11523

+++ 理想的発話状態 +++

名前
メール
URL
件名
/ 編集パス
第45回 読書会 NEW / 国際2期 佐藤聡
藤原ゼミOB,OGの皆さま

国際2期 佐藤です。
次回の課題書を選定いたしましたので、お知らせいたします。

[日時]
 2024年6月1日(土)
  15:00〜17:00

[テキスト]
『絵画の政治学(リンダ・ノックリン:著/坂上桂子:訳」』【ちくま文庫】
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480510907/


独断的ですが、こちらにいたしました。
翻訳調で、かつ絵画に興味のない人にとっては、いささか難儀な本かもしれません。
全章まででなくとも、いくつかの章だけでも読んでいただければと思います。

個人的に美術の世界にはずっと興味がありまして、社会思想や産業史、体制、文化などと連関を解き明かす本はないかと見て回っておりましたが、いろいろ美術や絵画そのもの歴史本や評論本はあるものの、立体的な分析や評論本はからっきしなく、いろいろ調べたところ、ほぼ唯一という形で現れた本です。

私が知らない画家もあって、個人的にも難儀な本ですが、みなさまのお知恵を拝借しながら、
画家たちがなぜ、そのようなテーマで、なぜそのような手法で描くことになったのか、作品がどのように権力者に利用されたのか、そもそも画家という存在はどのような役割を担っていたのかといったことに触れることができればと思っております。

以下、ちくまのサイトからです。

●この本の内容
美術における政治的なものをどのように考えるべきか。クールベやマネ、ドガ、スーラらの19世紀絵画を、ヨーロッパ/オリエント、純粋芸術/大衆芸術、男性/女性といった、作品を取り巻く社会的・政治的関係性から読み解いていく。フェミニズムをひとつの起点として、より広く「美術史を“他者性”の視点から考える」ことを目指した本書は、作品の新たな見方を提示するのみならず、従来の美術史規範の妥当性、イデオロギー性への問いをも投げかけた。表現形式の議論に偏重していた近代美術史に政治的視点をもたらし、美術史研究に新たな1ページを付け加えた名著。

●この本の目次
1 アヴァンギャルドの創造―フランス、一八三〇‐一八八〇
2 クールベ、オリェールと場所の意味―一九世紀美術における地域性、地方性とピクチャレスク
3 虚構のオリエント
4 カミーユ・ピサロ―気取らない眼
5 マネの『オペラ座の仮面舞踏会』
6 ファン・ゴッホ、ルヌアールとリヨンにおける織工の危機
7 レオン・フレデリックと“労働者の人生の段階”
8 ドガとドレフュス事件―反ユダヤ主義者としての画家の肖像
9 スーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』―反ユートピアの寓意

以上、よろしくお願いいたします。
No.1420 - 2024/04/22(Mon) 08:45:50
第44回読書会 / 坂東美佳
ゼミOB・OGの皆様

次回の読書会についてご案内します。

[日時]
 2024年4月6日(土)
  15:00〜17:00

[テキスト]
『原子力の哲学』戸谷洋志著 集英社新書
https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1047-c/

ロシアによるウクライナ侵攻を機に、核兵器の問題を改めて理解しておきたいと思ったことがきっかけです。
また、原発に対してどのように向き合うのかも考えられればと思います。

参加をご希望の方は上記メールアドレスまで
(本書き込みのタイトル横にあるメールマークをクリック)
期、氏名をご明記の上ご連絡下さい。

なお、読書会のスタイルや立ち上げ時の藤原先生のお言葉は下記の通りです。

[スタイル]
関心を持ったところを部分的に読んで参加。感想を述べあう。
※読了は条件では御座いません。

[合言葉]
「何気なく過ごしている日常性の中に少しでもアカデミズムを取り戻す」(by 藤原先生)
No.1419 - 2024/03/30(Sat) 21:55:13
第43回読書会 / 山下 翔
ゼミOB・OGの皆様

次回の読書会についてご案内します。

[日時]
 2024年2月3日(土)
  15:00〜17:00

ギリギリの告知で申し訳ございません。

テキスト
『満州暴走 隠された構造 大豆・満鉄・総力戦』、安富 歩、角川新書、2015
https://www.kadokawa.co.jp/product/321412000217/

日本が関わった満州の歴史を見る中で、暴走はどうして発生してしまうのかなどを考えるきっかけになる本です。
関心があった部分の感想を述べ合えれば幸いです。

参加をご希望の方は上記メールアドレスまで
(本書き込みのタイトル横にあるメールマークをクリック)
期、氏名をご明記の上ご連絡下さい。

尚、読書会のスタイルや立ち上げ時の藤原先生のお言葉は下記の通りです。

[スタイル]
関心を持ったところを部分的に読んで参加。感想を述べあう。
※読了は条件では御座いません

[合言葉]
「何気なく過ごしている日常性の中に少しでもアカデミズムを取り戻す」(by 藤原先生)
No.1418 - 2024/01/28(Sun) 04:35:32
第42回読書会 / 真鍋 忠伸
ゼミOB・OGの皆様

次回の読書会についてご案内します。

[日時]
 2023年12月2日(土)
  15:00〜17:00

[テキスト]
 『人口減少時代の都市 成熟型のまちづくりへ』諸富 徹著 中公新書

https://www.chuko.co.jp/shinsho/2018/02/102473.html

未来の都市のあり方、生活のあり方、人とのつながりを皆さんと考えたく思います。

参加をご希望の方は上記メールアドレスまで
(本書き込みのタイトル横にあるメールマークをクリック)
期、氏名をご明記の上ご連絡下さい。

なお、読書会のスタイルや立ち上げ時の藤原先生のお言葉は下記の通りです。

[スタイル]
関心を持ったところを部分的に読んで参加。感想を述べあう。
※読了は条件ではございません

[合言葉]
「何気なく過ごしている日常性の中に少しでもアカデミズムを取り戻す」(by 藤原先生)
No.1417 - 2023/11/09(Thu) 15:15:52
第41回読書会 / 田邊 (法11期)
ゼミOB・OGの皆様
次回の読書会についてご案内します。

[日時]
 2023年10月7日(土)
  15:00〜17:00

[テキスト]
 『法の近代 権力と暴力をわかつもの』 岩波新書
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b619883.html

参加をご希望の方は上記メールアドレスまで
(本書き込みのタイトル横にあるメールマークをクリック)
期、氏名をご明記の上ご連絡下さい。

尚、読書会のスタイルや立ち上げ時の藤原先生のお言葉は下記の通りです。

[スタイル]
関心を持ったところを部分的に読んで参加。感想を述べあう。
※読了は条件では御座いません

[合言葉]
「何気なく過ごしている日常性の中に少しでもアカデミズムを取り戻す」(by 藤原先生)
No.1416 - 2023/08/21(Mon) 20:33:19
第40回読書会 / 大野(法11期)
ゼミOB・OGの皆様

読書会について下記にご報告致します。
開催後の掲示板掲載となりましたこと、お詫び申し上げます。

尚、次回日程は2023年10月7日(土)を予定しております。
参加をご希望の方は上記メールアドレスまで
(本書き込みのタイトル横にあるメールマークをクリック)
期、氏名をご明記の上ご連絡下さい。

[日時]
 2023年8月5日(土)
 15:00〜17:00

[テキスト]
『歴史修正主義 ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで』武井彩佳(中公新書)
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2021/10/102664.html

FactとFakeの境界がはっきりしない世界が拡大する中、上記テキストを基に、歴史認識や歴史の書き換え、修正主義等に関して皆様の発話が御座いました。
日本は毎年8月は特別に、歴史からのリマインドに傾聴する頃ということもあり、御参加の皆様と貴重な対話をさせて頂きました。有難う御座いました。

尚、読書会のスタイルや立ち上げ時の藤原先生のお言葉は下記の通りです。

[スタイル]
関心を持ったところを部分的に読んで参加。感想を述べあう。
※読了は条件では御座いません

[合言葉]
「何気なく過ごしている日常性の中に少しでもアカデミズムを取り戻す」(by 藤原先生)
No.1415 - 2023/08/13(Sun) 13:02:43
第39回読書会 / 白尾 拓也(法1期)
ゼミOB・OGの皆様
大変遅くなりました。
次回の読書会についてご案内します。

[日時]
2023年6月3日(土)
16:00〜18:00(終了後、オンライン懇親会)予定

[場所]
オンライン(Zoom)

[テキスト]
『現代民主主義─指導者論から熟議、ポピュリズムまで』(中公新書)
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2021/02/102631.html

参加をご希望の方は上記メールアドレスまで
(本書き込みのタイトル横にあるメールマークをクリック)
期、氏名をご明記の上ご連絡下さい。

尚、読書会のスタイルや立ち上げ時の藤原先生のお言葉は下記の通りです。

[スタイル]
関心を持ったところを部分的に読んで参加。感想を述べあう。
※読了は条件では御座いません

[合言葉]
「何気なく過ごしている日常性の中に少しでもアカデミズムを取り戻す」(by 藤原先生)
No.1414 - 2023/05/25(Thu) 21:05:36
第38回読書会 / 笠原 修猛(法22期)
ゼミOB・OGの皆様
読書会についてのご報告です。

昨日、2023年4月1日(土)
16:00〜18:00(終了後、オンライン懇親会)を実施いたしました。
[テキスト]
『マキァヴェッリ―君主論をよむ』
https://www.iwanami.co.jp/book/b452029.html

掲示板の掲載を失念しており、事後の連絡となりすみません。
次回以降、通常通り掲示板にてご案内いたしますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

[スタイル]
関心を持ったところを部分的に読んで参加。感想を述べあう。
※読了は条件では御座いません

[合言葉]
「何気なく過ごしている日常性の中に少しでもアカデミズムを取り戻す」(by 藤原先生)
No.1413 - 2023/04/02(Sun) 10:22:21
第37回読書会の開催について / 長谷川萌(法21期)
ゼミOB・OGの皆様
次回の読書会についてご案内します。

[日時]
2023年2月4日(土)
16:00〜18:00(終了後、オンライン懇親会)予定

[場所]
オンライン(Zoom)

[テキスト]
『社会主義前夜─サン=シモン、オーウェン、フーリエ』

https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480075109/


参加をご希望の方は上記メールアドレスまで
(本書き込みのタイトル横にあるメールマークをクリック)
期、氏名をご明記の上ご連絡下さい。

尚、読書会のスタイルや立ち上げ時の藤原先生のお言葉は下記の通りです。

[スタイル]
関心を持ったところを部分的に読んで参加。感想を述べあう。
※読了は条件では御座いません

[合言葉]
「何気なく過ごしている日常性の中に少しでもアカデミズムを取り戻す」(by 藤原先生)
No.1412 - 2022/12/26(Mon) 20:48:19
国際関係学部での公開講座とシンポジウムについてのお知らせ / 長谷川 勲 (平成7年3月法律学科卒)
 国際関係学部で事務職員をやっている長谷川と申します。

 三島なので遠いですが,公開講座
https://www.ir.nihon-u.ac.jp/pdf/research/public/requirements_2210.pdf」と
シンポジウム「https://www.ir.nihon-u.ac.jp/pdf/research/laboratory/info_221129.pdf」のご案内です。

 公開講座は18:15〜20:00です。11/9(水)は,フランス革命を扱います。政治学者ではなくフランス文学が専門の先生が講師なので,思わぬ発見があるかもしれませんよ。
 シンポジウムは11/29(水)午後です。ウクライナ問題を扱います。中公新書「物語ウクライナの歴史」の著者で元国際関係学部教授の黒川祐次氏の基調講演があります。

 小田原〜静岡県に住んでいるOB・OG・現役のみなさん,ぜひどうぞ。
No.1409 - 2022/10/21(Fri) 14:38:36
Re: 国際関係学部での公開講座とシンポジウムについてのお知らせ / 長谷川
11月29日は火曜日でした。
No.1411 - 2022/10/22(Sat) 09:50:07
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
200/200件 [ ページ : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 20 >> ]

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

Rocket Board Type-LK (Free) Rocket BBS