ねたばれ会議室
おしゃべり、画像貼り付け、気楽におつきあい下さいね。
★
おはようございます。
/ レッド
引用
指を折ってみれば佐々木蔵之介を知って13年になるのに、こちらにはお初にお邪魔します。お初なのに長文ですみません。
『非常の人 何ぞ非常に』を昨日マチネで観劇してきました。
私が、佐々木蔵之介演ずるキャラクターに「私」を投影して共感できたのは今作がはじめてでした。
自分が憧れるのはいつもはるか対岸にいるひとばかりで、まあちょっと『ハンチョウ』で、いろんな意味でいくらなんでも対岸に行き過ぎたなおい(笑)と思っていたここ数年ですが、今作の平賀源内はちょっとちがいました。
たとえば終盤で源内が、自分はこういう人間であると赤裸に吐露する場面がある。聴いていて、自分がながらく佐々木蔵之介とはこういう男ではないのかと思っていた、そういう像を佐々木蔵之介の口から吐露されそれを聞いているような気持ちになりました。13年間彼という演技者をみながら、もしかしたらそういうひとなんじゃないのかなあこのひとは、と役の向こうにうっすら透けてみえるように感じつづけていたことが、そのまま台詞となってこぼれおちてきた。
そんな感じがしました。
勿論私は佐々木蔵之介の「人間」を知りませんからそんなの思い込みです。でも、だからカタルシスがありました。ひとつの舞台、ひとつの芝居としてならもっと感銘を受けたものはいくらでもあるのですが、佐々木蔵之介の肉体を通した源内の吐露は、そういうのとちょっとちがう響き方をしました。源内の享年51に自分の、そして45歳の佐々木蔵之介の実年齢が肉迫しているせいもあるかも知れません。有り体にいえば「老い」が無理なく窺えたということです。このひとにもそういうものが身に添うようになったんだなあ、という感慨も、そこにはあります。
平賀源内は、自分しか愛せない男として描かれています。それが彼の弱味でもあり、愛の範疇から締め出された他者によって、また自身によって、弾劾されるところでもあります。物語は結局、「彼もまた他者を愛した」というところへ着地して終わるのですが。
でも、自分しか愛せないことが、それほどの悪、それほどの罪なのでしょうか。
翻っていえば、それほどに「自分を愛せる」のです。(そして恐らくは同じくらい、自分を憎悪してもいるのです、彼は)
誰もを遍く等しく愛するよりも遥かに激しく情熱的に、自分ただひとりに向かう一個の巨大な愛。
誰にも自分を所有させず、理解も許さず、ひとりでさっさと対岸へ去ってしまう。
非常な人の非常な人なる所以か、という気がしました。
No.1441 - 2013/07/18(Thu) 10:25:57
☆
Re: おはようございます。
/ あ き ら
引用
>レッドさん
まずは此処までレッドさんが運んで下さるなどということがあろうとは! 吃驚もし、光栄に思い、喜びに堪えません。そして此処の場所はともかく、蔵之介さんの源内がレッドさんのお気持ちを動かし、源内と蔵之介さんが重なることでなにかしら立ちのぼるものがあったということにも胸がきゅーっと引き絞られたような心地がするのです。
レッドさんが書いて下さった言葉は、ワタシ自身も舞台を観てから反芻し、DVDになったのを観ても反芻し、はるか時間が経ってからも反芻させていただくことになりそうです。ありがとうございました。(時間が経って無くしてしまいたくないので、ワタシの個室にも持って帰らせてやって下さいませ。)
No.1442 - 2013/07/19(Fri) 00:31:15
★
朝日新聞
/ 12"3
引用
6月20日の朝日新聞に載っていました
No.1436 - 2013/06/22(Sat) 00:26:01
☆
Re: 朝日新聞
/ あ き ら
引用
>12"3さーん
マキノさんのおはなしが、よりたのしみを増してくれるインタビュー、ありがとうございました! お陰でかっこいい哀しみのある男の舞台になりそうな期待がふくらんできました!
No.1437 - 2013/06/22(Sat) 02:16:11
☆
Re: 朝日新聞
/ 12"3
引用
記事何とか読めましたか?
段々ワクワクしてきました。
No.1438 - 2013/06/22(Sat) 08:26:57
☆
Re: 朝日新聞
/ グラタン
引用
12”3さん
いつも新聞関係の情報等色々ありがとうございます。
今回も頑張って入手しようと思っています。
これからもよろしく、とは他力本願ですみません。(汗)
No.1439 - 2013/06/22(Sat) 09:14:24
☆
Re: 朝日新聞
/ 12"3
引用
お花の企画などで、お世話になるばかりなので、少しでもお役に立てて嬉しいです。
No.1440 - 2013/06/22(Sat) 21:51:34
★
(No Subject)
/ 12"3
引用
6月20日の朝日新聞の夕刊に載っていました
No.1435 - 2013/06/22(Sat) 00:04:48
★
社長さんの記事
/ ゆっぴ
引用
あきらさん&みなさま、こんにちは。
先日の新聞に社長さんの記事が載っていましたので、
こちらにそぉ〜っとアップさせていただきますね。
蔵之介さんのことも少し書いてあるので…。
「日本酒は懐の深いお酒」だそうです☆
No.1433 - 2013/06/05(Wed) 15:45:26
☆
Re: 社長さんの記事
/ あ き ら
引用
>ゆっぴさん!
わーい、ありがとうございます!! 社長さん!相変わらず男前でいらっしゃる!目元などますます蔵之介さんと似ておられるような。
白い銀名水、適切な販路が開けますように。外注で酒石鹸と酒屋前掛けお願いしまーーす。そんなわがままはさておき、インターナショナルワインチャレンジで、聚楽第が金賞だとか。おめでとうございます。今年ももう夏方が買える季節になったんですねー。
http://jurakudai.com/
No.1434 - 2013/06/05(Wed) 21:21:00
★
お茶る
/ あきら
引用
画像をご馳走になってきました。
並んでもなかなか買えなかったようですね(^-^)
No.1426 - 2013/05/09(Thu) 08:10:00
☆
Re: お茶る
/ ねこ江戸
引用
並んだけど買えませんでした〜。
もともと沢山用意されてなかったみたいですが(^^;
No.1431 - 2013/05/14(Tue) 21:20:06
☆
Re: お茶る
/ あきら
引用
>ねこさん
こんばんは!時々御宅をのぞいては如何いらっしゃるだろうと思っておりまして、寄って下さってうれしゅうございます。こちらの☟奈良のお店だそうですね。
http://gunjyoiro.jugem.jp/?eid=577
この前見逃したのですが猿之助さんのNHKでの連獅子。金曜の昼12時に再放送があるそうなので見るつもりです。朗読もお上手だったと伺って、せめてもと(笑
http://www.nhk.or.jp/koten/arts/past.html
ついでに歌舞伎座柿落としダイジェストのTV放送もついに
http://www.nhk.or.jp/koten/invite/
No.1432 - 2013/05/15(Wed) 01:20:47
★
パンフ
/ ケーシャ
引用
朗読劇のパンフを貼りつけておきます。
今回は猿之助さんの“おたま”にやられました(^^)
四代目、変幻自在です。
他の歌舞伎役者を連れてきてもこの方のようにはいかないでしょうね。
No.1427 - 2013/05/10(Fri) 17:49:16
☆
Re: パンフ
/ ケーシャ
引用
パンフ1
No.1428 - 2013/05/10(Fri) 17:50:45
☆
Re: パンフ
/ ケーシャ
引用
パンフ2
No.1429 - 2013/05/10(Fri) 17:51:11
☆
Re: パンフ
/ あ き ら
引用
>ケーシャさん
ありがとうございます!お陰で少し参加した気分に。
今回は何時もの朗読に増して良かったと耳にいたしますが、如何? あー、猿之助さん! やはりあの自在さはそうなのでしょうね。ぜひ生で拝見し、やられたいものでございます。そして、シャイロックも。
No.1430 - 2013/05/11(Sat) 00:21:43
★
ハピくるっ!
/ あ き ら
引用
グラタンさんちからお借りして帰りました。
クラタンさん、ご馳走さまです♪
No.1424 - 2013/05/03(Fri) 10:27:54
☆
Re: ハピくるっ!
/ あきら
引用
もういっこ。
No.1425 - 2013/05/03(Fri) 10:28:37
★
カラー
/ 12"3
引用
送信に失敗してばかりですみません。
パルコ劇場からハガキが届きました。
どうやっても、横になってしまいます。見にくいけど、お許し下さい。
No.1420 - 2013/04/30(Tue) 23:21:00
☆
Re: カラー
/ あ き ら
引用
>12"3 さーん
続けて、ありがとうございます!!蔵之介さんの扮装は雑誌でも拝見したのですが、こんな仕上がりなのですね♪マキノさんに良き脚本良き演出を頼みます〜と切に願っているこの頃です。
No.1421 - 2013/05/01(Wed) 12:42:43
☆
Re: カラー
/ グラタン
引用
12”3さん。
わぁうらやましいと思っていたのですが、
今日仕事から戻ってポストを覗くとなんと、
私にも届いておりました。
嬉しい〜〜。
あきらさんのところはどうですか?
昨夜の鯉さん健太で勝利でした!
よかった。
No.1422 - 2013/05/02(Thu) 18:36:08
☆
Re: カラー
/ あきら
引用
>グラタンさん
ワタクシはなんやかや登録しておりませんので来ませんわ、グラタンさん。ホホ、今朝、全国放送で前建体操というものをやっておりましたよ。肩甲骨を意識して、両腕をぐるんぐるん回す。ワタシの今日のプチブームでした。
No.1423 - 2013/05/02(Thu) 23:22:20
★
パルコ劇場から
/ 12"3
引用
パルコ劇場から、ハガキが届きました。
No.1419 - 2013/04/30(Tue) 22:50:16
★
朝日新聞
/ 12"3
引用
何回も失敗して、重ねてごめんなさいm(_ _)m
No.1410 - 2013/04/23(Tue) 09:18:14
☆
Re: 朝日新聞
/ あ き ら
引用
>12"3さーん
すっかりお手間を取りまして、とーーってもありがとうございます!うれしいです!!
なるほど、やはりこれが源内の衣装のわけですね。この衣装設定が功を奏するや否や?微妙にドキドキしてしまふのはワタシだけなのか? 今日明日にも地方公演の日程も出そう? 地方在住としては悩ましいところでございます。
>Leekさん グラタンさん
↓記事コメントをありがとうございます!ケーシャさんと満月のお陰で最近稀に見る?(笑)麗し写真をゲットでございましたね♪
>きなこさん
小山薫堂さんが料亭下鴨茶寮の件をワタシは知らず、びっくりしました。昨年からなのですね。おたより感謝。ぺこり。
No.1411 - 2013/04/23(Tue) 10:03:06
☆
Re: 朝日新聞
/ グラタン
引用
12"3さん、あきらさん、
朝日新聞記事ありがとうございます。
よろしければ、関西版か関東版かお教えくださいませ。
よろしくお願いいたします。
No.1412 - 2013/04/23(Tue) 19:05:50
☆
Re: 朝日新聞
/ グラタン
引用
何度もすみませんが、日付けもお教えくださいませ。
No.1413 - 2013/04/23(Tue) 19:20:58
☆
Re: 朝日新聞
/ グラタン
引用
もう本当に何度も何度もすみません。(汗)
記事の下のほうに公演スケジュールが出ていますね。
多分東京公演分だと思いますので、この記事は
関東版だと推測しました。合っていますでしょうか。
でも、念のため日付けはお教え下さいませ。
あわてん坊な人間ですみません。(再度汗)
No.1414 - 2013/04/23(Tue) 19:38:15
☆
Re: 朝日新聞
/ 12"3
引用
お返事遅くなりました。
18日の朝日新聞の夕刊です。ご想像通り、関東板です。
写真が上手く撮れなくて、字が潰れて記事は、分からないですね。
No.1415 - 2013/04/23(Tue) 23:13:50
☆
朝日新聞の記事
/ 12"3
引用
飄々とした佇まいの中に、知性と色気を、絶妙のバランスで漂わせる俳優・佐々木蔵之介。映像での活躍も目覚しいが、舞台にコンスタントに立ち続けている。
「舞台は年に1〜2本、やっています。“出なければいけない”と思っているんです。大学の演劇サークルで俳優を始めたので、自分のルーツですから」
昨年は永井愛作演出の二兎社『こんばんは、父さん』で、名優・平幹二朗の息子役を演じ、紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。「皆さんを代表していただいただけ」と、本人はあくまで謙虚だが、舞台俳優としての力量と存在感を改めて示した。
その後最初の舞台が、 今年5月、Team申番外公園?Vとして行う朗読劇「お文の影・野槌の墓」。身体全体で演じる芝居と違い、言葉だけで表現する朗読の醍醐味を、彼はどのようにとらえているのだろうか。
「お客様がすごく意識を集中させて聞いているので、発する音や言葉に対して、色々なものを駆使いなくてはいけない。挑戦できる喜びが、そこにあります。もちろん、それは普通の芝居にも言えることではあるんですが、台詞を覚えたり、動きながら言ったりしない分、打率が上がるというか(笑)。以前、犬が出てくる作品を朗読して、終演後に友達に話を聞いたら、みんな違った犬を想像していたんですよ。朗読劇では、音や言葉を通して、お客様それぞれがイメージを作る。だからこちらは、その一助、二助になるような匂いや色まで伝えられたらと思います」
7月にはマキノノゾミ作・演出『非常の人 何ぞ非常に』が控える。
マキノ演出を受けるのはこれが初めて、念願だったという。
「マキノさんが主宰なさっていた劇団M.O.Pと、自分が演劇を始めた“惑星ピスタチオ”とは、関西の劇団の先輩・後輩。しょっちゅう観に行っていたし、大好きな世界で、ずっと一緒にやりたいと思っていたんです。2005年の『おはつ』で、マキノさんのホンのほうは経験済みですが、どんな演出をなさるのかなあと。今はただただ楽しみですね」
佐々木が演じるのは、平賀源内。
その友人でもある杉田玄白役には、岡本健一が扮する。
ともに09年に読売演劇大賞の優秀男優賞を受賞した、同世代の俳優同士だ。彼らが江戸に名を馳せた天才二人をどう演じ、どのように男の友情を造形してくれるのか、期待は高まるばかり。
さらに、気鋭の若手俳優・小柳友、M.O.P.時代から佐々木もその巧さに感嘆していたという同い年の奥田達士、時代も性別も軽々と超越する篠井英介と、実力派キャストが揃う。
取材した日はポスター撮影日。写真の通り、和とも洋ともつかぬ斬新な衣装が印象的だった。
「平賀源内が実際はどんな人物だったのかはわからないけど、かぶいていた人だから、破天荒な雰囲気で、ということになって。枠にとどまらない多才な人物を演じるのは、新鮮ですし、嬉しいです」
上演場所は、40周年を迎えるパルコ劇場。佐々木にとって特別な思いのある場所だ。
「僕がまだ劇団にいた1998年、福田陽一郎さん演出の『ロマンチック・コメディ』に出演したんです。
それまで、プロデュース公演のようなものに出演する機会があまりなかったのですが、浅野温子さん、西岡徳馬さん、久世星佳さん、高畑淳子さん・・・・・と、さまざまな文脈を持つ方々にお会いして、自分達がいる小劇場だけがとんがっているような気でいたけれど、舞台の世界ってもっと広いんだなと感じることができたのは、大きかったですね。公園中に僕は30歳になり、その年に上京して今に至ります。パルコ劇場にはその後も出演させていただきましたし、まさに育ててもらった場所。ここに恥じないようにやりたいです」
No.1416 - 2013/04/24(Wed) 01:26:53
☆
Re: 朝日新聞
/ グラタン
引用
12"3さ〜ん。
わさわさ記事を書き起こしてくださいまして
ありがとうございます。
とてもいい記事で満足いたしております。
蔵之介さんが平賀源内を、しかもこの衣装で演じられる訳ですね。
もう歳を忘れて小躍りしてしまいました。(笑)
楽しみで楽しみで仕方ありません。
No.1417 - 2013/04/24(Wed) 17:08:27
☆
Re: 朝日新聞
/ あ き ら
引用
>12"3さ〜ん!!
ありがとうございましたーーーっ!!!うれしいです!
お陰で記事を読ませていただいて(^-^)v
そうなんですよね、奥田達士さんもうれしいうれしい、とか、そういえば「おはつ」の演出は鈴木さんだったんだなぁとか。
でも衣装はちょっと不安をそそりますが、幕があけば払拭されることでしょう。パルコの記念の年に蔵之介さんが参画なさるのも、思えばふぁん冥利でございます。
No.1418 - 2013/04/24(Wed) 21:22:39
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