しまのたかしハイブリッド人生心理学 島野隆ブログand掲示板
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●島野の著作そしてハイブリッド心理学に関する感想・質問・ご意見など投稿して頂けます^^。
●心の悩みのご相談
については、ハイブリッド心理学「取り組み実践」を進めるためのポイントヒントなどを、ここではごく簡潔アドバイスいたします。
*より詳しくアドバイスするとどのようなものになるのかは、
 
メール相談事例集実践編書籍など読んで頂くと参考になるかと思います^^。
返答入れて頂いた順に返していきます。日数がかかることもありますので、ごゆっくりお待ち下さい^^。

ご案内 2023.6.1記

最近島野日々の生活そのものほぼ完全がふさがれ執筆関連まわす時間あまりない一方、時折ここで寄せられるご相談に対してまずできるアドバイスほぼ同じものになるであろうことを感じています。
それをここで記しておきましょう。
それは、そのお困りの状況に関連して、ハイブリッド心理学の「取り組み実践」の観点をまず考えてみて下さい、というものです。
「ハイブリッド心理学の取り組み実践の観点から考えてみて」ではなく、です。
つまり、組み実践観点から今の問題どう克服されるかという答えすぐ行くのではなくこの問題関連するハイブリッド心理学「取り組み実践」観点とは何か、その観点としてハイブリッド心理学どのよう言っているのか、を再度確認し、自身理解納得問うことを、行うのです。
そこで理解正しく納得行くものであれば、自然と、では今のこの問題その観点からはどう考えられるか、という検討思考進むことができるでしょう。
一方、理解納得進んでいないまま、この問題一体どう克服されるのかと、「取り組み実践」思考無理にそして性急当てはめようとしても、空回りに、そしてもちろん「取り組み実践」として誤った考え方なりがちに思われます。
つまり一にも二にもまずハイブリッド心理学の「取り組み実践」の観点そのものについてまず考えてみて下さい。これが大抵およせ頂くご相談への最初アドバイスになります。そしてそれを考えてみて、こういうことかと、「取り組み実践」観点そのものについて質問頂くと、理解納得進み自然問題克服への具体的応用思考へと進みやすくなると思います。

そして重要なことして、それぞれの方の問題の最終的な克服がどのようになるであろうかについて、島野は意見を言うことはできません
それはハイブリッド心理学「取り組み実践」が、
『辞典』 全体−2 「学び」の全体構成
イメージ図示する、自分という運転して進む道のりだとして、島野アドバイスできるのは、その個々要素つまりハンドルさばき地図見方基本といった、教習所できることであるのに対して、それぞれの方問題最終的克服とは、教習所出てそれぞれの方人生どこ行きたいのかの、進み方問題になるからです。そしてそれぞれの方人生それぞれ唯一無二であり、島野人間人生成り立ちはそれとは全く異なるであろうから、最終的克服について島野からこんな歩み方で、こんな心持ではいかが、といった短絡的アドバイスは、できないように感じています。

そんなとして、一にも二にも、まずハイブリッド心理学「取り組み実践」観点そのものについてまず考えてみて頂ければ^^。その確認のために、この読書広場掲示板活用して頂くと、最も有益になるであろうものとして、この掲示板引き続き運用していこうと思います。

一つ踏み込んだアドバイス記しておきましょう。動揺困難出会う全てケースにおいて、まずは外面行動への着実的確答え出せることが、荒波進む航海のための、役目果たします。それによりまず流されることのない足場持ち、そこから、自分どの方角向かうのかを、模索するのです。
それがないと、いかに進む方向正そうとしても、そして正すことができたとしても、立ち位置流されていてばかりで、人生という航海における自分位置を、前進させることができないのです。
もちろんその「外面行動への着実で的確な答え」は、ハイブリッド心理学「取り組み実践」の、外面向け観点合致していることが、この人生航海における前進全体が、ハイブリッド心理学の考える成長治癒豊かさへの前進向かうための、条件になるでしょう。ただ外面良くすればいいというのとは全く次元異なるハイブリッド心理学が考える心の豊かさへの歩みも、そこから、始まり得るでしょう。


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(No Subject) / まる 引用
No.1343 2019/12/22(Sun) 21:59:58

ご返信ありがとうございます。
問題は山積してますが、核心になる本心に立つという姿勢がどうも持てていないと思います。

仕事スキルの低さに向き合い地道に向上することから逃げてきた自覚が、周囲から見下されるイメージとなって終始つきまといます。
無論、そんな物に襲われる暇があるなら目の前のことに集中するべきだと思います。 

劣等感・恥・自己嫌悪などに負けずに、何とか目の前のしかも言われたことをこなすだけのためにエネルギーを使い果たしてしまい、今日などは丸一日寝込む有様です。
本来ならもっと自分で仕事を作り出し提案やリードしていかねばならない年齢や立場なのに。

本心で言えば仕事そのものをしたくありません。でも辞めれば社会的承認の喪失、負けたというプライド、経済的不安などが待っているので続けています。

仕事としてやるからには、責任と興味を持つのが当然なのでしょうが、私はそのどちらも欠けていると思います。
興味のない事をできないという発達障害的な傾向があり、人格に問題があるとも感じます。

投げやりな自己放棄に逃げずに、自分の責任を全うしなければこの年齢の大人として恥ずかしいのではと、今更ながら考えてる次第です。

前に進むにはとりあえず今の仕事のことを乗り越えていかねばなりません。ここで逃げ出したら、おそらく更に自己否定する羽目になると思います。

興味のないことでも集中する方法として、オフィス内ではなくラウンジなど別の場所に移動して仕事してみる、動悸を抑える薬を飲む、睡眠薬使ってもなるべく寝て体力確保などなど色々試みてはいますが、なかなか難しいです。

本当は仕事を楽しめればそれに越したことは無いのですが…。
余計な自己否定や、周囲との知識差による劣等感などに圧倒されずに生きたいです。

仕事から逃げるため、または夫のためにダメ元で子供持つことにチャレンジしようか、あるいはもう海でCENSOREDしようかなど色々考えてますが、本心がやはりまだ見えてないと感じてます。


 
「頭ごなしの評価基準思考」から「柔軟で現実的な進路選択思考」へ^^ / しまの 引用
No.1345 2020/01/15(Wed) 13:26:45

ちょっと辞典原稿の方で手が(というか頭が)ふさがっていて返答遅くなりました^^ゞ

これは何か「選択」言うとすれば、まずは、
「頭ごなしの評価基準思考」vs「柔軟で現実的な進路選択思考」というようなものになると思います。

「頭ごなしの評価基準思考」は、まさに書いて頂いた
>本来ならもっと自分で仕事を作り出し提案やリードしていかねばならない年齢や立場なのに。
>この年齢の大人として恥ずかしいのではと
いったものですね。こんな年齢ならこんなことできて当然、といった思考

それとの対比となる「柔軟で現実的な進路選択思考」は、何か難病やハンディを抱える人ケース考える分かりやすいと思います。
こんな年齢ならこうできて当然、と言えることなど、何もなくなるわけですね。人それぞれそれぞれに、今出来ること出来ないこと、やがて出来る可能性のあること可能性もないことその人それぞれ唯一無二組み合わせ持って生きるわけです。
それを最大限に生かして生きていくという前進方向性において、何をやるかというになりますね。
ハイブリッド心理学では、それが社会一般的に難病やハンディと認識されるようなものあるなしに関わらず全ての人言えることだという生き方思想になります。
そしてそうした生き方思想立った上で、
・自己能力への理解・・頭脳面、身体面、精神面
・職業その他社会活動の幅広い情報

十分検討精査することで、実際の答え見えてくる、ということになると思います。
もちろんこの最適な答え出せるのは、人それぞれその人自身以外にいない、ということになりますね。
まずはこうした思考転換ができそうか、検討頂ければ^^。

とはいえもちろん実際そうした思考転換向かおうにも、さまざま反対要因渦巻くという状況もあるかと思いますので、結局辞典まとめているようなテーマ項目全て取り組む必要もあるかと思います。さまざま価値観思考法思考法が、心の底でリンクするからです。
ですので、
実践1-2 「取り組み実践」の進め方
参考に、日々読書実践など、「取り組み実践」全体どう進めていくかなどもぜひ検討頂ければと思います^^。



八方塞がりのままです / まる 引用
No.1337 2019/12/04(Wed) 23:28:30

島野さん
ご返信ありがとうございます。
あれからなんとか、自分のできそうなことからやっていますがなかなか前進の感覚がありません。

先日職場の人から、私が若く見られるよう作ってると何の脈絡もなく突然言われました。
ミニスカートで上目遣いとかならともかく、普通の格好でそう言われるのは見下され嫌われてると解釈しましたし、かなりショックをうけました。他の人にそんな失礼なことを言ってるのは見たことがない。
夫に愚痴ると、仕事の邪魔をされたと激怒、人生狂ったのは私のせいだと。
何とか前向きにジムにも通い出したり頑張ってるつもりなのに、叩きのめされた感じです。
精神年齢も、社会性も、人間性も、仕事能力も何もかも追いつかないが、自業自得。
前に進むどころか…。人から見たら、相当頭悪い馬鹿なんでしょうね。 
人生って本当に私のような不真面目な馬鹿には向いてないです。
頑張るのが当たり前なのに、手を抜いて楽をしてきたツケなんでしょう。
頑張れない人間に居場所はない、今の現実がとても惨めでCENSOREDです。
今後かなり優秀な人たちを雇う話も聞いており、勉強ができないとか論外ですのでやはり続けるのは厳しい様に思っています。


 
Re: 八方塞がりのままです / まる 引用
No.1339 2019/12/06(Fri) 13:47:44

しばらく考えて、自分が上記で書いたように、人から嫌われたり若作りと揶揄される理由が分かった気がします。
根底にある依存性と主体性のなさ、他者や組織に属していながら貢献する態度を見せず、自分の意見も持たない受身な態度が、努力の欠如と甘えが見え不快なのだと思います。
いい歳してこいつどうしようもないな、といった感覚でしょう。
少しでも自分がマシになるために、まずは主体性を持つことから始めるしかないと思います。
痛い中年として生きていきますが、ある程度周囲に恩返しでもしたらさっさとCENSOREDと思います。


 
連投すみません / まる 引用
No.1341 2019/12/08(Sun) 12:33:54

何が問題で悩みなのか書き出してみました。
承認問題
・人間として魅力がなく孤立している
・周囲と比べて能力が低い事による劣等感
・主体性がなく幼稚未熟なせいで周囲から見下されているという屈辱感
・歳を取ると愛されない、邪魔者扱いされるという恐怖感
・人望も能力も子供も趣味も若さも、何もない自分が惨めにおもえる

仕事に対する姿勢
・目の前の事に全力を出せない
・仕事内容に意味を見出せない、目指す先がわからない
・頑張る事が辛い
・他人は楽しそうに生きてるのに自分は休日も仕事のことばかりで虚しい
・責任持って頑張るためには、恐怖感や危機感をもつしかないだろうか
・馬鹿にされないために頑張るというのはごく短期間ならできるが持続は難しそう

上記問題に対し、何ができるか
・仕事の目指すべきゴールや姿が分からないので、本を読んで勉強する
・今まで何をしてたのかなど自分を責める声から逃げるためにとにかく勉強や運動で頭を一杯にする
・今あるものを数える。今のところ健在な親、義両親、狭いが一応持ち家がある、夫、健康、収入など数えること
・今と違う役割を持て自分が引け目を感じずにいられそうなコミュニティに属してみる(発達障害や弱者のための自助会、ボランティアなどをやってみる

自分を責める声、どうしようもないゴミクズといった自意識から逃れるために、何でもやってみるしかないかと思います。


 
「本心から価値を感じられるもの」に向かう^^ / しまの 引用
No.1342 2019/12/17(Tue) 10:27:21

これはまずは、
>何でもやってみるしかないかと思います。
とのことで、何かやってみようと思えるものがあるなら、それは良いことだと思います。
重要なのは、「本心から価値を感じられるもの」あることですね。それを模索し向かうのが当座の進み先になると思います。実は本心では自分にとっての価値を感じてなどいないままの、外見イメージからのポーズのようなものではなく。この違い見極めるよう自分に向き合うのが、当座のステップになるかと思います。
「本心から価値を感じられるもの」向かうことに「前進」があり、いろいろ書いて頂いたような自己不満感情のようなものも、その前進の中で、走る車のタイヤと地面の土煙りのように自然と後ろに消え去っていくものとまずは位置づけられますので、自己不満感情見入るようなものではなく、目線自分の前に向け、「本心から価値を感じられるもの」見定める目向かうという姿勢が、まずはお勧めになります。
ですので
>まずは主体性を持つことから始めるしかないと思います。
まさにその通りですね^^。

もちろんこの観点だけで片付くものではなく、大きな前進方向性としては、ハイブリッド心理学「取り組み実践」ようなものに、どれだけ自ら取り組むかになると思います。これはもうこうした掲示板での限られた文章枠つたない島野のアドバイスどうこうできるものではなく、まず日常的時間見つけて読書からになりますね。
結局『辞典』整理しているような視点全て織り成すことで、問題解決自己の向上と方向転換に向かう、人生を通した歩み向かう結果、書いて頂いたような自己不満最終的どう変化するかという、長い道のりになると思いますので、
実践1-2 「取り組み実践」の進め方
なども参考に読書の習慣日々の実践について検討してみて頂ければと思います。

そうした読書の中で疑問を感じたテーマ日々の生活での問題場面、また書いて頂いた自己不満事項でもいいのですが、何か一つ二つ程度に絞って頂けれれば、個々について多少より詳しく具体的な考えお伝えすることもできるかも知れません。

いろいろ書いて頂いたのに対してはちょっと簡素なアドバイスかと思いますが、まずは全体の方向性としてお伝えできる最初の一歩ということで、そうしたものとして進め方検討頂ければと思います^^。



(No Subject) / unknown 引用
No.1336 2019/11/25(Mon) 14:11:44

島野様

いつも拝見させていただいております。

大元の愛されたい望みを叶えるためにハイブリッド心理学の行動法を行使し、成長のサイクルを経るごとにやがて愛される事を必要としなくなり純粋に価値の生み出しへと向かう、という流れで理解しているのですが、正しいでしょうか。

自分の中に、この人生には愛以外必要ないと感じるほど愛され要求が存在していることに気づいたのです。自分の一挙一動が全人類に愛されるために捻り出してるような感覚を自覚しました。

おおげさで現実に不釣り合いだと自分でも思いますが、あまりにも生々しい感情なのです。
自分自身の愛されたい願いを叶えてあげたいです。受け身の未熟な願いが根源でも建設的に徹することによって前進になり得るのでしょうか。


 
「愛されたい願望」からの成長への3段階ステップ^^ / しまの 引用
No.1340 2019/12/07(Sat) 15:38:20

>受け身の未熟な願いが根源でも建設的に徹することによって前進になり得るのでしょうか。

これはまずは、「建設的に徹する」具体的内容いかんになると思います。それが真に本心から自分にとり価値があるもの思えるもの「生み出し」として建設的なものであれば、それに向かって検討し行動を模索する「体験」一つ一つ「成長」につながる前進になるだろう、と。

一方前進にはつながらないであろうものとして留意したいのは、「建設的」内容が、人に愛されようとして自分の本心を損なった別人を演じるようなものになってしまうものですね。まず言ってこれは、たとえ一時的にはうまく行くように思えても、長続きせず人から見ても、あるいは自分自身にとっても無理のあるものであるのが次第に明るみに出て、心はむしろ窮地に向かうようなものになってしまいます。
でもまあ「こんな自分でこう愛されて」という自意識空想の高揚感によって本心と思い込みながらちょっと違う自分を演じてしまうのが、未熟から歩む人間(さが)と言えるものでもありますので、そうした心の窮地対面して自分の本心を取り戻すという転機が、これまた成長重要な一歩なり得ます。


「愛されたい願望」からの成長への3段階ステップ

上記ご質問では具体的な問題場面状況などはあまり書いておられないので一般論的な話をしますと、
「愛されたいという願望」はどちらかと言うと自分自身では前進できないという心の状況強くなるものですので、それだけではあまり前進力にはならず「愛されるために自分としてこのようにしたい」という具体的内容前進性課題になる、ということになります。
それが例えば、「愛してくれなければこうしてやるぞ」と脅すような破壊的なものでなく、上記のように建設的、そしてそれが自分の本心から価値を感じる内容のものであれば、成長への前進つながる、という

一方この前段として、そもそも「愛されたい願望」があってもそれをありのままには自覚していない状態、というのがありがちですので、まずは「ありのままの内面感情の開放」として自身のそうした願望ありありと感じ取るというのが最初のステップになるというになりますね。
ありのままには自覚していない状態というのが具体的にどういうことかなど書きだす話が膨らみすぎるかと思いますので省略しますが、ともかく書いて頂いた、

>自分の中に、この人生には愛以外必要ないと感じるほど愛され要求が存在していることに気づいたのです。自分の一挙一動が全人類に愛されるために捻り出してるような感覚を自覚しました。

というのがこの最初のステップだとして、踏み出し検討すべき上記であり、それが2つ目のステップになるということでよろしいかと思います^^。
>自分自身の愛されたい願いを叶えてあげたいです。
のために、何をするかですね。

それが建設的であり自分の本心から価値を感じる内容のものであれば成長への前進つながるということですが、ハイブリッド心理学からは、それをそれぞれの人がその人なりのものを考えればいいという話ではなく、あくまでハイブリッド心理学採用する生き方姿勢、価値観や行動法沿ったものであれば、ハイブリッド心理学が考える「成長」への前進つながるであろう、というになります。
この具体的な内容ここではいいかと。『辞典』でまとめている内容ですね^^。
ただそこで一つ重要テーマなるもの指摘しておきますと、
「行動学」
ですね。
そこにおいて「前進」とは、ティーンの頃に抱く、アイドルのようにキャーキャーちやほやされるというイメージでの「誰にでも愛される」というものから、「誰にでも尊敬される」という年齢的成熟応じたもの、そして「愛される」だけではなく「勝てる」「この社会を生きる自信を得る」「強さ」という、「愛されたい願望」とは根源が異なる前進段階対応するものになります。
「前進」というからには、やはりそれは「人生における前進」としてあってこそのものであり、それは結局、ただ受け身に愛されることから、自分で生きる能力を得て、自ら愛する側に立つという心の変遷向かうものとしてあってこそということですね。

そんなものとして、
>自分自身の愛されたい願いを叶えてあげたいです。
のために、何をするかとしてどんなことがあり得るか、など考えることを手始めにして頂ければ^^、というのがまずはアドバイスになるかと思います。

心の成長流れを言いますと、そうして「社会を生きる自信」足場に、自分から愛せるもの向かうのですが、そこで「現実」に出会うという重要なステップ3つ目になります。
自分から愛せるもの向かうとは言っても、我々未熟な人間結局、上に述べた、「こんな自分でこう愛されて」という自意識空想の高揚感によって本心と思い込みながらちょっと違う自分を演じてしまうというのを、かなり最後まで引きずる存在です。
そこからどう抜け出していくのかと、一言でいうと、
「強さ」を得て、自分から愛されるものに向かうために、勇気を持って「現実」にぶつかっていった時、自分がどれだけその相手を本当に愛することができるのかの真偽が、自分自身に明らかになる、と。
これは実は結構「怖れ」を伴う体験にもなるでしょう。それを越えるためにも、「強さ」必要になるわけですね。
しかしそうして本当に自分から真に愛せるもの見出した時、心の豊かさ揺らぎないものになっていきます。その時、もう「愛される必要がある」という意識も、根底から消え去っているでしょう、と。

まあちょっと難解な話含むかと思いますが、「成長の流れ」言うのであれば、そんな話になりますです。
ですので、

>大元の愛されたい望みを叶えるためにハイブリッド心理学の行動法を行使し、成長のサイクルを経るごとにやがて愛される事を必要としなくなり純粋に価値の生み出しへと向かう、という流れで理解しているのですが、正しいでしょうか。
は、
価値の生み出しに向かう学びと模索と体験の積み重ねが成長のサイクルとなり、成長するごとに、「どう愛されるか」という意識から、「どう自分から真に愛せるか」へと意識の重みが移っていく。
という感じにするのがより正確かと思います。

まずは成長への次の一歩どう向かうか具体的前進重要になりますね。その辺「愛されたい願望」どう働いているかの具体的問題場面状況など取り上げて頂ければ、それに応じた具体的アドバイスもできるかと思います^^。



自己否定で潰れそうです / まる 引用
No.1333 2019/10/30(Wed) 20:39:31

目の前の仕事に集中しようと思うのですが、興味のないことに集中できない性質なのもあり、何とか自分を最低限の作業に縛り付けるだけで多大なエネルギーを使い疲れ果てています。
人生価値観も間違っているのは頭でわかるものの、推進力のある希望を人生に見出せません。
結局、仕事内容には全く興味も関心もなく、人の承認や愛情を求めているからだと思います。
そして自分の内面の理屈を紐解くほど、自己中心的で幼稚な考えに打ちのめされてしまい、前に進む推進力になるものが一つも見当たらない。。こんな場合どこから手をつけたら良いのでしょうか。
仕事のスキルを上げるのが第一ですが、市場で求められるレベルに足りなさすぎて圧倒されてしまう。自分がいかに怠けてきたか思い知らされるのに、だから頑張ろうと奮起せず無力感と劣等感で潰れてしまう。
自分の生み出す成果にまるで価値がないように思えます。
日中は動悸がひどく、夜も眠りが浅く、夫とも激しく喧嘩したりで八方塞がりです。
これ以上ストレスを感じたくないのに、身体が勝手に感じるようでそれもまた辛い。
出来ないからこそどんなレベルであれスキルアップしていかねばならないのに、それが出来ないようでは困りますよね。
勉強せずに東大に入りたいと言ってるような矛盾も感じます。
会社にいると常時頭の中が自己否定でワンワン鳴ってる感じで、どう書いたら良いのか分からないのですがヒントをいただけるでしょうか。
自分で考えることを放棄しているつもりはないのですが、パニック気味のため思考の整理を助けていただきたいです。よろしくお願いします。


 
Re: 自己否定で潰れそうです / まる 引用
No.1334 2019/10/30(Wed) 23:57:58

ちなみに、人間性の核として挙げられている誠実さ、真摯さ、向上心のどれも自分は持ち合わせていないように思います。
自分の内面、外面の現実に打ちのめされて、いかなる前向きなエネルギーも湧かないというか…受け止めるだけで精一杯な感じです。
プライドを捨ててやり直すにも、今の年齢をふと思い出すと一気に脱力感に襲われたりもします。
前進感が感じられないからだとは思いますが…原動力が欲しいです


 
確実な答えから足場を固めていく^^ / しまの 引用
No.1335 2019/11/04(Mon) 16:10:52

これはまず書いて頂いたように外面内面共に動揺している場合
1.まず外面現実問題への答えを、切羽詰ったものから出す。外面現実問題への答えというのは、行動学などの知恵からは必ずすぐ答え出る
2.そうして外面を多少とも落ち着かせてから、内面にじっくり取り組む。
というのが定石になります。

まあそこで「1.外面現実問題への答えを出す」というにおいても、細分化すると
?@対処法の考え方をまず情報(理屈)として得る。
?A自分としてそれに納得する。
?B自分の行動能力としてどこまでできるか見極める。
というステップになるわけで、そうした外面対処法答えに、最低限自分の心が向けるかという内面確認含まれてきます。

>前に進む推進力になるものが一つも見当たらない。。こんな場合どこから手をつけたら良いのでしょうか。
>自分の内面、外面の現実に打ちのめされて、

とのことですが、まずはそれが答えだということになりますね。大きな外面問題から答えを出していく。内面向き合うとして、外面問題への答えに向かって何か自分を背中から押してくれる力というより、まずはしがみつく力持つかどうかという感じになると思います。
そして重要なのは、大きく確実な問題への答えから、一つ一つ覚悟を決めて足場にしていくという、自分の考え方、行動の仕方、そして生き方の積み立てですね。

例えば、
>目の前の仕事に集中しようと思うのですが、興味のないことに集中できない性質なのもあり、何とか自分を最低限の作業に縛り付けるだけで多大なエネルギーを使い疲れ果てて
であれば、「仕事の選び方進め方」への自分の考えどう持つかという問題であり、その状況僕から言うなら、
・まず既に引き受けた仕事は、興味のあるなしに関係なく全力を注いで片付ける。
・これから次に引き受ける仕事については、興味のあるなしや自分の能力に応じてじっくり検討する。
というのが進み方だというになるわけで、実際そうした考え方仕事さばいてこられた次第です。

>日中は動悸がひどく、夜も眠りが浅く、夫とも激しく喧嘩したりで八方塞がりです。
も、一つ一つ着実な答え出していく。これも僕の考え方ならこう行くというのを、ごく基本手短に言うなら、
・人とは「現実において生み出す」ため以外の無駄な会話はしない
・睡眠の質を過度に気にせずに、まずは規則的な就寝時間の習慣立て
・「日中の動悸」については、そうして外面問題を片付けていくことでどう収まっていくかの様子見
といったもの。

ということで、
>人生価値観も間違っているのは頭でわかるものの、推進力のある希望を人生に見出せません。結局、仕事内容には全く興味も関心もなく、人の承認や愛情を求めているからだと
といった言葉を見るに、内面の大きな転換のようなものもイメージするかも知れませんが、まずはどっちかと言うと細かい外面現実問題への答え考え方から幅広く着実に出していく、その過程自ず価値観のような内面取り組み可能になる、というのがまずアドバイスになりますね。
僕の考え方なら上に書いたこともう少し細かくとか、一つ一つについてまたご質問頂くのも良いかと思います^^。



re「自己肯定感」と「自尊心」 / サカグチ 引用
No.1332 2019/08/19(Mon) 11:46:38

島野様
よくわかりました。ありがとうございます!




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