ここ数日、矢井田瞳のベストアルバム「Single collection」ばかり聴いています。去年出たシングル「一人ジェンガ」を聴いて、これはすごい曲だと思って聞き出すようになり、先々週の「僕らの音楽」(フジテレビ系、土曜日23:30〜)を見て、一気にはまりました。 私と同じ年齢で、しかも関西大学文学部フランス文学科出身。私も関大はすべり止めで合格していたので、第一志望が不合格だったら、まったくの同級生だったということで、とても親近感を覚えます。
風貌を見た感じでは、もっとな高飛車な人間なのかと思っていましたが、鳥越俊太郎とのインタビューでもそういうことは感じませんでしたし、何よりも曲がいい。歌詞も女心を率直に綴っていてすばらしい(男が言うなという感じですが)。あの独特の歌声は最初は抵抗がありましたが、慣れてしまえば真似できない発声だと思います。
ベストアルバム収録曲では「アンダンテ」がお気に入り。「アンダンテ」というネーミングをつけるセンスが最高。最近出たシングル「マーブル色の日」もいい曲です。夏休み中に過去のCDを買い集めてしまいそうな勢いです。 |
No.65 - 2004/07/31(Sat) 23:05:22
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