アドニスの花
今後の漫画・絵などのネタバレだったりもします
中学二年生がOKな人だけ見てください
★
(No Subject)
/ 空夢
引用
離れていく姿がとても愛おしくて
私は眼をつむりました。
世界中の誰もが貴方を見つめているのは
とても疲れるだろうと、
世界中の何をも貴方は見てはいないと、
知りたくなかったからでした。
けれどたしかに貴方はあの日ここで私を見つめてくれて、
世界中の誰もが羨むような優しさで私を包んでくれました。
目をつむったまま流れる時間と風は頬を切り
貴方は既にどこかへいってしまったのでしょうか。
私はいつ目を開けようか
本気で悩んでいますのに。
No.38 - 2008/10/12(Sun) 22:57:43
★
(No Subject)
/ 空夢
引用
いつか死ぬならあなたのもとで
No.37 - 2008/10/12(Sun) 17:45:15
★
(No Subject)
/ 空夢
引用
いまもあなたはそこにいるのでしょうか
満開の白い桜は絨毯のように漆黒を染めて
僕の足元は赤い絨毯でここにはいない誰かが踏むのを待つ
高貴なひとは皆血塗られているのでしょうか
薔薇色のやさしい音が包むこの国は
あなたの白い美しさを求めています
漆黒が純白の朝を向かえたら
あなたの眠るその石の前に
そっと菊を添えます
石はいまだに私の中に
No.36 - 2008/10/12(Sun) 17:44:11
★
(No Subject)
/ 空夢
引用
君がいつもそうやって笑うから
僕は胸が痛くなるんだ
本当なんて世界中探したってなかったのに
本当に君がすきな僕が世界の真ん中にあったんだ
名前を呼ばないで 名前はいらないから
咽元を掻っ切ってくれれば それでいいのに
君は倒れてしまったね とても大きな犠牲を負って
海を挟んだその先に君がいて
僕は胸が痛くなるんだ
世界なんて知りつくせると思ってたんだ
君がいたから何も知らないってすべて君にまかせたね
その指を離さないで 離れたら沈んでしまう
海の下の広大な砂漠に浮いて
僕らはつながっていたね
No.35 - 2008/10/12(Sun) 17:39:28
★
(No Subject)
/ 空夢
引用
永遠という時計を包んでくださいませんか
きみがそんなにさみしいならば、
レジのひと、困ってますねえ
どうしましょうか またきましょうか
買えるわけがないのでしょうねえ ましてや贈り物なんて
私はこれから旅立つけれども
あなたは船には乗れないのでしょう
せつないですねえ かなしいですねえ
おやおや泣かないで せめて最後に接吻を、
No.34 - 2008/10/12(Sun) 17:33:06
★
切れた髪ゴムの行方
/ 空夢
引用
いつだったか、髪ゴム切れた時があった。
せっかく髪を綺麗に束ねられて、こんなに上手く結えたのは初めてだったのにとかそんな平凡な感情しか
持っていなかったけれどそれでもあいつは目の端できっと見ていた。
見られている気がしないからこそ、あいつは怖いんだと思った。
世界よりもずっと怖かった。
いっそ消えてしまってもらったほうが良かった。いらないからってゴミ箱にでもインされてしまえばいいのに
あいつはいつだって皆に受け入れられていて、どっちがリーダーなのかさえもう皆は忘れているのだろう。
でも此処には何もなくてあいつと自分しかない。
鏡みたいにそっくりなあいつが視界の端に自分を映したなんて思いたくなかった。
あの赤い瞳に自分の醜い姿があるなんて嫌で仕方なかった。冷たい指が自分のほうへすっと伸びた。
「結えばいいだろう」
易々しく云うなと思った。楽しんでなんかいないのに口元だけを上げて笑っている。
泉はきらきらうざったくて(どうせ淵もしくは底には俺の仲間の血が溜まっているし)
風は全然吹かなくて(草なんか萎れてるし)あいつはこちらを見てなどいない。
それなのにあいつは金髪を触っている。きっと見ていて見てはいないのに。
俺を愛する振りをする。
「きれいだな」
嘘。どうせそんなこと思ってなんてない。あいつはいつも考えてなんかいない。だから脳なんてない。
脳がないから
CENSORED
笑うし俺をもてあそぶし泉を血に染める。
俺はなされるままになる。どうせ遊ばれるなら最後の最後にこいつの咽喉を喰い千切ってやる。
そこから鮮血が溢れ俺を染めるだろうけれどすぐ傍に泉があるし洗えばいい。
嗚呼そういえば泉は仲間の赤で染まっていたのだった。
じゃあ洗えない。逆に染まってしまう。
それにこいつは咽喉が破けても死なない。
永遠に死なないなんてなんてかなしいんだろう。
永遠を知れる代わりに全てを知れないなんて。
いつの間にか自分がなくなってしまうなんて。それが終わりだと分かる前に死ぬなんて。
なんてなんてかなしいんだろう。
だからこいつは俺なんて見れない。
「どうした」
どうしたじゃない。おまえのせいだおまえのせいだ。
俺がなんでおまえの代わりになくんだ。声をあげなきゃならないんだ。
性感帯が疼く。なんでいつまでも俺で遊ぶ。おまえが俺を愛していないから俺はいつもなく。
おまえなら他にも死体がたくさんあるだろうに。俺である理由なんてないくせに。
欲しいんだ咽喉から手が出るほど欲しいんだ。
おまえが俺を見るという夢が。
俺の仲間を殺したくせに。俺を殺したくせに。いつまでも無気力な俺の傍に来る。
淵から落ちてしまえ。
俺の仲間の血に、おまえが殺した罪の色に染まって這い上がってみろ。
でもどうせこいつは這い上がりなんてしない。
泉の底にある9つの死体を眺めて微笑むだけだ。
そして呼吸をするのを止めるんだ。それがこいつの永遠の望みだからずっと口を閉じたまま吊り上げたまま死ぬんだ。
そんな楽に死んだら許さない。
「こわいね」
そういって笑うおまえが憎くて憎くて仕方なくてそれなのにどこか安心してる。
いきをして笑うおまえが俺の傍にいてくれるのが心を落ち着かせる。睨んだって高い声が響くだけ。
こいつにとって俺はただの1つの死体でただ泉の底に沈めなかっただけの死体で特別な何かなんかじゃない。
けれど俺がそうなりたいと願ってる。
おまえが愛したものになりたいと。
「愛してるよ」
そうだおまえは死体がすきなんだった。
どうせ特別な意味なんか持たないんだおまえにとって俺なんて。
それでも口元からこぼれる気体が俺の期待を膨らせる。なんでこいつはこんなに優しい。
いつだって陰で
CENSORED
と泣くくせに俺の前では必死に笑う。
そうしなければ死ぬかのようにそうすれば生きていると実感しているかのように。
もうそろそろ泉へ落ちるべきだと思った。
さいごのさいごまで憎かった。
愛してと叫んだ
髪ゴムだけを
「無理だよ」
「もう愛してる」
No.31 - 2008/09/29(Mon) 20:19:41
☆
Re: 切れた髪ゴムの行方
/ 空夢
引用
昔書いた魔ブロ小説です。
久々だなあ。こうやって見るととてもでないですが表現が稚拙。
「詳しい描写じゃなくて、できうる限り矛盾した考え・・愛さずに憎むこと=愛みたいな・・」という自己イメージを詰め込んだものでした。
鏡の泉がすごく好きなステージで、あと鳥の巣とか好きで、うー・・小説もがんばりたいなあ。
あ、本家での小説です。
ttp://www.shiftup.jpn.org/flash/sim/newbbs/patio.cgi?mode=view&no=27976&p=1&p2=1
No.32 - 2008/09/29(Mon) 20:23:05
★
(No Subject)
/ 空夢
引用
君はライオン
勇ましい服が似合うからなによりくたびれた王者だから
君は虎
爪は大きく牙は鋭くなにより美麗を気にする流行者だから
君は狼
仲間を大切に掟を大切になにより夜の似合うヒトだから
No.29 - 2008/09/29(Mon) 20:02:27
☆
Re:
/ 空夢
引用
イメージとして、ライオンはブロント・虎はクロウ・狼(もしくは鳥)は魔王という感じ。
ブロントは、というか私の中のブロントは王者でもくたびれた感覚のあるライオンかなあ、と。
昔は狼→クロウだったんですが、狼って家族愛が強いんですよね。
クロウ自身がブロントたちを家族みたいに思っているのも全然おいしいんですが、プライド高いイメージの虎かなあって最近思います。というかホワイトタイガー?みたいな。
魔様は個人的に鳥か狼。鳥イメージは本当に強いです。
クロウと虎描いてて虎が全然うまく描けないから
CENSORED
気になってやってしまいました。いつか全員のイメージ固定できるようになりたい。
No.30 - 2008/09/29(Mon) 20:13:07
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
記事No.
パスワード
記事編集
記事削除
画像削除
80/200件 [ ページ :
<<
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
>>
]
-
HOME
-
お知らせ(3/8)
-
記事検索
-
携帯用URL
-
フィード
-
ヘルプ
-
メール
-
環境設定
-
Rocket Board Type-LL (Free)