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子供は天真爛漫で、自分の思ったことをそのまま言います。 ママと小さな子が電車の座席に座っています。
前の座席に座っている女性を見て
子供は「あのオバチャンの顔、へんだよ」と言います。
その声が聞こえてオバチャンは、赤面してしまいます。 ママは慌てて「ダメよ。そんなこと言っちゃー」と叱ります。 ママにとっては、オバチャンの顔がへんかどうか それが正しいか間違っていることか、は関係ない。 自分の体面をとりつくるコトが大事。
子供は、なにが言っていいことか悪いことか分かりません。 しかし、言ったことで周りの空気がサッと変わるのは分かります。
そうやって 思ったことを、言ってもいいかどうか。 考えるようになります。 言ってしまって叱られたり傷ついたりしているうちに。
思っていることを、言わないことがある。 思っていることの逆を言うことがある。
それは〜やがて 自分がそうだから、他人もそうしているだろうと・・・なる。 自分に不正直。。他人に不正直。。 人は思ったことを正直には言わない。 みんな仮面をかぶっている。 自分も信じられない。 人も信じられない。 気がつくと、そんな世界に生きている。。
何から変えていこうか。 |
No.351 2009/03/30(Mon) 21:31:57
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