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TMC掲示板

筑波大ミス研への質問など、常識の範囲内でご自由にお書き下さい。

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WINGBEAT COFFEE ROASTERS
(No Subject) / H野
本ミスの過去のランキングです(海外)。

2000年
1 ドン・イシドロ・パロディ六つの難事件 ボルヘス&ビオイ=カサーレス
2 サム・ホーソーンの事件簿T      エドワード・D.ホック
3 自殺じゃない!             シリル・ヘアー
4 夜の記憶             トマス・H.クック
5 死体のない事件             レオ・ブルース
6 白鳥の歌             エドマンド・クリスピン
7 さまよえる未亡人たち          エリザベス・フェラーズ
8 国会議事堂の死体           スタンリー・ハイランド
8 タラント氏の事件簿           C.デイリー・キング
10 納骨堂の多すぎた死体          エリス・ピーターズ
10 冷え切った週末           ヒラリー・ウォー
10 ベウラの頂              レジナルド・ヒル

2001年
1 ジャンピング・ジェニィ  アントニイ・バークリー 
2 騙し絵の檻          ジル・マゴーン
3 最上階の殺人         アントニイ・バークリー
3 学寮祭の夜          ドロシー・L・セイヤーズ
5 密室殺人コレクション      二階堂黎人・森英俊共編
6 四人の申し分なき重罪人  G・K・チェスタトン
7 第三の銃弾[完全版]      カーター・ディクスン
8 死の殻          ニコラス・ブレイク
9 女占い師はなぜ死んでゆく  サラ・コードウェル
10 魔の淵          ヘイク・タルボット
10 他言は無用          リチャード・ハル

2002年
1 第四の扉           ポール・アルテ
2 レイトン・コートの謎     アントニー・バークリー
3 家蝿とカナリア         ヘレン・マクロイ
4 踊り子の死         ジル・マゴーン
5 サム・ホーソーンの事件簿U E.D.ホック
6 ウィッチフォード毒殺事件 アントニー・バークリー
7 イリーガル・エイリアン     ロバート・J.ソウヤー
8 死者を起こせ         フレッド・ヴァルガス
9 髑髏島の惨劇         マイケル・スレイド
10 囁く谺             ミネット・ウォルターズ

2003年
1 死が招く             ポール・アルテ
2 捕虜収容所の死             マイケル・ギルバート
3 ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎 アントニイ・バークリー
4 歌うダイアモンド         ヘレン・マクロイ
5 魔法人形             マックス・アフォード
6 探偵術教えます             パーシヴァル・ワイルド
7 テンプラー家の惨劇         ハリントン・ヘクスト
8 暗黒大陸の悪霊             マイケル・スレイド
9 闇に問いかける男         トマス・H.クック
10 半身                  サラ・ウォルターズ

2004年
1 赤い霧            ポール・アルテ
2 サム・ホーソーンの事件簿V エドワード・D.ホック
3 蛇の形             ミネット・ウォルターズ
4 絹靴下殺人事件         アントニイ・バークリー
5 大聖堂は大騒ぎ         エドマンド・クリスピン
6 閘門の足跡         ロナルド・A.ノックス
7 イデアの洞窟         ホセ・カルロス・ソモサ
8 殺意のシナリオ         ジョン・フランクリン・バーディン
8 荊の城             サラ・ウォルターズ
10 海のオベリスト         C.デイリー・キング

2005年
1 骨と髪         レオ・ブルース
2 悪女パズル     パトリック・クェンティン
3 カーテンの陰の死 ポール・アルテ
4 ストップ・プレス マイクル・イネス
5 愚か者の祈り     ヒラリー・ウォー
6 斬首人の復讐     マイケル・スレイド
7 クライム・マシン ジャック・リッチー
8 骨の島         アーロン・エルキンズ
9 最後の審判の巨匠 レオ・ペルッツ
10 柳園の壺     ロバート・ファン・ヒューリック

2006年
1   魔王の足跡         ノーマン・ベロウ
2   間違いの悲劇        エラリー・クイーン
3   赤髯王の呪い        ポール・アルテ
4   オックスフォード連続殺人  ギジェルモ・マルティネス
5   ヴードゥーの悪魔      ジョン・ディクスン・カー
6   ひよこはなぜ道を渡る    エリザベス・フェラーズ
7   奇術師の密室        リチャード・マシスン
8   証拠は眠る         オースティン・フリーマン
9   ローリング邸の殺人     ロジャー・スカーレット
10   毒杯の囀り         ポール・ドハティー

2007年
1   狂人の部屋              ポール・アルテ
2   悪魔はすぐそこに           D.M.ディヴァイン
3   死の相続               セオドア・ロスコー
4   切り裂かれたミンクコート事件     ジェームズ・アンダースン
5   ジョン・ディクスン・カーを読んだ男  ウィリアム・ブリテン
6   大鴉の啼く冬             アン・クリーヴス
7   虚空から現れた死           クレイトン・ロースン
8   リヴァイアサン号殺人事件       ボリス・アクーニン
9   議会に死体              ヘンリー・ウェイド
10   サム・ホーソーンの事件簿X      エドワード・D・ホック

2008年
1   ウォリス家の殺人          D.M.ディヴァイン
2   霧と雪               マイケル・イネス
3   七番目の仮説            ポール・アルテ
4   ナポレオンの剃刀の冒険       エラリー・クイーン
5   ロジャー・マーガトロイドのしわざ  ギルバート・アデア
6   ケンブリッジ大学の殺人       グリン・ダニエル
7   ポッターマック氏の失策       オースティン・フリーマン
8   道化の町              ジェイムズ・パウエル
9   検死審問              パーシヴァル・ワイルド
10   絞首人の手伝い           ヘイク・タルボット

2009年
1   災厄の紳士          D・M・ディヴァイン
2   検死審問ふたたび       パーシヴァル・ワイルド
3   虎の首            ポール・アルテ
4   水時計            ジム・ケリー
5   サイモン・アークの事件簿T  エドワード・D・ホック
6   死せる案山子の冒険      エラリー・クイーン
7   騙し絵            マルセル・F・ラントーム
8   ミスター・ディアボロ     アントニー・レジューン
9   幽霊の2/3         ヘレン・マクロイ
10   ポジオリ教授の冒険      T・S・ストリブリング
No.247 - 2010/09/23(Thu) 09:59:08
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(No Subject) / H
本ミス、文春のコメントはこちらにお書き下さい。
No.243 - 2009/11/02(Mon) 14:02:17
Re: / H
一応海外の自分が考えているコメントです。批判中傷などご自由にどうぞ。

1コンゲーム小説から突如本格推理小説に変わる中盤。その変遷を見るだけでも楽しい。推理は堅実。サクサク読める傑作。2金のことにしか目がないと思われる検死官が周りの思惑に反して事件を解決する。痛快。3ホームズに憧れたカウボーイが実際に事件を解決していくシリーズ第二弾。西部劇のような雰囲気が楽しい。4白夜の季節は人を狂わせるのか。名も知らぬ一人の男の死を追う警部二人。二人の仲にも注目。5本格部分より出版業界のあれやこれやが知れて楽しい作品。
No.244 - 2009/11/02(Mon) 14:08:24
(No Subject) / sad
人数に反比例して掲示板に1,2年が皆無で老兵しかいない。
どういうことなの・・

道尾秀介『龍神の雨』
どんどんタネが単発になっていってませんか?
個人的には評価は低いです。

深水怜一郎「花窗玻璃」
この作家としては意外なことに凡作。

古野まほろ「天帝のみぎわなる鳳翔」
シリーズ作。バランスという点ではシリーズ中では一番いい。
普通のミステリとしても及第点以上。
信者補正も含め、そこそこ推したい。

北山猛邦「踊るジョーカー」
駄目じゃないけど、小粒すぎてちょっと……。
この人の作風を知らない人なら評価はさらに辛くなるでしょう。

草上仁「数学的帰納の殺人」
小粒ぶりでは上と良い勝負、が、個人的には好き。
I原君あたりの意見も聞きたい。

遠藤武文「プリズン・トリック」
ストーリーが超荒い。筋や視点がコロコロ変わり、そのため途中までは、すごい面白い。筆の拙さに目を瞑るかで評価は分かれる。
No.242 - 2009/10/22(Thu) 15:06:09
(No Subject) / K館
今回、このミスの範囲に入るもので感想を。

古野まほろ『天帝のみぎわなる鳳翔』
衝撃的な『孤島』からいかに続くのか。期待は裏切らないデキ。今年は大作と呼べるものが少ない気がするのでこの作品は超重要。でも前作読んでなきゃいけないのがたまにきず。この&本ミス三位以内には入ります。
99,99%(フォーナイン)の確立です。

古野まほろ『探偵小説のためのノスタルジア「木剋土」』
これは難しい。このミス・本ミスどちらの一位にしたらいいでしょうか(マジ)。これのラストは探偵小説における理想的な終わり方のひとつだと思います。今年のまほろの中では一番かな。前作読んでなくてもいいので読みましょう。

古野まほろ『探偵小説のためのインヴェンション「金剋木」』
ミステリの一般的なルールの上にさらに特殊ルールを加えた作品。まともな状況ではないですが、それでも見事に論理によって解決されているのはすごいです。
総じて今年もまほろ作品のレベルは高いです。水準を落とさないうえに新しい試みをしていく姿はすばらしい。

辻村深月『太陽の座る場所』
正直、そこまで評価はしていない作家だったのですがこの作品によって見解を変えざるをえないです。高校卒業から十年たっていい大人になってしまった人たちの話。語り手が章ごとに入れ替わるのですが、どの話も面白く深みがあります。情景描写と心理描写の描き方には目からうろこでした。このミス上位に入ると思います。

辻村深月『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』
今の彼女にしか描けない物語なのは確か。今年の辻村深月は一皮むけた感じがします。『太陽の座る場所』と今作のどちらを入れるかは好みの問題になりそうです。このミス候補。

桜庭一樹『ファミリーポートレイト』
自分の読書経験の中でもトップにくる面白さでした。
大好きです。文体がツボで文字を追うだけで楽しかったです。ミステリーじゃないけど、入れていいならこのミス一位。

赤星香一郎『虫とりのうた』
メフィスト賞は日本一とんがった賞じゃなかったんですか? どこかで見たような物語。隠された真相でもあるのでしょうか?

三津田信三『密室の如き籠るもの』
短編集です。やはり短いので重厚な民俗学的世界観に根付いた物語というものは描かれていないです。そこが残念。良質なミステリ。

東川篤哉『ここに死体を捨てないでください!』
この作家の本を読むのは初めて。文章が石崎幸二に色を付けた感じ。ラノベ的笑いのセンスに慣れていると違和感があるかも。

倉坂鬼一郎『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』
これはスゴイ。作者がカバーに、悶絶しながら書いたとありますが確かにそうなりそうです。「力作」です。思わず「これ馬鹿だろ!!」と言ってしまうこと請け合い。このミス六位に入れたいかも。

道尾秀介『龍神の雨』
いつもどおりの道尾でした。安定した面白さ。けど突出したものはないかも。

初野晴『トワイライト・ミュージアム』
メフィスト道場にあったのを加筆修正した作品。そちらの短編の時のを読んでしまっていたので、なんとなく蛇足に感じる部分がありました。

初野晴『初恋ソムリエ』
前作『退出ゲーム』より少々見劣りするかな。一、二話目がいい。不思議なラジオ番組と科学部との追いかけっこというまるで別の物語の筋が、あの真相にまでたどり着くのが面白かった。

大樹連司『勇者と探偵のゲーム』
評判に聞いていた通りモロに笠井潔の大量死理論を意識してました。日本問題象徴介入改変装置が作り出した怪獣や密室殺人を、それぞれ勇者が倒し、探偵が解決したら現実に自衛隊問題や出生率の低下が解決するという世界設定。探偵の設定がJDCちっく。楽しかったが、あまりにも誤字脱字がヒドいのはきつい。あと皮肉が多くてそれが陳腐な「印象になってしまっている気がする。

真梨幸子『殺人鬼フジコの衝動』
最高級にどろどろして、陰鬱で、気持ち悪くなります。『孤虫症』しか読んでなかったのでこの人の文章は久しぶりでした。そして相変わらずでした。
気持ち悪くても面白い作品であることは明記しておきます。

入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈7〉死後の影響は生前』
相変わらず上手い。やたら文章力が高いし、言葉遊びのクオリティーも良い。嘘つきが語り手を務めるミステリ。シニカルですねえ。早く〈8〉を読みたいな。

北山猛邦『密室から黒猫を取り出す方法 名探偵音野順の事件簿』
短編集。トリックが楽しいです。誰か実際に試してみては。ランキングに入れるような作品ではないかもしれませんが、自分は好きです。

米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』
ラスト一行の衝撃にこだわったという短編集。ミステリ部分はあまり記憶に残っていませんが、それぞれの物語自体の雰囲気がよかったです。このミスに入るかな?

米澤穂信『追想五断章』
古本屋のアルバイトをしている青年が結末の伏せられた五つの小説を探す物語。ひたすらに乾いた性格をした主人公の嘆きがせつないです。『儚い〜』とは対照的な感じがしました。

西澤保彦『身代わり』
「タック&タカチシリーズ」の久しぶりの新作。依存の後日談的な話です。ちょっと小粒な作品ですが、人の描き方と論理の良さは変わらず。

菊地秀行『トレジャーキャッスル』
わかっているとは思いますが、ミステリではないです。
描写とか言葉使い、文体が自分にはあまり経験のないものだったので、新鮮でした。昔の少年漫画にありそうな物語ですが、それがこの作家の文体と不思議と合っていて面白かったです。


疲れてきたのでこのへんで。
来週は海辺の町に一週間ぐらい滞在してきます。
心が折れて帰ってくるかもしれません。行って参ります。
No.241 - 2009/10/21(Wed) 20:07:44
(No Subject) / タカツカ
いまさら遅いかなーと思いましたが、一応。

石田衣良『IWGP\ ドラゴン・ティアーズ』
いつの間にやら9作目らしいIWGPシリーズ。安定とマンネリの中間みたいな面白さ。
社会問題を取り入れてるのはいいんですけど、今回は表題作の結末がらしくなかったです。

伊坂幸太郎『あるキング』
説明も評価も難しい作品。
リーダビリティはあってどんどん読めるのに、消化不良気味。いつもの伊坂を求めている人には、正直物足りないかも。

歌野晶午『密室殺人ゲーム2.0』
王手飛車取りの続編。前作のあのラストからどのように続けたのか、という点に注目です。

草上仁『数学的帰納の殺人』
集団失踪した宗教団体を取材していたジャーナリスト。その周囲で起こる連続殺人。教団の教義から導き出される殺人連鎖を、数学的に解き明かす話。
帰納法って何だっけ?みたいな私でも大丈夫でした。暗号、カルトなどが好きな人はぜひ。

倉阪鬼一郎『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』
バカミス(ほめ言葉)。
なんていうか・・・すっごく頑張ってます。読めばわかります。だから読んでください。

桜庭一樹『ファミリーポートレート』
美しい母・マコとその娘・コマコの物語。
対象作品なのかどうか迷うところですが、現時点で今年読んだ中のベスト。最高だと思います。

辻村深月『太陽の坐る場所』
高校卒業から10年後経っても、毎年クラス会を開いている元3年2組の面々。同級生から大女優になった「キョウコ」をなんとかクラス会に呼ぼうとするが、その過程でそれぞれが持つ弱さや傷が浮き彫りになる・・・。
心理描写や女性独特の視点が怖いくらいです。傑作。

辻村深月『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』
母親を殺し逃亡する女性と、彼女を追う幼馴染み。彼女の過去に何があったのか、そしてなぜ逃げ続けているのか。
『太陽〜』もそうでしたが、辻村さんは自身と同年代の女性を書くのが本当に上手い。何気ない一行に、核心をつかれてるような気がします。あとタイトルの意味も秀逸。

初野晴『初恋ソムリエ』
『退出ゲーム』の続編となる連作短編集。弱小吹奏楽部に所属するハルタとチカは、学校で起きる少し不思議な事件に次々遭遇する。
前作を読んでからのほうが断然楽しめます。特に冒頭2編の流れが素晴らしく、「周波数は77.4MHz」の後半は泣きそうでした。

東野圭吾『パラドックス13』
謎の現象によって、崩壊し始めた世界に残された人々。追い込まれた状況下で、人はどのように行動するのか。
微妙。壮大な話のわりに、肩透かしをくらった感じがします。

道尾秀介『龍神の雨』
血が繋がらない親と暮らす二組の兄弟(妹)。親に対して複雑な思いを抱く彼らに、台風の日事件が起きる。
道尾作品に慣れちゃったのかなーと思う今日この頃。こう水準が高い作品が続くと、+αの何かが欲しいです。

湊かなえ『少女』
人が死ぬ瞬間を見たいと願う女子高生が、それぞれの方法で死に接近していく物語。
インパクトはないかもしれませんが、女子高生の矛盾した感情が上手く描かれていると思いました。

湊かなえ『贖罪』
閉鎖的な町で起きた少女殺人事件。その目撃者である少女の同級生たちは、犯人の顔をどうしても思い出せずにいた。
その後、少女の同級生たちがどのような人生を歩んでいるのかが順に描かれているんですが、とにかく暗いです。『告白』が好きな方にはオススメ。

米澤穂信『追想五断章』
古書店の居候である主人公は、ある女性から依頼されて彼女の父親が生前に書き残した5編の小説を探すことになる。
リドルストーリーの特徴と、それを上手く使った仕掛けがよかったです。

米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』
コンセプトはラスト一行の衝撃らしいですけど、そこまで主張するほどだとは思えず。
そこそこ面白かった記憶はありますが、読んだのは約1年前なので記憶が・・・。
No.240 - 2009/10/21(Wed) 19:06:25
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