今朝の新聞に｢母と妹から命の贈り物‘生体間肺移植’大阪大で手術成功・募金生きる」の見出しで、宗像市の黒木さんの記事が出ていました。これを見て、本当によかったなぁと思いました。
原発性肺高血圧症という病気は、県内全域で患者数が二十数名という特定疾患に指定された難病です。
昨年３月に保健所の紹介でホットの会に入会された浮羽町の豊田幸子さんは同病を病む２児の母親でしたが、今年１月に九大病院で33才の若さで亡くなられました。
２月に黒木由佳さんが母と妹の肺の一部をもらって移植手術をする費用の募金をしているという記事を見て、豊田さんに何もしてやれなかった同じ難病の仲間として募金に協力しようと呼びかけて、17名の方から10万円の寄付をいただいた経緯がありました。
その後、提供者の健康上の問題から中止されていたものが、今回実施され、術後の経過は順調と聞き、本当に喜ばしいことです。これからは社会復帰の出来る日が一日でも早いことを皆さんと一緒に待ちたいものです。 |
No.422 2003/12/12(Fri) 12:26:11
| |
Re: 肺移植の記事を見て 投稿者：なおぴ  |
引用 |
昨日、朝刊で知り、ビックリしましたが、本当に良かったですね。
ウチは読売新聞ですが、「生体肺移植 無事終了」「救う会『浄財に感謝』」の大きな見出しと、黒木さんのお写真。まずお顔が飛び込んできて、「何だろう！？」と思いましたが、見出しにホッとしました。
ご家族からの提供が可能になられたのですね。
どうされているか気になっておりましたので、本当に良かったです。
「術後一、ニ年は不安定な状態が続くという。会としてはこれからも見守り、支援したい」と書いてありましたが、わたしもできることがありましたら、ご協力したいと思います。 |
No.423 2003/12/13(Sat) 10:09:34
|
| |
| Re: 肺移植の記事を見て 投稿者：tuneki |
引用 |
突然、黒木さんの「生体肺移植」が大阪の大学病院で
行なわれ、無事に終わって、肺の一部を提供された
ご家族共々お元気との新聞記事を読み、本当に他人事
でなく、春が来たような嬉しい気分でおります。
時間がたちましたが、その後も順調に経過してある事と
思っております。
肺切、肋骨を除去するなど、全身麻酔で三度の肺の手術を
した４０余年前の事を思い出していました。
暫くは大変でしょうが、どうか頑張ってください。
ご快癒を心よりお祈り致します。 |
No.424 2003/12/14(Sun) 17:53:51
|
|
