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裏板

危険区域。石凪の脳内と同じくちょうごった煮。避けて通るが吉。

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板確保用カキコ / 石凪
なんか、丸一ヶ月以上放置ですみません。
このままほっとくと、書き込み期限過ぎたの気付かずに板消えたりとか、そんなあまりにも初歩的なうっかりをしそうだったので。


一応、メモっぽく今後の書き込み予定↓

・ナカタロ子
・ナカナカ(煙草ネタ)

あと、相方と一緒に自家製ナカナカお題をやろうという計画があったりなかったり。

あいかわらず21まっしぐら。
復活までもうしばらくお待ちください。
No.57 - 2007/01/14(Sun) 20:20:37
れすれす。 / 石凪
寒いですね。そろそろ冬眠する季節ですよ。

…出来たら、いいのにな!




早くも東北の寒さに挫けそうなフォームコメントレス。

>4日20時台の方

ぅわわ、ひとり言に反応有り難うございます!
って、頭上げてください!あああぁあの、恐縮してしまうので!
しょ、小心者なんです…
一人の方にでも支持していただけるのならば、にょたいかはりきって書かせていただきます☆
むしろ貴方様の為にたろ女体化して苛めてやります!(迷惑だ!
まぁ、多分女体になろうがどうしようがうちのナカタロの基本は下ネタなので、ノリはいつもと変わらないと思われますが(←

が、ただ今原稿期間のため、もう少々お待ちください…
二万打企画の隙を見つつ年内には…書けたら…いいな…でもそしたら私、年末から年始にかけてえろばっかり書く事になるな…(除く、二万打企画)

うちは裏がメインなので、本望だ!(×

改めまして、コメント有り難うございました!
No.56 - 2006/12/05(Tue) 02:04:56
め、メモって言うかなんていうか! / 石凪
ナカタロ…ネタあるんですけど、突然女体化でやらかしたくなりました…

にょ、にょたいしてもいいですか(←


って、誰に聞いてるんだろう…
No.55 - 2006/12/04(Mon) 01:30:06
ナカナカ / 石凪
【不足】


「っん、ふ…む…っく」
 短めに切られた黒髪の頭が必死に上下する度、その口からは空気と唾液が混ざり合って立てる淫猥な水音が、微かな声と共に零れる。
 じゅる、と舌が絡められ、続いて喉が苦しそうにこくりと鳴った。口内に溜まり溢れ出しそうになった唾液と先走りを飲み込んだのだろう、眉間に寄っていた皺が僅かに浅くなる。
 そして、行為は繰り返される。
「下手くそが…離せ、正道」
 まるで他人事のように、けれど嘲笑うように。自らに奉仕する様を傲慢に見下ろしていた仲路は、正道の髪を鷲掴みにして下半身に埋まっていた顔を引き剥がした。
 一瞬、濁った銀色が細く正道の口元と仲路の中心とを繋いで、けれどすぐに途切れてだらしなく口の端を垂れ落ちる。
「ふは……っ、ひ!」
 そのまま間髪いれずに眼前に自身を突きつけ、仲路はその顔に向けて白濁を吐き出した。短い悲鳴の後、正道の顔をドロドロと白い熱が汚す。

 それは酷く、卑猥で滑稽だった。

「はは、さすがよく似合ってるなぁ…ぶっさいく」
 嘲笑う。
 普段より幾分紅潮した頬を伝うものを、撫でるように指先で伸ばす。描かれる穢れた白の軌跡。
 涙で潤んだ黒い瞳からゆっくりと視線を外して、連動するように指先も頬から口元へ。口端から溢れていた唾液と顔にかけた精液を一緒にすくって、口内へ捻じ込む。
「舐めろ」
 短く命令するまでもなく、正道の舌先は汚れた指を舐めていた。
 時々、どろりと濁った眼で、何かを期待するように仲路を見上げる。指を引き抜けば、名残惜しそうな微かな吐息。

 なんて惨めで淫猥な姿だろう。

 ふと、濡れた喉元にも指を這わせる。たったそれだけの刺激にも正道の身体はひくりと跳ねて、空気を吸い込んだ喉が動いた。
 両手で、包み込むように触れる。愚かにも期待を隠せずに、けれど不安そうに見上げる瞳、伝わる鼓動、薄く開いた唇が空気を飲み込んでまた喉が動く。
「ぉ、にぃちゃ…」
 精神まで犯された時だけ口にする呼び名を頼り無げに音にして、恥も外聞もなく快楽の続きをねだる。
 ほんの少し、両手に力を込める。ほんの少し、焦ったような呼吸。

 掌を押し返す呼吸の感覚に、子供が蟻の巣へ水を注ぐような好奇心で、その青白く細い首を絞めた。

「ぁぐ、…っぁ…!」
 当然、正道のその顔は苦しそうに歪んだ。
 完全に絞まりきっていない喉の奥から、ぜひゅぜひゅと情けなく忙しない呼吸音。
 十分な酸素量を確保できないらしく、元から潤んでいた眼からはあっけなく透明な雫が零れる。
「あぁ、似合う似合う」
 くすくすと笑いながら言ってやれば、今更ながら羞恥でも感じたのか頬の赤色が濃くなった。最も、もしかしたらそれは息苦しさのせいかもしれないが。
「ぉに、ちゃ…っ!ゃ、め…」
 苦しげな息の元、微かに必死に、それでも仲路を「兄」と呼ぶ。ようやく抵抗する事を思い付いたのか、正道の手が自身の首を圧迫する仲路の手首にかけられた。
 けれど、それは手首をゆるく握っているだけ。
「何だ、抵抗しないのかよ」
 力を込める。
 更に気管が絞まっていく。
「っ、っ…ぁ…!」
 肺に取り込めもしない空気を求めて開いたままの唇から、唾液が溢れて零れて仲路の両手を濡らす。
 ぼろぼろと流される涙が白濁と混ざって、顔はぐちゃぐちゃ、目も当てられないような醜猥さだった。
 それでも、正道の手はほんの少し仲路の手首に爪をたてるだけで、引き剥がそうとはしない。

「…っは、首絞められておっ勃ててんじゃねぇよ、真性マゾ野郎が」
 見れば、既に何度か達した後の正道の中心は、再び熱と硬さを取り戻していた。
 覗き込んだ濁った眼は確かに情欲を湛えていて、口内を出たり入ったりするだけの呼気が微熱を帯びている。
 仲路が引き摺り堕とした身体。快楽に従順で、痛みや苦しみにさえそれを見出す身体。
 全ては思い通りのはずなのに、仲路の中に急に込み上げてきたのは、どす黒い感情。

「惨めだな…醜いったらありゃあしねぇ。このままぶち込んだらイきながら腹上死出来んじゃねぇか?なぁ、ナカジ君?」
 返答はない。反応もない。ただ、喘いでいる。
 情欲を湛えたままの瞳の焦点がずれ始めているから、そろそろ意識が危ないのかもしれない。耳が聞こえているかも怪しい。
 ギリギリの、逸脱した悦楽。

 それでも、まだ、足りない。

 その綺麗な顔で涙を流すな、嗚咽を零すな、痛みを抱くな。
 惨めで、卑猥で、滑稽で、醜く、情けない、そんな姿でも。
 そんな姿でさえ、それでもまだ、俺よりはマシだ。

 まだ、足りない。
 後藤仲路ほどには、汚れていないし堕ちていない。

「不細工が。まだCENSOREDかよ、勿体無い」
 手を、離した。
「っ、かは…っ!げほっげほ…っは、は…はぁ…っ」
 途端、正道はくず折れて激しくむせ返る。詰まったままの息を吐き出すのに忙しいのか、足りない息を吸い込むのに忙しいのか。
 咳が治まってそれでもまだ荒い息のまま、見上げてくる黒は相変わらず劣情塗れ。

「ぉ、にぃ…」

 呼ばれる前に、その男にしては細く頼り無い首を片手で掴んで畳へ押し倒した。
「っ――!」
 背中から瞬間的に圧迫されて、押し出される呼吸。
 耳元に唇を寄せて、吹き込むように囁く。
「誰がお兄ちゃん、だ。気色悪い」
 犯して欲しい時はそう呼ぶように、自ら仕込んでおいて突きつける侮蔑の言葉。
 声に含まれるのは、憎しみと、それから。


「早く俺と同じとこまで堕ちてこいよ、ナカジ」

 そうしたら、CENSOREDやる。
No.53 - 2006/11/23(Thu) 02:11:16
お待たせしました(←誰も待ってねぇ / 石凪
久方ぶりの裏更新がこんなんですみません。
嘘です。反省してません。

実は大分前から、ナカナカの首絞めネタは書きたくて書きたくて仕方ありませんでした。

今回の目標は、「首絞められても良くなっちゃってる正道のぐちゃぐちゃの顔をネチネチと描写する」でした(←

引かないでください。
あ、いや、やっぱ引いてくださっても結構です。


私、やっぱしこういうのが本業らしいです。
No.54 - 2006/11/23(Thu) 02:14:41
お知らせ?とRe:Re / 石凪
先日アップいたしました某方の誕生日プレゼントとしての小話を下げさせて頂きました。
あんなものでも個人様宛のプレゼントという事だったので、公開は期間限定っぽく…

一応内容としては、ナカナカ女体化ギャグ(後藤仲路が女体化)でした。
かなり頭の悪い(書いた人が)話。

あ、その、Kなさく様、もし万が一まだ読まれていなかったりした場合は一言いって下さればもう一度アプしますので!



フォームコメントレス。
>15日22時の方。

我が家のごった煮(過ぎる)裏で萌えて頂いて有り難うございます!
管理人双方無分別に書きたいものを書いては詰め込んでいるので、そんな個人的趣味に走りまくったものが来訪者様の萌えに繋がっているというのはとても嬉しい限りでございます。

ただ今原稿期間で更新は裏表とも停滞中ですが、原稿期間終わったらまた趣味に走ったものを生産していくと思われます。
きっと多分絶対ナカナカ中心です。懲りません。

それでは、コメント有り難うございました!
またの来訪をお待ちしております!
No.52 - 2006/10/16(Mon) 21:36:04
Re:Re / 石凪
フォームコメントレス。でございます。

そういえば私は初めてですよ。
相変わらず寂しいサイトだな!


>葉月様

私の書いたものがストライクゾーンだなんて、とても嬉しい限りでございます!
お粗末さまです(笑)
誰かの萌えに貢献できるって、素晴らしい!

受ナカの身体がMなのは、基本ですよね?(←
普段口と態度が悪いのは、Mなせいですよね?(←

バックだと喜ぶ若干1名とは、相方の事です。
なので、バックは軽く相方へのサービスの意味を含みます。
でもですね、受ナカ自身は、顔見られないし声堪えられるしでバックが一番気が楽なんですよ。
実はよく考えなくても、バックって、結構恥ずかしい格好なのに☆
もうそんなMなナカジは、存分に羞恥プレイされればいいと思います。私が嬉しいので(結局ナカジ虐

こ、この駄文のカットですか!?
い…いくらでもご自由に!!むしろ描いてくださいお願(ry

それでは、わざわざコメントありがとうございました!
No.49 - 2006/10/05(Thu) 01:28:42
たろなか / 石凪
【ちゃんと見せて。】



 がらっ。
 がらり。
 かちゃん。

「っ…!何のつもりだタロー!」
 上から、音楽室のドアを少々乱暴に開けた音、少々乱暴に閉めた音、何故か続いたドアの施錠音。
 授業が終わった途端、俺はタローに腕を掴まれ、半ば引き摺られるようにしてこの音楽室へ連れて来られた。当然こんな扱いを受ける覚えなどないから、怒鳴りたくもなる。
「俺さ、さっき授業中夢見ちゃってさー」
 答える奴の声は、腹が立つほど実にあっけらかんとしている。というか、前の授業はタローがお世辞にも得意とはいえない数学だった筈なのに、寝ていたのかこいつは。
「…お前、留年するぞ」
「しないよ!―――とにかくさ、夢にさ、ナカジのイく時の顔とか出てきちゃって」
 最後までは聞かず、俺はタローをぶん殴って逃げ出そうとした。が、今日に限ってその拳を避けられた上、逆に引き寄せられて抱き込まれて、至近距離でタローの顔を拝む事になった。

「で、シたくなっちゃったから、しよ?」

 ふざけるな!と叫ぼうと口を開いたら、丁度そのタイミングで口付けられる。
 唇が触れるよりも先に、舌が触れたような。けれど結局それらを自覚するより先に、口内を貪られた。
「っふ…ぅ…!」
 引き剥がそうとするが、既に力なんぞろくに入りもしない。角度を変えて口の中を隅々まで舐められる度、膝が笑いそうになる。
 タローのワイシャツを掴んだ俺の手が縋るようなものになって、漸く開放された。
「ね、これでナカジもシたくなったんじゃない?」
 濡れたままの唇が笑みの形をつくって、無邪気の中に確かな欲情を含んだ声色で、淫らな誘いの言葉。
 顔が、熱い。
「っ…冗談じゃ、ない。第一、もう次の授業が始まるだろうが」
 口付け一つ。たったそれだけで、いとも簡単に身体を巡る血液の温度が上がってしまった現状では、何を言っても説得力はないかもしれない。それでも必死に、本日最後の授業を引き合いに出す。
 が、そもそも最初から如何わしい目的でここまで俺を引き摺って来た相手が、そんな事で引くとは思えない。
 案の定、

「今はお勉強より、ナカジとする方が重要」

 聞く耳も持ちやがらない。





「ぃっ…!ぁ、ぐ…っ」
 過剰なほど濡らされた指が一度に二本、ほとんど無理矢理後ろに捻じ込まれて、当然俺はその痛みに呻くような声をあげる。
「なんか、いつもよりキツくない?やっぱ最近してなかったせいかなぁ」
「ぅぐっ…ゃ、め…ひっ…!」
 そう思うならせめて指を減らせと言いたいが、口とは裏腹にお構いなしで内側を掻き回されるものだから、俺の声は何ひとつまともな言葉にならない。

 もう授業は始まってるというのに、俺は立たされたままピアノに縋りつくようにして後ろからタローに犯されている。

 こんな状況でさえ、痛みより異物感より快楽が勝ってきている己の体が情けなくなって、俺はグランドピアノに埃除けとしてかけられた布をギリ、と握りこんだ。
「ナカジ、痛い?痛いよね?でもごめんね、久しぶりだからさ、ちょっと余裕ないんだ」
 耳の裏に舌が這わされて、背筋が粟立つ。吹き込まれるようなほんの少し掠れた声のせいで、また熱が上がる。目に水分が溜まって、視界が歪む。

 余裕なら、こちらの方が、ない。
 何度も何度も、指が押し込まれるたびに引っ切り無しに押し殺した嬌声を上げている。

「だけど、ナカジは痛いの好きだから、別にいいよね」
「ひ…っ!?ぃった、ぁっ…!あ、あぁあッ!」
 突然。不穏で不本意な言葉と共に、深く埋まっていた指を卑猥な音と共に引き抜かれ、まだ慣れきっていないソコにタローの熱が突き立てられた。
 引き裂かれるような痛み。悲鳴みたいな惨めな声が俺の喉から溢れても、タローは無遠慮にぐいぐいと押し込んでくる。
 息ができなくて、瞼の裏側がちかちかと点滅。
「ほら、ちゃんと息はいて。まだ全部入ってないよ」
「ぁ…ぁ…!っはぁ…ひ、ぐ…」
 頭は混乱してぐちゃぐちゃなのに、言われた通り必死で息を吐いたりして、それでまた奥まで強引に埋め込まれて、俺は一体何をやっているのか。

 痛い、苦しい、キツイ、熱い、気持ち悪い、気持ちイイ。
 俺は今、タローで充たされてる。

「っは…ナカジの中、キツくてあったかーい」
 俺の耳元でうっとりと言うタローは、きっと欲情でとろりと濁った眼をしている。変態が。
 けれど、その時の息が耳にかかっただけでぶるりと震えて、痛みと苦しさと、多分それ以上に快楽とで喘いでボロボロ涙を零す俺は、もっと変態だ。
 そのうち中に埋められてるだけじゃ足りなくなって、動いて欲しくなるのだから救いようがない。
「ぅ…く…た、ろ…!」
「ぁは、ナカジも気持ちイイ?」
「っひ、ぁぅ!」
 少し引き抜かれて、奥を突かれて、俺の口から出るのはもう悲鳴じゃあない。痛みがなくなったわけじゃないのに、こいつに慣らされててしまった身体は、それすら快楽に変えてしまうほど浅ましい。
「全然触ってないのに勃ってるね」
 やんわりとタローの手で包まれた俺自身は、まったく触れられていないのに既に張り詰めて、どくどくと脈打っていた。
 その事実に急に羞恥が込み上げてきて、俺は手のひらに爪を立てるほど強く布を握りこむ。連動するように中のタロー自身を締め付けてしまって、背後から微かに息を呑む気配。
 どく、と、タローの中心が俺の中で肥え太る。
「ぁー…も、ダメ。我慢できない。今日はちょっと早いかも」
 ひゅ、と、俺の喉が不自然に息を吸い込んで鳴った。
 
 ああ、俺のほうこそ駄目だ。
 期待してしまっている。

「ひゃ、ぁ!っぐ…ぃ…ぉく、はッ…!だ、め…っ」
 引き抜かれて突き上げられて揺さ振られて、身体の中も頭の中も、ぐちゃぐちゃと卑猥な音と快楽で充たされる。
 おかしくなりそう。
 いや、とっくにおかしいのかもしれない。
「つっ…ナカジ絞め過ぎ…!も、出すよ?」
「ぁ、ァ…!ひぅ、っ…!!」
 タローのがもっと熱くなって、動きが早くなって、ついていけないと思っているのに身体は一気に追い上げられる。膝ががくがくと震えて、俺自身は溢れる先走りで既にどろどろだった。

 イってしまう。

 そう思った次の瞬間。
「ぃ、っ…!?」
 タローの手が、俺自身の根元を強く握りこんだ。
「っく…ッ…!」
 タローの詰まった息。そのままの状態で俺の中に注ぎ込まれる、熱い熱い白濁。とろとろと中に溢れていくのを感じるのに、俺はタローに押さえ込まれているせいで、イけない。

 狂ってしまう。

「はぁ…気持ちよかったー」
「ひ、…ひ…ッ…っく…ぁぅ……!」
 タローの中心がずるりと引き抜かれて、その感触にすら達しそうなのに、握りこんだ手が許してくれない。
 その状態のままくるりと身体を反転させられて、目の前にタローの顔。逃げ出したい逃げ出したいイきたい。
「ぅわぁ…ナカジってば、えっろい顔」
 真正面から覗き込まれて、ぼろぼろ頬を伝っていた涙を舐められて、それにすら酷く感じてしまうのに。
「た、ろ…!」
 耐え切れずに縋り付いて、視線で懇願する。情けないはしたないと思っているけど、思考と身体はまるで別物。
 タローの口の両端が持ち上がって、よくない事を考えている時の顔。
 直視してしまって腰が震えて、注がれたタローの熱がこぷり、と溢れて太股を伝う。

 卑しい身体。

「ナカジのイく時の顔、ちゃんと見せてね?」
「ッぅあぁ!ぁ、ぁあ……っ!!」
 言い終わるか終わらないかのうちに、タローの手が俺自身を根元から擦り上げて。
 俺は全てをタローの視線に晒したまま、その手の中にようやく熱を吐き出す。同時に、頭の中はあまりの開放感に真っ白に染まって、意識が落ちていくのを感じた。




 目が覚めると同時にタローに殴りかかったのは、言うまでもない。
No.47 - 2006/10/03(Tue) 01:45:15
うっかり / 石凪
タロナカ久々だぜいえぁー!

…というわけで、原点回帰して、音楽室エロなタロナカ(←

たろんは若干サド仕様が好み。
眼鏡はマゾ。身体が、マゾ。このサイトの受ナカの基本。
ナカジ虐万歳。


体位に迷った時は、とりあえずバックにしておくと喜ぶ人が若干1名いるのでバックで。
実は、その若干1名が「もう裏でタロナカ描けないかも…」とか言うので書いた話だったり。


…長いな!
No.48 - 2006/10/03(Tue) 01:50:37
ナカナカ(兄弟へん) / 石凪
 もぞ。
 ごろ、ぱたん。
 …もぞ。
 ごろ、ぱたん。
 …。
 …。
 ごろり。




「―――正道、さっきからどうしたんだい?寝返りばかりうって…」

 夜半、普段ならもう寝入る時間帯だというのに、忙しなく寝返りをうつ弟を見かねて、兄・仲路はとうとう声をかけた。
「…別に、何でもない…」
 背を向けたままの、弟・正道の素っ気ない声。
そう言われるだろう事が解っていたからこそ、仲路は今まで声をかけなかったのだが、さすがに何度も何度も繰り返されては気になってしょうがない。
「眠れないのかい?もしかして、具合が悪いとか―――」
 自分で言いながら心配になってきた仲路は、並べて敷いていた布団から半身を起き上がらせて弟の顔を覗き込もうとする。
「別にそんなんじゃ…」
 正道は顔を見られるのを嫌って、隠れるように布団を引き上げた。それでも、多少心配性の兄の手はまだかろうじで布団から覗いている額に触れくる。
 突然感じる他人の体温に、正道の体が一瞬跳ねるが、仲路は意に介さず熱を測る動作を続行。少しでも顔を見ようとしているのか、顔を寄せてくるせいで息遣いが近くなる。

 頼むから、今はやめて欲しい。触れられただけで、その存在を間近に感じるだけで、体温が上がってしまう気がする。

「熱はないみたいだけど…って、耳が赤いよ?」
 恥ずかしさやその他もろもろのせいで顔に血が上り、赤く染まった耳を見咎められ、正道は慌てて布団を頭まで被る。
 布団越しに感じる、少し困ったような気配。息もかかるほど間近にあったそれが、少し遠ざかる。

 急に胸の中に感じる、ある種の切なさと物足りなさ。それに、焦燥。
 それは、寝付けない原因。

「一応熱測ってみようか。体温計持ってくるから…」
 仲路の気配が動いて、部屋から出て行こうとする。
「っ…ま、て…!」
 布団から立ち上がりかけたその服の端を、正道は無意識に、けれど必死に掴んでいた。

「…正道?」
 当然、行動の意味がわからない兄に聞き返される。
 反射的な行動への羞恥にますます顔に血が上って、服を掴んだままの指先が微かに震える。
 けれど、言葉は口から零れた。

「ぃ、くな…!」

 消え入りそうな、微かな声。布団越しでは尚の事聞き取りにくいだろう。
 けれどそれはしっかりと仲路に届いて、気配はその場に留まる。
 ゆっくりと、被っていた布団をめくられるが、正道は抵抗しない。外気と、兄の視線に晒される。

「顔真っ赤だよ、正道」
「っ、煩い!」
 綺麗に笑う仲路の顔から、恥ずかしさに勝てずに目を逸らす。
 服を掴んだまま固まった指先に手が添えられて、優しく外された。
「したいなら、素直にそう言えばいいのに」
 兄の母親譲りの整った顔が、触れそうな程の至近距離に寄せられる。恥ずかしさで逃げたくなって、正道は僅かに顔を後ろに引くが、もう遅い。

「お兄ちゃんと、イイコトしよう?」

 息がかかる距離で囁かれて、何を言い返すよりも早く口付けられた。
 後は、おずおずとその背に手を回せば、望んだ温もりが手に入る。

「っは…お、兄ちゃん…!」

 暫くして離れた唇を、一瞬銀の糸が繋いで。
 上がる息の元で正道がそう呼べば、仲路は満足そうに微笑んだ。





「だいすきだよ、正道」
No.45 - 2006/09/19(Tue) 01:19:46
兄弟! / 石凪
ナカナカですよ!兄弟編ですよ!
萌え!

兄弟編の見所は、ラブラブ。
ラブラブですよ、奥さん。

相方と話してて
「溜まってて寝れなくて布団でゴロゴロする正道、しょっぱくて萌えね?しかも布団から手だけ出してお兄ちゃんの服掴んで行かないでって言うの、萌えね?」
という事になったので、書いてみる。


あっまーい!!
No.46 - 2006/09/19(Tue) 01:25:46
1タロ×2ナカ / 石凪
【人待ち遊戯】



 ナカジの部屋を訪ねると、家主であるナカジは留守だった。

「ああ、いらっしゃいタロー君」
 その代わり、ナカジのお兄さん―――後藤仲路さんが、いた。



「正道は今ちょっと出かけてるんだ。約束とかしてた?」

 開かれた扉の向う、少し日に焼けた畳や時代を感じさせる古い壁、あまりモノを置いていない見慣れたナカジの部屋を背景に。
 ナカジとは全然似ていない顔で、にこりと笑うお兄さん。
 少しだけ、ドキドキしてしまう。

「うぅん、約束してたわけじゃないけど…」
「そっか。じゃあ…」

 俺が首を横に振って言うと、柔らかな表情のまま少し考える。
 そして、背後の部屋をちらりと見て、またにこりと笑って言った。

「そのうち帰ってくると思うけど、中で待つかい?」

 少し身体をずらして、招き入れるみたいにしてくれる。
 なんていうか、物腰が柔らかで、細かいところにもよく気がついて、顔だけじゃなくてそういうところまでナカジとは似てないお兄さん。

「うん、そうする」

 俺は、知ってる。
 キレイに笑うお兄さんは、俺の恋人でこの人の弟の、ナカジを、抱いてる。
 おかしいって思わないわけじゃないけど、俺がその事についてナカジに何も言わないのは。

「じゃあ、正道が帰ってくるまで、また二人でイイコトしようか?」

 俺も、時々作りモノみたいに笑うこの人と。所謂身体の関係があるからだ。
 さっきまでと何も変わっていないはずなのに、突然色気を帯びたように見えたその笑顔に、俺はつい頷きそうになってしまう。

「で…も、ナカジが、帰ってきたら」

 お兄さんは扉を開けたまま、背を向けて部屋の中へ入っていく。ふらっとついて行きそうになるのを、俺は堪えた。
 イヤだって言わないのは、結局気持ちのイイ事は好きだから。だからって、していい事だとは思ってないけど。
 でも多分、ナカジだって俺とお兄さんがこういう事してるのを、薄々気付いてる。
 気付いてるだろうけど、でも、その、やっぱり真っ最中とかに帰ってきたりしたら。途中で、部屋に入ってきちゃったりしたら。
 ナカジに、本当に、決定的に、バレちゃったら。

「なら内鍵を閉めればいいよ。タロー君、ドア閉めたら内鍵かけて上がっておいで?」

 背中を向けたまま、お茶を用意してくれているお兄さんが、甘い誘惑みたいな台詞を言った。
 俺はこれからこの部屋でナカジを待つのに、そのナカジが帰ってきても、すぐには部屋に入ってこれないようにするのか。
 ムジュン、してる。
 でも。

「―――うん、わかった」

 でも、やっぱり、結局。
 俺はお兄さんの言う通り、内鍵をかけてしまうんだ。


 かちゃり、と。俺が鍵をかけた音に、お兄さんが振り向く。
 背筋がぞくりとするくらい、妖艶な笑みで。


「それじゃあタロー君、好きに抱いていいよ?」
No.43 - 2006/09/14(Thu) 23:59:39
…えっと、 / 石凪
とりあえず、

1タロ×2ナカって。

いやいやいや、発案者は相方ですよ。
どうしてもお兄ちゃんを受けに回したいからって!
発案時、ちょうどメモってあったネタを読み返したら、1タロ×2ナカだったので、やらかしてみる。
お試し版。

…メモってあったのが、実は2ナカ×1タロ予定だったとかは、内緒。

結局どこまで行ってもマイナー上等。眼鏡がいればそれでよし。

眼鏡至上主義のあるべき姿!(間違い
No.44 - 2006/09/15(Fri) 00:13:21
ナカタロ祭ファイナル。 / 石凪
【何度でも。】


「何だ、お前こういう事がしたいのか?」


 タローが二人分の飲み物を持って戻った、クーラーの効いた自室。
 ニヤニヤと人の悪い笑みを浮かべてそう言ったナカジの手元には、隠してあったはずのイケナイ御本があった。



「こういう事って…?っていうか、何勝手に人の部屋漁ってんだよ…」

 見つけたのが家族や女の子なら慌てもするが、幸いと言うかなんと言うか、隠したタローと見つけたナカジは同じ男で、同い年。エロ本の一つや二つ見つけられたからといって、取り乱すほどのことでもない。
 ただ、隠してあったものを見つけられるというのはどうしても気恥ずかしくて、タローはほんの少し赤面して言葉を濁した。

「漁るも何も、隠し場所がベッドのしたってのは安直過ぎるだろう」
「う」
「で、お前はこういう事がしたいのか?」

 ばさりと発掘した雑誌を広げて掲げ、ナカジが繰り返す。タローは何でそのページなのか聞き返そうとして、以前見ていた時、部屋に突然人が来たので慌てて広げたまま隠した事を思い出した。
 その時丁度広げていたページ…今ナカジが掲げているページに躍っている文字は。


『めくるめく目隠しプレイの世界』


「っ…!!!」

 つまり、ナカジが言うところの、「こういう事」っていうのは。
「何だ、これ見よがしに開いてあるから、俺はてっきり目隠しプレイとやらを所望されてるのかと思ったんだがな」
 相変わらずニヤニヤと笑うナカジの言わんとしている所をようやく察して、タローは今度こそ思い切り顔を紅潮させた。

「違っ…な…なんでそうなるんだよ!」

 持ったままだった二人分の飲み物を、お盆ごと少し乱暴にテーブルに置いて、どもりながら否定する。とってもアレな見出しと共に眼に入った、目隠しをした女性の写真が頭の中でぐるぐる回る。

「何だ、興味ないのか?」
「え、いや、その…ないわけじゃ、ない、けど…」

 そりゃあ、まったく興味がないわけでは、ない。どうにも嘘のつけない性分であるタローは馬鹿正直に答えてしまったが、そんな事、今この場で言うべきではなかった。
 タローが今相手にしているのは、揚げ足取りの名人なのだから。

「しょうがねぇな」

 立ち上がりながら言った「しょうがない」なんてのはいかにも口先ばかりで、ナカジの口端はとても愉快そうに吊り上がっている。
 嫌な予感。
 さすがのタローでもそれを感じ取って、落ち着けかけた腰を半ば浮かばせるが、近付いてきたナカジにあっさりと捉えられてしまう。そのまま当然のように壁際に追い込まれて逃げ場は皆無。
 タローの頬に冷や汗が一筋。コレは、何か、ヤバイ。

「えと、その、ナカジ?なに考え―――っん…!」

 言い終わるよりも先に唇を重ねられた。軽くはむようにされた後、するりと舌が忍び込んでくる。
 それと同時に、腰の辺りで彷徨うナカジの手。くすぐったさにタローが微か身を捩ると、簡単に唇も手も離れていく。

「やりたいなら、付き合ってやるか」

 目の前には、濡れた唇で悪戯な笑みを浮かべるナカジ。その手には、自らの腰に巻いていた筈の青い布。
 ある意味、タローは戦慄した。




「ぅ、ぁ!っぅ…く…」

 視界は、ゼロ。
 青い腰布は現在見事目隠しの役割を果たし、タローの頭の後ろできつく結ばれている。
 壁に手をついて膝立ちにさせられ、無防備に曝された背筋を、ナカジの白い指がゆっくりと辿っていく。
 それだけで、肌が粟立つような感覚。
 おかしい。普段ならば、くすぐったいとナカジを非難して身を捩るところだ。

「ほぅ…感じるか?いつもならくすぐったがるのにな」
「ち、が…っ」

 たっぷりと唾液を含んだ舌で耳を弄りながら、低い声で問いかけてくるナカジ。
 答えたタローの声は、震えていた。図星だと言っているようなものだ。

「見えないだけでこうも違うのか…飽きねぇな、お前は」

 声が近い。息遣いまで、全部聞こえる。空気が震えてるのまでわかりそうだ。

「ぁ…ぁ…!」

 湿った舌の感触が、じれったいほどゆっくりと耳から首筋へと移動する。少し強く吸われて、歯を立てられて、その度にタローはビクビクと身体を跳ねさせた。
 何も、見えない。
 次に何をされるのか、予想もつかない。いつもなら、目を閉じていても開くだけで何かしら見えるのに、今は何も視覚情報がない。
 それを補おうとしているのか、他の感覚が異常なほど鋭敏になっている。
 耳も、肌も、視覚以外の全部が、有らん限りの情報を拾おうとしている。
 それが、容易に快楽をも拾ってしまう。

「ひ、っ!」

 腰を撫でられて、さらにその下に手が這っただけで喉が鳴った。ナカジの指先、少し荒れた皮膚までを感じた気がして顔が熱くなる。

「あんまり急くなよ」

 くすくすと、忍び笑い。
 指が離れていった事にタローが気付かれないように息をついていると、背後で何の容器を開閉するような、音。
 今度タローの後ろに触れてきた指は、ひんやりと濡れていた。

「何だ、耳と背中攻められただけでこのざまか?」
「なっ…ひゃ、あっ…!」

 素直に快楽に反応しだしていた前をやんわりと片手で包まれ、あまつさえそれを揶揄され、意識がそれた一瞬。
 ぐちゅりといやらしい音がして、後ろに指を突き入れられた。

「つめ、た…ッ…ぁ、あ…!」

 一本目の指が内側に潤滑剤を塗りたくるように動いて、何度か浅く出し入れされた後、すぐに二本目の指が入ってくる。

「ぅっ…ぅ、うぁ…」

 身体は勝手に簡単に受け入れてしまって、いや増す圧迫感。いつもなら暫く耐える必要のある異物感よりも、内と外から同時にぐしゅぐしゅとした水音が響いてくる方が気になった。潤滑剤が冷たかったのもほんの一時で、内部の熱さにすぐに温くなる。
 白い二本の指は何度も何度も出入りを繰り返し、内部を犯し、溶かし、視界の利かないタローの身体は貪欲にそれらを快楽として中心を肥え太らせた。
 けれど。

「ぁ、ぁ!ちが…っ…ひぅ、…そ、こじゃ…なっ…ぁ!」

 ナカジの指は、肝心の一番イイ所を、攻めてはくれない。
 内部を掻き回してはくれるけれど、その指が根元までタローの中に沈むことはなく、ソコには触れてもくれない。
 もう、熱を吐きだしてしまいたいのに。

「じゃあ、何処だ?」

 知っていて、聞いてくる。後ろを犯しているのとは反対の手が、タローの顎を捕らえる。指が何本か口の中に入ってきて、閉じることもできなくなって、あふれ出す唾液。
 タローはもう熱を開放したい一心だけで、そんな事に構っていられなかった。
 だから、ただ、ねだる。

「も…っと、…ぉく…!」
「クク…淫乱」
「ひゃぐっ!ぁ、んぁあ…!」

 ナカジの言葉の意味をタローの脳が理解するよりも早く、指が根元まで突き入れられて、ソコを強く擦り上げられた。
 一気に引き摺り上げられる。見えていない視界の裏、瞼の裏がちかちかと白く何度もスパークする。

「ぅぁ、あぁあ…っ!!―――っは、…っ…はぁ…」

 掠れた高い声。我慢なんてできずに白濁を吐きだして、荒い呼吸。背後でナカジが笑う気配。かくかくと震える膝。
 視界がゼロのせいで何もかもが鮮明で、何もかもが不確かだ。ぐらぐらする。

「ほとんど後ろだけでイっちまったな…まだ慣らし終えてもいないってのに」
「ぁ…ぁ…な、かじ…っ…待って…!だ、めっ…苦し…っ」

 弱々しい訴えなど聞く耳も持って貰えず、間を置かずに三本目の指が入ってきた。一度達して弛緩しているのか、抵抗なんてほとんどない。
 休む暇など与えられず、今度は最初から容赦などなく、三本の指はタローの内側を再び犯していく。

「ゃっ…!ぁう、ぅ…っ」
「嫌じゃねぇだろ。また勃ってるし」

 一度開放しても、すぐにぶり返す熱。
 視界が利かないせいで元々不安定になっている平衡感覚が、輪をかけて頼り無くなり、タローは壁に爪を立てた。
 ふわふわと浮いている様な気もするし、ずるずると落ちて行くような気もする。
 ただ、ひたすら熱い。
 見えなくて、怖くて、気持ちがイイ。

「なか、じ…ッ…なかじっ…!も、…いぃ、から…!」

 浮かされたように蕩けたようにそう言うと、酷く卑猥な音がして指が抜かれた。
 不規則に乱れた自分の呼吸音が、耳の奥でこだましている。心臓の音がすぐ近くでする。
 ひくひくと、引き攣れるように疼く。
 熱い。あつい。
 はやく、これよりもあつい熱で満たして。

「欲しいか?」

 耳元で、少し掠れた声。息がかかって、それすらもあつい。
 宛がわれた熱さと硬さに、タローの腰がふるりと震える。
 こくこくと必死で頷きながら、いつの間にか重ねられた手をとても愛しく思った。

「ひぅ、んっ…!ンぅ…」

 ぐち、と熱い先端が入ってきて、がり、と音がするほど壁に爪を立てたら、少し無理な体勢で強引に口付けられた。
深く深く貪られて、深く深く入ってきて、境界が曖昧になって唾液が混ざる。
 ナカジの顔を見たいと思ってタローは眼を開こうと瞼を動かしたが、視界を覆っている布に涙が吸い込まれていくだけだった。
 唇が離れて、顎を伝う透明な雫。いつもなら欲情したナカジの目と赤い口内が見えるが、今は何も見えない。
 ただ、穿たれた身体の奥から溶け出すよう。
 ずるりと微かに引き抜かれる感覚に、膝が笑って崩れ落ちそうになる。

「ぁ、く…っ!だ、…だめ!動ぃ、たら…すぐ出ちゃ…っ」

 駄目だ、今日はおかしなくらい限界が近い。今思い切り突かれたりしたら、それだけでイってしまいそうだ。
 それなのに、中の熱は少しずつ引き抜かれていく。そうしたら、次は突かれるに決まっている。
 タローが唇を噛んでどうにか耐えようとしていると、ナカジが耳に声を吹き込んだ。

「何度でもイけ、付き合ってやる」

 次の瞬間、遠慮なく突き入れられた熱にタローの視界は再び白く染まった。




 結局この場合、ナカジが満足するまでつき合わされるのはタローの側なのだが、タローがそれに気付くのは数時間は先の話である。
No.41 - 2006/09/01(Fri) 02:38:00
最後ですよー / 石凪
日付詐称とか、言わない。
今日も私は仕事だ。寝不足決定。
時間ないんで、誤字とか文法とかアレでも見逃してやってください。いつもですけど!(殴)
そして長いな!最近いつもだけどな!(開き直るな)

最後のテーマは、目隠し・淫乱・膝立ちバック(ぅわ
詰め込めるだけ詰め込んだ感じ。




長々と一ヶ月のお付き合い、誠にありがとうございました!
これにてナカタロ祭おしまいです。
少しでも見に来てくださった方の妄想を満たせたのならば幸いです。
ナカタロは普通にエロばっかりで、私いつからエロ書きになったの!!と途中叫んだりもしましたけど、少しはナカタロスキーさんのご期待にそえられたでしょうか…

しかし、きっと期待とは裏腹に愛よりも笑い重視なナカタロで申し訳ございません。

…アレですよ、これが、PT!流ナカタロって事で(とか言って誤魔化そうとしてる人がいますよ)

さて、次は勝手にナカ虐月間ですか?(待て
No.42 - 2006/09/01(Fri) 02:46:55
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