私のお雛様 投稿者:たんぽぽ |
引用 |
Tomyさん 杖なしで散歩がお出来になってよかったですね。犬が居なかったのが残念、でもどうぞご無理されませんように。
幾つになっても女はお雛様に心が弾みます。今年もまたケースに入ったお雛様を出して飾りました。 これは48年前、肺切除の手術をしました時にお見舞いに頂き、病室に飾っていたものです。管理がわるく少し虫に喰われていますが、今年も一緒に雛祭りが出来ました事 大変有難く感謝しています。眺めていますと、楽しかった?療養生活の数々を懐かしく思い出します。 肺活量も少なくなり、動作も緩くなりましたが、傷ありお雛様と共に 残された日々明るく大事に過ごしたいと思っています。 まだまだ元気です。 |
No.12 2003/03/03(Mon) 00:36:43
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肺切、48年前、私もです。すぐ半世紀です。夢の如しです。 最近、再び訪ねる機会が出来ました南福岡病院での手術でした。関わって下さった多くの人への感謝増すばかりのこの頃です。 お雛様ではなくて、南病院の坂の廊下を上り下りしつつ、途中のペンチに掛けて、思う事は、手術の時期が 梅の花と桜の花の間にあったことです。 いわば雛の節句に生き返ったと言う事です。 歳とると涙脆くなると言いますが、ベンチで花粉症の涙を 拭う素振りの男がいたら、そ知らぬ顔で通過して下さい。 幸か不幸か、花粉症ではないのです。しかし、この坂廊下 は半世紀を蘇らせる、私にはキツーイ廊下です。 いや、懐かしい、と言うべきでしょうか。有難くもあります。
梅桜 酸素ボンベの あればこそ |
No.17 2003/03/05(Wed) 16:38:32
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