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新・茶室

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「遊雲さん 父さん」感想 / 浅田洋 [ Home ] [ Mail ]
「遊雲さん 父さん」を読ませていただきました。
同じ立場の親として励まされる考え方が多くありました。この著作に出会えたご縁を感謝しております。
しかし、生き方の違いでしょうか、しっくりとこないところもありました。私の家の宗旨は浄土真宗で、それなりに親鸞に関する本を読んだりもしてきました。しかし、本当に浄土真宗を生きては来なかったようです。それは、息子をなくして、つくづく思い知らされました。当初は、合掌しても、そこに心を添わせて祈ることができなくなったからです。この本を読ませていただいて、有国さんと私の立ち位置の違いをあらためて認識しました。ほんとうに浄土真宗を生きるというのはこういうことなのかと、信じがたい感じを受けるとともに、ある意味うらやましく思うところもありました。
しかし、浄土真宗の住職であっても、在家であっても、人間ということでは同じです。有国さんが歩いて行かれる方向、それは「大きな悲しみ」の方向ということですが、私もまたそちらに進んでいくしか救いはないようにも思います。
「遊雲さん 父さん」の感想をHPに書かせていただきました。お暇なときにでものぞいてみてください。
No.242 - 2008/10/31(Fri) 20:37:50
厳しい感想に、感謝 / 住職 [ Home ] [ Mail ]
>浅田洋様、

ようこそおいでくださいました。貴氏HPも(まだ断片的にですが)読ませていただいたところです。

こんなに真っ向から、ある意味厳しく、『遊雲さん…』を読んでくださった方と出会え、心より感謝しています。

>食べたものを吐き出すように、心が拒む。
それがほんとうでしょう。そして、そのようにはねつけてしまう「力み」がまだ強く私に残っていることを、悲しく思います。

本が形になってから早い時点で、変な話ながら、この本は実際に子どもさんを亡くされた方には勧めにくいなあと感じ始めました。おそらく、私がその時感じた難点を指摘して下さっているのでしょう。

>世界がパタンとめくれて
これまたそうですね。ただ、私は「遊雲の死」とは独立に、10代から20代にかけ、数回にわたってこのようなところを通り過ぎました。ですから、実際にわが子の死と直面した場面では「練習済み」だったと言えるのかも知れません。

それが結果的に立ち位置が違っているように受け止められるのだろうと思います。

>そこでは、ものごとの距離感が不安定で
>現実が遠く、足を踏まえることができない
私は、それこそが現実に「生きている」姿だと受け止めています。もう、かつてのような自明な(?)確かさが戻ってくることはないでしょう。しかし今の受け入れがたい不安定さが、実はそのままでとんでもない振幅のおののきであり、自分ではとても支えられない大きさのものを丸呑みさせられている状態なのです。

そこにくつろげるようになる日が、必ず来ます。そこまで是非、苦しみ抜いてみてください。

繰り返しになりますが、私はわが子の死に直面するよりも前に、そこを通り抜けていました。私にとっては有り難いことでしたが、浅田様からすれば「アンフェア」と見えるかもしれません。

ただ、それに気づくことができたのは、貴氏よりのコンタクトのおかげです。
No.243 - 2008/11/02(Sun) 08:13:55
はじめまして / 石橋真理子 [ Mail ]
突然の書き込みで失礼いたします。
私はライターをしております、石橋真理子と申します。
長年、国土交通省では広報誌でエッセイの執筆などしておりまして、ここ数年は河川愛護関係の審査員もしております。
実は今日も、今年度の河川局の絵手紙コンクールの審査で霞が関にまいりまして、その席で、河川局長より、「川が好き 川にうつった 空も好き」を書いた有国遊雲君が、2年前に小児がんで他界なさっているという話を初めて伺い、大変大きなショックを受けました。
実は私は、審査の席上で、あの標語を強く推したものです。のびのびとした解放感、空間の広がる感じが、他の標語にはないスケールの大きさを感じさせてくれました。作者の素直なお人柄も感じられ、とても好きな標語でした。その後、石碑が建てられたという話なども伺い、ほほえましく思ってもおりました。
まさか、あれが闘病中に作られた標語であったなどとは夢にも思わず、今、家に帰ってから涙が止まりません。
個人的な話ですが、私にも中学1年生(13歳)と、まだ3歳の2人の子供がおります。だから、何がどうというわけでもないですし、私ごときに何かお力になれるようなことがあるとも思いあがってはおりませんが、数百キロの距離を超えて、会ったこともないご子息に心を寄せる者もいるのだということをお伝えしたく、書き込みさせていただきました。
いまさらで、大変、心苦しいのですが、遊雲君のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
 
No.240 - 2008/10/30(Thu) 00:05:48
感謝 / 遊雲母
絵手紙コンクールの最終審査の頃なのですね。
メールいただき感謝申し上げます。
今年も全国各地から、きれいな川、楽しい思い出が描かれた絵手紙が集まったことと思います。
石橋先生には、「川が好き 川にうつった 空も好き」の標語選定の際にも大変お世話になりました。講評の中で「スカッとした爽快感」と表現していただいたこと印象に残っております。
この標語は、はじめの手術を終えて元気に中学に入学、1年生の夏休みの宿題で取り組んだものです。標語が生まれて、河川に関る方々、また地元の人々に喜んでいただいたことが、本人にとっても何よりの喜びでした。
本人が息を引きとってから後、
「川が好き 川にうつった 空も好き」をテーマにしたポスター画全国入賞作品展を、標語のふるさと発で開催。地元周南市鹿野、山口県内のみならず、幼少期育った京都、島根、広島、北九州も旅して、延べ21会場で多くの方に子ども達からの「川が好き」のメッセージを感じていただきました。旅は今後も続く予定です。「川が好き」のうたも生まれて、合唱団の方にうたっていただいたり、北九州の紫川リバーサイドコンサートでは、少年少女合唱団の声で空に響きました。北九州では演劇になるというお話もございます。
おかげさまで、たくさんの出会いに恵まれています。
今後も標語の旅の応援をよろしくお願い申し上げます。
No.241 - 2008/10/31(Fri) 20:22:00
示唆に富む本を書いていただき感謝です / 雅子 [ Mail ]
有国智光 様

 初めて書き込みをさせていただきます。
 パソコンはしょっちゅう使い、興味のあるサイトの掲示板を見たりもしますが、多くの人の目に触れるかもしれない掲示板に書き込みをするのは初めてです。私はもっぱら読み専門で自分がどこかに書き込みをするとは思ってもいませんでした。今回は強く感じることがあったので書かせて頂いている次第です。
 10/3朝日新聞夕刊の有国様のインタビュー記事を読ませて頂いて、またあそこに写っている有国様の済みきった目を見てすぐに本願寺出版社さんから「遊雲さん父さん」を取り寄せ読ませていただきました。きっと日本全国多くの方がそうなさっていることと思います。

 読後感としてなかなか的確な表現がみつからないのですが、「所々線を引きながら繰り返し何度も読ませて頂いている」状態です。それだけ私にとって意義深いご本です。何が深いか。「子を亡くす」という人生最大とも言える悲劇を有国さまとあとがきを書かれている奥様は「楽しんで」おられるからです。一体どうしたらそのような心境になれるのか。「浄土真宗の僧侶でいらっしゃるから」というのは答えになりませんね、ご職業がなんであろうとその前に大切な我が子を亡くした父親、母親でいらっしゃるのですから。そこが私が非常に魅かれ御著書を読みたいと思った大きな理由です。

1年前に親友を癌で亡くしました。親友は私と同級生、38歳でした。神を恨み(私はクリスチャンです)運命をのろいました。「なぜ代わりに私を死なせなかったのですか。」と訴えました。喪失感にもだえ苦しみ続けました。でも有国様のおっしゃるとおり、どんなに親しくても、例え血を分けた自分の子供であっても代わることができないという現実があります。ご本を読ませて頂いてそこに気づかされました。自分は自分の与えられた生を精一杯生きよ、ということでしょうか。言葉にすると陳腐な気もしますがそれは厳然たる事実です。私は親友が病と闘っているとき(親友は遊雲くんと違って生に固執していました、生きることにこそ意味があると思っていました)そんな彼女と共に生きようと思っていました。肉体的な辛さは彼女に引き受けてもらうとして、精神的なところはすべて私が引き受けるから、と言いました。その覚悟もしていたつもりでした。でもどんなに親しく、どんなに愛おしく、近く近く寄り添っていたつもりでも彼女は亡くなり私は生き残りました。その事実は受け入れないわけにはいきません。それを受け止めないことには私が生き続けることはできないからです。後追いも考えました、世間では考えない人の方が珍しいかもしれません。私の場合はカウンセリングや投薬も功を奏してか、以前ほど積極的ではないにしろ生きる気になってきました。そして有国様も書いておられるように死が怖いものだとは思わなくなりました。人間は死に向かって生きています。死が怖いのではなく怖いのはむしろ「いつまでも続くと漠然と考えている生をどう生きるのか」という方だと思います。

それにしても遊雲くんはよくできたお子さんですね。「何がほしい?」「すでにもらっていることがうれしい」と答えるとは1本どころか5本とられた感じです。病気になる前の遊雲くんはどのようなお子様だったのでしょうか。癌が遊雲くんを大きく変えたのでしょうか。

 秋はお寺もお忙しい時期と思います。どうぞご家族の皆様もお体にお気をつけになってお過ごし下さい。すばらしいご本を書いてくださりありがとうございました。
No.238 - 2008/10/25(Sat) 21:31:14
感謝 / 住職 [ Home ] [ Mail ]
>雅子様、

ご訪問、そして初めての書き込み、ありがとうございます。

もったいないような感想で、身を小さくしておりますが、度を超した謙遜も善し悪しでしょうね。このように受け止めてくださった方があったというだけでも、『遊雲さん…』を書いてよかったと喜んでいます。

遊雲は、病気になる前も後も、いつもただ遊雲でした。病気を通じて遊雲らしさがよりわかりやすく出た面はあると思いますが、生まれたときからマイペースで、優しくて、頑固な子でした。

私たちにとっては、菩薩だったのだろうと思う以外に受け止めようがありません。

親友を亡くされたとのこと、家族を失うというのとはまた違う、ある意味でより深い悲しみないし痛みなのだろうなあと拝察しております。しかし、死とは、かくも深い謎だったのですね。そこからくみ出せる限りのものを、精一杯喜ばせてもらおうと思っています。
No.239 - 2008/10/27(Mon) 05:08:46
おはようございます / コスモス [ Mail ]
おはようございます。

返信読ませて頂きました。ホッとしたと言うか、患者でもあり、親でもある私は本当に考えちゃいましたよ。今の世の中、明日は我が身と思っていないと何が起こるかわからないですからね。遊雲君がやんちゃをするような息子さんと言う意味ではありませんよ。それぐらいの格闘があったのだろうと思います。私の次男が中学生の時にいろいろな事があり、学校自体荒れてひどかったんです。長男の学年を含めて4年間PTA活動に全力投球していました。だから子供に関しては凄く敏感になってしまって、余計な事を言ってしまいました。ごめんなさい。こういう事を無神経と言うのですね。
仕切り直して、今日も一日頑張りましょう。
No.235 - 2008/10/23(Thu) 10:08:09
Re: おはようございます / 住職 [ Home ] [ Mail ]
(昨日からちょっと時間が取れず、返信が遅れました。しばらく… ばたつきそうです。)

遊雲は遊雲なりにやんちゃでもあったんですよ。けっこういたずらとかしてましたし。ただ、遊雲の名誉のためにも、また「楽な(?)」病気との付き合い方の意味でも、遊雲が決して病気と闘っていなかったことはアピールしておきたいと思います。

そもそも、私たちは「闘病」という言葉さえ使いませんでした。もちろん、思いがけぬことに直面して途方に暮れたり混乱したり、葛藤はいろいろありましたけれど、そこで気づくことのできたものを喜んでいたように思います。

PTA活動、お疲れ様です。私も現在中学校のPTA会長で、今日の夜も文化祭に向けてのPTA合奏の練習でした。精一杯、楽しんでます。
No.236 - 2008/10/24(Fri) 21:37:17
Re: おはようございます / コスモス [ Mail ]
文化祭ですか。楽しみですね。この土日は次男の大学の文化祭です。今まで、くずもち150人分を作っていました。ご住職も楽しんで下さいね。
ところでメールに投稿するとどうなるのですか?
No.237 - 2008/10/25(Sat) 00:09:20
間違えたかな / コスモス [ Mail ]
ご住職、ごめんなさいね。お返事のお返事をしたのですが。探してみてください。エヘッ
No.233 - 2008/10/23(Thu) 00:22:38
「返信」の位置 / 住職 [ Home ] [ Mail ]
(タイトルから推して、「返信」が反映されず消えてしまったように思われたようですね。「返信」は、親記事の最後につきます。また、深い位置にある親記事に返信した場合でも、親記事ごと自動的に表示位置が繰り上がります。
確実に画面のトップに持ってきたいときには、返信としてではなく新しい親記事として投稿いただくといいでしょう。)

励ましていただいていたのですね。それには気づかず返信していました。

実は、これは是非ご理解いただきたいことなのですが、遊雲は「我慢」はしていません。泣いたことも愚痴を言ったこともありますけれど、そんな気持ちを「抑えて」いい子ぶっていたのではないのです。そのように強要したこともないし、私自身、「住職ぶって」偉そうな(?)ことを言っているつもりではないのですが。

遊雲は、怒鳴ることはないと思いますよ。たとえどんなときでも。

つまり、八方ふさがりだったことはないのです。私たちはいつも、「ものすごく」考えたし、そういう言い方をするならば、とんでもなく苦しみました。でも、常にどこか、安心してそうできていたところがあります。

ウソや綺麗事に聞えるかもしれません。しかし「そんなものごとの受け止め方もあるのか」と眺めていただけるならば、何かのヒントになるかもと願っています。

その実、遊雲の姿は、わたし自身にとっても謎のままです。ただ、素敵な謎なのですが。
No.234 - 2008/10/23(Thu) 08:42:01
はじめまして / コスモス [ Mail ]
こんばんは。初めて書き込みをさせて頂きます。癌で検索していたら、このブログに来ちゃいました。哀しい内容のコメントが書かれていて落ち込んでしまいました。私は7人兄妹の末っ子で、私が生まれる前に姉二人が病気で亡くなって、唯一男だった兄が私が二十歳の時に鉄道自殺で亡くなりました。精神病を患い病院を仮退院の時でした。父親は酒乱で暴れて、兄は発作がおきれば錯乱状態で暴れて、母は信仰に一生懸命でした。両親は老いていき、姉達は嫁に行けない。将来の事を考えたら兄はどう生きて往くのだろう。兄はふっと正気に戻ったその時、死を選んだと思う。包丁を振りかざし、金属バットを振ったり家に火を付けようとしたり、そんな息子の名を呼びながら泣いてた。信仰している知り合いのおばさんが、お兄ちゃんはこの家を一つにするために病気になった。あんた達だって曲がった道に行かずにすんだのはお兄ちゃんのお陰様。感謝してしっかり供養しなさい。モノは考え方次第。哀しみよりも感謝して供養しようと思った。哀しんでいると亡くなった人が裾を引っ張られて、逝くべきところに行けない。らしいです。私も3年前に癌になりました。末期でした。だから遊雲の本音が少し理解できる。
No.230 - 2008/10/21(Tue) 00:43:53
ようこそ / 住職 [ Home ] [ Mail ]
>コスモスさん、

ようこそおいでくださいました。「がん」の検索でここがかかるのですね。知りませんでした。

お話、何とも言えぬ思いで聞かせていただきました。お姉さま方、お兄さま、お父さま、お母さま、そしてコスモスさんご自身、どなたの立場に身を置いて読んでもずしんとこたえます。

(浄土真宗では、親〔特に母親〕の恩を法話で取り上げることがよくあります。そんな中、
>そんな息子の名を呼びながら泣いてた
という一節は、私にはご法話そのものでした。)

信仰という言葉の響きも、考え直しはじめています。

直接お役に立てるようなことは何もないサイトです。しかし、お話をうかがうことだけで私には得難いことですので、いつでもご訪問ください。

末期がんとのこと、現在の病状が気になります。痛みなどがないとよいのですが。
No.231 - 2008/10/22(Wed) 09:08:19
ありがとう / コスモス [ Mail ]
こんばんは。お返事ありがとうございます。ご住職を励ますつもりで投稿したのに逆に慰められてしまいました。ありがとうございます。癌は子宮頸癌でした。手術は出来ないので化学療法です。もう治療は終了しています。遊雲君の癌とは比べられないです。遊雲君はベットの上で、いろいろな事を一生懸命に我慢されたのでしょうね。入院中、やんちゃをしたかな?わがまま言って、泣いたり、怒鳴ったり物を思いっきり投げたり。したかったよね、きっと。癌と言う病になった人じゃないとわかんないと思います。精神的に八方ふさがり?私はまだ上が開いてると信じて必死でロッククライミングをしましたね。神様は背負えない荷は背負わせないって言うけど嘘つき。遊雲君は神様に意地悪されたのね。ご住職は仏に仕えるお立場なので言えないですよね。だから私が代わりに怒鳴ってあげます。おい、こら神様。俺の息子になんて事したんだ!バカヤロー!人間世界に降りてきて、きっちり謝れ!神様に聞こえたかな?
No.232 - 2008/10/23(Thu) 00:13:16
ご縁を感謝 / 浅田洋 [ Home ] [ Mail ]
朝日新聞でご住職のことを知りました。遊雲さんのこと、心がいたみます。
実は私も二年前に長男を二十八歳で亡くしました。事故でした。
そのことをいまだに受容できていません。そんな中でご住職のインタビューを読んで、心にしみこむところがありました。さっそく『遊雲さん 父さん』の本を注文するとともに、このホームページも何度か訪問させていただいております。私の家も浄土真宗なのですが、これまで仏教の考え方にあまり依存しないでなんとか耐えてきたように思います。しかしご住職の「死んでいくこと、生きるということ」で書かれている考え方など、そんなに宗教的でもない私でもたいへん励まされます。
本も読ませていただくとともに、これからもホームページに来させていただきます。
ご縁を感謝いたします。ありがとうございました。
No.228 - 2008/10/07(Tue) 21:24:56
ようこそ / 住職 [ Home ] [ Mail ]
淺田洋様、

ほんとうにようこそお訪ねくださいました。(昨夜来コンピュータが少しすねてしまい、返信が遅れてしまったことお詫び申しあげます。)

遊雲のことがあって以来、子どもさんを亡くしたという方が思うよりも多いのに気付かされています。事故、病気、……。わが身が同じ境遇に置かれなかったならば、無頓着なままでいたことかもしれません。

私が遊雲の死を「受容」できているのかどうか、実のところ自分ではよくわかりません。しかし、「耐えて」いるのでないことは事実だと思います。

私は(そして遊雲も)、決して強い人間ではありません。ただ、安心しておろおろしていられるご縁にめぐまれていました。

その内容を理屈っぽく言い出せば結局浄土真宗の教義になってしまうのですが、そんなことはどうでもよくて、生身の人間が、弱さは弱さのまま、強がりであるならば強がりのまま、生きていけるというのは楽です。

私も遊雲も、ただの「楽しみがり」です。楽天家というのとは少し趣が違って、たまたま、楽しんだ方が楽だということを味わってしまっていただけなのですけれど。

いつでも、お寄りください。
No.229 - 2008/10/09(Thu) 00:00:26
原稿 / 住職 [ Home ] [ Mail ]
住職の部屋に、新しく「原稿」コーナーを作りました。
あちこち(というほど多くはありませんが)に出した原稿を公開したものです。

内容はある意味住職の部屋の記事の蒸し返しなので、重ねて公開することに少しためらいも感じるのですが、『遊雲さん 父さん』同様、住職の部屋の記事として簡単な「メモ」を残していた内容が、後日反芻された様としては意味があるかなと思ってのことです。

それに、1回の思索では届かず、1度味わったものを土台として、「その上に乗って」やっと触れられるようなものを考えていることが最近多くなってきました。それに備えての(新たな?)フロンティアといった側面が、わたし自身に対してはあります。

何だか大きなものがどこかで育っているようで、薄気味悪いようなどきどきするような、そんな感覚にここのところ振り回されています。
No.227 - 2008/09/29(Mon) 16:58:07
Amazon / 住職 [ Home ] [ Mail ]
Amazon に、『遊雲さん 父さん』のレビューが載りました。

発売直後は、すぐにでもレビューが出るのではと毎日のようにのぞいて見ていたのですが、最近ではそれにも飽き、また「簡単にレビューが書ける内容でもないか」と思うようになって、とんと足が遠のいていました。昨夜、人に教えてもらって知りました。

何だかこそばゆいのと同時に、どこか「いよいよだな」といった気持ちです。「本を書いた」という出来事が自分の内で落ち着き始めていて、次の局面が始まりそうな気配が感じられます。それが何なのかはわからないのですが。

8月から9月にかけて、あちこちに寄せた記事がそれぞれに好評のようです。どれも「山寺」にはアップしていないのですが、これまでに書いてきた記事が発酵して、ひとまわりクリアな上澄みになってきたような感触です。

少し、歳をとったということなのかな。
No.226 - 2008/09/16(Tue) 07:22:54
体育祭 / 住職 [ Home ] [ Mail ]
中学校の体育祭が、昨日終わりました。

新学期が始まってすぐでしたので、子どもたちは連日それこそ一日中準備をしていたのですが、ほんとうに素敵な体育祭をやり終えました。

親ばかながら息子(想、そう)が実行委員長で、私はPTAの会長、出しゃばらぬよう邪魔にならぬよう手伝ってきました。しかしいい思いをさせてもらいました。

文字通り「青春まっただ中」。私にもあんな頃があったんだなと思い出され、同時にもう見守る役なのだなとも気付かされ、いろいろと複雑な思いです。

しかし、子どもたちがどんどん立派になっていくのって、無条件に嬉しいですね。
No.225 - 2008/09/08(Mon) 08:37:08
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