アドニスの花

今後の漫画・絵などのネタバレだったりもします
中学二年生がOKな人だけ見てください

(No Subject) / 空夢
骨のような
No.101 - 2009/11/14(Sat) 14:52:23
Re: / 空夢
月の裏側で待ち合わせ
でこぼこした穴ばかりあいていて
一向に来る気配のない
期待などしてなかったけれど
それでも それでも星のふる夜
月の裏側でひとり待つ
No.102 - 2009/11/21(Sat) 02:09:02
Re: / 空夢
いつだって待っているのはキミだった
けれどキミはボクをたくさんなでてくれた
あいしてくれた
それだけでボクはうれしかったよ たのしかったよ
いつだって待っていたのはキミだったから
こんどばかりは キミのために ボクがなくよ
いつまでも待つよ
No.103 - 2009/12/05(Sat) 23:35:45
Re: / 空夢
びっくりするほどしあわせなぼくら
No.104 - 2009/12/25(Fri) 23:42:04
描きたいもの / 空夢
魔とクロマフィア/ジルとブル極道のなんかあれなかんじ
現パロ→クリスマスのブロ魔/イブのブルブロ/お隣さんなジルクロ/ルクロと見せかけたルジル

なになんなのこのほもほもしいネタ・・ほもほもしたいのか私・・・
いやクロリンも描きたいよ!(※ただしエロに限る)
No.105 - 2009/12/27(Sun) 13:39:13
Re: / 空夢
くさむらは、あこがれと、ほんのすこしのいたみだった

「だめでしょ」
母さんのなきそうな顔が苦しくて、唇かみしめたことを思い出す。
(母さん、それ、おれじゃないよ)
とおくとおくとおざかる、おおきな背中を見つめているような気持ちになる。
(ねぇ、)
おれをきずつけるといって、母さんはおれをつれてくさむらから離れた。
おれをきずつけるもの、それは、ポケモンか、(それとも、)

ごめんね、それでもおれはここにいるのが、とても、しあわせで、
そして、少しずつ進むことができるんだ、なにか、なにかを知りたくて
もっときらきらした、この世界を、
がさがさと草むら掻き分けて進むことにどこか似ているんだ
いつもどこかに広がる、

この

くさむらは、あこがれと、ほんのすこしのいたみだった
No.106 - 2010/01/10(Sun) 02:51:49
Re: / 空夢
ライカ
No.107 - 2010/01/19(Tue) 17:38:29
Re: / 空夢
「君はどう進化するつもりなの?」

(人を愛してるってことで終わったような顔をする、それで進化をやめたあなたにはわからないと思いますよ)
(本当はもっと先までいかなきゃなんだ、あなたは新しい日常なんてないと思っているのでしょうね)
(ちがう、そんなのじゃだめなんだ)
(愛  ているのは僕   私だから)
No.108 - 2010/02/14(Sun) 22:17:24
Re: / 空夢
だれもわからないきづかないゆっくりとしめあげる
No.110 - 2010/04/30(Fri) 11:13:15
Re: / 空夢
あたたかい水の内につかって
ゆらゆらとふしぎな夢をみます
それでも母を知りません
ぼんやり目をとじて
ゆっくりその時をまつのです
おそとにでたらあなたはせかでいちばんふしあわせなわたしの子
No.113 - 2010/06/06(Sun) 18:45:37
(No Subject) / 空夢
あの方に向けて書いた
いくつもの
いくつもの かみのやまを
燃やしてしまおうと思うのです、かみさま
宛名だってわからない
ねえ かみさま もしいらっしゃるというのなら
どうか この声を あの方へ
No.99 - 2009/10/25(Sun) 03:18:11
Re: / 空夢
こんなところに穴がある
No.100 - 2009/11/02(Mon) 19:41:30
Re: / 空夢
実験器具もって放浪
カシャカシャ音立てた 狂った科学者

ビーカーに溜めた酸性の涙
しゅわしゅわしたソーダ水より 大切な科学者

これを見て ホラ 凄いだろう
僕が流した涙だ 拭えばその手も融けるんだ

独りぼっちの旅人
ずっとずっと寂しいけれど ビーカーがあるから平気

あ 忘れていた このビーカーから分けた
酸性の涙いれた 試験管を置いてきた

振り返った その瞬間 ガラス製の器が拍子に落っこちた
え これ 本当に 割れちゃってるよ

狂った科学者 大声で泣いた
瞳からこぼれる acid tears
誰も助けてくれない ビーカーの替わりもない
宝物のかけら 粉々だ
キラキラ光っている

きれいなかけらの中 独り泣いている旅人
そこに現れたもの すり寄ってひとなき

ああ お前 僕の友達になってくれるのかい
ありがとう あ 気をつけろよ そこに触れるなよ

ホラ 痛いだろう 僕も目とほおが痛いよ
でも今は前よりずっとやさしいよ 幸せだよ
瞳からバイバイ acid tears
いらないよ 海にでも帰れ

試験管の涙も いつの間にか中性に
No.109 - 2010/03/13(Sat) 17:40:37
Re: / 空夢
大切なだけのたからもの
No.112 - 2010/05/29(Sat) 00:54:17
Re: / 空夢
ずっとまえから
そちらへ向かい続けています
つながらない番号へそういったけれど

かれはまだいるのだろうか
あのつめたい山の胎内で
ふかく呼吸を繰り返す

どうかまたいつかのように
草むらを掻き分け海を泳ぎきる
あの懐かしい日々へもどれますように

ほしのかみさま いのりつづけています
No.114 - 2010/07/12(Mon) 03:06:50
転生 / 空夢
かたつむりの僕は
そうだ なめくじになろうと
ゆったり重い貝を脱ぎました

そうしたら僕の背中には
ざっくり切れた傷の痕がありました
これじゃあ塩をぱっぱとふられたら
みるみる沁みてしまうだろう

なめくじの僕は
そうだ うみうしになろうと
つるぼけりきゅうりから逃げました

そうして僕は海へ行ったら
ふなむしたちは僕の傷を笑いました
これは鮮やかな模様のひとつだ
いいきかせても誰もきいちゃいないや

うみうしの僕は
潮風に当たるたびに
ひりりと沁みる傷痕を舐めながら
浜辺で貝を探すのですが
かたつむりだった僕には海の貝はあまりに重すぎて

いつの間にか満ちていた波にさらわれながら
そうだ やどかりになろうと
とけてゆく身体を見ながら思うのでした
No.96 - 2009/09/14(Mon) 00:36:13
わがままな / 空夢
この窓のふちが世界の果てなら
この教室は星なんだろう
君が頬杖をつく、窓際の席から
一体どんな世界が切り取られているんだろう
一体この星から、何光年も先に
どんな星がまたたいているんだろう

けれどそれだってもう何年も昔の光なのだ
今はもうないかもしれない、過去を眺めている僕らに
どれだけの星がうったえているんだろう
君らは生きているんだ、なんて、
きこえていますかって

この鉛筆が君の心臓なら
この手紙は僕の存在なんだろう
僕が座る教室の真ん中の席で
一体どれだけの君をCENSOREDきたんだろう
一体君は何を思っていたんだろうね
僕がぽきりと折ってしまえばはいおわり

けれどそれだってもう、何も関係ないのだ
今もここにある、僕も君も目を閉じたのに
声帯のはじっこの方から少しずつ削られていく
僕らは生きているんだ、なんて、
しんじられないくらいに

悲鳴をあげそうな手紙を破りすててしまえ
わがままな僕らの青春は
あわになってきえるのだ
No.97 - 2009/09/14(Mon) 00:43:16
ほんの少しの話 / 空夢
かたり、と音のした方を見て、僕は息を吐いてから学生服のボタンをひとつだけ外した。少しは気が楽になったけれど、乾いてきた秋の空気のせいか、まだ窮屈だった。
首元にあった手を下ろして、もう一度音の主を見る。
相変わらずにこにこと微笑んでる着流しの男は、またかたり、と音を立てて近づいてきた。鮮やかな赤い鼻緒の下駄は、寂れた庭で異国のもののように揺れた。視界にうつり込んだ男は、ゆっくりと口元を動かす。
「おかえり。学校はどうだったんだい」
左手に携えていた分厚い本に目を留めて、僕は呟くように楽しかったよとだけ返した。男はかたり、かたりと近づき、縁側に腰かけた。僕は男の左横にすとんと座ると、ふうとため息をついた。
「お疲れ様」
彼は目を細めながらくすりと笑った。僕は普段彼が何の職業をしているのか知らない。けれど彼がいつも本を読んでいて、読み終えるとうちに来るということは知っている。父の友人だという彼は、僕の父並みの書痴で、お互いの本棚を貸し合っているのだ。
男の名前を、僕は知らない。
父が時々「ギン」と呼ぶので、僕も彼のことは「ギンさん」と呼んでいる。
「今日は父さん、いないよ。出かけているんだ」
僕はよく見えない自分の足元を見ながら、そっと言った。彼はゆっくりと朱い空を見て「そうか」とだけ答えた。庭の木の影が僕の足にかかっていた。彼は左手に持っていた本をとん、と僕のひざに乗せた。ずしりと重い本は、僕よりずっと重い気がした。やさしい表紙の茶色が、秋の色をしていた。
「おもしろかったよ。君も読んだらどうだい」
彼はふわりとやわらかく笑って、僕の方を見た。僕は横目に彼の顔を捉えた。自然と口元が緩んで、ありがとうと言った。泣きそうな声だった。
「でも僕は、父さんやギンさんみたいに本をたくさん読むわけじゃないんだ。こんなに厚い本、読めるかな」
「大丈夫だよ。それに、たくさん読むより、大切な一冊を読み続ける方が私は好きだから」
彼は茜色に染まりかけた空を見ながら言った。庭にかかる影はいつの間にか長くなっていて、僕のひざまでかかっていた。本は美しい茶色をきらめかせていて、何だか可笑しくて少しだけ笑った。
首元に手を当てながら僕は空を見た。ふたつ目のボタンを外すと、首が外の空気に当たって気持ちよかった。
ギンさんは秋風を浴びながら心地よさそうに目を細めた。この人は猫のようだ、と思いながら、ギンさんの喉を眺めていた。
はらりと前髪がまぶたに落ちた時、ギンさんは唐突に口を開いた。
「すごく大切だったひとがなくなってしまってね」
その時のギンさんの目は、本当に不思議な色をしていた。朝焼けの空の碧のような、冬の空の紺のような色だった。前に本で読んだ、オパールという石のようだった。細かく内側で割れて虹色に光るそうだ。ギンさんそのもののようで、僕は食い入るようにその本を読んだのだった。
実物はまだ見たことがない。本当を言うと、見る気はそんなにない。
彼はせつなそうにゆっくりと微笑んで、僕の方を見た。
「本当に大切だったんだけど、君のお父さんにとられちゃってね」
ギンさんは異様に白い指をすっと伸ばした。着流しの袖が波のようにしわを作っていた。前髪越しに僕を見る彼の目があまりに美しくて、僕はぴくりとも動けなかった。彼は蛇のようだった。僕が蛙なのかと思った。脳裏を過ぎった井戸から覗いた世界の広さに圧倒された。
トン、と音を立てて、人差し指で茶色の表紙をたたいた彼は、にっこりと笑うと「冗談だよ」と言った。
ぽちゃん、と音がした。庭は静かだった。台所の蛇口からしずくが落ちた音だと、後でわかった。
それから彼は手の平で口元を押さえるとくつくつと笑い出した。僕はその時、口を丸く開けたまま呆けていたそうだ。間抜けな顔をしていたのだと思う。あんまりにも笑うものだから、少し恥ずかしくなった。
本当にさみしそうな顔をしていたよ、と尋ねると、彼は両目を見開いてまた声に出して笑った。しばらくして、ふうっと息をつくと、僕を見て言った。
「先日君のお父さんに貸した本のことだよ」
今日のお出かけに連れて行かれちゃったかな、と彼が苦笑しながら言うので、僕はデートですかねと言った。浮気されちゃったなあと彼はまた笑った。本当によく笑う猫のような人だと思った。
僕はくすくす笑いながら、無意識に茶色い本をぎゅっと抱えていた。
影はいつの間にか周りになじんでしまっていて、境界がわからなくなっていた。ギンさんはふらりと幽霊のように立ち上がると、つられてかたり、と下駄が鳴った。鼻緒の赤は夕焼けなんかよりずっときれいだった。
「恋人を取られて傷心中なので、私はそろそろお暇するよ」
振り返ったギンさんの顔は、逆光でよく見えなかった。ふわりと優しい秋の匂いがした。次に来たときが俗に言う修羅場なんだね、と僕は笑った。彼も笑ったような気がした。じゃあねと言ってかたり、かたりと遠ざかっていく着流しの男を眺めて、僕は手を振ろうとした。けれど腕がうまく上がらなくて、結局さよならは言わなかった。
もう一度訪れた静寂の中、僕は首元に秋風を受けて目をつぶった。
彼の恋人で、父の愛人は、どんなひとなんだろうと思いながら、僕はぎゅっと本を握りしめた。どうやってそのひとを振り向かせよう、と考えたら、目の裏側が少し痛んだので、僕は立ちあがった。
めまいがしたけれど、学生服と茶色の本はさっきより軽くなったような気がした。
No.98 - 2009/09/22(Tue) 11:48:21
(No Subject) / 空夢
とりあえずメモ
スキマスイッチ 雫
とり・そら・たいちょ・タイトルロゴ・とり・まぜ・ぶるーす・じるば・てみ・てぃんくくさむら・もりのなかるみど・あそびくろう・いえのためりん・ゆーくためー追加の目・みんなの足・がけからおちる・たいちょ・たたかってる・まさまやみさまとか・たいちょ・みんな・わらってる・そら・風景
OPきまりかな・・わからんー
No.93 - 2009/08/24(Mon) 21:30:48
Re: / 空夢
めもも
月島→茎なかんじ
森海
No.94 - 2009/08/30(Sun) 02:15:05
書き終わってないブロマゼ小説? / 空夢
どうしようもない、空は高いのだ。そう思ったとき、ぱしんと鋭い音がした。
「ぼーっとして、隊長らしくないわ」
「うん」
手を叩いた音がずっと向こうまで響いていた。俺は草原の向こうの少女を見る。
返事がぼんやりとしかいえなかったからか、彼女はまだ難しそうに眉をつり上げている。それでもまっすぐこちらを見る彼女は、叩いた手を組んでいた。
彼女の瞳が少し揺らいでいた。多分また俺を兄と間違えているのだろう。どうとも思わない。思っちゃいけない。
膝が前へつき出て、俺の方まで来る。来るな、なんていえない。
かさりとも音を立てない、草を踏む足は近づく。触らないでくれ、俺は、
「あんたのきらいな玉ねぎばっかの料理だけど、しっかり食べなさいよ」
口元からため息交じりに漏れた言葉も、ゆっくり足取りと一緒に地面に吸い込まれる。
この星の地表は音を吸収して人を孕むんだ。
流星群が見れるんだって、というと、ふうんと無感情な声が返ってきて、また消えていった。
野営するんだっけ、忘れてしまった。どうせ玉ねぎだらけなら手伝ったって見返りなし、そう思ったから残った。
地表に草と岩しかなくて、それ以外は神様でもいそうな空しかない。あとあるのは俺と赤毛の女の子だけ。それだってすぐなくなるのだろう、もしかしたらいまこの瞬間に。
どうせ頑張っても百年生きるか生きないかなんだ、でも何億年もいきた星がずうううっと流れるんだ。今夜。
まだ日も沈まないのに、俺はそればっかり考えていた。
彼女はいつの間にか俺の一歩後ろに立っていた。同じ方向を向いているようだった。
No.95 - 2009/08/31(Mon) 14:17:22
Re: / 空夢
メモ
テンミリアニメ →KOKIA たった1つの想い

動画作り自体がはじめてだから知識詰め込むのにも時間がかかってあとそもそもつくる時間がなくて手詰まり中
No.116 - 2010/08/09(Mon) 14:25:56
(No Subject) / 空夢
ガリガリ
どうせだれもぼくのことなんてきづかないけどでもでもいちおうかいておく
ざ、
(こえられるためのボーダーラインなのだ、これも)
No.90 - 2009/07/22(Wed) 17:56:01
Re: / 空夢
首の短いきりんには
遠くのものが見えません
青に届きそうな首がほしいんだ
きりんはゆっくり歩きます

首の短いきりんには
遠くのものが見えません
赤に染まりそうな首がほしいんだ
きりんはそろそろ休みます

首の短いきりんには
遠くのものが見えません
黒に浮かぶような首がほしいんだ
きりんはうとうと眠ります

首の短いきりんには
遠くのものが見えません
夢で出会ったどこかのだれか
きりんははっきり起きました

どこのだれだったんだろう
首の短いきりんには
遠くのものが見えません
けれどきりんはおもったのです
近くのものだって見えないと
見る努力だってしていないと
No.92 - 2009/08/10(Mon) 02:58:16
(No Subject) / 空夢
なによなによ
あんなにあいしてあげたのに
なによなによ
あんなにしあわせだったのに
なによなによ
ひとりでいきるなんてむりにきまってるのに
No.87 - 2009/07/04(Sat) 23:27:04
Re: / 空夢
メモ
 人様設定クロウ
 まさまぶろんとはす
 エスカレーター戦争時代天国地獄
 コーヒー写真
 冊子詩
 しがろすBGM
 まざーかーびーまりおぴかちゅうぜるだ
No.88 - 2009/07/05(Sun) 15:29:08
(No Subject) / 空夢
どこかに神様の落し物があるのなら
私は無神論のたくさん入ったお財布がほしい
今時の人は交番になんて届けない
だって自分がほしいから拾うのだもの
ごみ捨て場にぽいって捨ててある
雨をよけるためにあみだされた傘だって
穴だらけの表面をなでられるだけなのよ
No.85 - 2009/06/15(Mon) 00:13:47
Re: (昔のほりだしもの) / 空夢
弱くなるために僕等は常に気をつかう
優しさと弱さの区別を何処でつけるんだろう
黒マジックを持ったまま、立ち竦んだ

涙だらけの海に飛び込んで
深く深く もう深すぎて飛んでいる錯覚に陥るまで
僕等は脆くなって

危うく、もう一歩で崖から落ちるところだった
けじめのつけ方とか本当の強さとかを
失うまでの物語はもう少しで完結する

弱くなった僕等をいつまでも月が照らすのならば
僕等の居場所は何処にあるんだろう
No.111 - 2010/05/04(Tue) 15:35:41
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