#143 久保田万太郎の世界
文学座有志による自主公演 久保田万太郎の世界第七回公演。『短夜』『燈下』を観劇しました。

久保田万太郎さんは、劇団文学座を創立した3人の文学者のうちの1人で、『大寺学校』『釣堀にて』など多くの作品を書かれた方です。

『短夜』も『燈下』も特に何か大きなテーマがあるわけではないが、大正から昭和にかけての日本人の生活の営み佇まいを感じ、しみじみと日本人っていいなぁ〜と思わせてくれる舞台でした。

言葉が標準語ではない東京弁で、その台詞から古き良き日本人が見えてきました。言葉に生活の香りがあり、様式があり、人々の営みに文化があることを感じました。

俳優では、『短夜』の山本郁子さん、『燈下』では鈴木弘秋さんが良かったと思いました。
2009/09/29(Tue)13:33:40

#142 東憲司 3作品
8月末から9月上旬に、劇団桟敷童子の東憲司さんの作品を、続けて3作品を観ることが出来ました。

『エル・スール〜わが心の博多、そして西鉄ライオンズ』(トム・プロジェクト)【本多劇場】

『鬼灯町鬼灯通り三丁目』(劇団民藝)【劇団民藝稽古場)

『骨唄』(トム・プロジェクト)【本多劇場】

『エル・スール』は新作ですが、『骨唄』は再演で、『鬼灯町鬼灯通り三丁目』はトム・プロジェクトが昨年8月に初演した作品でした。

3本ともハイレベルの舞台で、とてもいい芝居でした。

どれが一番良かったかと言えば、たぶん観た方によって違うのではないか、個人の好き嫌いで違うと思います。というのも、3本とも東さんの故郷の博多もしくはその近くという共通する土地を舞台に、作品の持っているテーマ・構成・雰囲気などがかなり違います。それでいて、それぞれがかなり完成度の高い作品になっています。

その中で、私が一番好きな作品は『骨唄』です。

『骨唄』は、私が東さんの作品を観るようになったきっかけになった作品で、この作品を観て、それから桟敷童子を観るようになりました。

 『骨唄』の初演でも観ていますが、今回は全体的な感じが少し軽妙で明るくなり、俳優さんたちのアンサンブルもかなり良かったと思います。初演以上の出来で秀逸な作品でした。

 『エル・スール』もいい作品でした。演劇鑑賞会で例会にするなら、『骨唄』よりもこちらを押すと思います。この芝居は、『骨唄』のように登場人物の人物像を細かく書き込んではいませんが、その分、博多の風景や時代、そこに生きた人々の熱い想いなどが、浮かび上がってくる作品で、〔望郷〕という言葉を思い出しました。

 『鬼灯町鬼灯通り三丁目』は、今回は民藝の稽古場公演でしたが、トム・プロジェクトとの大きな違いは、やはり新劇の劇団の公演と感じました。良かったところは、セリフに重みがあり作品の持つテーマがストレートに伝わってきました。もの足りなかったところは、全体的な軽妙さでした。新劇の俳優さんたちの着実な演技は安心感がありますが、作品の持つ軽妙さがもう少しあると、全体的にもう少し明るく笑える舞台になったのではと思います。

 今回3本の作品を観て気が付いたことなのですが、劇団桟敷童子の舞台と比較して、少人数の出演者の舞台のほうが、私的にはいい作品が多いような気がします。以前観て良かった『夢顔』(ジェットラグ・プロデュース)も少人数の舞台でした。
2009/09/29(Tue)13:24:30

#141 出番を待ちながら
 木山事務所公演『出番を待ちながら』のゲネプロ(公開舞台稽古)を、俳優座劇場で観てきました。

 2006年に初演され、昨年に再演され、今回が再々演です。

 作/ノエル・カワード
 訳/高橋知伽江
 演出/末木利文
 出演/三田和代・新井純/加藤土代子/高山真樹/大方斐紗子/堀内美希/山本与志恵 他

 初演を観たときに「とってもいい芝居だなぁ」と思った舞台でした。今回は、亡くなった初演のキャストだった民藝の南風洋子さんと劇団文学座の松下砂稚子さんに代わり、その役を三田和代さんと新井純さんが演じ、また何人かのキャストが変わっている。不安と期待が入り交じる中、観劇しました。

 上演時間2時間30分(休憩15分を含む

 初演以上にいい芝居でした。何度も何度も涙が出て、人間って何ていとおしいんだろうと思いました。胸に切なさが迫り、暖かな想いが残りました。

 ロンドンの郊外にある引退した女優のための慈善ホーム。このホームに暮らす女優たちは、様々な思いを秘めながらも、春の日ざしのように、穏やかに暮らしている。彼女たちの今の願いは、ホームの庭先にサンルーフの部屋がほしいことだ。そんなある日、このホームに新しい入居者ロッタ(三田和代)がやってくる…。

 このホームには、30年前にロッタとある男性を取り合ったメイ(新井純)がいて、このスキャンダルは誰もが知っている。2人はそれ以来、一度も言葉を交わしていない。

 ロッタはこのホームへの入居をきっかけに、彼女と仲直りしようと話しかけるが、頑なに拒否するメイ。入居から1ヶ月が過ぎ、サンルーフのことで事件が起きる…。二人は和解できるのか?、そしてサンルーフは?

 三田和代さんの台詞の切れ味が素晴らしく、演技に華がある。新井純さんの立ち居振舞いには、メイのプライドの高さが伝わってくる。2人の演技には女優としての品と格調の高さを感じる。

 他の5人の女優さんたちも、一人ひとりが個性的で、このホームに住む秘めた思いの重さがじんわりと伝わってきた。その中でも、一見暗くなりがちなホームに歌と音楽を彩る、大方斐紗子さんと堀内美希さんの歌は良かった。

 個人的には、この作品の本題とはずれるかもしれないが、毎週日曜日に、すみれの花を持って、かつての大女優のマーサ(100歳近く寝たきり、舞台には出てこない)を見舞うオズワルドを見て、こんな演劇ファンでありたいと思いました。
2009/08/12(Wed)15:26:54

#140 六月燈の三姉妹
 公演ちらしを見たときから注目していた作品です。出演者が、以前観た『おしるし』の井之上隆志さん、重田千穂子さん、そしてテレビでお馴染みの辺見えみりさん、はしのえみさんとかなり魅力的。作・演出は、『星屑の町』シリーズや、文学座『缶詰』、民藝『モンゴル帰りの爺』の水谷龍二さん、制作は、今年4月に『冬の入口』を公演したジェイ.グリップの上谷さんで、また、鹿児島にゆかり深いキャストだということ、「六月燈」とは、旧暦の六月(現在は概ね七月)に鹿児島県内各地の社寺で、それぞれ日にちを違えてほぼ毎日開かれる夜祭りで、県民に最も親しまれている代表的な夏の風物詩、参道に夜店が並び、町内会や商店街が主体になり、思い思いの絵を描いた灯篭を持ち寄り奉納する、とちらしにあり、かなり期待していました。

 舞台は期待以上にいい舞台でした。

 鹿児島のとある町の潰れかけた家族で切り盛りしている和菓子店つる屋が舞台。今夜は六月燈、つる屋は起死回生の新商品づくりに大忙しの最中、次女とは年齢の離れた次女の夫が東京から訪ねてくるところから舞台が始まる。

 つる屋の家族はかなり複雑で、つる屋の店主の恵子(重田千穂子)はバツ2で、最初の夫との間に長女の静江(はしのえみ)と次女の奈美江(辺見えみり)、二度目の夫で今も同居している和菓子職人の眞平(西田聖志郎)との間に、キヨスクに勤める三女の栄(檜山明子)がいる。長女は離婚して、三女は結婚破棄で、2人が出戻りの上、次女は離婚調停中で家に戻ってきている。その次女と復縁をするために、次女の夫の平川徹(井之上隆志)がやって来たのだが…。

 次女は東京には戻らないと言い、次女から別れると聞いているつる屋の家族も、平川への対応は優しいが復縁には否定的な感じだ。平川の肩を持つ者は誰もいない。どうも嫁姑問題とそれに対する夫の態度などが別れる直接の原因のようだ(あとで別の理由も明らかになるが…)。しかし平川も簡単には引き下がるわけにはいかない。

 今夜は六月燈で、猫の手も借りたいぐらいの忙しい日。とりあえず離婚話は置いといて、平川もつる屋を手伝うことに…。

 六月燈で売り出した新製品『かるキャン』が大盛況のうちに完売し、家族はほっと一息。しかし、この共同の作業を通して変化が生まれる。平川の肩を持つわけではないが、姉妹たちが離婚の原因の嫁姑問題の解決を話し始め、また、母親と眞平さんの復縁話も話し始めるが…。

 つる屋の家族構成が複雑な上に、次女の夫も加わった、へんてこ家族が織りなす心温まる舞台でした

六月燈に新製品を売るという、一つの共同作業を家族みんなで取り組む中で、たぶん、それまで関心をもっていなかった家族が、それぞれに関心を持ちはじめ、信頼し始めたときに、結婚という形にとらわれない、新たな家族の形が見えてきます。

 俳優6人のアンサンブルが素晴らしく、一人ひとりがとても輝き魅力的です。特に、たぶんテレビタレントというイメージが強かったはしのえみさんと辺見えみりさんが、とてもナチュラルな演技で好感が持てました。

全編鹿児島弁の舞台なので、ところどころ分からない部分もありましたが、深刻な場面や切ないところでは、鹿児島弁が優しく包み込んでいる感じがして、改めて方言の素晴らしさを感じました。
2009/08/12(Wed)15:25:02

#139 とんでもない女
2年ぶりの再演。キャスト・スタッフも同じ。上演時間は約2時間(休憩なし)。

初演を観て、作者の中津留章仁さんに注目しました。その後『TRASHMASTERIZM'08』『バッタモン』と観ているが、どちらもいい芝居だった。

初演は、とてもいい芝居でした。3人の俳優がとても良く、アンサンブルも良かった。その中でも、川島なお美さんがとても良かった。タレントとどこか馬鹿にしていたら、芝居を観たとたん、そんな思いは吹き飛んでしまった。

今回の劇場はシアターX。初演はベニサン・ピット。初演では高さがある客席から目線を下へ向けて舞台を観たが、今回は客席よりも舞台が高く、客席から舞台の足元は見えないが、舞台を見る目線が変わり初演では気がつかなかった部分に気がつくことができた。

脱サラをして、妻の田舎でペンションを営む橋本実明(さねあき)・日和(ひより)夫妻[下條アトム・川島なお美]。夫は駅前にホテルが出来るというので反対運動に躍起になっているが、妻は地元のいろいろな事情を知っているせいか、冷ややかな反応。しかし、それから少しして突然、妻が出ていってしまう…。

それから5年が経ち、ペンションをやめて今は駅前のホテルの広報部長になった実明。ホテルのイベントで知り合ったサーちゃん=紗耶香(さやか)[吉田羊]と一緒に暮らしている。そこへ突然、書き置き一つで家を出ていった妻が5年ぶりに帰ってくる。ちょっとした修羅場があり、そこから3人の奇妙な同居生活が始まるが…。

都会のドライな人間関係とは違う田舎の人間関係、慣習、因習が見えてくる中で、浮かびあがる夫婦の関係、男と女の関係。そして部落の問題。

実は日和も紗耶香も、この田舎の部落の出身で、そのために、二人とも親が決めた違う部落の人間との縁談が決まっていたのだ。昔ほどの差別がないとは言え、紗耶香のセリフからいわれのない差別が見えてくる。日和は、叔父が高校を卒業するときに力を貸してくれたので、部落から逃げることが出来て、東京で橋本に出会い結婚できたのだ。彼女の失踪直後に、その叔父の一家は夜逃げをしている。実は、日和は叔父の借金の連帯保証人になったために、夫に迷惑をかけないために、夫の前からいなくなり、この5年間一生懸命借金を返してきたのだ。借金を返し終えて家に帰ってきたのだ。

紗耶香のセリフで
「ウチな、生まれつき運が悪いねん」
「結婚相手もばあちゃんが勝手に決めちょるにい」「何でかよう分からんけど、ウチの地域じゃ結構多いんよ。ウチの親もそれで結婚させられたにい」
「だ〜れも落ちん就職試験でウチだけ落ちたんです」
など最初は何だろうと違和感を感じていたのだが、作品の後半で部落のことが語られたときに、すべてが腑に落ちた。

また、日和が戻ってきてちょっとした修羅場になったときも、それからの奇妙な同居生活になるのは、紗耶香の運の悪い星に生まれたとか、ばあちゃんが縁談を勝手に決めたとかの話から、日和が紗耶香に家を聞く。そこで日和は、紗耶香が隣町の部落だということに気がつき、結局、自分も部落出身で紗耶香が同じだったことから、夫の恋人にもかかわらず、紗耶香に力を貸したのだ。

その中で、日和が紗耶香に、本人はいやなのにばあちゃんが決めた縁談という、古いしきたりについて話をするセリフがなかなか素敵だ。

「…昔ね、天で愛し合った神様と女神様がいたの。でもその父親同士の中が悪くてね、一緒になることは許されなかったの。そして二人は手を繋いで天から身を投げたの。でも、落ちる途中で手が離れて、今の平ヶ浦と迂流ヶ崎に落ちたのよ。だから、その名残でね、この二つは今でも縁結びを良くするの。」

平ヶ浦は紗耶香の家があるところで、紗耶香は迂流ヶ崎の人との縁談だったのだ。迂流ヶ崎は日和の家があったところで、日和は平ヶ浦の人との縁談があったのだ。

もちろんこんな神様と女神様の話は嘘なのだが、こんな話を作らなければならなかった人たちの想い、自分の子どもや孫に、運の悪い星に生まれた、とかいわなければならなかった人たちの想いを考えると、とても切なく悲しいです。

プロローグで日和が出て行くときに、たたんで椅子にかけたエプロンが、一場の最初では、外から帰ってきた実明が、そのエプロンを見て、必死に紗耶香を探す。椅子にかけたエプロンが、実明には日和が出ていったときのことを想記させる。テレビのリモコンの位置で、夫婦と恋人の実明に対する理解の違いが明らかになる。生活の中の愛情について感じさせてくれる。

今回の再演では、脚本も少し整理されていて、また想いが凝縮された演出で、初演以上に分かりやすくなっていた。
2009/08/12(Wed)15:23:25

#138 異人たちの夏
日比谷のシアタークリエで『異人たちの夏』を観てきました。

原作は、『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』などで有名な脚本家・山田太一さんの小説で、かなり前に大林宣彦監督で映画化もされている作品の舞台化です。

脚本・演出:鈴木勝秀
出演:椎名桔平・内田有紀・甲本雅裕・池脇千鶴・羽場裕一

【あらすじ】
テレビドラマの脚本家の原田(椎名桔平)は離婚して、慰謝料や養育費やらで、ほぼすべての財産を別れた妻に渡したために、仕事部屋にしていたマンションの一室で、孤独な生活を送っている。ある日、昔暮らしていた浅草で、12歳のときに死んだはずの両親(甲本雅裕・池脇千鶴)に出会う。時を同じくして同じマンションに暮らすOLのケイ(内田有紀)と仲良くなり、恋人になる。死んだはずの両親に出会い楽しい時間を過ごし、恋人もできた原田の孤独な心は満たされ、仕事もはかどり、充実した生活を送りはじめるが、見た目では肉体的にはやつれていく…。ケイから両親に会いに行くのをやめるように言われ、両親をすき焼きに誘い別れを伝える。ケイのもとに戻った原田を、テレビのプロデューサー(羽場裕一)が訪ねると、ひどいやつれ方をしている。実はケイも、このマンションで自殺した女性だったのだ。

幼いころに死別した両親やケイとの交流を、ファンタジーとして描きながら、誰もが抱える孤独を浮き彫りにしています。

映画は見ていましたので、大体のストーリーは知っていましたが、それでも、原田が両親に別れを言うところは、胸が熱くなりました。5年前に亡くなった親父に会いたくなり、ビールを一緒に飲みたくなりました。

全体的には、暗転が多く、観ている感情を切られる感じがしましたが、それ以上に原作の良さが上回り、かなりいい芝居でした。
2009/08/12(Wed)15:21:32

#137 みんな大好き 〜スティール・マグノリアス
『みんな大好き〜スティール・マグノリアス』
会場:シアターX
作:ロバート・ハーリング
翻訳・演出:山本健翔
出演:檜よしえ/佐藤みたま/大原真理子/森恵子/ささいけい子/坂東七笑


10年前、JR目白駅から徒歩10分くらいのところにある、アイピット目白という劇場で、「スティール・マグノリアス」という、今回の公演の初演を観ていました。そのとき初めて演出の山本健翔さんと知り合いになりました。

作品の中身は、映画「マグノリアの花たち」を観て知っていましたが、ある片田舎の美容院を舞台に、シェルビーという娘の結婚から妊娠、出産、育児、そして死までを時間軸にしながら、美容院に集まる世代の違う女性たちの日常の何気ない会話から、愛情と優しさにあふれた人間の営み、人間の真実が浮かび上がる舞台でした。

初演のこの舞台を観るまで、この作品の原題が「スティール・マグノリアス」だとは知りませんでしたが、映画では分からなかった原題の意味が、舞台からは強く伝わってきました。

さて、今回の舞台ですが、初演以上に間口が広く、しかも袖がない舞台でしたが、工夫した舞台装置、現代的な音楽、出演者たちの豊かな演技、今回の題名「みんな大好き」と言う言葉が、自然に舞台から伝わってきました。愛情と優しさ、人と人との繋がりを大事にした、それでいて女性のしなやかさと強さを持つ、素敵な舞台でした。

この作品は、10年前の観劇以来、劇団テアトル・エコーや劇団NLT、劇団俳優座などが上演していますが、私個人としては、山本健翔さんが演出する舞台が好きです。

個人的には、この作品のキーパーソンは、シェルビーの母親、ムリンだと思っていました。しかし今までの舞台でのムリンは、今一つ物足りなさがありましたが、今回ムリンを演じた大原真理子さんは、非常に素晴らしい演技で、満足のいくものでした。また、新人美容師のアネルを演じたささいけい子さんは、10年前もアネル役を演じていますが、今回は前回以上に素晴らしい演技でした。この2人は特に素晴らしかったと思います。

また、シェルビー役はダブルキャストで、私が観た日は坂東七笑さんでしたが、明るく表情豊かなシェルビーを演じていて好感が持てました。

ぜひ、もう一度再演してほしい作品です。
2009/06/09(Tue)18:17:00

50/50件 [ ページ : << 1 2 3 4 5 6 7 8 >> ]

- HOME - 新規投稿 - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-X (Free) Rocket BBS