで長いと過剰にもなるな」と思っていて、「あんまり長くない長回しが見たいな」なんてトンチンカンなことを考えていますw
No.15 - 2008/08/06(Wed) 12:10:53
Talking about music / シュウ@管理人
音楽の話はココに返信する形で進めていきましょう。
こんな形でいろんなトピックについて話していきたいと思います。
No.2 - 2008/06/20(Fri) 20:32:00
まずは / シュウ@管理人
最近はくるりばかり聴いてます。
『ロックンロール』とか聴くと、あーマグワイアのドラムはかっこいいなーと思いますが、実はくるりのドラムでは森信行が一番好きです。だから聴くのはもっぱら『さよならストレンジャー』とか『Team Rock』です。
くるりの凄い所は、いい曲がしっかり売れる所じゃないかと思います。ある程度、名曲ってプッシュされると旧いファンはヒいちゃうものだけど、『ばらの花』とか『東京』とか、どれだけ持て囃されても聴けるんですね。少なくともぼくは。

それとは全く関係なく『すけべな女の子』がめちゃくちゃ好きなのですが『How To Go』のシングル盤が見つからなくて難儀しています。
No.3 - 2008/06/20(Fri) 20:38:24
支離滅裂ですが / dive。
たまに現われてすいません。趣味嗜好をひけらかしていいんですか。
素晴らしいですね。てことで早速書かせて頂きます。
まぁ「How To Go」が最近好きでそれに反応したというのもあるんですが。僕もこの頃くるりをよく聴きます。何だか聴いていて余り何も感じないところが好きです。何ていうか、心動かされはするんですけど、あくまで超自然的というか…直接的な感動はしないんですけど、いいな、って思います。「How To Go」のB面は「地下鉄」もいいですよね。

僕はここ1年くらいRadioheadに浸かってて、「Kid A」聴かないで寝ない夜はないみたいな時期もあったくらいなんですけど、その流れで近頃はPixiesが気になってます(ナンバガも影響してますけど)。特に「Where is my mind?」とか凄く好きでして、あのコーラスが肝だと思うんですけど、コード進行は普通なんですよね。あんま歌って感じがしない曲ですが。ちなみにナンバガはBye Byeばっか聴いてます。ああも殺人的なポップは僕は初めて聴いたので衝撃でした。「Iggy Pop Fan Club」から「我起立唯我一人」までの流れは素晴らしいと思います。

あと、XTCっていうバンドご存知か解りませんが、最近借りたのですけど、物凄いポップでびっくりしました。ポップなものってこう、晴れ間が似合うみたいな、情景的な部分もついてくるもんだと思ってたんですけど、彼らは時と場所を選ばずにポップだな、っていう印象を持ちました。

長くなってしまった…。
No.4 - 2008/06/21(Sat) 20:55:21
Re: / シュウ@管理人
わーい、dive。さん初投稿まことにありがとうございます。
ぼくはピクシーズをまだ二枚しか(『ドリトル』と『ボサノヴァ』)聴いていないのですが、やっぱりとんでもなく良いですね。ミキシングの問題か何か分かりませんが、全体的に乾いていて摘めば粉になってしまう砂の塊のような、あの脆い質感がたまらないですね。ちなみにぼくは『Wave of mutiration』とか『Down to the well』なんかが好きです。

ナンバガの初期のギターポップぶりは、ぼくも好きです。後期の、強引な和ノリも嫌いじゃないですが、『センチメンタル過剰』とか『加速装置』なんかは常日頃聴いてます。ただ一番好きな時期はそのあとで、もし「アディクト」と『SAPPUKEI』の中間のような、濃密なアルバムがあったら、と今でも少し思っています。

ポップであることは、いつの時代も《成功》の一例だと思います。70〜80年代のパンク/ニューウェーブ、特にXTCのようにCBGBでプレイしていたような――テレヴィジョンとかには、やはりポップを感じます。あそこらへんの(例えばディーヴォとかソニック・ユースとかのように)うるささの中に甘美な味わいがあるバンドというものの親しみやすさは、果たして狙った「ポップ」であるのか、自然派生的な「ポップ」であるのかと考えているんですが、どうなんでしょうね。

長くとも、これからもどうぞガンガン書いていってくださいね。
No.5 - 2008/06/21(Sat) 23:37:18
Re: Talking about music / じめん
マイブラ見てきました。轟音轟音で名曲名曲でした。
案外ファンサービスしてるのかなと思ったら、リアライズで10分ほどノイズ。飛行機のエンジンみたいな音で頭痛です。
ケビンが「サンキュー」と「ハーイ」しか言わなくてシューゲイジング。
かっこよかった。
No.9 - 2008/07/28(Mon) 13:47:55
Talking about music / シュウ@管理人
非常にうらやましい。名曲名曲では『Sugar』とかやらなかったよね。いいなーマイブラのノイズ十分も聴きたいよ。ちなみにその夜、ぼくはサークルの仲間とカラオケに行ってThe WhoとP-MODEL、戸川純を歌っていました。

まあMCでまでファンサービスしたらマイブラとしてどうか、という問題になるので、パフォーマンスとしては正解だよね。いいなー、ゴアーゴアーしたフィードバックに包まれたいです。
No.11 - 2008/08/01(Fri) 08:50:11
ごあいさつ / シュウ@管理人
なんかウチに来て下さる方々で趣味嗜好をひけらかし、
情報を交換し合うための場があってもいい気がしました。
ので、文字どおりのチャット・ルームとしてこちらをご利用ください。
No.1 - 2008/06/16(Mon) 23:28:19
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