07627
新・茶室
旧・茶室運営サイトの活動休止にともない、こちらに引っ越しました。これまで同様、よろしくお願いします。
HOME
|
お知らせ(3/8)
|
記事検索
|
携帯用URL
|
フィード
|
ヘルプ
|
環境設定
|
ロケットBBS
★
近況報告
/ 住職
引用
長く表(?)に顔が出せなくて、申し訳ありません。
現在、ライブ(法話・講演)に主力を注いでおり、語り言葉と書き言葉の違いもあって、一期法話・住職の部屋の更新が事実上止まってしまっています。
ここ前後数年の思いは、いずれまとめて書き上げるつもりでいますが、現時点で具体的な作業に着手しているわけではありません。まだ「過冷却」状態で、思いはかなり充実しているのに、「核」と出会い損ねています。
一方、時間が取れた時には「浄土真宗聖典」コーナーの資料整備に全力を傾けています。
根拠のない十年計画(十年もあればできるだろう)で始めた作業が8年目を迎えて終盤にかかっており(あと百頁ばかりを残すのみ)、とにかくそちらが面白くて。
もっとも、あちこちばっさり手を抜いた上での「第一次作業(かなりの部分が書き下し文のみ)」ですので、まだまだ先は続きます。せめて、原文を全書版の三巻まではカバーしたいのですが、それだけでもう数年はかかりそうですし。
しかも、ちょうどいいタイミングで、浄土三部経と親鸞聖人の全著作との英訳が出そろいました。(試験的に「歎異抄」だけ追いかけてみています。)これでさらにもう数年。
詰まるところ、自分の言葉で語るなど十年早い、ということでしょうか。
No.290 - 2010/03/25(Thu) 10:08:59
★
葬儀の栞
/ 岩政弘之
引用
お世話になります。
御葬儀の時に配布する、葬儀の栞を創らせて頂きました。有国先生の御法話も掲載されております。
老若を問わずに配布時に手応えのあるものでした。
無料で差し上げます。
お申し込みはお葉書にて高林寺まで。
尚、部数に限りがあります事ご了承ください。
742-0033
山口県柳井市新庄825
では、お念仏をお大事に。
聞名
南無阿弥陀仏
No.289 - 2010/01/24(Sun) 22:16:46
★
更新
/ 住職
引用
1月後半になって、少し時間に余裕ができはじめています。そのおかげで、久々に、更新ができました。
(大多数の方にはあまり関心のないことかも知れないのですが)真宗聖典コーナーの「浄土和讃」です。
ホントはまだまだ不十分で、少なくとももう数日は手を入れる必要が残っているまま、骨格は整備が終わったのでアップロードしてしまいます。
裏側では、やっとそこまで使える状況に新しいコンピュータが仕上げられたということです。(まだまだ思い通りに機能してくれないところは山のように(?)残っていますけれど……)
表では、そうやって自分でプレッシャーをかけないと、サボってしまう私がいるということです。
No.288 - 2010/01/22(Fri) 23:59:54
★
引っ越し
/ 住職
引用
何とか引っ越しが終わりました。
コンピュータの話です。先代機(Let's note CF-W5)がまだ健在なのですが、Air H'' を解約して後、あまり持ち歩かなくなっていました。
そこに VAIO X を見かけ、ほとんど衝動買いで飛びついてしまったのです。
ところが Windows7 がわからず、まとまった時間が取れなかったこともあって、なかなか使えるようにセットアップが進みませんでした。
頼りにしていた DDWin(EPWING 規格の辞書類のビューア)がいきなりまともに動作しない。Windows7 のセキュリティが厳しくなっているためのようで、Program Files 以外の場所にインストールすることで回避できました。
エンカルタ(Microsoft 社の電子百科事典)もついでに最新版にしようと思ったら、開発打ち切り。手持ちの 2006 は問題なくインストールできましたが。
ブリタニカ 2003 もビューアが誤動作。ビューアをアップデートしようとしても、なぜかうまくいかない。結局(ビューアを共有する)学研日本語「語源」辞典を買い足して対応。
今昔文字鏡(漢字の検索ソフト)は手持ちのバージョンが動かず、この際バージョンアップ。
年賀状の住所録管理に使っていた「はがきスタジオ」も手持ちの 2002 は動作せず。やむを得ずバージョンアップしようと思ったらこれまた 2006 以降開発中止。フリーのソフトで気に入るものがみつからず、結局「宛名職人」に乗り換えて、ようやくデータの移動完了。
何やかやで、けっこうな作業になってしまいました。
しかし、これであらためて(私にとっての)最強マシンにできました。百科事典4本(うち2つは今では入手しにくいもの)、仏教辞典、理化学事典、ほか、国語辞典などは数え切れないほど入っています。
浄土真宗聖典の本文(3セット)はもちろん、大蔵経もあり。ついでにサンスクリット語辞典も。
一方で、イラストレータとフォトショップはとうとうはずしました。結局使えるようにならないままですし、これでいよいよ画像とは縁を切ります。
遊雲が使っていた Flash だとか、かなり前からあきらめた Visual Stadio(プログラム開発環境)だとか、埋もれてしまっているソフトはたくさんあるのですが、もう「昔のジーパン」みたいな感覚です。
そんな中、どさくさに紛れて、予定表などの日程管理は半歩だけクラウドコンピューティングの世界に入り込みました。Windows Live です。
上述の百科事典類にしても、今ではローカルに蓄え込むという発想ではないようです。エンカルタが撤退したのも Wikipedia のせいですし(Wikipedia の検索はインストール済みです)。
と言いつつ、それが主眼のブロードバンドモバイルはまだ動いていません。FOMA 内蔵なのですが、プロバイダの契約を対応できる形に更新したら、1ヶ月は「移行期間」扱いになるとのことで、ブロードバンド接続は拒否されるのです。
転石苔を生ぜず。
時代の動きにも最低限のところでついて行きたいとは思いつつ、もうそろそろ終わりにしようかなと思います。むしろ、私は私がやるべきことをすべきなのだろう。
それが何なのかがつかみ切れなくてまだあがいているのですが。
No.287 - 2010/01/08(Fri) 10:28:15
★
新年のごあいさつ
/ 住職
引用
新年のごあいさつを申し上げます。
山口県の山間部は雪、今年も年が明けて最初の仕事が雪かきでした。とは言っても積雪は 20cm くらい、大した量ではありません。
昨年の10月から12月にかけて出講が多く、その上年末に葬儀が2件続きと、ほんとにゆっくりする時間がとれません。サイトの更新も止まったままで恐縮です。
1月に入ると多少時間に余裕ができるので、少しずつ復帰していくつもりですが…。あまりあてにせずにいていただけたらと思います。
取り急ぎ、新年のごあいさつまで。
No.286 - 2010/01/01(Fri) 14:34:18
★
こころ
/ 住職
引用
多忙にしています。
内容上、「住職の部屋」に上げるべきことなのですが、そこまで書ききる時間が取れそうにもなく、ここで簡単に触れてお茶を濁してしまいます。
「こころ」とは、「生きているという実感」なのではないか。
仏教的に言う限り、「生きる」という事柄自体は無前提に善きことなどではないので、価値的にプラス・マイナス両面のあるほぼニュートラルなことながら、つまり「生きている実感」と言ったところでそのままプラスのものではないと心得つつ、仮にそのように意味を絞り込んでみることで、少しは先に進めそうに思います。
近い内(3年以内?)に、次の本を書こうという気になっています。
No.285 - 2009/11/08(Sun) 22:15:16
★
遊雲が劇に
/ 住職
引用
遊雲が劇になりました。
『旅するポスター展 IN 北九州市 U ―自然愛護と命・絆―』の一環です。
以下、案内ちらしよりの抜粋。
==
…今年度は遊雲さんの命の輝きを劇にし、上演します。団員は小4から大人の一般市民で、目下猛練習を重ねています。自然や生や死等を考え、問う劇で、子どもたちの絵と併せて見ていただければ、本テーマ「自然愛護と命・絆」の目指すものもご理解いただけ、きっと深い感動に包まれると自負しています。…
○期日:平成21年10月4日(日)〜10月11日(日)
○時間:10:00〜19:30(最終日は17:00まで)
○会場:北九州市水環境館(小倉北区船場町1−2 Tel 093-551-3011)
…
○劇「白い光の中に… 〜河と空に抱かれて逝った遊雲さん〜」
・第1回上演 10月4日(日)11:00〜12:30
・第2回上演 10月11日(日)14:00〜15:30
○入場料:無料(ポスター展・劇とも)
○主催:「遊雲さんの心を川面にうつす」実行委員会
…
○連絡先:上記実行委員会代表 末廣保幸(093-472-サン・ニ・ロク・ハチ)
==
残念ながら私は両日とも法務が入っていて行けないのですが、遊雲の母親はじめ家族が観てきてくれます。
皆様も、よろしかったら是非。期間中、そばを流れる紫川でカヌー体験も予定されていますよ。
No.280 - 2009/09/10(Thu) 22:43:35
★
8月
/ 住職
引用
やっと動き出しているつもりなのですが。
明日から8月、(西日本では)お盆の季節です。長久寺は小寺にて、盆勤めは7日から14日までの8日のみで済みます。
が、その合間にいろんな行事が割り込んでいます。最悪半月、何もレスできないかもしれません。(忙しくなくても3ヶ月何もしなかった私ですから。)
表現したい思いはあるんだけれどな。
ようやく、それは見失わなくなっています。
No.279 - 2009/07/31(Fri) 22:12:56
★
新局面
/ 住職
引用
前信からあっという間に一月近くが経っています。何ともこのところ周囲の時の過ぎるのが早く、自分の内(?)の時間感覚と噛み合わなくて、呆然としていました。
ようやく、少しずつ、私にとっての新しいフェーズが求心力らしきものを持ち始めているようです。いろんな気づきがあるのですが、どれが今の私にとって原動力で、どれがこれまでの延長のものなのかがまだよくわかりません。
そんな中、先日、教区の小さな会議の後、メンバーで懇親会がありました。1次会が盛り上がり、2次会となって、女の子がそばに座ってくれるような類の飲み屋さんに繰り出したのですが、そこで若い子相手に話しているうち、今私の味わっている感覚が、そのままそこの女の子たちにも伝わることがわかったのです。
私はほとんど相づちを打ちながら時々新しい話題を出すくらいだったのに、女の子たちがみんな私の周りに集まってきて、独占したみたいになってしまいました。
ねーねー、魂とか霊とかって、あるの? とかいうところから彼女たちが一種勝手ににぎやかにしている中、宇宙の真ん中の話をポロリと出したらえらくうけて、「死にきれないから死が怖いんでしょ?」と振ったら「そうだったのかあ〜」とあっさり納得してもらえてそこから話が一人でどんどん自己増殖し、「いのちがわたしを生きている」に至っては「あ、それ、わかる」とのってくる子がいて、「宇宙の真ん中で、おおきないのちにみんなまかせてしまえたら、魂も霊も無用、安心して死んでいけるし、楽に生きていける」と進んだ日にはみんなはっきりと真剣にうなづいているといった有り様でした。
時間にしてほんの20分程度、真宗用語は一切使っていませんが、あんなに「共有できた」という実感の伴った「法話」は私も初体験かもしれません。
No.278 - 2009/07/24(Fri) 20:44:01
★
自己喪失中
/ 住職
引用
やっと、ほんとうに久しぶりに、口にして「あ、楽しい」と思える言葉が見つかりました。
現在、私は自己喪失中です。ものすごく素敵な意味で。
『仏法には無我と仰せられ候ふ。われと思ふことはいささかあるまじきことなり』とは蓮如上人の言葉ですが、実践的に無我(の境地)を目指すというのとは根本的に違って、そもそも無我であった(無我でしかない)のが私の本性(?)なんだという感覚です。
時間は実在しない。しかし人間的な(←つまり迷いの)営みにおいて、時間が生れる。だから、常に、「今」しかない。明日は今の中にあり、昨日も今において(その都度新しく)形をとる。しかも「今」は、全宇宙と同じ拡がりを持っている。
そんな今は要するに(迷いの)私がいることによってこそ生れるのだけれど、その今に飲み込まれてみたら、私の寄る辺などどこにもなくて、ただ「今」が(根拠なく)あるのみで。
自己などどこにもない。主体などという呪いももう効かない。
そんな伸びやかさを味わっています。
No.277 - 2009/06/28(Sun) 21:50:46
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
記事No.
パスワード
記事編集
記事削除
画像削除
50/50件 [ ページ :
<<
1
2
3
4
5
>>
]
-
HOME
-
お知らせ(3/8)
-
記事検索
-
携帯用URL
-
フィード
-
ヘルプ
-
メール
-
環境設定
-
Rocket Board Type-LL (Free)