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WINGBEAT COFFEE ROASTERS
11 01. 2006
・Buono!
  
・la signora
今夜は、signoraも久しぶりにLa Scoglieraのお客様になって、お料理を楽しみました♪
あのね、自分の関係しているお店に来て、本当にこの人アホかと思う方もいらっしゃるとは思うのですが、
ホントにホントにおいしかったよ〜♪ (イタリアンで満足したの久しぶりなんだもん。。。)
リニューアルしたばかりの兄弟店『鮨と和食 黒瀬』でお仕事をしていたので、ちょっと到着が遅れてしまい、
私のantipastoは珍しくmistoになったのですが、う〜〜〜ん、toroppo buono!!!
日ハムのヒルマン監督じゃないいけど、「シンジラレナ〜イ!!」(笑) incredivile!
今日のpesce crudoは本目地マグロ(つまり、本鮪の子供ね♪)、
タコも、鰯も、マンボウの腸のグリルも、すべてすべてperfetto!  もちろん、この後食べたフレーグラも、
海老のパスタも(←もうここら辺からうろ覚え)、本マグロのホホ肉も、ほんっとーにおいしかったです。
普段辛口な私が珍しく、今日はあんまり褒めたたえたので、スタッフはみんな怪訝な顔をしていました(笑)。
多分、雨でも降るんじゃないかと思っているはずです(爆)。
でも本当に口うるさくって手厳しいfood writerだった私が、今一番自信を持ってお薦めできるイタリアンは、
『ラ・スコリエーラ』です。今が旬です。本当においしいよ!(決して宣伝じゃありませんのよ。掛け値なし)


Update:11 01. 2006 02:35 [No.325]


10 27. 2006
・Arrivederci Massimo!
  
・la signora
Ciao, Buona sera tutti!
今月、週の後半の夜、イタリア人のマッシモ君が研修で働いてくれていたのをご存知でしょうか。
彼の研修も明日でとうとう終了です。イタリア人とはいえど、たぐいまれなる明るさと人懐っこさで、
スタッフのハートも常連客のみなさんのハートも、あっと言う間に掴んでしまったマッシモ。
あのテンションの高さはすごかった…。本当に、オスピタリティに溢れた可愛い青年でした。
いなくなってしまうと、台風の後みたいにきっと寂しくなってしまうんでしょうね…。
明日がいよいよ最終日です。
おしゃべりなマッシモ君に最後にciaoを言いたい方は、どうぞ明日ご来店くださいね♪
引き続き、生のスカンピも用意してお待ちしております!(1個下の日記に写真をアップしました)

↓この写真じゃ彼の魅力がいまいち伝わらないなぁ…。本物はもっとbolloでcarino。super天真爛漫なのよ〜♪


Update:10 27. 2006 19:22 [No.323]


10 26. 2006
・bianchetti!
  
・la signora
今日はスカンピ祭りです! と予言したとおり、
船長が佐島から獲れたての赤座海老(手長海老)を運んで来ます。
この時間なのに来ます、というのは、開店時間になったのに、まだ着かないから〜(涙)。
でももう新宿のお店は出たようなので、まもなく到着することでしょう。頑張れ、船長!
(『ゆうき丸』は5時、『鮨と和食 黒瀬』は5時半の開店なので、新宿が優先だったのだ)。

もうひとつ、お客様には朗報が♪ 
佐島と言えば、蛸、鯛、と並んで有名なのが、シラスですが、
今日は船長の車での直送便なので、生シラスもたくさん到着するみたいです♪
生シラスは今日獲れたものでも今日までしか食べられない、本当に稀少なものですので、
ぜひぜひ堪能してくださいね!
いいな、いいな。今日来れる方はラッキー♪ 素敵な晩餐を! buonapetito!

↓写真はスタッフが撮ってくれたものを後日UPしたもの。ずら〜り並んだ、佐島の手長海老!


Update:10 26. 2006 18:13 [No.322]


10 25. 2006
・明日はスカンピ祭りです!
  
・la signora
ここ数日、時化にもかかわらず、うちの船長はボラ獲りに下田へと出張っていました。
そうです。来年のカラスミを仕込むために!
鯔漁はなかなか思うように進んでいないようなのですが、先ほど帰京中の船長から連絡が入り、
「明日は赤座海老祭りだぞ〜〜♪♪♪」とのこと。佐島でスカンピがいっぱい獲れたのだそうで、
明日のLa Scoglieraには、とーれとれピッチピチ! のスカンピが山ほど店に並びまーす。
生でアンティパストにしてもよし!(甘いんだよ♪)、パスタにしてもよし! グリリアでもよし!
大漁につき、明日はサービス値段にて、スカンピ祭りです。早いもの勝ち。今すぐ予約を!!!

↓写真は前回入荷した際に、シェフにエビゾリにさせられたスカンピ達。イタリア式ディスプレイなり〜♪


Update:10 25. 2006 18:29 [No.321]


10 25. 2006
・che freddo!
  
・la signora
急にさっむ〜〜くなってしまい、びっくりしましたね!
ギャップ激しすぎ。だけど、こーゆー風に急に冷え込む年は、紅葉の当たり年なんだよね〜(と企みのまなざし)。

私はとにかくスタッフが風邪を引いてしまいやしないかとハラハラどきどきで、
シェフなんか、昨日の台風みたいな強風の中でも、平気で半袖で外に出て、震えながら電話をしてたりするので
(キッチンの中は火も使うので暑いのでしょうが、そのまんま夏みたいな格好で外に出ないでおくれ!)、
私は、「もぉ、中にお入りなさいな! 風邪ひかないでよ〜……」と、ジェスチャー交じりで必死で招き入れたり、
閉店近くなると、重たいゴミ箱を二人がかりで持って、ゴミ捨て場まで行くのですが、雨でも傘がさせません。
びしょ濡れになって帰ってきた大きな図体の男の子たちに向かっていちいち、
「濡れちゃった服は、早く脱いで脱いで! 着替えて着替えて! 風邪ひかないでよ〜……」などと、
ほとんどmanmaみたいな小言ばっかり四六時中言っています(笑) 。
ホントはまだ結婚もしていないのにさぁ…。ブツブツ…。

さて、今年もそろそろみんなにインフルエンザの予防接種をさせなくってはいけない季節。先生に電話しなきゃ。
皆さまも、くれぐれもお風邪など召しませぬように、お気をつけくださいませ♪
尚、うちのお料理はとにかく体にいいものしか使っていませんので、健康な体作りには最適ですぞ。
健康オタクで、120歳まで生きるのが目標のシェフが作っているのですから間違いはありません(きっぱり)。
あ、ちなみに馬場シェフ(とゆうき丸の川上板長)だけは、たとえ社命であっても予防接種は受けません。
っていうか薬を一切飲みませんの…。病気? んなもな気合で跳ねのけます。ええ、立派なオタクですから…。


Update:10 25. 2006 16:37 [No.320]


10 21. 2006
・vietato fumare!
  
・la signora
A poco a poco L'autunno si fa sentire. Ciao ciao tutti, come stai?
少しずつ秋めいてまいりましたが、みなさまお健やかにお過ごしでいらっしゃいますか?
Romaの友人から、無事だよ! というお返事がないままに時が過ぎていきます。ちょっと心配だなぁ…
こーゆーメールは早めに返事しようよね。みんな心配しているんだからさぁ(と、ここに書いてみる)。
まあ、私も2年前に新潟伊勢丹のイタリア展に出張中、かの大震災にぶちあたり、みなさまから
大丈夫か!?コールを山ほどいただいていたのに、当人はなかなか電話(が繋がらないこと自体)気がつかず、
ご心配をかけちゃったという前科を持っているので、人のことは言えないのだけれど…(その節はごめんね) 
お〜い、sto bene! のひとことでいいから、メール返信してね!(…って、尋ね人番組ぢゃないんだけど…)

さてさて、今日は大切なお知らせです。しばらく前からこのHPのニュース欄には書き込んでいたのですが、
11/1〜店内を全面的に禁煙にさせていただくことになりました。愛煙家のお客様には大変心苦しいのですが、
玄関先のポーチのところに↓のような可愛い灰皿を設置いたしまして、堂々と吸えるスペースを作りましたので、
何卒、何卒、ご理解・ご協力のほど、心よりお願い申し上げます!

今までも、この煙草の問題については、メールでご意見を募ったり、色々と議論を重ねて参りました。
その結果、当店では昨年の9月より、分煙というスタイルを取ってきました(その節もご協力有難うございました)。
一応店内の空気の流れを計算し、このあたりを禁煙席に…ここを喫煙席に…という風に決めていたのですが、
明確に壁が存在するわけではありませんので、「どうしてあそこでは吸えて、僕の席では吸えないわけ?」とか、
また、ご予約の状況により、分煙の線引きも日々変更していたため、
例えばほぼ満席の日に、ほとんどのお客様が禁煙希望の場合、どうしても喫煙席が作り難くて
「ご予約時に喫煙希望でお伺いしていたのに、今日は喫煙席が作れませんでした。すみません」ということも…。
ランチどきなども、もう他のお客様がお帰りになられたラスト近くには、「いいですよ」と灰皿を持っていくなど
臨機応変に気を利かせたつもりだったのですが、逆に周りにお客様がまだ多いときはお断りするため、
「この間は吸えたのに今日はなんで駄目なんだ?」などなど、
逆にお客様にご不満を生じさせてしまうことがあるのも事実でした。

でも当店では、開店以来、店内のそこここに“VIETATO FUMARE”(禁煙)のプレートが貼ってあるので、
イタリア人のお客様は、何も言わなくても灰皿を持って外に出て吸ってくれたり…(今、本国が厳しいからね・笑)
そんなこんなの色々な出来事や、嫌煙家・愛煙家両方のお客様のご意見を踏まえた上で、
やはり全部禁煙にして、喫煙場所をきちんと確保したほうが明確でいいのではないか、という結論に至りました。

というわけで、11/1から、当店は昼も夜も、全面的に禁煙のお店となります。
本当に本当に、愛煙家の方には大変恐縮なのですが、お煙草は喫煙コーナーでお願いします。
みなさまの、ご理解とご協力を、一同心よりお願い申し上げます。


Update:10 21. 2006 10:43 [No.319]


10 20. 2006
・ゆるすまじ。(マスコミは、なぜ報じない? 権力に屈するな!)
  
・la signora
一応ジョルナリスタ(…っていうよりむしろコラムニスタだけど)の端くれである私。
今、心底怒りに震え、とてつもない虚無感に襲われている。
ずっと取材する側だったsignoraが、今は取材を受ける側をやっている。
取材に来た人の中には、「signoraさん大変ですね」と言う人もいるけれど、別に大変な転身ではなかった。
私にすれば、今まで“読者のために”と思ってやっていたことを、“お客様のために”に転換させただけのこと。
元々読者とお客様はイコールなのだから、そんなに大変なことではなかった。ホスピタリティさえあれば。
そして私にはこんな望みがあった。
「真っ当な仕事をする真っ当な料理店が生き残っていくことができる、真っ当な世の中であって欲しい!」。
そーゆー気持ちが船長の気持ちとリンクしたので、とうとう一緒にやることに決めたのである。7年前のことだ。

では何を怒っているのかと言うと、耐震偽装“隠蔽”事件のこと。そしてそれを一切報道しなかったTV,新聞…。
私は昔、先輩編集者(東大卒)にこう問うたことがある。「日本のジャーナリズムは死んだのか」と。
彼の答えはこうだった。「signora、違うよ。死んだんじゃなくて、最初っから無かったんだよ(笑)」
そのときは冗談だと思っていたのだけれど、もう冗談では済まされない事態を迎えてしまった…。
皇室に関する報道などを見るにつけ、この国に報道の自由が無いことは、私もうすうすは知っていた。
でもここまで酷いとは…。ことは国民の安全に関わる大問題なのに…。大マスコミよ! 目を覚まして下さい!

詳しくは、今すぐ「きっこの日記」の10/16(月)以降を順番に読んで欲しい。
過去の経過がわからない人は、「日記内を検索」に「耐震偽装」と入れて、古いものからざっと目を通して欲しい。
プレスリリースを配り決死の訴えを起こしているのに一切報じられないというのは、まるで戦時下の報道統制だ。
一切捜査が始まらないどころか、隠蔽に躍起、平気であからさまな別件逮捕をする警察…というのも怖すぎる。
日本の警察って本当に優秀なんだよ。なのに、ある特定の個人の思惑で動いてしまうなんて、怖すぎる。。。
私の力など、とてつもなく小さい。せいぜい、今はこんな小さな援護射撃程度。正直、何が出来るのかまだわからない。だからきっこさんのやっていることは、本当にすごいと思う。メディアとして機能しているもんね。絶対に命を落とさないように、やや慎重に頑張って欲しいと思う。そして、文字通り命を呈して告発している藤田社長の表情にも、鬼気迫るものがある(沖縄での野口さんの死を思えば「消される危険性」というのは実に現実的な話である)。彼らの勇気を無駄にしないためにも、この日本をよくするために我々には何が出来るのか、ひとりひとりが真剣に考えてみるべきなのではないだろうか。出来ることは、例えばゴミ問題における「まずはそこらへんのゴミを拾うこと」に近い、小さな小さなことだろうとは思う。でも、決して無駄ではないはず。もし1億2000万人が一斉にやったとしたら…? 何かが間違っていると感じたら、正そうよ。真っ当な世の中に戻そうよ。
絶対に、諦めないこと。そして、人のせいにしないこと。新聞やテレビなど信じないで、自分の頭で考えること。
そこから始めようよ、と今私は思っている。

La Scoglieraは、今はお蔭様で満席である。でも最初はガラガラで、今だから言えるけど、本当に大変だった。
でもみんなが歯を食いしばって、正しいと信じることを積み重ねてきたことによって、今日が有るのだと私は思う。
心底、有難いことである…。もちろんそれに甘んじることなく、もっともっと成長しなくては、と思うのだけれど。
私は今、STAMPA(マスコミ)に絶望したと言いながら、でもまだなんとかしたいと、多分誰よりも願っているのだ。
私をここまで育ててくれたのは、大マスコミだ。だから私の叫びは、愛するがゆえの心からの悲鳴なのである。
マスコミの皆さんだって、正しいことをしているとは思っていないのでしょう? おかしいと思っているのでしょう?
声を上げようよ。諦めないで! 死に体になった教育も、役所も、政府も、金融も、全部全部、まだ諦めたくない。
私が生まれ、私が育った、本来は本当に美しい自然や道徳に満ちた、私の愛する国なのだから。。。
だって、一生懸命汗水垂らして働いている真っ当な国民が、ちゃんと幸せになれる国にしたいじゃない!?
ぜひ知ってください。私達の国で何が行われているのかを。私達のリーダーは一体誰のために働いているの?

有名なので今更ですが、読んでください。「きっこの日記」 → http://www3.diary.ne.jp/user/338790/


Update:10 20. 2006 01:29 [No.318]


10 18. 2006
・ニーガテーゼ♪
  
・la signora
昨日まででイタリア展@新潟伊勢丹が終わり、この秋の怒涛の出店ラッシュが、無事終了した。
日本橋高島屋、新宿伊勢丹、そして新潟伊勢丹にお運びいただきました皆さま、ありがとうございました。
一昨年は全部私が出張っていたのですが、あまりのハードさに懲りて(歳を感じて)、昨年は一切出ず。
今年はシェフが「僕がやる」と言い出したので、一転して怒涛の出店。でも、正直言って私は心配であった。
だって、本当に大変なんだもの〜(涙) もちろん素晴らしい出会いもいっぱいいただいたのだけれど、ね♪

今年、シェフのもとに訪れた素敵な出会いのひとつが、これだと思う。
ある日、当サイト宛にメールが届いた。
「はじめまして、新潟県の『シェフパティシエ専門学校』事務局のWと申します。
新潟伊勢丹のイタリア展でのご活躍を拝見し、また貴店のHPも楽しく見させていただきました。…(中略)
調理師を夢見る高校生のアクセスが多数ある当校のHPに、貴店HPをリンクさせていただきたく…(後略)
余談ではありますが、私は馬場シェフと同郷の旧栃尾市出身です」

当然私は快諾し、すぐさまこのようなお返事を出した。
「メールありがとうございました。シェフにも早速伝えましたところ、とても喜んでおりました。
新潟伊勢丹は、今日(17日)は最終日なので5時まででございます。もしよろしかったらお声かけください。
リンクの件はもちろんOKです。こちらこそ宜しくお願いいたします。
当店はなぜか新潟濃度が高く、二番手のクオコが堀之内、サブマネージャーの女の子が糸魚川の出身です。
ニーガテーゼのパワーは恐るべし、ですね♪ W様のご来店を、一同心よりお待ちしております」

すると、これを読んだWさん、すぐさま改めて伊勢丹に駆けつけてくれたらしい。
「リンクのご許可ありがとうございました。また馬場シェフへのご連絡もありがとうございました。
早速、お昼前に伊勢丹にご挨拶に伺いました。お忙しいのに丁寧に応対していただきありがとうございます。
私はうすうす気がついていたのですが、やっぱり馬場シェフとは高校の同級生でした(隣のクラスでした)。
私、または当校といたしましても、今後とも貴店とは末長くお付き合い願いたいと考えております。
改めて、お店のほうへご挨拶に伺える日を楽しみにしております。馬場シェフにも宜しくお伝えください」

え〜!! 同級生! Piccolo il Mondo!(なぁんて世界は狭いんだ!) だね♪
隣のクラスとはいえ、同じ時代に同じ空気を吸い、机を並べた仲間が活躍しているのを知るのは嬉しいもの。
シェフもびっくりするやら喜ぶやら、思わぬ感動の再会の巻、でした。
これでもし、この学校出身の若い力が、そのうち当店にやってきてくれるようなことがあるとすると、
将来うちはますますニーガテーゼに凌駕されていくのだなぁ、と思う今日この頃なのだ。

『おもてなし』の心、育ててね♪ 新潟のシェフパティシエ専門学校→ http://www.eishin.ac.jp/chepa/index.html


Update:10 18. 2006 13:15 [No.317]


10 15. 2006
・真夜中のお勉強会。
  
・la signora
■10月10日(火) 真夜中のお勉強会 in Elio■

以前もちらっとここで書いたことがあるのだが、月に一度、イタリア料理業界に従事する若者を対象にした、真夜中のお勉強会が行われている。ひょんなことからうちのシェフも加わることとなり、それ以降うちの若いスタッフたちもお世話になっているのだが、今回はシェフが出張前夜。無理をさせて新幹線に乗り遅れては困るので、急遽、代わりに私が参加させていただくことにしたのだが、どう見ても子供達のタクシー代を出すためだけに来た、引率のマンマみたいであった。

今回の会場は、半蔵門にあるカラブリア料理店『エリオ・ロカンダ・イタリアーナ』。私もその昔取材をして以来、ときどきお世話になっている名店である。毎日とんでもなくたくさんのお客様が訪れている繁盛店の夜中の風景に、私は興味津々であった。思わず小姑のようにそこここをチェック! あんなに忙しいのに、隅々までお掃除が行き届いている。すかさずsatokoにこーゆーところを見習いなさいね、と指し示すと、「う〜ん、お掃除の仕方を習いたいです…」。うちのお店も、本物の繁盛店になりたかったら、絶対に「忙しい」を言い訳にしちゃいけないよなぁ、もっともっとベストを尽くそう、と私も色々と反省をした。繁盛店は、私達にとってかけがえの無い先生なのである。

しかしこの日はうちのお店も結構忙しい日で、uomi italianiの団体様が激しく盛り上がり(まるでイタリアみたいでした♪)、お帰りになったのが1時過ぎ、それからみんなでエリオに移動したのだ。皆さん、月に一度とはいえ平日に集まるのってエライね! すんごく感心なことだが、vecchiaにとっては正直眠い…(あ、弱音吐いちゃった)

10月のテーマは「オリーブオイル」であった。普段は、テーマに取り上げた食材や地方料理を料理人が作ってみんなで試食をするのだが、今回はテーマがオイルだったので、ひたすら色んなオイルを試食するという状況であった。みんな、各々のやり方で実に頑張って調べごとをしてきている。うちからはsatokoが代表で、サルデーニャのオイルについて発表した。すると、色んな情報が合致しないという現象が起きて、本当はどの数字が正しいのだ? などとみんなを悩ませていた。うんうん、困るよね。でも、実はそこから先が本当の調べごとなんだよなぁ。情報は鵜呑みにしてはいけない。疑ってかかることから全ては始まるのだ。取材をする人はね、日々そーゆー作業をコツコツとしているの。そこから今度は「裏を取る」ってゆー作業を経ないと、何も書けないのだよ、明智君。ふっふっふっ♪ 少しは我々の気持ちをわかってくれたかな?

宿題を出されることはいいことだ。こうでもしないと、毎日は慌しく過ぎ去ってゆくので、なかなかお勉強する時間が取れないものね。ついでのことで、signoraは、記者として現地を取材した経験などを少し話したりする。心の中で数えてみたら、私はオリーブの収穫に立ち会うこと3箇所、工場を見学すること2回、超レアものを扱う旧いカンティーナ(地下の貯蔵庫は紀元200年代に掘られたpozzo(井戸)である。che vecchio!)を取材したことも…。もっともっと、こういう私の体験話をスタッフにしてあげたいのになぁ…。もっと積極的に聞いておくんなさいよ。エリオのスタッフが一番私の話に食いついていたぢゃあないか。刺激を受けて、もっと頑張れ、うちのコたち!

…というわけで、帰宅したのは明け方。その後すぐには眠れず、かといって原稿も書けず(本当は原稿の直しをしなければならなかったのに…ってナニゲに編集者に言い訳をしてる?>私)、お客様のメールに返信を出したりという軽い仕事だけしていたら、「signoraさん、すごい時間に返信を頂戴しているようですが、まさかオールで飲み会だったわけじゃないですよね!?」とのお返事が!(爆)。いやぁ〜、さすがにそれはいたしませんが(笑)、夜中にオイルを嘗めまくたっため、ちょっと胃が変な感じのまま爆睡。。。素うどんが食べたくなって困ったよ。

■イタリア料理業界の皆さ〜ん♪
このお勉強会は、参加するお店さんを随時募集しております。やる気の有る若者と、親切な指導者によるボランティアの会みたいな感じです(若者の参加費は¥500〜)。同業他社との交流は、ありそうでなかなか無いものなので、若いコたちのお勉強のためにはいい機会かもしれません。年に一度の忘年会をかねたお食事会は、今年もうちでやらせていただきます。ので、ぜひぜひ12月前にご参加を! ご興味のある方は、「お問い合わせ」からメールをください。主催者の方にご紹介いたします(ライターさんや業者さんも参加されていらっしゃいますよ)。

↓夜中の『エリオ・ロカンダ・イタリアーナ』で、各地方のオリーブオイルの試食をしまくる飲食業界の人々。


Update:10 15. 2006 02:47 [No.316]


10 12. 2006
・イタリア展@新潟伊勢丹、本日オープン!
  
・la signora
Ciao, buon giorno tutti!
イタリアのお友達が今日の便で帰国してしまったので、ちょっと気が抜けているsignoraです(ふに〜)。
さてさて、今日から馬場シェフは、新潟伊勢丹のイタリア展に出張中です。
今日の地元のニュース番組(29ch、18:00〜生放送)では、インタビューを受ける予定。
旧栃尾市出身のシェフの凱旋興行ですから、故郷に錦を飾るってわけです。私も観たいなぁ、TV…。
新潟伊勢丹では、日本橋高島屋のときと同じように、小さなイートインコーナーを設けております。
フレーグラとパンナコッタ、そしてスプレムータ・ダランチャがお召し上がりいただけます。
(新潟伊勢丹にご来店してこのHPを覗いてくださった方、Benvenuti! この日記を遡っていただけますと、
それぞれの商品についての、詳しい説明文が載っていますよ。ぜひぜひご覧くださいませ)

※明日13:00〜の「パスタ料理教室」はおかげさまでご予約にて満員御礼となりました。Grazie!
↓写真は、馬場シェフ@お料理教室にて、です。


Update:10 12. 2006 16:29 [No.315]


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